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カテゴリ:レビュー
GWに突入しましたね~。
なんか気温も一気にヒートアップして、 暑いのが苦手な自分にはちょっとまってよぉ~ ってなかんじです(^-^;A。 先日CDショップで見つけて、ついつい買ってしまった (別にファンだったとか、特別に思い入れがあった とかってわけでもないんだけど・・・。) 佐野量子のBESTなぞを聴いてみる。 なんかこの人のシングル曲って、 ひっかかるものが多くて、前からCDでベストが出たら 聴いてみたいなと思ってたんですよね。 感想→やっぱり結構好きかも・・・。 まぁ、いわゆる80年代B級アイドルの典型的な曲が 多いんですが、なんかこー微妙なユルユル感? ってゆーのか、スタッフも本人も決して手を抜いて るわけじゃないんだけど、出来上がったら平均点 くらいの仕上がりでしたぁ~って感じがどの曲にも 共通するんだよなぁ。 (あっ。でもこれって一応ほめてるつもりなんです) 初期の「蒼いピアニシモ」や桃子路線の「4月のせい かもしれない」も捨てがたいですが、「星空回線」や 「哀愁エクスプレス」なんかの哀愁路線もお勧めです。 でも一番の問題作、こんな歌を3rd singleに歌わせちゃう スタッフや、切々と語ってしまう彼女にもう拍手(苦笑)。 「雨のカテドラル」 街はずれの教会を シルクのような霧雨が包んでいます。 傘もささずにレンガの階段に凭れていると 遠い街灯りがいくつも輝いては滲んでいきます。 あの人はガードレールを飛び越えて 空の向こうに何を見たかったのでしょうか? あの人が星になったなんて嘘ですよね・・・・・。 雨のカテドラル 私は一人きり 悲しみに唇 そっと噛んでた 雨の雫を 瞳の中に受け止めて ”神様あの人を 返して下さい” ステンドグラスの陰で 接吻してくれたあの日も雨でした。 ポプラの木に刻んだ2人のイニシャルにも 傘をかけてあげましたね。 そんな思い出のひとつひとつが 私の心の中に雨を降らせているようです。 雨のレクイエム 心も泣きながら ぼんやりと思い出 拾い集めた もしも私が 代わりになって死ねたなら こんなに悲しくは なかったけれど・・・ 雨のカテドラル 悲しい物語 あの人を突然 奪いさられて 濡れた身体を どうしていいかわからない ”神様この雨は 嘘だと言って” 大切な 大切な あの人がいなくなってしまいました 神様 教えて下さい 量子は・・・・・ 量子は・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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