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カテゴリ:舞台&役者
昨日、お芝居をみてきました。 それ自体は珍しくもなんともないのですが、決めたのは昨日の朝(笑)。 しかもきっかけが、お気に入りのブロガーさんの記事という。 一昨日名古屋でご覧になられた舞台を絶賛しておられたのです。 全く知らない舞台だったしキャストだったのですよ。 へぇ~そんなにいい舞台だったのか、とちょっと検索してみたのが運命だったのですね。 去年、その舞台にて第54回岸田國士戯曲賞を受賞されたそうです。 そしてなんと、昨日も名古屋で舞台があったのです。昼夜2回。 調べてみたら会場は車をとばせば20分でいけるみたい。 13時開演で上演時間は1時間20分とな。 18時開演はムリだけれど、これならなんとか抜け出せるかも!?(おい) お値段も、普段見ているお芝居からしたらかなりリーズナブルでそこも気に入りまして。 ただ・・・当日券ですからね。 ちょっとそこらは賭けでしたが、演劇の神様がどうやら「観ろ」といってくれたようです。 はい、無事観る事ができたんです。 あとから知ったのですが、夜公演は完売だったみたいですから(^^;)。
ということで観てきたのはこちら。
観てよかったです。 こういった舞台は初めてでしたが、ものすごく惹きつけられました。 ごくごくシンプルなセット(円形舞台です)。 リズミカルな進行。印象的な音楽と照明。 なんとも不思議な空間と時間でしたが、 あったかくやさしくいとおしいひとときでした。 ぐわーーーとクルのではなく、ひたひたと、でもかろやか確かにに満たされました。 暗闇があんなにふんわり感じられたのは初めてです。 暗転だったってあとから気がつきました(笑)。 休憩が4秒っていうのもよかったです(^m^)。 あと、ちいちゃんを演じられた方の声がとても好きでした。 また観たいと思いました。 まだ伊丹と北九州で公演があるようです。 お時間ある方、ゼヒゼヒ。 オススメです。
追記。 えっと、真逆?のあほみたいに壊れた感想も遡って書きました(笑)。
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最終更新日
May 14, 2011 09:53:38 PM
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