唐突に。
浦:市村さんの『芝居歌』すごいんですよね。僕大好きなんです♪
こう、お札を持ってヒラヒラ~~~って持って・・・
どうやらミス・サイゴンで市村さん演じるエンジニアの真似らしいです(笑)。
井:それはミス・サイゴンの(エンジニアが歌う)『アメリカンドリーム』か?
浦:うん♪
あのね、市村さんすごいんですよー。舞台上で、なんにもなくても曲だけでひとつの芝居に見えるんです。
あれこそ本当に芝居歌です!!!
やたら『芝居歌』を連発し、強調し、興奮する浦井くん。
さすがの井上君もツッコミしようとしても、
かぶさるようにひとり盛り上がりしゃべり続ける浦井くんにココでは負けていたような(爆)。
浦:鹿賀さんもすごいんですよ。鹿賀さんも芝居歌です。
(山口)祐(一郎)さんも。
祐さんはα波がすごいんです!
井:α波!?
浦:(バルジャン役の)祐さんの『神よ~~~』(レミゼ「彼を帰して」の一節の真似)とか、本当に素晴らしいんです。
もう、神ですから
井:ちょっと待って。
あれはバルジャンが神様に祈る歌なんだけど。
祐さんが神様(役)だったら『私は神よ~』(真似して歌う)になっちゃうでしょ!?
ウマイ!!!(爆爆)
もちろん会場のあちこちでヒーヒー泣き笑い(大笑)
「Defying Gravity」に入る前。
育三郎くんが井上君と浦井くんの上着を受け取ってはける前に浦井くんに何やら立ち止まりこっそり耳打ち。
何?と思ってみていたら・・・
浦:(うれしそうに)今ねー育に怒られちゃったー(とことこと井上君に報告しに行く)
ちゃんとして、フラフラしないのって。
井:・・・3歳児に見えてきた・・・
浦:えー僕、180(センチ)くらいあるんですけど
井:そーゆうことじゃないだろう!
本気で頭抱えそうな井上君でした(爆)。
育:(ため息をついて)ちゃんと前見て立つ!
浦:(直立不動で)はい!
育:舌をペロペロしない!
浦:(またも直立不動で)はい!
育三郎くんは頭をフリフリ、まだなにやら小声でブツブツ言いながらまま去っていきました(笑)。
どうやらその姿が噂?のお母さんを通り越していたようで
井:おじいちゃんみたい。
・・・いくらなんでもそれはないかと(笑)。
それぞれソロコーナーに入る前のこと。
浦:僕ねー育が「I saidっ!」って叫ぶとこがすごく好き♪」←文章的に変ですが、「っ」付けたいの(笑)
となんども「I saidっ!」をうれしそうに真似?を。
育三郎くん、照れ笑いしながら
育:そんな風に言ってたっけ?
浦:うん、言ってるよー。そこ僕大好きなの♪
それまでは本人自覚してないようでしたが、
意識したのか、確かに弾けるように「I saidっ!」って歌ってました(^m^)。
そうそう、その後井上君がどこでだったか
井:僕は育の『Born This Way』の、最初のとこが好きだよ♪
育:なんで今日はそういうこと言うんですかぁ(^^;)
プレッシャーかけないでください。
前夜の話。
名古屋公演一日目終了後、3人で食事に行って今後のStarSについて語り合ったそうです。
ホテルの部屋は3人並び。
井:部屋に戻ってから育から、ちょっと飲み直しませんか?って電話があっったんだよね
浦:えーー!?僕にはかかってこなかったですよ(;゚Д゚)!
育:だって健ちゃん、もう12時だよーーー早く寝なくっちゃね、って言ってたもん
浦:そうだけどさー。えー。えー。
このときの(多分本気で)ショックを受け、ショボーーーンとした浦井くん表情のなんとかわゆいこと。
ドライブ大好きなのにお留守番させられるワンコみたいでした(笑)。
井:大丈夫。結局飲み直ししなかったからね。仲間はずれじゃないよ。
育:それでね、その後夜中の2時ころだったかな。
寝てる僕の部屋のチャイムをピンポンピンポンピンポンピンポン!ってうるさく連打する人がいてさ。
あーーもう、コレ絶対酔っ払いか、健ちゃんだって思って。
だから絶対出ない!と思って無視して寝ました。
浦:僕じゃないですよー。寝てましたよその時間(ちょっと必死・笑)
「Midnight Radio」に入る前。
井:ここまで、浦井祭り第一部でした。ここから第二部です。
浦:名古屋ですからね。『浦井ど真ん中祭り』です!
『名古屋ど真ん中祭り』(毎年8月、名古屋で開催されるお祭りです)を知っているんだー、
とちょっとうれしかった私です(^^)v。
この時の浦井くんの表情がドヤ顔だったのもポイント高し(笑)。
「今ここにいること」の時。
今までがどうだったのかわかんないのですが、浦井くんのソロパートの時、
なぜか歌いながら一人下手袖にはけていき、すぐに戻ってきました。
残された二人が(@@;)&(@@;)という表情だったのがおかしくて。
フェイントだったのかしらん?
「自由すぎるだろう」とあとで井上君に叱られてました(爆)。
最後の方、どの場面か忘れたけれどMCの最中のこと。
井上君が名残惜しいのですが、とかなんとか喋っていたら客席から「もっと喋ってー!」の声が。
井:え!?もっと喋ってですか?歌じゃなくしゃべりなんですか!?
いや、いいんですけれどね、うれしいんですけれどね。
そうですかー。歌はもういいんだ。
珍しくちょっぴり拗ねたような響き(笑)。しかしここで終わらないのが井上くん
井:僕ね、究極の目標はさだまさしさんなんです。
客席:???
井:さだまさしさんのね、ご存知ですか?コンサートのトークだけのCDがあるんですよ。
ね、すごいと思いません?トークだけのCD。
僕らも将来トークだけのCD出すのが目標です!
トークだけなら印税全部僕らのものですから♪
とにっこり開き直る姿がお見事で、会場大拍手でした(大笑)。
それから、今回のツアーはこのあと福岡、最後は大阪と言ったときだったかな。
広島にも来てくださいーって叫んでいた人も。
井上君も全国ツアーしたいですねと。
こっちにも笑顔頂戴とか浦井くんファンが呼びかけたりもあって。
浦井くんのボケだけでなく、そんなこんなもすかさず拾う井上君。
キミはバレーボールのリベロかい!と(笑)。
アンコールにて。
井:それでは(と育三郎くんの顔を見て)
育:行きましょう!
井&育:浦井健治トークショー♪
にこにこしたままの浦井くん。
不意打ちだったのでしょうか?
「え"?」という顔をしたのも一瞬。
育:芳雄さんの真似。
即座にモーツァルトのヴォルフガングで「影を逃れて」を歌う。
微妙~に似てる・・・あくまでも微妙に(笑)。
育:それはマズいよ~健ちゃん
井:お前も振るしね(と育三郎くんを笑いながら見る)
浦井くんは更にノリノリで持ちネタを披露。
育:続きまして三輪さんの真似です。
「ハウルの動く城」の魔女と、と「もののけ姫」のモロの君(山犬の神)のシーンをそれぞれ再現してくれました。
要するに両方とも美輪さんが声優としてご出演してらっしゃった役のモノマネなんですけどね。
3年前にも井上君ソロコンゲストのとき聴いたけれど、相変わらずウマイです~♪
井:美輪さんといえば、健ちゃんは舞台「MIWA」に出演なんですよねー。
あれ?宣伝だったのかな?
浦:えー違いますよ。偶然ですっ。
と宣伝にうまく繋げるあたり、井上君さすがですね。
浦:ただやりたかっただけです!!(力説)
モノマネのほうが大事?らしいです(笑)。
井:育は今「レ・ミゼラブル」だし、あ、10月にはこちらに戻ってきます。
育:よろしくお願いします(拍手)
井:僕はまた健ちゃんといっしょに「二都物語」です(拍手)
キレイにまとめましたねー。
アンコールもすんで、最後のご挨拶。
井:またこうやってコンサートで名古屋に戻ってきたいです。
うんうんと頷く浦井くん&育三郎くん。
浦:名古屋大好きです!帰りたくないーーー。
井:(あっさり)ひとりだけ残れば。僕は育とふたりで帰るから。
育:そうしましょう。
浦:えー。残りたいけれど、明日はNHKでリハがあるから帰りますっ!
袖にはけながら
浦:帰りたくないだぎゃー♪
・・・かなり微妙な名古屋弁(爆)。でもカワユイからいいの♪
何度目かのカーテンコールで。
帰りたくない発言の浦井くんに
井:おまえやっぱり残れ!
名古屋のお客さん、コイツ置いてきますからかまってやってください(会場大拍手)
浦:かまってください~~~♪
・・・最後にそうくるのかい(爆爆爆)。
そして脳裏にうかんだのは『ワンコ浦井』
毛並みも美しく、しっぽをずぅぅっとパタパタしながらお目目キラキラさせてお座りしてるワンコ。
近くに来る人みんなに愛想を振りまき頭を撫でられ、時にはハグされてご機嫌なワンコ。
・・・うん。
絶対前世はワンコだ!そうに違いない(爆爆爆)。
ふぅ。
トークに時間かけすぎでしょう>ぢぶん
でも書きながら楽しくって。
つか、思い出し笑いでシワが増えたきがします(笑)。
終演後、友人二人も「笑いすぎて泣いたーっ」てハンカチを手にしたまま言ってました(^m^)。
更に続く(爆)。