カテゴリ:おもうこと
引越しの見積もりが終わりました。 今回も、引越し見積もりサイトを利用。 メールと電話が、来るわ来るわ!(笑)。 直接電話を頂いた数社に、順番に見積もりに来てもらいました。 世の中にはいろんな人がいるものですが・・・。 よく『気が合う』という言い方をしますが、その場合は 一定の付き合う時間を共有した仲に使うんであって 初対面の場合、その”キ”というのは、どちらかというと 『氣』なんだなぁ~と、思ったのでした。 それは訪問時間連絡の電話の時から始まり(伝わり)、 『氣の合う』方は実際にお会いしてみると、”やっぱり”という印象を持つ。 『氣』は、とても大事。見えない分、ビシバシ伝わる~。 私もいい『氣』を振りまける人でありたいと、襟を正しました。 話が横道にそれましたが・・・ 今回はその何社かの見積もりの中から、地元の引越し屋さんに決めました。 これがね、その後の他社との約束をキャンセルまでして決めてしまったのです。 もちろん、納得できるお値段だったからなのですが はっきりとした”地元意識”が、私をそうさせた。 以前の私なら、あと1000円でも安くできそうなら(本当のケチなのです!笑) 他社との交渉をまだまだ進めていたと思うのです。 でも、その引越し屋さんは、今の家と次の家とのちょうど中間地点にあり その都会っぽくない若い営業さんと話を進めるうちに、だんだん ”この地に、ありがとう!その地よ、よろしく!”的な気分になってきて とっても簡単に決めてしまった。 (こんな風に思えたのは多分、氏神様の神社のお祭りやお正月の風景に 根強い”地元力”を感じていたからかな・・・と、分析。) 決めてしまった後も、大手の引越し屋さんから ”うちはもっと勉強しまっせ!”というお電話をいたただきましたが 「地元の引越し屋さんに決めてしまったんです」と言ってる自分が、 なんだかちょっと誇らしくも思えたのでした。うーん、大人になった(笑)。 日本て、市場とか町の小さなお店がどんどん消えて行き スーパーやコンビニが乱立していて、いつでも・どこででも 一定の品揃えや、サービスが約束されてる。 便利さや手軽さの代わりに、失ったものが大きすぎる・・・かも。 フランスでは、消費者側の”地元の商店を支えるのは地元の住人”という意識が強く だからマルシェ(市場)も活発で パン屋さんひとつ見ても、郊外の個人商店のレベルが高い!と 以前パリに住んでいた友人が言ってたのを思い出してみたり。 大きくいえば、私たちも今こそ地元(日本)を支えなきゃ。 ”国産”が国内でブランド化してしまうなんて、おかしいよね。 まぁ、ただの引越しなんだけどねぇ~(笑)。 そんな中、バタバタしながら作った”なかしましほさんのシフォン”。 シフォンナイフをほとんど使わず取り出すのが、むずかしい! まだまだ、だな~。次回はゆっくり取り組みたい。(負け惜しみ!笑)。 まいにち食べたい “ごはんのような”シフォンケーキの本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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