薔薇の素顔(ブルース・ウィリス/ジェーン・マーチ)
この映画、ブルース・ウィリスとジェーン・マーチの過激なラブシーンがすごく良かったです。ブルース・ウィリスは当時まだデミ・ムーアと結婚していたのですが、《奥さんよく怒んなかったね》と言いたいぐらいです。内容もけっこう面白かったですね。 ニューヨークの精神分析医キャパ(ブルース・ウィリス)は、女性患者が彼のオフィスがある高層ビルから飛び下り自殺し、血の海に横たわる死体を見て以来、赤い色に拒絶反応を覚えてしまう。ショックから癒えぬ彼は、ロサンゼルスに住む同じ分析医のボブ(スコット・バクラ)を訪れる。彼はセラピー・グループの患者たちを紹介した。情緒不安定な女性サンドラ(レスリー・アン・ウォーレン)、潔癖症の弁護士クラーク(ブラッド・ダリフ)、被害妄想気味のケイシー(ケヴィン・J・オコナー)、妻子を殺された衝撃から立ち直れないバック(ランス・ヘンリクセン)、自閉症の少年リッチーの5人で、ボブはこの中の誰かに命を狙われていると告げる。