GIFT

昨日届きました！マドレジャーナル８号！！


これは、NPO法人マドレボニータの正会員に届く、
「産後」という奥の深い分野に特化した、日本初・日本で唯一の機関紙です。
どの育児書を読んでも、どこにも書いていない、
身近な人からさえも聞けなかった、産後の『聞いてないよ～』って部分が、
いろんな角度から赤裸々に書かれているんですよ。


そして今回は、マドレボニータ代表の吉岡マコさんが書いている
ニューズレター『Bonita通信』の2005～2006合冊本が入っています。
それを昨日からじっくり読んでいるわけですが、目が留まった記事がありました。

それは『子どもの人権』
『3歳までは親の手元で』というのが美徳と勘違いされている日本。
大人と子供は、どこへ行くにも何をするにも一緒。
大人の用事に子供を付き合わせ、『いい子にしててね』なんていいながら、
お菓子やテレビ、おもちゃが子守係。
そのくせ、他人に預けるなんて『できるわけない!』と思いこんでいる親は多い。


実際、私も情けないことに、このマドレボニータに出会うまではそういう親の一人でした。
この記事を読みながら、自分がこれまでにしてきたことを書かれているようで
恥ずかしくもあり、娘に申し訳ない気持ちにもなりました。

でもこのマドレボニータに出会い、それではいけない!!ってことに気が付いたんです。
０歳の赤ちゃんならまだしも、１歳にもなれば『遊びたい!!』って感情も出てくる。
それを大人の都合で、その感情を抑えつけてしまっては
子供の好奇心や外の世界への興味を奪ってしまうんですもんね。

だから大人の活動をするときには、
子供が伸び伸びと安心して過ごせる場所を手配してあげること、
これも親としての責任なんですね。

子供だって立派な人間。
そのことを忘れないで、人間 対 人間の関係作りをしていきたい。



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毎週土曜日PM9:00よりすくすく子育てに
　　　マドレボニータ代表 吉岡マコ先生がレギュラー出演中。

プレママの皆さんも、育児真っ只中のママさんも、はたまたマドレボニータに興味をお持ちの方も、
どうぞお見逃しなく

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