GIFT

今日は中学時代の恩師のお宅にお邪魔しました。

先生は今、教師を辞め自宅やでピアノを教えたり、
音楽サークルを結成し、コンサートや施設訪問をしたりしています。

そして今日は先生のお宅でちょっとしたパーティがありました。
　絵本をよんでもらったり、
　ピアノの演奏を聴いたり、歌を聴いたり
　　　(もう一人、高校の恩師の先生も来て下さって童謡とミサ曲を歌ってくださいました)
　折り紙でカエルを作ったり…
　コレ、ものすごく飛びます(驚)

お茶を飲みながら、昔話に花を咲かせたら、
初めて出会ってから20年近くの月日が流れているという話になり、一同ビックリ
20年ですよ、20年
時の流れは速いですな…。

そんな話をしている横では、子供たちが鬼ごっこをして走りまわってる。
なかなか初めてのお友達と遊べない娘も、
徐々に慣れて、いつの間にか一番張り切ってました(笑)

声をはりあげ、走り回り、ジャンプして…
カラダ全体で『楽しい』ってのが伝わってくるほど。
(先生、ほんとお騒がせしました)

それにしても、子供って不思議。
言葉が話せない子が混ざっていても、なんとなく意思が通じあってたりする。
誰かが号令をかけるわけじゃないのに同じように行動しちゃったりする。
そしてそれぞれが、自分が主役だと思いこんで楽しんでる(笑)

子供の世界には、大人の世界にはない空気があるんですよね。

大人になると、変な遠慮や大人の事情ってやつに左右されて、人間関係も難しくなる。
そんなこと考えずに行動できれば楽なんだろうけど、
それもまた大事で、大人としての常識だよね～と思う自分もいるわけで…。

娘もこれからちょっとづつ大きな社会の輪に入っていきながら、
だんだん大人の空気を学んでいくだろうけれど、
素直な心はいつまでも忘れずにいてもらいたいと願う。

そして私も素直さを忘れない、かわいらしい大人になりたいと思った。