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カテゴリ:育児
すっかり秋の風が吹くようになりましたね。
本当に気持ちがいいものです。 …ん?? ところで今年の夏は、夏らしい日が一体何日あったんでしょうか?? なんだかずっと湿っぽくて、 梅雨から一気に秋に突入してしまった気がします。 そんな秋風に誘われて、夕方、娘と一緒に近所の公園に繰り出すと、 一組の親子に出会いました。 娘より少し大きな男の子と、まだ生まれて間もない赤ちゃんを連れたママでした。 逆上がりの練習をしているお兄ちゃんに興味をもった娘が ジワリジワリとお兄ちゃんに近づき、同じように鉄棒にぶら下がり始めたのです。 子どもって、遊びたいって思った子に近づく時、 こうやって何とな~く寄っていく子と、 邪魔をしたり、いたずらをしたりして自分の方に興味を向けさせる子がいませんか? 本当に子どもの行動って見ていると面白いです。 見ていて飽きません(笑) 話は反れましたが… で、そのお母さんと話してみたのですが、 話してみると、1ブロックしか違わないご近所さんでした。 今のところに引っ越してきて2年。 回りには小さい子どもがいないとばかり思っていましたが、こんな近くにいたなんて!! いかに地域のつながりが希薄であるかってことですね このことで、先日も娘がおたふく風邪にかかった時に夫と話したのは 近所に頼れる人がいないということ。 たとえば、卵がどうしても必要なのに買い忘れた!!って時ありますよね。 それも料理を作り始めてから、卵がないことに気付くってこと・・・(アレ??私だけ??苦笑) そんな時、家に子ども以外の大人が自分ひとりしかいないとしたら 病気の子どもをつれて買い物に行くことって難しい。 車で行けるなら、車の中に待たせておくなんてこともできますが これもできるなら避けたいところ。 ましてや自転車しかなかったら・・・ 病気の子どもを後ろに乗せて走ることなんてできません。 余計に悪化しちゃいます だけど卵だけの為に、親や友人にお願いするのはどんなもんかねぇ…って時、 こういう時って案外多いと思うんです。 じゃ、どうするか。 頼れるご近所がいるといいと思うのです。 ―『5分だけ娘を見ていて』 ―『卵1個だけでいいから貸してもらえる??』 そう気軽にお願いできる人が近所にいるってことが 子どもを育てていく上で、とても重要なことだと思います。 私が育った田舎では、近所のおじさんおばさんがそういう存在でした。 母がちょっと留守をする間、隣の家で遊んでいることもあったし ご飯までご馳走になることもありました。 そしてそのおばさんとは未だに仲良くしていて、野菜をもらったりしています。 でも、残念ながら… 私が今住んでいる所では、まだそうやって気軽に頼れるご近所さんがいません。 そんなご近所さんがいれば、もっともっと育児もしやすくなるはず!! そして子どもにとっても、プラスになるはず!! そのためには、日頃からのご近所さんとのお付き合いって大事だし、 そういう関係を築いていくのも、母の役目だと思います。 これからは内に閉じこもっていないで、 もっと積極的に地域に密着した関係を築いていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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