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カテゴリ:育児
近所のベビーザらスで、こんなフリーペーパーを見つけました。
babyco(ベビコ)Vol.8 淡いパステルカラーの可愛らしい表紙にも目がいきましたが、(かなり私好みの色合い) それよりも目に飛び込んできたのは、『北欧の子育てスタイル』という見出し。 北欧と聞くと、まっさきに『ムーミン』を思い出す私ですが(笑) 子育て支援が充実していることでも知られています。 ・出産費用はほぼ無料 ・パパの約70%が育児休暇を取る ・平等に教育を受けられ、17歳ころまで補助金が支給される ・ベビーカーに優しい社会 ・誰もが産前産後のケアを受けられる ・ワーキングマザーが出産後も仕事を続けるのは普通なこと が大きなポイントとして書かれています。 また、例えば子どもの犯罪が起きた時、 それは一家族の問題ではなく、すべての大人たちに責任がある社会の責任として 解決を考える姿勢があるそうです。 その姿勢は子ども一人ひとりが、家庭の宝というのではなく、 国全体の宝として考えられているということ。 だから、母親が一人ぼっちで育児をしているという “孤独感”を感じさせない社会になっているんでしょうね。 だからこそ、北欧にはすべてにおいて『ゆとり』が感じられるのかもしれません。 そう思うと、今の日本は“孤独感”を感じる場がまだまだ多いです。 子どもを抱えながら『すみません』と肩身の狭い思いをする場も少なくありません。 そんな社会の中で、マドレボニータの産後クラスでは 赤ちゃんもその赤ちゃんを抱えている母親も安心して過ごせる空間を作っています。 授乳もオムツ替えも申し訳なさそうにしなくていいんです。 そして母親も一人の大人として存在できる場となっています。 少しづつでも、子どもを持つ母が孤独感を味わうことが少ない社会になるように 私も貢献していきたいな…と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月31日 00時06分18秒
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