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カテゴリ:育児
ここ最近、父親の育児休暇についてのニュースをよく聞きます。
先日のNECワーキングマザーサミットにも参加されていらっしゃいましたが、 NPO法人ファザーリングジャパンでは、育休取得の男性に助成金を支給する方針を決めたり、 タレントのつるの剛士さんが育休をとったり、 最近では、東京都文京区の区長さんが育休取得宣言をされましたね!! ニュースの中ではいろんな人がインタビューされていました。 『本当は育休を取りたいけれど、現実は難しい…』と語る人が多かったように、 まだまだ男性が堂々と育休を取得できるわけではありません。 核家族が増えて、子どものお世話は母親一人でやっているという家庭も多いと思います。 そこに父親の手が加わってくれると、どれだけ有難いことか!! 夕食の準備をしている間、少し散歩に連れ出してくれたり、 お風呂に入れてくれたりするだけでも、どれだけ助かることか!! ほんのちょっとのことだけでも、妻にとってはありがたいんです。 それに、パートナーが育休を取ることができれば、 もっともっと、一緒に子どもを育てているという実感も大きくなるはず。 そうすればお互いの存在をもっと大切に思えるようになるし、愛情も深くなるんだと思うのです。 先日見たインタビューでも、50代後半の男性が 「(男性の育児休暇取得を)いいと思うよ。僕らの時代には考えられなかったことだからね。 未だに妻には“(育児で)一番大変なときに、アンタは助けてくれなかった”って恨まれてるからね~』 なんて語ってました。 そうそう、女性はいつまでも根に持つ動物ですからね~(苦笑) 結婚して、出産して、生活が激変する時にいかに二人で乗り越えていけるか。 このことを女性も男性も、もっと真正面から考えなくてはいけないんだと思います!! 男性が堂々と育休取得ができる世の中。 そんなに遠くない将来、やってくるのかもしれませんね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月15日 00時16分48秒
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