GIFT

どーも、ヒロです。



年末に、ずーーーっと欲しかった“包丁”を買いました。

今まではカタログギフトでもらったものを使っていたのですが、

どうせなら“一生モノ”が欲しいな、と。



１年頑張った自分へのご褒美に！

そして家族にもっと美味しい料理を作るために！！

…といろんな理由をつけて(笑)買ったのですが

いやぁ～よく切れます

大根にも力を入れなくても、シュワッ、シュワッ…と刃が入ります。
(この表現分かります？？笑)

あまりの切れ味の良さに、今日は“ぶり大根”を山ほど作りました(笑)


●


さてさて、新年のお楽しみといえば年賀状！

今では一年に一度、年賀状でしか連絡を取れない友人もいますが、

『結婚しました』

『新しい家族が増えました』

『もうすぐ家族が増えます』

『引越ししました』

というメッセージと共に元気な様子が伝わってくると、

本当に嬉しくなります。

今年も本当に温かいメッセージをありがとうございました！




でも、実はこの年末に一つ悲しいことがありました。

ここに書くべきか書かないべきか、ずっと悩んでいましたが

産後ケアの必要性を伝えているインストラクターとして、

また私の気持ちを消化するためにも、今日は書こうと思います。



というのも、友人からクリスマス前に一件のメールをもらいました。

彼女は以前一緒に働いていた友人で、

去年の夏、２人目を出産した専業主婦。

年賀状の準備をしていて、ふと私のブログを見てくれたそうです。



で、そこに書いてあったのは

『ワーキングマザーをやってるヒロと専業主婦の私。

改めて生き方や人生観が違うんだなと思った。

昔のようにバカをやってる私たちはもういないし、

この先も交わることもないだろうから、

サヨナラをしようと思って…』

というような内容でした。



正直、このメールを読んだ直後は悲しい気持ちと、

『なんでこんなこと言われなきゃならないの！？』という怒りがこみ上げてきて

久しぶりに我を忘れました(苦笑)



でも、時間が経つにつれて、彼女の苦しい気持ちも分かる気がしてきたんです。

きっと彼女は、幼い二人の子どもを抱えながら

どんどん社会との壁を感じてきてしまっているんじゃないか。

そこに、昔からの友人で、同じ母である私がインストラクターとして活動しているのを見て

もっともっと寂しくなっちゃったんじゃないかと。

そして、どこにぶつけていいか分からない気持ちを

私にぶつけるしかなかったのかもしれないな、と。



私の解釈が合っているかどうかは分かりません。

でも、少なからず私のブログが、彼女の心を余計に寂しくさせたのかと思うと

ひょっとして、私のブログを読んで、

同じように寂しい思いをしている人が他にもいるのかもしれない…と思ってしまい、

ここ数日、ブログを書くことさえも怖い自分がいました。



でも、私が伝えたいことは

『私はこんなに育児楽しんでやっているよ！』ということでも

『私のライフスタイル、いいでしょ～』ということでもないんです。

…そりゃ多少、見栄えを良くするために、

写真にもこだわってみたり、いいカッコするときもありますが(笑)

日常生活は、フツーの母親だし、グチャグチャになる時だってあります



人生観も価値観もみんな違って当たり前。

若い時には似たような考えを持った友達と過ごしていれば良かったかも知れないけれど、

社会に出るとそうもいかなくなります。

まして子どもを産むと、自分と価値観の違う人の多さにびっくりすることも多々あります。



そこで大事なのは、ただ人を羨んでいることではなく、

いろんな人の考えに触れながら

自分はどう生きていきたいか、どうありたいかを考えることなんじゃないかな、と。




私も彼女と同じような思いをしてきたからこそ、

そういう思いを抱えてしまっている人にこそ、

産後プログラムを受けてもらいたい！私の思いを届けていきたい！！

そのためには、どんな風にブログで伝えていけばいいのか…

このことを考えることが、私の今年の新しい課題になりました！



今日はちょっと重い内容になっちゃいましたが、

またいろんな意見聞かせてくださると嬉しいです




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