自分と仕事と
必死に身体を起こしてシャワーを浴びて出勤しました。残していた仕事はなかったので、取り立てて忙しくはなかったのですが、やはり二日休んでしまったことがまずかったらしい。直属の上司がたまたま休みだったので、総括から事情聴取。総括とのつきあいは短いので、復活には大抵2日かかること等普通にありのままを話しました。ところが、1時間後くらい人事がやってきてしまい、これはおおごとになったと・・・。人事の方とはもう長いつきあいでいろいろ分かってくれてはいるのですが、間に入ってクッションになる人が今日はいなかったので、ばしばしとんでくる質問や、むこうはよかれと思って言っているであろう言葉のひとつひとつがばしばしとすごく痛くて、すべて自分に思いが向かってしまい、思わず涙腺がゆるみ涙ぐんでしまいました。どうした?何かいっちゃいけないこといったかな?なんて言われましたが、言い返す気力もなく。「ただ不甲斐ない自分に気持ちが向かっているだけです。」と答えておきました。親に面倒見てもらえと言われ、言葉に詰まり、非常に困りました。30でもひとり暮らしで独身女性ですから相手は普通そう考えるでしょう。でもこちらにも事情はいろいろあります。そういうことをいちいち説明する時間も気力もなく。苦笑いするしかありませんでした。休む勇気を持てとも言われました。一体何をどのくらい持てばいいのかよく自分でも分かりません。少なくとも二日は休んだけれど。悔しくて悔しくてそれだけでした。医者に面談させろと言われました。直属の上司がいないとはこんなに違うモノなのかと思いました。非常にしんどかった。でもそんなこと言ってぐすぐすしていても仕方のないことなので同定時まで同僚の手伝いやらなんやら仕事やって帰りました。私は朝、いけるかいけないか、それだけがすべてなので。少しずつ休みつつやっていこう。そう言われてきましたが、もう休めない、そういう気持ちになって非常に追い詰められています。異動の時期でもあるのでいるのかいないのかはっきりしてほしい、そういうことなのだろうと思いました。