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カテゴリ:デジタルツール
昨日のPC Watchの記事だが、メモリーカードやPCメモリーのメーカー、サンディスク社が、2.5インチHDDと動サイズのパッケージで、32メガバイトのシリコンディスクSDD SATA 50002.5”を発表した。
すでにPCメーカーに多数納入されており、大量発注時の価格では350ドル/1台となるそうだ・・・・。 ご承知のようにシリコンディスクとは、シリコン製フラッシュ・メモリーを使用しているため駆動部が無く、回転モーターによる発熱が無く静かで、軽く、対衝撃性にも優れ、低消費電力も低い(0.9W)のでモバイルに最適となる。 これで、またノートPCが軽くなり、電池での駆動時間が延びることになる。 Gartnerの予測では、シリコンディスクを搭載したノートPCの出荷台数は、今年で400万台、2010年には3,200万台に達すると見込まれている。 当然デスクトップPCに搭載するメーカーも現れるだろうから、これからのトレンドになること受けあいだ・・・・。 PCとの接続インターフェイスはシリアルATAで最大読み込み速度は67MB/秒、平均アクセスタイムは0.11msec、512バイトのデータを秒間7000回読み込み/書き込みできるランダムアクセス性能を持つという・・・・!!ウインドウス Vista Enterpriseを30秒程で起動出来るというから、実に魅力的だ。 故障するまでの平均的予想時間は200万時間と言うことだから、24時間使いっぱなしで231年は持つことになる・・・・・笑!!HDDは近年中に少なくとも起動ドライブに使われることは無くなることだろう・・・・・時代がまた一つ変わった・・・・。 是非ともこれは手に入れたいアイテムと言える・・・・日本での発売が待たれるところだ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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