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カテゴリ:トラヴェル
もう一週間もたってしまったから、私が行った時には3分咲きだった大藤も今日辺りは気温も上がって満開になっているかもしれない。
隅々まで回ったわけではないが、足利フラワーパークは今藤の花が咲き、つつじも、石楠花も咲いていた。 すぐ隣の栗田美術館に6時頃までいたので、夜の部ということで¥1100の入場料だった。 ライトアップの照明がされていたのでなんとか撮影もストロボなしでも可能だったが、藤の花を撮るのも今回が初めてで、やはり夕暮れということもあって、でどうにも見たように撮れないジレンマに襲われた。 ↓樹齢140年という大藤は園内に3本あって、皆信じられない数の花を点けている。これだけの花を点けさすにはそれ相応の栄養が必要なのだろうが、藤はマメ科の植物なので、根に根粒菌をつけていてその根粒菌が大気中の窒素を還元してアンモニア態窒素に変換することでこの巨大な藤に栄養を供給しているのかも知れない・・・・・。(私の想像です) ↓白い藤も多くあるのだが紫の藤よりは10日ほども開花が遅いようで、多くの白藤は蕾であった。その中で咲き始めていた数少ない白系の藤。 今回この足利フラワーパークの藤を見て感じたのは、その姿より、強い花の香りの強いことでした、まさにむせるような花の香りとはこのことで、もしこの花の香りが嫌いな人ならすぐに立ち去りたくなるだろうと思えるほど強いものでした。 此処でミツバチを離して、藤の蜂蜜を採取したら素晴らしい蜂蜜が出来るのではないだろうかと思ったので、帰る前に売店で藤の花だけで作られた蜂蜜が売っていないかと探したのだが、藤の花の蜂蜜はおろかどんな蜂蜜も売られてはいなかった・・・・いったい何故なのだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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