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カテゴリ:トラヴェル
土曜の朝早く飛行機で四国高知へ飛んだ・・・。
一泊であわただしいが、私は始めて四国の土を踏んだのです。 ↓ 桂浜の近くの龍王崎の岩場と、美しい海 仁淀川を見たくて四国まで行ったようなものだが、やはり川はこのようでなくてはならない・・・・。 仁淀川には日本の原風景があった。 沈下橋の上に立って川を覗き込むと、透き通った川を50センチもあろうかというサツキマスが遡上して行くのが見える・・・・。 僅か数分の間に2匹のサツキマスを見ることが出来た・・・。 確かにこの川は生きている・・・自然を留めているのだ・・・。 すばらしい仁淀川、何度でも訪れたいところだ。 石鎚山の周辺は、四万十川や仁淀川、吉野川の源流だ、峠を越えると分水嶺を越えて、別の川の源流があるのだ。 源流付近の道路は切り立ったがけの下をくねくねと走るが、ほぼ全て舗装されていた。 山岳路に馴れていなければ辛い距離のワインディングロードが続くことになる。 果てしなく続くかと思える山岳道路は好者には堪らない魅力なのだ。 本川村あたりから松山へ抜けたが少し予定を変えて、島なみ街道へ出て、本州四国連絡橋を見に行った。今治から大島へ渡って橋が一望できる亀老山の展望台から、沈む夕日と、しまなみ橋を眺めた。 レンタカーで走ったのだが、トヨタの新型ビッツが、キャンペーンで二日で2千円で借りられた!!私のデミオと同じアイシンのCVTを積むビッツだが、CVTの制御ソフトはまるで別物でデミオの走りやすさが良く解った。 8時過ぎに道後温泉に行って温泉浴をしたが、趣の在る温泉の風情は旅の想い出に欠かせないものだ。(画像は携帯電話のカメラで撮影) あくる朝も早起きして松山城へ登った。 非常に大きく立派な城で、保存も良く素晴らしい城でした。 天守閣からの眺めも素晴らしく、松山がかなり大きな都市であることが解った。 松山城を10:00に降りてきて、一路面河渓を目指して走り出した。 山岳路は私には楽しい趣味だが、アベレージをちょっと上げると家内の小言が始まって楽しくなくなる・・・・・笑。 画像は黒森峠へ向かう途中、眼下に見えた棚田に水が張られ、もう直ぐ田植えの時期と解る。 石鎚山を源に発する仁淀川の源流の一つが面河川であるが、此処の渓谷の風情は秋にぜひ此処にやって来たいと思わせるに充分な場所だ、さぞかし紅葉の頃はにぎわうのであろうと想像できる。 石鎚山の登山口になっている峠は石鎚スカイラインの終点から石鎚山頂(1,982m)までは2時間30分で登頂が可能らしく、ぜひ今度は登山の支度をしてここを訪れてみたい。 下は仁淀川を面河渓へと遡行するルートです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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