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銀河はるかに

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2013.04.21
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上の画像は近所の散歩コースの途中の調整池の中にある木にとまったカワセミを手持ち(三脚なし)50倍の光学ズームで撮ったものです。少しトリミングしましたが、もし一眼レフで撮るなら1200mm相当のバズーカレンズが必要になるところです。(被写体までの距離はたぶん15m~20m程度だろうか?)



上の画像は、最初の画像をさらにカメラのデジタルズーム機能を約2倍効かせて撮影したもので、少しトリミングしています。35mmカメラに換算すれば約2400mmの望遠レンズを使って撮ったときに匹敵します。一眼レフでもしそういうレンズを揃えようとすれば・・・GTRぐらいは軽く買えそうな金額がかかりそうです・・・・笑。

もちろんそのようなプロ中のプロしか手にすることのないレンズを使って撮った画像とは、とても比較できるレベルでないことは当然過ぎることでしょうが、こうしてWebにアップすることが主たる目的の私なら、3万6千円で全てそろうSX50HSを選ぶのは必然であり、現実的にはその選択肢以外は考えられないことです・・・・笑。

よくよく考えてみれば、2400mmに及ぶズームレンズが実際に売られているのか?・・・いったい重さは何kgになるのか?価格は如何程か?もし在ったとしても、それは手持ちで扱えるものではないはずだから、その重さをしっかり支えられるしっかりとした三脚も常に携行しなければならない・・・。
デジスコ(フィールドスコープ+デジカメ)という選択肢で実現させるのがこれまでのやり方ではもっともコスパに優れていると言えるかもしれないが、軽量、機動性、ワイドからズームまでの全域をこの小さなカメラボディーでこなすことと比較すれば、画像の使用目的をWebに限定しているので、私にはこれがベストの選択肢かな・・・・、何しろ安い。

このSX50HSは、バッテーリー込みで600g丁度!小さなデジタル一眼レフカメラのボディーのみの重さとさほど変わらない。携帯性も・・・この超望遠ズーム機能付きならば許せる範囲!このカメラがしばらくは私のメイン機になるのは疑いもない・・・。



上の画像は水面をスイスイと動くアメンボウを撮影したものですが、あとで、モニターで見たら恋愛中のアメンボウでした・・・・・笑。(光学50倍=1200mm相当)



このアカタテハは、成虫で冬を越冬した固体らしい。ズームは61倍程度で、少しデジタルズームを効かせている。公園のスベリ台の上、4m程の距離から撮ったものですが、50倍の光学ズームというのは近づき過ぎると逃げられてしまう蝶や野鳥の撮影には大変重宝することを実感した。

今回の画像は全て三脚を使用せずにSX50HSの強力な手振れ補正機能に依存して撮ったものです・・・・・1200mm~2400mmの超望遠撮影を手持ちで三脚使用無しということを、是非お考えください・・・・。デジカメの進歩はまだまだ止まらないのです。

オマケ・・・レタッチで画像を修正すると・・・・。



惜しいことにカワセミの嘴が枝でさえぎられていたので、その部分を遠景のようにレタッチで処理しました。
クローンツールで嘴の隠れている部分を補完したわけですが、わりと自然な感じに出来たと思います。

個人の範囲で、ウェブにアップする程度で、しかも加工したことを公表するのであれば何も問題はないと思っている。





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最終更新日  2013.04.21 22:31:43
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