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カテゴリ:トラヴェル
白馬に行くには普通、関越自動車道から上信越自動車道を経て長野出口で高速道路を降りて白馬長野有料道路を経て走るのが最も近いのだが、なんとなく中央高速道へ入ってしまった。
仕事でいつも長野方面へは中央高速を使うことが当たり前であったため、最短距離と言うことを考えずに、なんとなく選んだルートでした。 でも、そのため安曇野出口で降りて犀川沿いに北へ向かうことになったから、以前訪れたときは夕方で、すでに店じまいになっていた「翁」という蕎麦屋に寄ることが出来た。 多分以前に訪れたのは5年前ぐらいだったと思うが、それ以来なかなかチャンスは無かったのだ・・・・。 上の画像は2枚目の「鴨汁そば」 家内と二人でザル蕎麦を一枚ずつ頼み、追加で家内は「おろしそば」私は「鴨汁そば」を頼んだ、やや食べすぎとは思ったが、蕎麦はかなり美味しくて、さすが有名な「翁」の、のれん分けを受けた店だけのことはあるかな~と感じた。 旨い蕎麦と聞けば行ってみたくなる私だが、さすがにプロの蕎麦屋として、蕎麦も汁も、少しの破綻も無い、しっかりとしたバランスで高いレベルにあった。 何が違うか?と言えば、脱サラした蕎麦好きの人が頑張ってそば粉100%で打っている店なども知っているが、純度の高いそば粉で蕎麦を打つ時にありがちな、長さが短く切れるようなことも無く、太さも一定に切れていて、茹で加減も最高に良いという、プロの仕事で完成されているところが、違うのである。 ↓の画像は「翁」の近くからの北アルプスの眺望 2時少し前に食事を済ませ、姫川源流と親海湿原へ向かった。 ↓の画像は親海湿原の木道 ↓の画像は親海湿原の縁で見たハナイカダ 親海湿原は小さな湿原で、この時期はミツガシワ、ショウジョウバカマ、カキツバタ、などが開花していた。 ↓の画像は親海湿原で見たルリイトトンボ、珍しいトンボではないが、SX50HSではズームでたやすく狙えるのが良い。 青木湖近くの姫川源流、親海湿原のあと、青鬼集落へ行ってみることにした。 ↓の画像は、青鬼集落から棚田越に白馬五竜岳や右に唐松岳、左に鹿島槍を望む。 この後、急遽30日に予約した丸石旅館へと向かった。 丸石旅館では、この時期満室でないこともあってか?女将の計らいでグレードアップしてくれたので、予約した部屋よりさらに良い部屋を使わせていただいた訳だが、和洋二間で、ベッドルームが洋式の部屋で改築間もない真新しい香りの部屋は、なかなか快適だった。 そして、夕食のボリュームがもの凄くて、嘗て大食漢だった私が食べきれないほど次々と出てきて、皆美味しいのだが、さすがに平らげることが出来なかった・・・・。(ビュッフェ形式の朝食も十分なもので、一泊二食付きとしての料金に対して裏切られることはまず無いはずだ!!) カメラを持って食事に行かなかったので画像は無いが、評価の高い食事が出来ることを書いておこうと思う。 八方池までトレッキングした日記は次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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