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カテゴリ:トレッッキング
朝、7時からの食事だったから6:30頃には起きて、天気の具合を見てみたが、晴れてはいるものの雲がわいてくる感じだったので、微妙な感じがしていたが、食事を終えて部屋に戻って山の方角を見ると、すっかり曇天になって、白馬五竜岳野頂上は雲の中に隠れていた・・・・。
この状態では上っても霧の中を歩くことになってしまいそうで、八方池まで登るべきか大いに迷ったが、天気予報では10:00~12:00ごろは白馬の周辺は晴れるという情報も有ったので、ダメモトで登ることにした。 丸石旅館の女将が、その間車は旅館の駐車場においていけば500円かからないからと言ってくれたので、言葉に甘えて出かけた。 ↓画像はアダムという4人乗り?(6人乗れるらしい)のゴンドラリフト、ウサギ平まで行く ↓アダムと言うゴンドラリフトを降りてからも2本のクワッドリフトを乗り継いで八方池山荘前まで運んでもらうと、いよいよそこからは自前の足で高度を稼がねばならない。 画像に写っている登山者は結構多いと感じるかもしれないが、実はこの日は結構空いていて、人はあまり多いとは感じなかった。7月になると土曜日曜は大変な数の人が来てリフトをずいぶん待たされることもある。(八方池山荘の前は標高1850mで長野オリンピックの滑降競技のスタート地点だ。)↓登り始めは1850m地点。 ↓今回、最もたくさん見た花はユキワリソウだった。高度1850m付近から2080mの第三ケルンまで満遍なく咲いていた。 ↓ハルリンドウはやや高度が低いところに多く咲いていた。1900m以上の高度になるとだんだん少なくなってきた。 ↓岩だらけに尾根道を登って行く、急なところもあるが、ゆっくり登れば誰でも登れる山だと思う、それでも始めてここまで来た老夫婦などはこの尾根の登山道を見て断念してしまうと言った光景を何度か眼にしたことがある。倍か3倍の時間をかけるつもりがあれば結構行けるものだが、山は無理に登らせるわけにはいかないと思うので、仕方ないことだとは思う。 ↓ 上の画像の大きな雪渓の上の稜線から振り向いて撮影した。赤い屋根は八方池山荘 ↓標高2005mにある第2ケルン、左端に小さく2035m地点の八方ケルンが見えている。今回ここに見える雪渓の他2箇所の雪渓を歩いた。 ↓ 八方ケルンを少し過ぎたところで振り返って撮影した。小屋が見えているが、あれはトイレ(水洗トイレだが水が止まっていてまだ閉鎖中) ↓やっと唐松岳から白馬三山の全てが見通せる尾根の上に出たところ。数人の人が見える稜線の向こう側に八方池がある。 第三ケルンのある稜線から八方池を見下ろすが、雪で池は覆われていた。 ↓八方池から白馬三山の鑓ヶ岳をCanonSX50HSのワイド端で撮影。その下の光学50倍の画像と比べてみて下さい。かなりの威力があることを実感できると思います。 ↓CanonSX50HSの光学50倍の画像です。クリックすれば大きく見えますが、それでも画像は半分以下に小さくしてあります。 ↓花と北アルプスを同時に撮れないかと試しましたがあまり上手くは撮れませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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