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カテゴリ:トラヴェル
最初は県道24号線(久留里街道)をしばらく鴨川有料道路の手前まで走って濃溝の滝を目指した。
下は最近割と有名になった亀岩の洞窟(濃溝の滝)の画像です。ここへも初めて立ち寄りました。 小さな公園になっていて、第一駐車場から300m程でこの画像の場所に着く。帰り道は別のルートになっており、夏は蛍が観察できるという事だった。湧水の小川には蛍の幼虫が食べるというカワニナという小さな巻貝がたくさん観察できた。 そこからは少し戻って県道92号線(房総スカイライン)を途中まで走り細い山道に入り豊英湖に出てそこから国道410号線に入った。(房総スカイラインは有料道路だが途中で山道に入ったので料金徴収を受けることは無かった) 豊英湖からはいつものように国道410号線を南下する・・・・。 下は画像を撮りそこなったためGoogleMAPから借用した千葉県酪農の里。 ここは何度も通っていたが立ち寄ったのは初めてです。 この千葉県酪農の里は410号線に面しているので発見は容易ですが、車が南を向いている場合は見落とす可能性がややあります。大山の千枚田から直線距離にして2.5km程ですから、大山の千枚田を訪れてからこの千葉県酪農の里を訪れると良いと思いますね。入場無料です。 内部の展示パネル。画像をクリックして拡大でぜひ分を読んで下さい。実は今回ここを訪れて初めて知ったのですが、千葉県が酪農の発祥地であり日本の酪農に大きな貢献をしたことが解ると思います。 千葉県生まれの千葉県人でありながら、私は千葉県が日本の酪農の発祥の地であるとは全く知らなかったのです 千葉県酪農の里の次には千葉県南房総市石堂にある石堂寺に立ち寄りました、ここも初めてです。 石堂寺はやはり国道410号線に面していて南に向かっていれば左側にあります。重要文化財に指定されているお寺一帯の建造物は元禄時代のものだそうです。 このお寺の境内から見晴らし台へと続く道がついていたので登ってみた。 眺めはさほど良くなかったのだが、どうも周りの木々が育ちすぎて視界がどんどんと悪くなってきた風だった・・・。余り訪れる人は居なそうな所だったが、丁度良い運動になってすっかり汗をかいてしまうほど登った。 Googleアースで見た石堂寺と見晴らし台の位置関係、国道からの標高差は150m程だろうか? 下は、見晴らし台の有る頂上付近にあったヤマモモの木、実をたくさんつけていたし、たくさん落ちていたのだがそれを野生動物が食べた様子が無く、この辺にはキョン以外には野生動物は出没しないのだろうかと疑問になった。 落ちていたヤマモモの実。 このヤマモモは食べられるし、ジャムやシラップ漬け、ヤマモモ酒などに用いられる。塩を少し振って生で表皮をかじるように食べるのが一般的かもしれない・・・。 千倉の海岸線に出る前に気になっている「定食魚作」という店に立ち寄ったが、その日は営業をしていなかったのか、時間で閉めたのか不明だが、営業していなかった。 後は海岸線を北上して、「和田浦WA-O!」という道の駅のお土産ショップでクジラのジャーキーを買って、かじりながら家路についた。 普通は鴨川から左折することが多いが、今回は小湊市街を抜けて県道82号線に入り途中から国道297号に乗り換えて市原を目指した。 今回驚いたことは、デミオXD6MTは、DPFが無ければ、そして平坦路を淡々と53km/h程度で走れば45km/L程の燃費が出せるという事だ、ガソリン代換算では実に56km/Lオーバーです。しかしDPF再生が入る為、恐らく平坦路でDPF再生サイクルが300km程度とコンディションが良ければ36km/L(ガソリン代換算で45km/L)付近が限界的な所だろう・・・・。まあ、北海道の一般道ならそこを越えられそうではある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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