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カテゴリ:F1・モータースポーツ
24時間レースのすべてを見ていたわけではないが、1時間に及ぶ修理を終えて出てきたポルシェの2号車が勝利したということを考えてみれば、TOYOTAはポルシェではなくルマンに敗れたと言ってよいだろう・・・。
リタイアしたTOYOTAの7号車と9号車のトラブルを起こした場所が悪く、ゆっくりと走ってもピットまで戻れない場所だったことも運にも見放されていた。 速さではポルシェを上回ったが、ライバルのポルシェはガレージに1時間も入っていても優勝した。 TOYOTAはメカニカルなトラブルによって自滅し今回も敗れた・・・・。 壊れない車をこの次には作って挑んでください。 ルマン24時間レースはマニファラクチャーズレースなのですから・・・・・。 来年に期待しています。 WECにTOYOTAは3台をエントリーしているのだから、せめて1台は今回のルマンと同じ距離を1台には常に課してみてはどうだろう?1レースごとに部品を新しくせず、24時間以上連続で使って、できれば最低28時間くらい使っても壊れない部品にすべてを仕上げたらよいと思うがどうだろう? 来年への布石として、1年間を通じて実戦の中で耐久試験をしてゆけばより確実なテストと言えないだろうか・・・・。 ルマンに勝ちたいなら・・・、TOYOTAならそれができるのではないかと思ったりする・・・。 新設計の出来たての部品なんか信用するな!コンピューターシミュレーションも信用し過ぎてはダメ!現物テストに勝ることは無い!・・そう言うレベルで車づくりをしなくては100戦練磨のポルシェを上回ることは出来ないと思え・・・・・。 速くても繊細過ぎる車は耐久レースでは苦しい。速さは必要だがカミソリではダメなんだと思う。 ナタのようなと言えば鈍く重くなりそうだから、日本刀のような鋭さと強靭さを併せ持つ車に仕上げてほしいと切望する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.19 22:57:25
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