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カテゴリ:デジタルツール
これは初回テスト風景の動画です。 昨日お伝えした3軸ブラシレス・ジンバル・スタビライザーがずいぶん立派なキャリングケースに入って手元に着いたので早速テストしてみました・・・。 説明書が英語表記のみなのでゆっくり読む・・・・・笑。 日本で売っているのだし、商社で日本語訳ぐらい付けて欲しいが、何故しないかな~・・・・怒! まあ、難しいこともないのでやってみるが、充電がほぼ完了状態で納品されたのが意外でした。 充電器は付属していない事から、バッテリーが切れたら直接USBケーブルをつないで充電するほかない形式だ・・・ローエンドの製品だから仕方ないか・・・・。 とりあえずSONYのWX220を取り付けてみたが、WX220の上下の長さがほんの少し短く、何か挟まないと落下させやすそうなので、クッションシート付の強力両面テープを小さく切って上下に2枚ずつ入れて、マイクの穴をふさがないような場所でクランプした。 上手くいったので、重量バランスを一か所だけ調節して、完了です。(カメラが左右に傾かない位置に調節用のねじを緩めて移動させ、緩めたねじを締めなおして固定するだけ) スイッチは電源ボタンを長押しすれば立ち上がる。 モードスイッチは何もしないで立ち上がった状態で、左右へのカメラの向き変更を許容するパンフォローイングモードだが、モードSWを一度押すと、カメラがその時向いていた位置でロックされ、ハンドルレバーを動かしてもその時の正面を向き続けようとするロッキングモードに入る。 そのモードからモードボタンを一度押すともとのパンフォローイングモードに戻る。 パンフォローイングモードの時でも、ロッキングモードの時でも、モードスイッチを素早く二度押せばフォローイングモードと言う、パンフォローイングに加え上下チルトもフォローするように動作するようになる。 そのモードからモードスイッチを一度押せば、フォローイングモードに入る前のモードに戻る。つまりパンフォローイングからフォローイングに入ったときは一度のボタン操作でパンフォローイングに戻り、ロッキングモードからフォローイングモードに入った時なら、ロッキングモードに戻るということになる・・・。 そして、モードスイッチを連続三回押すと、グリップに対しカメラが180度裏を向く。 スマートフォンの時とコンデジなどを使い分けるときに有効だ・・・。 大体それぐらいだが、マイクロUSBケーブルをグリップのサイドに挿入してPCなどのUSBポートに反対側を差し込めば充電が始まり、黄色のインジケーターランプは点滅し、充電完了時にはランプは点灯したままになる。 リチウムポリマー電池が使われていて、軽量で長持ちするが、過充電しないように監視下で充電すると安全である。 残電池量はブルーのインジケーターランプの点滅数で判るようになっている。4回点灯して少しおいてまた4回点灯する場合は75%~100%の残量、その回数がだんだんと3回、2回、1回と減っていって空になる。 ちなみに3回点灯時は51%~75%の残量、2回点灯時は26%~50%の残量、1回の点灯では1%~25%の残量と言うことだ・・・。 それとジョイスティックボタンと言うのもあって、それは上下左右にスライドさせて使うが、各モードによって反応が違うが、上下にカメラをチルトさせるには上下に動かせばよく、左右にカメラをフルには左右にジョイスティックボタンを操作する。 ただフォローイングモードの時に左右にジョイスティックボタンを動かすとカメラはレンズの奥行きを軸に傾くように動く。 付属したUSBケーブルをスマートフォンとグリップの下にあるUSBポートとつなげば、ジンバルの電池でスマートフォンを充電しながら撮影が出来るということだ。 これでほぼすべての説明になっていると思うが、あとは使ってみて反応を見ながら覚えれば良いだろう・・・・。 実に簡単なオペレーションだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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