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カテゴリ:デジタルツール
bbfly-32301 ELM327 USB接続 FTDIチップ スキャンツールという物を買って見た。
目的は,、これまでのアンドロイドOSのスマホで数値をチェックするという目的でなく、USB接続によってWindowsPCに繋ぎ、様々なデータを読みだして、それをシーケンサーに取り込ませようと考えてみた訳です。 直接CANデータをシーケンサーが読み取れれば世話は無いですが、CANデータはECUにPIDをリクエストして返事をもらう方式であるため、その部分のソフトウエアが不可欠で、シーケンサーだけでそれが出来るとは思えない為、PCを間に挟む必要があると思えます。 OBDⅡのCAN情報を読みだし、エンジン回転数や速度、アクセル開度等が上手くPCで読み取れれば、PCを使ってコンパレート出力が出せる可能性も有るし、数値データをシーケンサーに転送できればオートクラッチの制御入力に使えるからです。 シーケンサー(PLC)に取り込みさえできれば、それらのセンサー入力を条件として使い様々な出力をコントロールできますから、例えばクラッチモートルの半クラッチ制御もそうですし、以前此処にアップしたエアーフローセンサーのマスクの位置制御も可能になります。 又、もっと大胆な可能性として、後輪にモーター兼用の発電機を取り付けて、エンジンブレーキやブレーキング時を選んで発電し、バッテリーに蓄え必要な時にはモーターとして使い、後輪をアシスト駆動するというハイブリッド化も、シーケンサーと言う頭脳さえあれば、後は私が本気でやる気になれば可能性が有ります。 シーケンサーを入れなくてもPCでIOボードを駆動してトランジスタ出力が出せればそれで済むかもしれませんが、シーケンサーには精通している私ですがPCだけでそれをやるという経験がない為、そこは学習が必要です。 まあ、WindowsPCでは無くLinuxの方が費用が掛からずに済むとは思いますが、Ubuntu等のOSは専門外なので、多少は何とかなりそうなWindows若しくはDOSで扱えればと考えての事です。 何方かその辺に強い方がいらっしゃいましたら、ぜひアドバイス等いただければと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.11.25 14:55:45
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