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カテゴリ:自動車
一昨日、他のBlog情報でルーフ・トップ・テントと言う製品があることを知ったのだが・・・。
キャンピングカーのような快適性は欲しいところだけれど、目的地までの林道やワインディングロードを軽快に走ることが出来ない・・・・、そこでトランクに積めるキャンピングハウスと言うものを色々と考えてみたが、このルーフトップテントと言う形式は、その点でもかなり面白いものだし、ぜひ使ってみたいと思ったのです・・・、しかしDJ型デミオ用と言うのは紹介されていたサイトのリストには無く、適応していない様であった‥‥。 従ってもしこれを私が使おうと思えばDJデミオ用に自作するという事になるだろう・・・。 ただその製品をそのまま真似て作るというのは困難であるし、テントそのものを製作することも得策ではないので、テントは市販のものを利用したいと考えた。 従ってコンセプトは市販のテントをルーフトップに設置するための部品を設計して製作するという事になる。 DJに限らずデミオはルーフにキャリアーを取り付けるためのルーフサイドレールのようなものもないから、ルーフにテントを設置する台の取付方法から考えねばならない。 そう思ってルーフテントをキーワードにして検索すると、様々な前例を画像で見つけることが出来たのだが、残念ながらその中にデミオをベースにした画像は発見できなかった。 デミオ用が無いという事は逆に作る意味も多いわけだから、それはそれで却ってよかったと思う。 ルーフテントの利点は、地面と接触しないことで得られる降雨などでの汚れにくさと清潔感、動物や地を這う虫などからの隔離性が高いことでの安全性もあり、車の屋根の上と言う高さから、眺めの良さもあるだろうし、地表に設置し、気温が高ければ窓を大きく開け放ちたいところでも、覗かれてしまうこと等への不安が伴うが、地上2m程の高さにある窓であれば、その心配は激減することになる等だ。 クマ避けになるかどうかはやや疑問もあるが、地表設営よりは安全かもしれない。 ルーフに一式を積んで、現地で広げるだけという形式も考えられるが、私的には、すべてがトランク内に収まっていて、トランクから取り出して簡単に設営が出来たほうが魅力的と思えるので、その方向で考えようと思う。 要するに何も天井に取り付けて居ない状態のデミオが美しく魅力的だから…という事です。 デミオのルーフトップに2M×3Mほどの丈夫な台を上手く固定出来て、登り降り用の梯子共々、軽量コンパクトにデミオのトランクスペースに収納出来ればほぼ完成と言えるのだろうから、設計と言っても収納性設計と言うことに尽きるだろう。 優れたものが出来れば売り物にもなりそうですね・・・乞うご期待という所です・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.08.02 00:30:31
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