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カテゴリ:デジタルツール
Ender3というほぼローエンド付近の3Dプリンター。 私は¥25900あたりで購入したが、大きな欠点があったので、その3Dプリンタを使ってその欠点を解決できるガイドローラー部品一式を作った。 それがこの画像のフィラメントガイドローラーとアップライトにシャフトである。 Ender3の大きな欠点とは、フィラメントをフィーダーに通す穴とフィラメントのリールブラケット位置の関係がどう考えても悪く、フィーダーの穴の角にフィラメントを強く擦ってしまうためその摩擦抵抗でフィラメントがスムーズに通らず、樹脂材料の供給不足が起きて積層した造形物に所々に水平な隙間が出来てしまう現象が発生する事です。 さらに、フィラメントを通すフィーダーの穴と上下駆動の送りネジがギリギリに近く、ノーマルな状態ではフィラメントがネジ棒に接触してしまい、通常、潤滑の為にネジに塗布したいグリスやオイルがフィラメントに着いてしまい、その油の影響で積層時に樹脂が融着不良を起こす恐れがあるのです。 私と同じ製品をお使いの方で、フィラメントの供給不良による積層不良とネジ棒に接触してフィラメントに油脂が付着することを避けたい方にお勧めのガジェットです。 是非これを真似て製作してみて下さい・・・と言っても3D・CADが無いとなかなか上手く行かないので、もし、製作したいのであればこのBlogからでもコメントを使って連絡を下さればデーターを差し上げたいと思います。 次は、最近我が家に遊びに来るノラ猫の画像です。 最初はビビリだったが10か月ほどでだんだん馴れてきた。 恐らくまだ2~3歳だが、オス猫で去勢もされていない。 我が家での呼び名は「トラ」である・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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