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カテゴリ:F1・モータースポーツ
チェーンを巻かないと走れない可能性が有る道が、私の通る可能性の高い道4か所に設定されてしまった!!
1、国道138号線の山中湖~須走間 2、上信越道の信濃町IC~新井PA間 3、中央道の飯田山本IC~園原IC間 4、中央道の須玉IC~長坂IC間 以上の4か所だが、その中でも山梨県内の須玉IC~長坂IC間は特に利用頻度が高いので、チェーンを買わなくてはならないかもしれない・・・・。 正直な話・・・、かなり迷惑な決定と言える。 乗用車のスタッドレスタイヤでこれらの区間を通行できなくなるというのは、深夜の2時~明け方の4時の間の最も交通量が減る時間帯に異常なほどの降雪があって道路に20センチ以上雪が積もってしまった時だけだろうから、その区間の積雪状況から除雪車を頻繁に走らせればチェーン規制はしなくともほとんどの場合は通行が出来るはずだと感じるし、その区間の融雪設備を急いで作るべきであり、ドライバーにチェーンを持たせて、チェーンの脱着の為に車の流れを止めれば、それこそ10分ほどで、連続して車が走って居れば通れる道路も雪に完全に覆われてしまって、さらに通行が困難になってしまうのではないか? 私がこれまで25年間、中央道で雪による大渋滞に遭遇したのは、実は雪のせいではなく、積雪でスタッドレスタイヤを装着している車だけ通し、夏タイヤの車は検問でインターチェンジで一般道へ降ろすための通行止めによる検問が原因で大渋滞になっていた時だけで、その検問があるために車の道路上の密度が極端に下がり、そうしている間に雪が道路にどんどんと積もって行くのである。 おまけに実はその検問の先のトンネルの向こう側の積雪は止み、既にただの濡れた道路があるだけと言う経験も少なくない。 特に休日の深夜に起きた降雪では、そもそも道路管理をする側の人員が極端に減っていて、トンネルの向こう側の状況をタイヤチェックで検問する人間に知らせることが出来ずに、雪がやんで雨と同じ状態になっているにもかかわらず、大渋滞を引き起こす検問を延々と続ける愚行を何度も見てきた。 そして今回のチェーン規制という措置だ! チェーン製造会社は大喜びだろうが?その決定にそういう力が働いたのか?と疑いたいくらいである。 私の経験で言えば、雪でスリップして坂を登れなくなるのは、冬用タイヤを履かずに積雪路に入ってきた不心得なドライバーや、すり減ったスタッドレスタイヤでそこを走る大型トラックによるものが殆どであり、乗用車はスタッドレスタイヤであれば、殆ど問題なく走れるのである。 本当に傍迷惑なのは冬の準備を怠っている一部のドライバーによる積雪路への侵入と、頓珍漢な道路管理者の間抜けな対策の仕方なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.11 19:44:07
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