|
カテゴリ:コンピューター
皆様、あけましておめでとうございます。
本年も自分の主観的な思いを書かせていただきますが・・・。 早速!ですが年末年始WindowsのMSNJapanと言うポータルサイトが酷かった・・・・。 MSN japanのニュースを閲覧していると、突然「このPCはウイルスに感染しています。3個のウイルスを発見しました」とか「システムが破損しています、今すぐ修復の為にここをクリックしてください」などという大きな表示が出てきました。 そういう騙しのアナウンスには慣れているので、閉じることも出来ないそのページをタスクマネージャーを開いて、そのブラウザごと閉じてしまいますが、とにかく年末から昨日まで、あたかもマイクロソフト社が出している緊急の情報であるかのように作られたページがたびたび出現したのです。 その卑怯極まりない何らかの押し売りは高い確率で起きて、PCに慣れていない人なら驚いてクリックして罠に嵌るかもしれません。 それに騙されてクリックした後何が起きるのか私は解りませんが、どうせ何かを買わせようとするものであるか?何かをダウンロードさせる仕組みでPCの中をのぞかれるのが落ちではないかと思います。 不愉快で危険な一種の押し売りサイトでしょうが、MSNのポータルサイトからニュースを見ているときのみに発現し、Yahooやライブドア等、他のポータルサイトや他のWebページを閲覧しているときには全く現れませんでした。 完全にMSN japanのニュースページを開いているときだけでしたから、とりあえず、その卑怯極まりないやり方のサイト主はマイクロソフトに料金を払ってMSNで突然騙しの広告を出しているという事になります。 だから…マイクロソフトってそんな会社なのか?とあきれ返っているわけですが、技術的に見て、マイクロソフトがその手法での宣伝行為を「お金を貰って許可している」 訳ではないという事が言えるでしょうか? どなたかご存じあれば教えてください。 私としてはWindowsとマイクロソフト社を完全に疑っているわけですが、なぜそれほど疑っているかは、過去も現在も、そういう疑わしい仕組みに何度も遭遇してきたからです。 例えば、Corel DRAWと言うグラフィックソフトの話ですが・・・、7~8年前でしょうか?X5と言うバージョンから私はアップグレードしていないのです。OSもXPからWindows7に替わりそして今は10ですがOSのバージョンが上がるたびに、Corel DRAWのメニューの文字が表示されなくなったり、保存で失敗して保存されなかったり、エフェクトで画面がフリーズしたり、どんどんと使いづらくなって行きました・・・・。 いろんな不具合が出てきていますが、他社のソフトでは殆ど起きないようなおかしな使いづらさが増えて来るので、これは買い替えを促すために意図的に使いにくくしていると想像し、「これは新しくしないとだめだな」とユーザーに思わせるためにソフトウエアベンダーが仕組んでいる悪業に間違いはないと思います。 そして去年あたりからはCORELのグラフィックソフトを閉じるときに、ご丁寧にアップグレードはこちらと言う案内まで表示されるようになりました・・・。臆面もなく、だいぶ使いにくくなったはずだからそろそろ買い替えろと言って来るわけですよ・・・ひどいでしょう? OSがアップグレードされれば上手く動かなくても仕方ないという、ありそうな観念で、買い替え、或いはアップグレードでお金を払わせて、稼ごうとしているという事です・・・。 そう考えると10年ほど前でしょうかCOREL社はマイクロソフト社に買収された ことを思い出しました・・・・どうりでね・・・・・・。 無料で使えたWindowsムービーメーカーは今は使えないわけですが、マイクロソフト社が買収したCOREL社のVideoStudioと言うムービーメーカーの機能を併せ持つビデオ編集ソフトが売れるようにするために無料のWindowsムービーメーカーを使えなくしたのは明白なことです。 もう全く怪しいです。と言うか絶対に怪しいです。 仕事でWindowsベースのCADやCAM、CAEなどを使っていなかったら他のオペレーションシステムに乗り換えたいほどです。 まあ、ソフトウエアだけではありませんね、使っているPCもメーカーのアップグレードシステムの言いなりにしていれば・・・?していなくてもかな?何らかの時限爆弾が起動して3年以上経てばちょこちょこと不具合などが出るように仕組んであると私は思っています。 HUAWEIのスマートフォンを使うと情報が中国に筒抜けになるというアメリカの主張は、そんなことを自分のところでもやっているから、当然中国もやるに違いないという事がきっと前提にあるのでしょう・・・・。 まあ、アメリカのマイクロソフトはそんな訳で決して善良な会社などでは無いと確信しているわけですが・・・・。 コネクテッドカーという技術的に進歩した車が今後全盛になるのは目に見えていますが、ある意味恐ろしくもあるのは、様々なことが仕組まれ、それが自動運転とリンクすることを思い浮かべると背筋が寒くなることだな~・・・と気づくわけでもありますよ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[コンピューター] カテゴリの最新記事
|