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銀河はるかに

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2019.01.06
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無信心な私ではあるが、家内の希望もあり、成田山へ出かけた・・・・。

前日の予報では5日は快晴で、15度C程度まで気温が上がるという事なので、朝早くに出かけようか?という事になっていたが、出だしは遅れて、9時過ぎになり、案の定成田山周辺は大渋滞・・・。

順序を変えようか?という事になって成田空港の滑走路近くの「さくらの山公園」へ、ここも駐車場が満車なほど混んでいたが、運よくちょうど私が駐車スペースを探して駐車場内を回っていると、出て行く車が有って、待たずに駐車できた。

飛行機マニアなどの間ではかなり有名な場所らしく、望遠レンズを付けた一眼レフを構えている人だけでなく、一般の人も多く、凄く賑わっていた・・・・。

下はそこから撮った飛行機の画像ですが、離陸直後のタイミングです。







下の画像は離陸後空港から離れてどんどんと高度を上げているところを後ろから撮ったものですが、機体の重量を両翼に発生する揚力で持ち上げている為、主翼はその大きな揚力の為まるで鳥の翼のように撓っているのが良く判りますね・・・。



しばし「さくらの山公園」でひっきりなしに離陸する旅客機を眺めてから、「三里塚さくらのおか」へ移動し、さらに「航空科学博物館」へ行って2時間ほど見学したり、非常に詳しい説明を受けながら旅客機の離着陸を眺め、そのあまりの詳しさに、家内と私は「この詳しさは関係者と言うより適職を見つけた旅客機オタクではないか?」と確信していた・・・・笑。

そして4時を回ってから成田山へ向かい、夕食を友人から伝え聞いていた名取亭で頂いた。

この食事処は大正時代からの建物で今も営業している老舗の店で、成田山新勝寺の裏手、龍智池の畔にある。    下の画像はおしながきと私たち夫婦が注文した鰻重である。





鰻重はややさっぱり目のタレで柔らかく上品な味であったが、先日市原の八幡屋で頂いた天然ウナギの野趣あふれるエネルギッシュな食感の記憶がいまだ鮮明に記憶に残っており、それに比べてしまうと物足りなさを感じてしまったが、それは比べるまでもない天然ウナギゆえのパワーに依るものに違いないと思われ、名取亭の料理に責任があるわけではないだろう・・・。

食事を終えてすっかり暗くなった龍智池の畔から書道博物館前方面に歩き、成田山新勝寺の大本堂方面へと歩き、お参りしてから、成田高校付属小学校わきの階段を上って名取亭へと続く坂道を下り、暗闇の中、名取亭の駐車場に着いたが、本能的な方向感覚のみで選んだルートが最短コースであったのは新年早々我ながら上出来であると思ったりした。





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最終更新日  2019.01.06 21:26:49
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