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カテゴリ:F1・モータースポーツ
アメリカGPを前に、FIAに対しレッドブルは、「FFM(燃料流量計)の信号フィルタリング」に関する質問という形で問い合わせを行ったと言います。
燃料流量計の規則を守っていてもそれ以外のソリューションで規定より多い燃料を使っても良いのか?ということを確認するという手段で、それはレギュレーションの解釈上は正しくともそれを欺くことでパワーを得ることは違反になるという事をFIAに言わせたという事でしょうね? この話はルールの抜け道を探すことで他のチームに対してアドバンテージを得ようというものですから、FIAはモータースポーツとしては認めることは出来ないと、レッドブルチームは読んで、どういう方法化は問わず、規則の抜け道を使ってより多くの燃料をシリンダー内で燃やすことをやめさせた?という事でしょうか? では、実際にどんな方法なら燃料流量計を回避して燃料をシリンダーまで届けられるのか? 私はこの話を聞いて、直ぐに二つの方法を思いつきましたので、聞いて下さい。 全く当たっていないかもしれませんが、その点は悪しからず! 先ず誰でも思いつくと感じるやり方では、燃料流量計を通過した後の噴射ポンプとインジェクターノズルの間で、例えば5%とかの燃料を別のルートに流し、予選のアウトラップやレース中でも曲がりくねっていて全開にしない場所でも燃料流量計の上限以下で多めに流量計を通過させて、少しづつ備蓄してしまって、それをここ一番の直線などで燃料をシリンダーに送って、規定よりも燃料を濃くして使う方法です。 実際それが可能な仕組みで現在の燃料流量計が付いているならですが、可能性は無いとも言えません・・・・。 次は、燃料タンクにエアーブロー等を入れてガソリンが気化した気体をエアインテークに導いて、ただの大気ではなくガソリンの気化ガスを多く含むエアーをシリンダーが吸い込んでいるかも知れない?というやり方です・・・。 燃料のミクスチャーの管理が難しそうに思えるかもしれませんが、世界一を競っているエンジン専門のエンジニアなら簡単にやり遂げることでしょう・・・・。 以上が私が思いついたやり方二つです! 所詮その道の人間ではないので・・・この程度です!!! まだまだ仕事は厳しく今日も夜通し仕事して、これから寝て、明日の朝4時に家を出て、その仕事の打ち合わせで名古屋行きです・・・・。 それではまたしばらくの間引っ込みます・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.06 17:59:02
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