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カテゴリ:F1・モータースポーツ
レース終盤にメルセデスのバルテリ・ボッタスがエンジントラブルでコース脇に止まってしまい、それによってセーフティーカーが長い時間入って、再開後4位、5位に居たフェラーリ同士のバトル、なんと2台のフェラーリが同士討ちを演じてリタイヤ。
再びセーフティーカーが入ってフィニッシュまで残り僅か、このままフィニッシュすればHONDAエンジンを積むレッドブル勢で1・2・3と表彰台独占か?という可能性もありましたが、セーフティーカーが残り2周でコースから離れ、その直後にトロロッソのピエールガスリーを抜いて3位に上がったルイス・ハミルトンが2位を走るレッドブルのアレクサンダー・アルボンと接触してアルボンは後退、代わりにその時点で4位に居たトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが2位に上がり、3位に位置したルイス・ハミルトンがファイナルラップでガスリーに迫り、最終コーナーからの抜け出しで、インに並びかけましたが、HONDAエンジンのパワーが、メルセデスのエンジンパワーに勝り、ガスリーはメルセデスのハミルトンを突き放すように直線で伸びて2位のままチェッカーフラッグを受けました。レッドブルのアルボンはルイスに接触されなかったとしたら、少なくても3位入賞でF1発表彰台が濃厚だっただけに不運でした・・・。(現時点でその接触は審議対象で、ルイスにペナルティーの可能性も残っています。) 優勝はレッドブルホンダのマックス・フェルスタッペン!レース中ピットインがらみで2度ルイスの先行を許しましたが、コース復後や、セーフティーカー開けの周回ですぐにトップを奪い返し、見事なポール・トゥ・ウインを達成しました。 今回はホンダエンジンの明らかな優位性が見えたレースでしたが、フェラーリの直線での爆発的な速さはアメリカGPと同様、今回も失われていました・・・。 報告:我がデミオXDはDPFユニットを含む吸排気系のパーツを7月に総取り換えしてもらった後、北海道旅行を含み6千km程度走りましたが、車載燃費表示は現在30.2km/Lを示しています。北海道を走って居る時の最高値は31.7km/Lでしたから、千葉へ帰って来てから徐々に下がって来たものの、北海道旅行から帰って以降2000km走っての記録ですからかなり良好と言えます。DPF再生サイクルも300km~200km程度で安定しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.20 00:49:14
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