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カテゴリ:スポーツ
先日、オープン戦の大谷の記録のことを書いたが、いよいよシーズンは開幕し、期待の大谷は昨日とうとうピッチャーで出場してDHを使わずに打席に入った。
全米に全国ネットでTV放送されたエンゼルスの試合の目玉はまさにリアル二刀流でゲームに出る大谷だったのだ・・・・。 結果は皆さんご存じの通り、初回の投球で早くも100マイルオーバーの速球を投げて無失点で抑えた後、2番の打順で迎えた1回の裏のバッターボックスで高め真ん中付近の初球を捉えて右中間へとてつもない当たりのホームランをたたき込みました。 打球速度115.2マイル(約185.4キロ)はMLBの今年の現在までの最高記録だそうで、且つてエンゼルスのトラウトが記録した115マイルを破ってエンゼルス新記録なのでそうです。 投げての最速101.1マイル(162.7キロ)も今シーズンMLBの最速球だそうです。 5回の2アウトまでこぎつけていたものの、勝ち投手の権利がかかった3アウト目がすんなりと取れずに勝ち投手にはなれませんでしたが、スリーアウトが取れたはずの三振時にキャッチャーが後逸して振り逃げになってしまい、おまけに一塁への悪送球、更に一塁からホームへの送球も悪送球で2点を失ってこの回3失点(自責点は1)でジャンプして補給に行った大谷の足元に走者がスライディングして交錯・・・。大谷は足を少し痛めたようでここでピッチャー交代になりました・・・・。 ピッチャー交代に至る経過は少し残念ではありましたが、それまでの4回2/3で7三振を奪い全米の野球ファンとMLB関係者の全てが賛辞を贈るという素晴らしい才能を見せたことは紛れもない事実で、メジャーリーグベースボールの記録にリアル二刀流でのデビュー戦でホームランを打つと言う素晴らしい足跡を残したと言えます。 メジャーリーグベースボールをしてこれぞ完璧なベースボールアスリートと言わしめる選手は日本人の大谷翔平なのです・・・・素晴らしい事ですね!! 今年1年だけでも・・・、いや、出来るだけ健康で長く活躍してくれることを祈らずにはいられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.14 16:25:13
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