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カテゴリ:テクノロジー
CX-30の純正ナビシステムで音声コマンドでの目的地設定が出来ました。やはりすべての機能を知らなかったことでマツコネナビも使いこなせていなかったのです。
しかし使ってみた感想では、やや言葉の聞き取り認識能力が弱いかもしれませんね。 例えば、先ず最初にトークボタンを押して、合図音が鳴ったら直ぐに、「住所で探す」と言って、反応を待ちます、「都道府県から・・・・・」とナビが言い終わったら合図音がするので、直ぐに「千葉県 市川市 菅野」などと言います。 するとまた次の言葉を要求されるので、合図音の後に「2丁目 5番地」などと言うと、マツコネ側が正しく聞き取っていればその住所が画面に表示されるので、合図音の後に「設定する」などの言葉を言えば完了します。 さらに「電話番号で探す」と言えば電話番号を言う事で目的地設定も出来ましたので旅行の時予約した宿や食事処などを目的地にするには便利です。 住所録のようなものがスマホに入れてあったり、名刺が有れば、運転中でもその住所を読むことでハンズフリーの音声入力で純正カーナビに目的地設定が出来ることが解りました。(ただ運転中にスマホを操作すると法令違反となるので、そこの所での注意は必要です。) また「施設で探す」・・・「長野県」・・・「善光寺」などと進んでも設定は出来るのですが、登録されている施設が限られているらしく完了しない場合も多いようです。ただ、高速道路のランプなどは比較的登録されているようで、「神奈川県」・・・「浮島入口」などではヒットしました。 そして、トークボタンを押して合図音の後に「自宅へ帰る」と言えば、設定中のルート案内がキャンセルされて自宅への案内が始まります。 ただ、「ルートをキャンセル」とトークボタンの後に言ってもこれまで何度もやってみましたが受け入れられませんでした。その代わり「目的地削除」と言う文言でルート案内を中止出来ました。 問題は言葉を正確に、ある程度大きめの声で発音出来ていれば正しく聞き取って貰えますが、声が弱かったり発音がクリアでない場合は「認識できませんでした」となって再度喋る必要があり、2度失敗するとヘルプを参照するように言われたりします。 概ね使えることが解ったので、私のマツコネへの評価は一変することになりました。マツコネは目的地の音声設定が出来るので、優秀な部類に入ります。山の名前や峠の名前では検索できませんが、音声コマンドで操作可能であることを評価します。目的地入力の方法が使い勝手の悪いコマンドダイアル操作だけしかないと、バカナビ呼ばわりしたことを反省しています・・・。 私が学習不足で無知なだけでした。「ごめんなさい」 しかし、この最近のマツコネナビの音声操作機能についてユーザーは皆知っているのでしょうか?ディーラーの営業マンにも私は説明してもらってはいませんし、今日電話してみてもはっきりとした知識は乏しい様でした・・・何故だろう、上手く使えば本当に便利で良い機能なので、絶対に使いこなすべきだと思いました・・・・。 まあ、私が知らなかったというだけなら問題はありませんが・・・・。 ハンズフリー電話は同じ手順ですが、あらかじめスマホとの連帯を確立しておく必要がありました。(これはMy MAZDAでコネクトが完了していればスマホに触れずに電話可能になりますから、法的にも運転中の通話でも問題はありません。) トークボタンを押して「電話する」と言って、合図音の後で、スマホに登録されている相手の名前を言えば・・・例「山田・・」とか言えば候補が画面に出て、選択画面ならどれかを選べば、電話がコールされる。電話が終わったら、トークボタンの右のボタンを押せば電話は切られます。 今後は、マツコネの音声認識での目的地設定と、My MAZDAよりも検索が強力なNaviConの機能でマツコネでは設定できないような目的地を指定し、転送することで純正カーナビを上手く使って行こうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.18 14:12:38
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