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2022.09.21
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カテゴリ:宇宙
Webで拾った話題ではありますが、94光年のかなたに在るという我々の太陽によく似た恒星の付近から、非常に強い電波が観測されたという事です。

高度な文明が存在する可能性もあるような電波であるそうですが、我々地球人の出す電波の強さからすれば比較できない程の強い電波であるそうで、もしそれが高度な文明を持つ生物が我々の太陽のある方向に向けて発射した電波であるとすれば、どのような意味を持つか?誰にも解っていません。

只、電波の来た方向のさらに遠方からの自然現象による電波が恒星などの重力効果で増幅された可能性も排除できないという事で、確実に通信の為の電波かどうか未だ我々人類には判断は出来ないそうです・・・。

もし通信目的の電波だとするとその強さから、文明の進捗過程を3段階に分けた指標からすれば第2段階まで進んだ文明であろうと言われていて、第1段階である地球の文明よりも遥かに優れた技術文明でないと成し得ない電波の強さであると考えれているそうです・・・・。(以下のリンク参照)

https://www.cnn.co.jp/fringe/35088255.html?utm_source=livedoornews&utm_medium=news_distribution&utm_campaign=contents_distribution

94光年と言う距離は宇宙的な距離感で言えば非常に近く、光の速度の1/4の速度が出せる宇宙船が有れば376年で到達できるわけで、もし光の速度が出せるなら94年で行けることになるため、もし、進んだ文明を持つ生物がそこに居るとした場合、他の生物の生存にとって危険な生物であれば、その方向に我々地球人が何らかの返事の電波を出す行為は決して安全とは言えなくなり、危ない訳です。

我々地球人の時代としては、その強い電波が発射された時は1928年でありますから20世紀が始まって28年(昭和3年)と言う時代であり、やっとTVが発明され、ペニシリンが発見された頃ですから、その時代に我々が現在でも不可能な強さの指向性のある電波を宇宙に向けて発射できる技術文明を獲得しているという事を考えても、もしその生物に攻撃されたとすれば太刀打ち可能なレベルでは無いことになるだろうと想像できるわけです・・・・。

只、よくよく考えて見ると、人類はその後、度々核実験を行ってきたので、そこにいるかもしれない他の星の生物の観測能力が我々地球人の技術より桁違いに高い場合は、我々の太陽の第3惑星の地球に核爆発を起こせるだけの知性のある生物が居るという事を知ってしまっているかもしれませんから、既に宇宙船を地球に向けて送り出しているかもしれません。

そう考えると50年か60年前にそいうアクションを取った宇宙人が94光年離れた場所に存在し、今まさに地球への旅の途中である事も案外的外れな想像とは言えなのかもしれませんね?





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最終更新日  2022.09.21 11:33:36
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