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テーマ:下着を語ろう(51)
カテゴリ:ランジェリー
最近仕事でバタバタしていて、息苦しい毎日。 土日や祝日も、夕方から仕事に拘束されることが多い。 バタバタしていても、みっちり詰まっているかというとそんなことはなくて、待ち時間の多い仕事。 そんな待ち時間は魔の時間。この時間に、ポチっと通販をしてしまうものなんです。 つい最近、コスモテラでROSYをポチっとしたものの、手元に届くまでに時間がかかるのが通販というもの。 でも、頭の中を「ROSY」「ROSY」と巡っていて、仕事で六本木に行った時に、「そうだ! DHCのROSYもチェックしなくちゃ」と、直営店に寄ってみました。 入り口を入って右手がインナーウエアのコーナー、左手がコスメ、奥がサプリ。 クリスマスが近づいてきたせいか、目立つように飾ってあるのは、ROSYのローズスパングルシリーズのボルドー。 コスモテラで扱っているROSYの純正とはテイストが違うけれど、なかなか良い感じです。 軽くなく、でも重厚すぎないボルドーにスパンコール刺繍が華やか。 しかし、私はカーキを購入しました。カーキのランジェリーって、Tシャツブラのそっけないものか迷彩のものが中心で、こんな風にフェミニンなものは初めて。 カーキの地に刺繍の花とスパンコールが甘さと華やかさを加え、絶妙なバランスです。スパンコールが光に反射するので、同色なのに地味さはありません。 このシリーズはたぶん日本国内向けDHC向けの企画なのでしょう。フィッティングは、国産ブラに近いと思います。 私は通常、インポートが90C、国産がパットを抜いてD75なのですが、これはパット抜きC75のままでOKでした。抜いたパットはけっこうな厚さ。 ボトムはタンガのLとショーツのMを購入。安いので珍しく、初回から両方買いました。 タンガLはインポートのLより小さめです。また、ボトム類の脚ぐりの縫い代が、けっこう広くとってしっかり縫ってあり、当たるというほどではないのですが、インポートの柔らかいものをはきなれていると少々硬く感じました。 ROSYは新作のノスタルジックシリーズもなかなか素敵でした。デザインとフィィッテングとお値段のバランス、ハードルが低いのに、安っぽくないところにDHCの企業力を感じました。 他のジャンルの利益率が高いので、自社企画のランジェリー(この場合ROSYもかな)を低価格で売ることが出来るんだな、と。 国産だと縁ぎりぎりまでカップがあるものが多いのですが、これはカップの縁が波型?になってその先がレースになっているので、国産のカップの縁の厚さが苦手な方にもいけるんじゃないかな。 画像のモデルの体型がベターンとしているので、あまりよく見えないのが残念ですが。 しかし、DHCのROSYは、本国のROSYというよりは、全体的にスタジオファイブのホワイトレーベル風。 でも、タンガの形などは、ホワイトレーベルよりもこちらのほうが凝ってます。 そして、上下で6,000円弱と、ホワイトレーベルより断然お安い。 ワコールのSPA(スビート・アンフィ・スーラプラージュ)前後の価格帯ですが、そこらへんよりベーシックな高級感はあるかな。商品数絞って、リスクを少なくしているのかもしれません。 ちなみに、ローズスパングルもノスタルジックもどちらも中国製でした。 お財布もそんなに傷まず、キラキラした実用的なランジェリーが買えて、気が晴れました。 アンテシュクレには、ゴールドレーベルなんてラインがあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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