Ginger Garden

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  ランジェリー小物

  可愛いので、ちょっと気になっていた小物たち。おしゃれなランドリーバッグってプレゼントにもいいですよね。コットン刺繍のランジェリーケースは、私も何枚か愛用中。帰省や旅行の時に便利です。

  2004.02.03

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  ランジェリー共同購入セレクト情報

  日本では無名のブランドだけど、レジャビーのジプシーシリーズに似ていると思ったので。でも、ボトムがない！　ビスチェもあり。Ravageのアンソランを買い逃した方、コレはどうよ？　だめか。7，800円→2，450円。～2004年02月05日23時56分ベルフォームMade in France9，800円→4，800円。～2004年02月10日23時55分コレール　カルメン15，500円→12，000円。～2004年02月11日23時55分シルクブラ。4，200円→2，980円。～2004年02月12日23時59分ブラデリス7521　同色ショーツ付き。11，800円→8，000円。～2004年02月13日23時55分

  2004.02.01

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  国産メーカー派手スリップ対決

  （ワコールディアオープン前）ワコール最高級ブランド「トレフル」が混じっております。

  2004.01.31

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  伊勢丹ビーズマーケット展とGOP

  新宿伊勢丹１階のレ・ネレイドを覗いたせいで、閉店10分前に7階で開催中のビーズマーケット展へ滑り込む。展示物や販売物などいろいろあったんだけれど、時間がなくて吟味できなかったので、購入物はなし。J4やクー・ドゥー・ビジューも出店していて、ミルクティー色のキャッツアイビーズなど迷う。アーティストものとはいえ、2万円を越えるネックレスなどもあった。しかし、ざっと見た限りでは萌えるものなし。あれだったらレネレイドのヴィオラの新色を買うほうを選ぶな（ピンクと水色は入荷してました。白はGW前だそうです）。とは言ってもたった10分駆け抜けただけなので、休みの日にでもゆっくり見に行ってみようっと。その後、ネットでチェックしておいたGOPの服を試着しに、マイシティまで。しかし、お目当てのこの巻きスカート は店頭になく、このジャケットは、肩で引っ張られて胸元が浮き上がって開いてしまってかっこわるい。このコートもなかった。残念。

  2004.01.29

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• 雑誌とバレエとランジェリー

  メモメモ。VOGUE最新号にて、ダンス特集。ピナ・バウシュにページを割いているけれど、ギエムも１ページ。アレッサンドラ・フェリはインタビュー付き。写真のキャプションでフェレッティのアイコンはタナキル・ル・クラークとあった。山岸涼子の「黒鳥」に出てくるタニィのことか？ そして「黒鳥」の主人公のマリアはたぶんこの人。山岸涼子の漫画ってノンフィクションとドラマの間があいまいなので、微妙だけど。だって、漫画では、マリアがタニィを呪ったともとれる描写があるから。SUPRのアダム・クーパーのインタビューは現地特写。おお、アダム、かっこいいじゃないか。ELLE最新号では、銀座にオープンする「ワコール・ディア」の大きめの記事（タイアップ？）が。今までワコールに萌えたことはほとんどないんだけれど、ディアはイイ感じ。特にコットンストライプにレースの組み合わせの「マスキュリン」シリーズがツボ。そろそろ色々な雑誌にお目見えしはじめた「アナ・スイ」ランジェリーはいまいちツボらない。グンゼのライセンスだっけ？　モノによってはPJオリジナルと大差ないような。残念。

  2004.01.28

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  春の新作ランジェリー

  春の新作を楽しみにしていたイーズクリエーションのフランスレースのオリジナルブラの画像が上がってきたんだけれど、微妙。ん～、こういうカップの下をレースでゆるく覆っていてドレープが入ってるのって、ツボらないのだ。残念。フィットするアウターが多いから、響きそうだし。でも、若いお嬢さん向けの国産キュート系のブラジャーには多いよね、この手のカップの下部にドレープ。＋カップの上部にフリルってのも多いけど。仮予約した人もイメージ違ったりするんじゃないのかな。イーズのオリジナルブラ、私はフランスレースよりもドイツレース派です。イーズはお気に入りのショップだったんだけれど、近頃の商品ラインナップは私のツボと離れてしまった感じで残念。イーズの春のオリジナルブラ予算はオーバドゥのFOLIE INTENSEへ行くことになりました。編み上げにデニムプリントがツボ。でも、イーズ予算じゃ足りないんだけどね。ラヴァージのCHARMEも欲しいんだけど、こっちはさらに予算不足。そして、似合わなくてむなしい思いをしそう。なので、近寄らないようにしよう。そうそう、ヒップアップ骨盤スリムベルトもけっこう気に入ってます。仕事中もタイツの上、スカートの下に着けているんですが、腰痛がなくなりました。この季節は通常だと、かなり腰痛に悩まされるんですが。以前もマジックテープの生ゴムベルトを使用していたんですが、その名の通り生ゴムであまりにあまりなのと、マジックテープがくっつくと衣服が傷むので使わなくなってしまっていたので、ちょうどよかったです。

  2004.01.26

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  ダイエット　サポート（だけ）生活

  腹が、腹が、腹が、やばいんですー。腰も、腰も、腰も、やばいんですー。腿も、腿も、腿も当然やばい。でも、食事制限ってあまりする気になれなくて、っていうかそんなに食べているわけでもないので（たぶん）。とりあえず、身体を冷やさず、水分をとって汗をかき、骨盤の位置を矯正することにしました。現在愛用中のダイエットサポートグッズ（ドリンク）をまとめてみました。ダイエットグッズやダイエットドリンクではないところがヘタレ。特に、身体を冷やさないように注意してます。アトピー持ちの首長族なので、就寝時はのタートルネックを着てます。肩口冷やすと寒くて眠れないのだ。以前は安いシルクスカーフを巻いて寝てました。

  2004.01.25

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  シャンタル・トーマス風？

  ちょっと仕事がバタついています。こうした時は、要注意。ストレス発散のために、衝動買いをしてしまうのです。っていうか、してしまった。打ち合わせに行くための乗り換えの駅ビルで、15分の間に刺繍のロングスカートを買ってしまったり、「外部との打ち合わせにも着られて、硬すぎないジャケット探さないとなあ」という大義名分の下に楽天をうろうろしたり。最初は襟が切りっぱなしになっているツィードジャケットが欲しいなあ、ネットショップで安いのないかなあ、などとこのへんをチェックしたりしていたんですが。そしたら、お気に入りだったシャンタル・トーマスの定番ジャケットによく似た形のツィードのジャケットを見つけてしまいました。シャンタルのほうが襟の開きが大きいんだけれど、ウエストの絞られ方とか前身ごろのほうが長いところとか、袖口のあしらいがそっくり。このタイプのシャンタルのジャケットは、デニムのものを3枚、合皮のものを1枚、ピンクのものを1枚持っていて、大好きな形だったので自分の肩幅のことも忘れて、即買い。さて、私の肩は収まるのか？　腕は上がるのか？シャンタルがアウターから撤退してはや数年。寂しい思いをしていたので、試着もできないのにがっついてしまいましたとさ。そして、シャンタルってわけではないんだけれど、ちょっとテイストが似た感じのスカートを発見。

  2004.01.23

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  浅草橋断念

  久しぶりにアクセサリーを作ってみました。何日か前に画像をUPしたネックレスの色違い。作ったとは言っても、もうほとんど出来上がっていたものの、一部をばらして手を加えただけ。メインの花パーツはそのままで、ぶらさげるビーズや淡水パールの色を調整しなおしました。どっちにしろ、同系色でまとめただけなんですが。元々、ピン曲げは苦手だったんだけれど、ますます下手になっていて、ピンが傷だらけ。うまく出来たら、カウプレにでもしようかしら？などと張り切っていたのに、とても見ず知らずの方に差し上げられる出来ではありませぬ。しかも、金古美のカニカンがないから、結局、端の始末が出来ませぬ。本日は、夕方から上野の東京文化会館まで東京バレエ団の「白鳥の湖」を観に行く予定なので、ついでに1年振りに浅草橋に出かけようと思ったんだけれど、あまりの寒さに諦めました。雪もぱらついてきたし。（バレエは観に行きました）。そういえば、「白鳥の湖」なんて名前を付けたネックレスを作ったことがありました。色違いで「黒鳥」も。パーツクラブで購入した銀古美の白鳥のチャームとシェルのなつめとチェコのベルフラワーをチェーンにぶらさげただけのつくりですが。黒鳥がチャームがガンメタなの。パーツクラブは同じ形のチャームで、金・銀・金古美・銀古美・銅古美・ガンメタとあって、色違いが作りやすくて便利でした。基本は金古美派です。

  2004.01.17

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  申年の申の日に赤いランジェリー？

  申年に、下着を贈られるといいとか贈るといいとか、「年上の女性」から贈られたのがいいとか「子供」から贈られたのがいいとか、「申」と書かれているのがいいとか「赤」いのがいいとか、諸説あるようですが、ランジェリーショップの中には「申年　下着」特集を作っているところがけっこうあるので、私もちょっとSHOPの体裁にしてみました。しかし、私には3段以上にできなくて8商品ずつでページを変えるはめに。セクシーすぎるのはいまんとこはずしてあります。お手頃価格かインポートエレガンス中心。でも、赤ずきんちゃんとか面白いのあったので、セクシーコーナーも作ろうかな。しかし、赤ってセクシー系にたくさんあるのね。ガーターベルトはまだまだセクシーアイテムというくくりなのか、けっこう赤が揃っているのよね。赤ずきんちゃんと狼ごっこに使うのかしら。じゃあ、私はワイルドなイケメン猟師を捕獲したい……。ついでに、おなじみの補正ブラ「ブラデリス」が割引になっているお店や、SUSAやRINZがお買い得なお店を探してみました。いちおう上段のほうが割引率は高めですが、カラー・サイズ在庫や手数料や送料などをよく見極めて、お得なお買い物してくださいな。

  2004.01.14

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  去年の冬の花アクセ

  ひとつ前の冬まで、私はアクセサリー作りにハマっていました。ビーズやチャームやメタルパーツをピンでつないで作るネックレスやピアス、ブレスレット。当時は無職で求職活動中の身だったのに、週に何度も何かから逃れるように浅草橋に行っては、キラキラ光るビーズを買い漁っていました。浅草橋の朝は早く（夜も早く）、午前の早い時間にハローワークで認定をもらいマックモーニングを食べた後、電車で浅草橋へ向かったりもしていて、少なからずの失業保険をつぎこんでしまったと思います。私はマニュアルを読むのが苦手なうえ、とにかく飽きっぽいので、もっぱらすぐに出来上がるQピンつなぎのピアスを作っていました。編み編み系は根気のない私にはきっと無理、と最初から諦めていて、ワイヤーやテグスも購入しませんでした。色を合わせたりするのが好きだったのでしょう。同じものを２つ作るのは苦手で、片耳だけのピアスばかりが今でもいくつも残っています。ピアスは前の職場に勤めていた時もよく作っていて、片方だけ何種類も作っては同僚に見せ、欲しいと言われたものだけ両耳分作っていました。デザインのリクエストは聞かずに私が自己満足で作っていたものを押しつけただけなのに、食事をおごってもらったり図書券をいただいたりと、かえって気を使わせてしまって申し訳なかったのですが、同じフロアで働いている方々の耳に、私の作ったピアスが揺れているのは、ちょっと気恥ずかしく、また嬉しいものでした。実は、私の耳にはピアスの穴は開いていません。それでもピアスばかり作ったのは、自作のアクセサリーを自分自身では身につけないので、かまわなかったのです。たぶん、自意識過剰なだけなのでしょうけれど、私は作ったものを自分で身につけるのが気恥ずかしいのです。減点方法の両親の下で育ったので、褒められ慣れていないせいもあるでしょう。ハンドメイドのアクセサリーを着けていると、ひとはよく褒めてくれます。自作だと明かせば、たいていの方はさらに言葉を重ねてくださることでしょう。その時に、どう対応したらいいのかよくわからないのだと思います。画像のピアスは、浅草橋のパーツクラブで購入したミハエル・ネグリン風のピアスパーツから、レ・ネレイドを意識して細いチェーンとスワロフスキーのそろばんや淡水パール、花型ビーズなどをぶらさげてみました。これがイヤリングだとしても、甘すぎて私には似合わないだけどさ。運良く完成したアクセサリーのほとんどは、友人や知人が引き取ってくれ、私が無職だったので、買い取ってくれた友人もいました。その節はどうもありがとうございました。いちばん好評だったのは、赤い花のネックレス（画像下）で、これは何本も作りました。4色作って、いちばん人気が赤。レ・ネレイドのViolaのネックレスの影響がありますね。(Viola一部SALE中！)部屋を片付けていたら、あとはカニカンをつけるだけの青い花のネックレスが出てきたので、週末に完成させてみようかな。でも、やっとこ探さないとね。

  2004.01.13

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  新宿ランジェリー・セールチェック

  チェックしただけ～。友人T２嬢と新宿のGAPで待ち合わせて、新宿界隈のセールを軽くチェック。GAPの店内はいままで見た中でいちばん混んでいて、彼女をすぐに見つけられなかったほど。セール価格より更に25％オフだったけれど、特に何も購入せず、さっさとベネトンへ。昨年の秋くらいから、またベネトンやシスリーで買い物をするようになったのは、私の身体がベネトン風大味になってきたからか、それとも好みのデザインが増えてきたからか。２階では、秋に購入したものの、まだ１度も着用していないシルクシフォンのブラウスが半額！　未着用なのに、編み上げのリボンはすでに失くしているという悲劇。グリーンを持っているんだけれど、色違いのピンクもかわいい。春先に合いそう。というか、去年の春に流行った、ジャポニスクな花柄シフォンという感じ。リトラッティのプリマヴェーラとかね。ちょっと欲しかった柄々しいパンツが半額になってたので手に取ってみるが、残っているのは大きいサイズばかり。ベネトンって底値はまだなのかな？　だったらもう少し待ってみよう。その後、バーニーズへ行ってみる。向かって左のドアマンのお兄さんが甲斐甲斐しくエレベーターのボタンの面倒まで見ているのでびっくり。セール期間でお客が多いからかな。「フォレスト・ガンプ」の隊長に似てない？　とT２に訊いてみるが、同意は得られず。エレベーターで９階のランジェリー売り場へ直行。セール品を更に20％オフにしてくれるハガキを持っていったものの、結局使わず。カリーナ・ジルソンのシルクシリーズは美しかったけれど、アトピーの私にとってはシルクは実用品なので、繊細すぎ、高すぎ。シャンタルのTULLE　FRONCEの1枚ものにも惹かれたけれど、まだ定価だし、これの「いただき」をキュートマジックで買ちゃってるし。DENTELLE　ET　IMPRIME　FLEURSも、池袋と渋谷の西武で間を置いて試着するほどには気になっているんだけれど、価格と蒸れそうなパッドがネック。そうそう、ぜひフェリシモには蒸れるパッドを改良して安価でこの形のブラを出して欲しい。ギンガムとかストライプとかでね！　日本小市民的ファンシー小花チュールではなく！伊勢丹に移動して、レネレイドをチェック。他のレネレイドショップはセールなのに伊勢丹はいつも定価のまま。なぜ？　夏には渋谷パルコのセールで、念願のネックレスを購入しました。Violaは、花びらの中の筋の出方に個体差があるので、自分好みのものを選ぶのが吉。Violaの新色は2月下旬入荷の予定だとか（水色／白／ショッキングピンク）。白が出るのは3回目だけれど、次のは花びらの筋や真ん中のガラスがピンクで、私が持っているのよりもずいぶん甘い雰囲気になるらしい。（→の画像は、伊勢丹で一昨年購入したViolaのネックレス。いちばん安いやつね。他に、チョーカー、ブレス、リングも揃えました。ヘアピンとブローチ、イヤリングは買いそびれました）。3階のマ・ランジェリーでは、ヴァレンティノの美しい編み上げランジェリーを堪能。新宿伊勢丹限定の商品も多いとか。しかし、値段がなあ。フィッティング悪そうだしなあ。ペルラ系オッキ・ベルディがたくさんセールに出てました。フランセでは、ミレジアが65％オフ。たくさんあったリズ・シャルメルは40％オフ中心。西武のセールでは、「楽園の島」シリーズが大量にセール落ちしていたけれど、フランセはそれとはちょっと違う品揃えでした。シャンタルもけっこうあったかな。新宿三愛地下ではワコールやトリンプに混じって、リサマリやMOYURUなども格安。丸井キュートマジックの今回のセールでは、ネタに買ってみようと思うものもなし。残念。

  2004.01.12

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  グレープフルーツ・ダイエット？

  グレープフルーツの香りに脂肪燃焼効果があるというので、近頃のフレグランスはパームツリーの「pasha!」。お手頃価格なので、惜しまず使えるし、たっぷりふりかけても天然の香りだからくどくない。グレープフルーツの香りの効果が言われるようになる前にも、１本使ったことがあるんだけれど、猛暑だったせいか、なんか汗とまじって酸っぱい感じになってしまうような気がして、当時はリピートしなかったんだよね。大学生の頃は、トレゾアとかソワールドパリ（ブルジョア）とか、フロリエンタルな香りが好きで、その後サンローランの限定「IN LOVE AGAIN」の紅茶っぽい部分にはまって４本消費したけれど、今は柑橘系。「IN　LOVE　AGAIN」が適正価格で手に入るならリピートしたいんだけど、98年の限定だからさすがに見かけない。（「IN　LOVE～」にそっくりな香りなどご存知の方いらっしゃったら、ぜひお知らせくださいませ）。

  2004.01.08

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  ルックマジックアップ　ハイウエスト

  ルックマジックアップ　ハイウエスト結局こちらも購入することにしました＜「ルックマジックアップ　ハイウエスト」カネボウの「スタイリッシュ　マジック」もベルトついてるわりに軽い着け心地で気に入ったんですが、とにかくトイレでの着脱が面倒くさい。トイレが近くなる冬場にやっとれん！　という感じですた。自宅にいるときはそれでもいいけど、帰省するときに穿いたらもーたいへん。コート着てるでしょ、髪の毛下ろしてるでしょ（こいつが長くて多くて邪魔。でもまとめると電車の座席によっかかれないのだ）、タイツ穿いてるでしょ、なんか後ろに尻尾のようなのがついてる変なスカート穿いてるでしょ。ぐあああああ～めんどくさーい。ああー、快速が発車する時間が来ちゃうよーと、あせりまくる上野駅のトイレ（洋式）。そして、私の個室からは、何度もジジジとマジックテープを貼り直す音がするのでありました。

  2004.01.05

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  ZARA渋谷店とランジェリー福袋

  ZARA渋谷店の場所を教えて欲しいとのお問い合わせを掲示板とメッセージでいただきましたので、こちらでお返事させていただきます。渋谷西武の新館と旧館（でいいのかしら？）の間の道を入っていって、HMVの先です。他のZARAの店舗に行ける方でしたら、レジのところに各店舗の地図付き案内が置いてあるので、それを参考にしてみてくださいな。あと、リンクページにランジェリーショップの福袋を加えてみました。私が購入を検討中なのは、ヘブンズブルーのお試し福袋。リリィ・グレイスというヘブンズオリジナルのシルク（裏打ち）ブラが目当て。お手頃価格のWEBショップ限定モノに弱いんだな。しかし、福袋のカラーよりもスノーホワイトの方がいいよな。あと、イーズクリエーションのリフトアップブラ入り福袋。今まではリピーターは買えなかったんだけれど、今回はOKなので。オリジナルブラの白かイエローが入ってたら当たりかな。あ、でも、私のサイズでイエローって作ってなかったっけ。でも、オリジナルブラよりもアガタモダの定番のほうが定価は高いんだけどね。そうそう、カネボウの「スタイリッシュ　マジック」を買いました。ハニーイエローのM。インポートのタンガは3（L）の私ですが、これはMで余裕でした。ほっ。よいお年を！

  2003.12.31

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  逃避のランジェリー買い

  肩幅がかなり広いので相対的にウエストのくびれはまだあるけれど、ここ数年でかなりやばくなった腹回り。日記を読み返すと、かなりの頻度で腹ネタが登場。でも、日記で腹ネタ書いて、ちゃんとわかってるから大丈夫、と何もしてなかったんだよね。で、今迷ってるんです。ガードルは嫌いなんだけれど、ちょっと腹まわりをすっきりさせたい。でも、不本意なものに大金を投入する気はなし。補正効果はあっても、ヒーリング効果のないものを買うのに躊躇してしまうんですよ。実用より趣味優先だったので。でも、趣味優先でもOKだった時代はすぎたのであった。んで、「ルックマジックアップ　ハイウエスト」と「スタイリッシュ　マジック」、どっちがいいか迷い中。「ルックマジック」のハイウエストは、いずれ買おうとは思っていたんだけど、「スタイリッシュ　マジック」の骨盤矯正ベルト付きってのに惹かれるんだな。母にもらった生ゴムベルトを巻いてたこともあるし、腰痛もけっこうひどいので。どっちも安売り店では３千円台なんだから、さっさと試してみればいいんだけどさ。オーバドゥのタンガなんかセールでもまだそれ以上するのに、平気で買ってるのに。やはり、身体に効いても心に効かないものを買うのは後回しになっちゃうんだよ。う～ん、どっちか買うぞー！　と街に出たものの、結局購入したのはPJの「デコルタンブラ　レーヴ」の桃ミント。PJで下着買うの、すごーく久しぶり。これ、カタログで見た時からチェック入れてなんだよね。他の２色には興味なかったんだけど、PJってたまにピンポイントでツボったりすのから、カタログをもらい続けている。 デコルタンシリーズは、PJで扱っていたジザベルのハリウッドブラの後継的オリジナルで、リフトアップ力はけっこうすごいです。下にすんごいパッドが入っていて、押しつぶして上げるのでこんもりとロココな胸になります。私はつぶされるのが嫌なのでパッドをはずしてしまうけれど、カップから生えるストラップも強力でガツンと上げてくれます。しかし、カップ浅いね。いつもCカップの私がDでパッドはずし着用だもん。ジザベルのよりもカップ本体のかぶりが深いので、チュールレースのかぶりは浅いけれど、バストトップが溢れることはありませんでした。前のデコルタンでは、そのへんのクレームがついたんじゃないのかな。でも、ストラップのアジャスターとかやっぱりちゃちで不安なつくり。試着してサイズのあったものを購入したけれど、長時間着用で疲れないかどうかは不明。でも、ハリウッドブラ系ってけっこう好きなので、ついつい買ってしまいました。シリーズでタンガもあったし。上下で3，800円と超お手ごろだったしねー。そして、同じ価格帯のマジックパンツ系は買わなかったのでした。結局逃げてるみたいね、私。まあ、クリスマスイブにガードル買うのもむなしいし、と、カップルが並ぶPJのレジで自分に言い聞かせる私がいたのでした。

  2003.12.24

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  編み上げ

  編み上げが好きだ。“レースアップ”というよりも、“編み上げ”が好きだ。近頃はまったくはかなくなったけれど、ドクター・マーチンの８ホールなんかも好きだった。好きだけれど、実際に紐を通していくのは面倒なので、実際に身に着けるのは、既に編み上げモチーフとなっているものが多い。オーバドゥのBahiaはデザインだけでなく着け心地もかなり気に入っていて、一時期は熱心に集めていた。とくると、ラヴァージのオートルフォアのビスチェなどもかなりツボなはずなんだけれど、気軽に買えない値段のうえ、しかも似合わないというのがネックになっていた。男顔で肌が荒れがち、歯並びが悪く髪がパサついている私が、手の込んだゴージャスなランジェリーを身に着けるとかえって場末感が漂ってしまうのである。神々しいはずのオートルフォアの白は白々しく、黒は悪どく、赤は場末のダンサー風。ずっと憧れていたけれど、試着したときの滑稽さに、入手は諦めていた。が、ベージュクリームキター!!!あるショップの新作予約のお知らせで見たオートルフォアの新色は、けっこうイケるような気がした。クリームがかったベージュで、最近はまっていたマクミランのバレエ「マノン」の世界を彷彿とさせる。これを身に着けてマノンごっこするぞーと思わせる萌えストーリー性があったのだ（妄想？）。（注：美貌の神学生をたぶらかしたり、金持ちの囲われ者になったり、という意味ではありません。できるもんなら美貌の神学生をたぶらかしてみたいとは思いますが、神学生ってどこに行けば出会えるの？　そういえば、ムネオたんの通訳の佐藤たんは元神学生じゃなかったっけ？）しばらく前に発売されたイーズのクリスマスのサプライのセットは惜しかった。イーズのオリジナルアガタモダはけっこう気に入っているんだけれど、近頃わたし的には色出しが微妙になってきてしまっている。ドイツレースのブラも、白・ピンク・ブラウン・イエローまではまあ良かったんだけれど、今回のオレンジはちょっとどうよ。買ったけどさ。クリスマスのサプライはせっかく編み上げ要素もあるのに、カラーがネックで買わなかった。イメージが学生向けなんだな。そして、私は婆なんだな。ピンク地ならリボンは黒とか、ピンクリボンなら黒レース地とかなら、大人向けちょっとキュートなクリスマスのサプライになったと思うのに。ヴェルディッシマの秋冬のコレクションみたいな色出しだったら、なお良し。アガタモダは機能系きぼんぬのお客さんが多そうだし、あまりデザインの冒険はできないのかなあ。

  2003.12.21

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  白いボルガ　黒いボルガ

  “白いボルガ　黒いボルガ”まるでロシアの文芸作品のタイトルのようですな、こう書くと。池袋西武のインポートランジェリーセールで、AubadeのVolgaの白っつーかアイボリー（NACRE)と黒(NOIR）を買いました。今回のセール、オーバドゥではヴォルガの白黒がた～んと、紫茶も大きめがわりと、ほかにソルティレージュやモザイクやサイケデリック中心の品揃え。ラヴァージは、ローズのサカサカしたのが溢れてました。ちょうど数日前に、ヴォルガのブラ（白）のレース部分にホックを引っかけて糸を飛び出させてしまい、悲しみに暮れていたところだったので、まっさきにヴォルガの白をキープ、タンガも3サイズがあったので抱え込み、色違いの黒もハーフカップブラとタンガを購入。かなりの早業でした。試着もしなかったから。服脱ぐの面倒なんだよ、冬場は。本当は現在つけているものと全く同じはずの商品でも、試着したほうがいいんだけどさ。インポートは国産よりも個体差激しいから、アンダーの長さが違ったりすることもあるのだ。そして、レースやプリントの柄の出方が違ったりするのだ。同じ品番の商品でも、柄の出方でイメージはかなり変わってしまう。自サイズが1個しかないのならともかく、選択肢があるのなら自分好みの個体を選ぶべし。ヴォルガのブラ、私はカップの中心の上辺に大きな薔薇が来ているのを選び、タンガもフロントになるべく大輪の花がたくさんあって華やかなものを選んだ、はずなんだけれど、家に帰って古いほうのを見たら、そいつがいちばん華やかで綺麗なんだわ。がっくり。カップの中心の上辺とチロリアンテープのストラップの付け根に大輪の薔薇が来ていて、横から見たときの華やかさが全然違う。この差は大きい。たとえ、白ヴォルガを肌に乗せた私を側面から見る人が、一緒に温泉に行く母くらいしかいないとしても。しょーがない、ひっかけて飛び出た糸を繕うかねえ。ところで、今回のセールで、私は未踏の地に分け入った。などと言うと大げさなのであるが、まあちょっとした心境の変化とも関係があるので、聞いてくだされ。私はいままで、既に持っているのと色も形もサイズも同じランジェリーを買ったことはなかった。1，000円以下の単品タンガなんかは何枚か買ったりしていたけれど（マイクロヒップスとか）、ある程度の価格のブラで、同じものを買ったことはなかった。同じ形なら色違い（Bahiaとか)、同じ色なら形違いを揃えることはあっても。チープなものも好きだけれど、惚れ込むのは貧乏な私にとってはやっぱりそれなりのお値段のものが多い。そんな私は既に手に入れたものと同じものをそれなりのお金を出して買うよりは、新しい別のデザインのものを買うほうが先決だと思っていたのだ。私は飽きっぽいし、人生は長い。いくら気に入って好きなものだとしても、もっと素敵なものがいくらでも現われるはずなのだから。新しいものを買うお金をとっておくために、同じものをリピートする気にはなれなかったのだ。そして、同じものを繰り返し買うという行為が、何やら後ろ向きというか保守安定志向に感じられていたのだと思う。落ち着きを得ることのない私の心も年をとったのだろうか、今よりももっと気に入るものが必ず現われるはず、と無邪気に思えなくなってしまったのだ（男関係の話ではありませんよ。念のため）。10年間変わらなかったプロポーションも、ここ数年でどっと崩れた。先々にもっと素敵なものが現われても、下り坂の私の身体は入らなくなってしまうかもしれない。好みのスモーキーな色だしも、くすみつつある肌では映えなくなってしまうかもしれない。11月に観たシルヴィ・ギエムの公演で、シンメトリーに飛ぶジャンプの2回目を彼女が省略しているのに気づいた時、私も変わってしまったのだと思う。それは、単純に若さという話ではないのだけれど。 そうそう、amazon.frに頼んでいたオーバドゥの2004年のスケジュールが届きました。A5サイズで140頁以上。「TANGO」のテーマに沿ったモノクロのランジェリー写真が60点以上掲載されています。南米の酒場というかダンスホールのようなところで、オーバドゥのランジェリーを身につけた女性たちとマリアッチ達。1頁に1週間分のスケジュールが書き込めて、見開き反対頁が写真という構成で、期待以上の内容でした。使うのもったいない、っていうか、フランス語での曜日表記がしっくり来ないので、一瞬とまどうのさ。そういえば！ワコールのパルファージュのマシュマロブラBCL440の新色が、リズのスラブの情熱 に似てたよ。こっちのが、キュートマジックのより可愛かった。情熱度はリズより下がり、民族少女折り目正さが上がった感じ。（たぶん、コレの色違い）。

  2003.12.20

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• 夢のような幸福とは

  ここ1ヶ月ちょいで三浦しをんの本を3冊も買った。なぜなら新刊が3冊も出たからだ（本当は4冊※1）。それはいい。でも、うち2冊はねえ、WEBエッセイの再録本だったんだよ。それもいい。やっぱり横書きのWEBエッセイよりも、紙で出来た本のほうがだんぜん好きだから。でもねーでもねー、私は1度、PDFにされたWEB連載エッセイを1，200円で買っているのだ。ここんとこ単行本化されるのは、そのへんの再録モノばっかでねえ、予測できたこととはいえ、なんとなくせつないんですわ。（しかも、今見たら値上がりしていた！　でもこういう場合、しをん嬢じゃなくて、ちぇっ、エージェントがやってることだろうしなあ。とエージェントを悪者にできるのがいいね！　著作権エージェントというシステム。←微妙に間違ってます）水と安全とネットの読み物はただで当然！という意識を捨てるべく、水道水は飲まないでミネラルウォーターを買い、先日セ○ムを呼んだ私ですもの、読みたいもののためには金は払うさ。でもさー、買ったはいいが自宅古マシンのスペックでは読むことができずに、実家の母のPCでプリントアウトするはめになったんですわ。その紙代（250枚梱包1個）とインク買ったらけっこうな金額になったんですわ。ふー。しかも、都内に戻るのにすんごい重い紙の束持って帰るはめになってさー。連載数十回分あったから、1梱包使い切ったのさ。なんというか、マルチメディア時代から取り残されたせつなさを感じた瞬間でした。さて、「夢のような幸福」ですが、銀座駅の山下書店のおしゃれエッセイコーナーにあるのを見かけて、発売を知ったわけですよ。とても愛読者とはいえませんな。だって、しかもそんなに長く待たずに本にまとまる、と知ってから、サイト見に行くの面倒になっちゃったんだもの。銀座という土地柄に合わせたのか、その山下書店にはディスカバー21とかの小洒落た装丁に少ない文字の女性生き方本のコーナーがあります。けっこう広く棚をとってあって、あそこの前を通るたびに複雑な思いにかられます。そのコーナーにいるのを知人に見られたら、官能小説コーナーにいるのを見られたよりもいたたまれない自意識過剰独身女。「月刊プレイボーイはどこにありますか？」と平気で店員に訊ねられるのにね。（あ、その本屋って官能小説のコーナーもすごく充実していた。駅近の本屋って、官能小説多いよね。出張時の通りすがりの犯行的？）その一角からそそくさと撤退すると、交通会館の三省堂に異動。ここでもおしゃれエッセイコーナーが入り口脇で幅を利かせていて、そちらでは「痛快エッセイ」コーナーにありましたよ、サイバラの新刊と一緒に購入。私の名誉は守られましたとさ。※1ハードカバーの文庫化は買ってませんが、同じ魂を持っていそうな隣の部署のマダムに買わせました。昼飯帰りの本屋で、スラ○○ンク（←彼女的ブーム・もちろん腐女子深読み系）について書いてたような～と漏らしたら、35歳東大卒元総合商社総合職の彼女は、即買いしてましたよ。近頃はまんだらけに足繁く通っているらしいです、ええ。※2ディスカバー21ディスカヴァー21の本の文字量サンプル(1）ディスカヴァー21の本の文字量サンプル(2）ディスカヴァー21の本の文字量サンプル(3）

  2003.12.15

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• ファミリーセール

  先日、下着会社のファミリーセールに行ってきました。その下着会社が輸入しているイタリアものやフランスものを期待していったんだけれど、そちらは出てなくて、残念。そこの国産下着のデザインはわたし的にツボらないことが多いんだけれど、行って良かった。なんていうか、楽しかったの。エプロンつけた男の人もそのへんをうろうろしていて新鮮。彼らは服の上からでも、女性のブラのサイズを当てられるそうだ、というか、そういう研修を受けるんだと。試着する場合のために、タートルから頭をぬけやすくするためまとめ髪はほどいていったんだけれど、試着スペースはなし。しかし、何本ものブラやショーツ、タイツやストッキングをつめた大きなビニール袋を引きずるようにして歩いている人多し。ボンボン、豪快にビニールに放り込んでらっしゃいました。しかも、みんなわりと綺麗でおしゃれなんだ。伊勢丹の催事場なんかよりも広い場所で、長い机の上にダンボールやらがゴンゴン。サイズ別にブラが山盛り。そして、ブラは1，800円均一。よくCMで見かけるラインも百貨店ブランドや専門店ブランドもみんな1，800円。しかも、タグとれコーナーでは、200円とかになってる！別会社にしているところは2，300円（ガーターは900円）。私は、春頃の大きな花のレースがぼんぼんついているのを購入しようか迷ったんだけれど、タンガがなかったので見逃し。そもそも「タンガはありますか？」と訊いたけど、「タンガ」で通じなかったよ。「え～と、Tバックなんですけど」。買いつけているブランドではないのに、ブラを試着できないしね。ガーターはあったんだけどな。残念。結局、タイツを数本と、ショーツを数枚、花柄プリントのマイクロファイバーのキャミ（ここらへんは各3～400円）、200円コーナーのガーリーなガーター2本（友達へのお土産）と、ミレジアのドルチェヴィータのいただきであろうブラ。ゴールドとブラックの2色のやつは出てなかったので、単色のブラックを。このカップなら試着なしでもイケるであろうと賭けて。まあ、1，800円だし。黒いタートルを着る機会が多い冬、黒の毛玉がついても目立たない黒ブラが欲しかったので、まあよい買い物かな。大きなお花のレースがぼんぼん

  2003.12.14

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• 久しぶりの銀座徘徊

  去年の夏に前の会社を辞めてからは、月に1度足を運ぶかどうかになってしまった銀座。でも今月は2回目。1回目は、ミハイル・ネグリンのリングを修理に出しに行って、2回目は修理から上がってきたリングを受け取りに行った。ネグリンは限定でCDが出ていたけれど、インストゥルメンタルはそう好きではないので、見逃し。松屋の前、元は住友銀行だったところは、アップルストアになっていて、外壁には大きなリンゴのシルエット。中は混み合ってして、2人組が多い。一人客は詳しそうで熱心な人で、どちらにも該当しない私はすごすごと撤退し、隣のオペークへ。ちどりやのコーナーが大きくなっていて、必要もないのにかんざしに目が止まるが、ぐっとこらえて３階のランジェリーコーナーへ。マリッツィアなどが気になったけれど、萌え心は起こらず。数年前の私だったら萌え萌えだったであろうRYUZO NAKATAのミニカタログだけもらって帰る。以前にT2嬢とも言っていたけれど、RYUZOのは、細工は好みなんだけれど、長さが中途半端というか、大柄の私には間延びして見える丈なのだ。10年以上前、昼間見かけるホステスさんたちがよく着ていたジーンズのタイトスカート丈というか。膝下がすらりと長く、まあるく小さなヒップ、浅黒い小さな顔、黒めがちで大きな瞳に濃い睫、そんな彼女たちとは違って、面長で等身は低く、胴と膝上が長く湾曲した脚を持つ私には、あの丈のデニムは鬼門なのである。もっと長いのきぼんぬ。でも、そうするときっと10万を余裕で越えるであろう。ということで、定年退職して洋裁を習っている母がロングスカートを作ってくれると張り切っていたので、夏ごろに件のURLを送ってデニムロングマーメイドを改造して作って～と頼んだけれど、「ああいうレースが地元では売ってない」とのことでした。あんな暑苦しい」とも言われた……。いや、ふかふかジャケットはいらないよ……。ああいうこってりごっちゃり、好きだったじゃない？母よ……。というか、帰省した私を採寸した母は、「これ以上太ったら、自殺もんだね」と……。仮にも元教育者がそんなに簡単に「自殺」なんて言ったらだめだろーが！　５年前の私が「おかーさん、服に西瓜入れてるのー（笑）」と言ったことの復讐なのはわかったからさ。いや、因果は巡る。遺伝子は受け継がれる。そして、秋～冬になり、それ以上（以下略）その後、プランタンに向かい、5階まで行くと、フワフワの前にセールワゴン。プリンセスタムタムが1，000円均一と昔のリエンとかが3，000円均一でした。あと、マイナーなイタリアブランドが半額。１階のアクセサリー売り場には、相変わらずレネレイドいただきっぽいのがあって、びっくり。ヴィオラだけじゃなくて、とんぼ※や蝶のもやっちゃってるよー。でも、本家よりはちょっとオカンぽいんだよね。※レ・ネレイドのとんぼ

  2003.12.13

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• アトピーとシルクパジャマ

  寒くなってきたせいか、肩のアトピーがひどくなってきた。ちょうど上海外灘商城※で、シルクものの大半額市をやっているので、シルクのパジャマを買おうかどうか迷う。去年は、昔買ったシルクのスリップの裾をタンガの中に入れて、その上に古くなったGAPのコットンリブタートルを着て寝てた。今年はZALAのシルク混タートルを何枚か買ったので、更に就寝用予備軍のGAPタートルが増えたし。でも、それだと肩の部分に当たるのはシルクじゃないんだよねえ。※上海外灘商城

  2003.12.12

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• 

  萌え心キター!!!

  デンバーから帰ってきたrinさんと、池袋西武のランジェリー売り場前のソファで待ち合わせ。コロラドバレエのオープンクラスを受けるつもりが、前もって問い合わせていたメールの返事が来たのが帰国後、電話をかけてもずーっと留守番電話だったそうで、参加できなかったとか。残念でしたね。インポートのコーナーをぐるっと見るけれど、オートルフォアのビスチェを見て、「これってマノンの世界だよね～」などと話すもののふたりとも萌え心は沸き立たず。たしかに、RAVAGEの美的感覚って、マクミランの「Manon」の世界なんだよね、わりと（※ロイヤルの衣装の場合）。どこか無邪気な娼婦っぽいところがある。リブロに行って「クララ」でセキネのセール日を確認したり、ジュンク堂の地下漫画コーナーで妖しいジャンルの本や「HANAGATA」やバレエ漫画を紹介したり。しかし、バレエ友・ランジェ友ではあっても、腐女子友ではないrinさんの前では、萌え本は買えなかったわ。私って相変わらず自意識過剰……。Rinさんは週に数回のバレエのレッスンに支えられ、私は「恋は遠い日の花火」なんだよね～、などとも。しかも、与えられた量が少ないと思う。そして、その少量の花火で満足だったというか、花火って面倒くさい！　と思ってしまったのだった。（モテない、とは微妙に違う。モテないはモテないんだけど）。米国土産に、Victoria’s Secretのコットンプリントのタンガをいただく。薔薇柄。かわいい。ウエストのゴムにロゴがステッチされてるやつね。でも、これの無地タイプだったら、トラヤに軍配が上がるそうです。色だしと値段とか。そして帰宅後、わたし的ニューフェイスに萌え心キター!!!ornella（オルネラ）。こういうコスチュームアクセサリーって好きなのだ。ちょっとハァハァキターー。でも、もうちょっとハードル低くしてくれると嬉しい。ボーナス出ない身ですからのう。

  2003.12.10

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• 萌え心

  近頃、生命維持力が落ちている気がする。私にとって主な生命維持力とは何か？　といえばそれは大きな意味での「萌え」※である。（※あまり性的な意味には捉えないように。もちろん、全く含まないわけではありません）例えば、「ミハエル・ネグリン」「レ・ネレイド」萌え、「Aubade」「Ravage」萌え。それって、単に物欲なんじゃないの？　と思われるかもしれませんが、微妙に違うんですな。好みのアクセサリーやランジェリーを見つけた時の高揚感。私にとってアクセサリーは身を飾るものではないし、ランジェリーも下着ではないんです。だから、ＴＰＯをわきまえないし、実用品でもないから、限りがない。まあ、よくある話か。（ＴＰＯをわきまえずにどこにでも好き勝手な格好で出かけるという意味ではありません）。シルヴィ・ギエム萌え、首藤康之萌え。アダム・クーパー萌えは、あっという間にヘスス・パストゥールに取って代わられ、しかし萌え心を維持できるほどヘススの映像や続報は多くない（画像はイマイチ）。他にも小説の作家買い（新刊を必ず買う好きな作家）と、他にもなんかあったはずなんだけど、萎え萎えな現在、ぱっと出てこないや。恋が遠い日の花火になって数年、物やダンサーに「やや」熱中することで、日々を乗り越えてきたけれど、ここになって萌え心が萎えてきてしまっている。まず、私の好きな海外のミステリ作家が新刊をなかなか出さなくなった。あちらでは出ているものの、邦訳がなかなかでない。理想は、10シリーズ弱くらいのお気に入りを抱えていて、各シリーズが1～２年に1度新作を出してくれれば、それなりに楽しいのに、そううまくはいかない。そして私の萌え心をくすぐるニューフェイスの開拓もままならず。好きな漫画家の絶版本を探すのにも一時期は熱中したけれど、ほとんど入手してしまったり、文庫で再刊されたりして、簡単に手に入るようになってしまった。ランジェリー萌えも、それなりに気に入っていた自分の身体のトルソーの部分が、どんどん膨張しはじめてから萎え。なんか試着してみて、「うっ」と思った瞬間に萎え萎えになってしまう。まあ、出費が抑えられてよいですけど。（でも、美しい身体が着けている画像は好きなので、Amazon.frから写真集などを取り寄せたりはしてます。最近注文したのはコレ。このノートっていうかスケジュール、仕事で使ってまわりを引かせるのだ）。Aubadeの定番のシリーズ、Bahiaのフィッティングと素材感が変わってしまったのも、萎えの一因かも。ネグリンやレ・ネレイドは新作が好みでなくなってから、SHOPになかなか行かなくなってしまったら、なんとなくどうでもよくなった(好きですけど、所有したいと思わなくなった)。フェスタ2003で、3回も来日してくれたギエム。「三つの愛の物語」は3回、世界バレエフェスでは各プロ1回ずつ3公演、「ボレロ」も3回観たけれど、最後のボレロで微妙に覚めてしまった。首藤は……（以下略）。私を飽きさせない頻度とジャンプすれば超えられるハードル。それが必要なのに。

  2003.12.07

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• 恩人は体脂肪

  恵比寿の東京写真美術館まで、不肖・宮嶋こと宮嶋茂樹氏の写真展「いつでも　どこでも　だれとでも」をMmcと観に行く。待ち合わせの恵比寿アトレでブティック・シーンをひやかす。Mmcはイーズオリジナルの微妙なオレンジ（レンガ色？）に合わせるボトムを探しているのだが、なかなかない。イーズのオリジナルブラ※、微妙な色あいなのはオリジナル性を主張、というかセットで必ずボトムを買わせたいのかもしれないけれど、ボトムの型もサイズも充実させる気がないのなら、他社の市販のものでも合わせやすい色だしにして欲しいと思う。とすると、白か黒になってしまいがちなんだけど、それだとつまらないか。オレンジはオレンジでも、もっとメジャーできれいなオレンジもあるでしょうに。写真展の後は恵比寿三越へ。なんか、一部オカンアートワールドと化してましたな。ランジェリーショップで、THE　BODYの最新号で目をつけていたVALERYを試着する｡雑誌に載っていたのと色違いと。ブラが24，000円で、ひーっという感じ。わー｡全然似合わないやー｡腹の肉が現実にひき戻してくれました。カップが浅くて、胸をつぶしてしまうし｡商品単体で見るとすんばらしいのだけれど、いくら第三者に見せないとはいえ、サイズが合わない＆自分の美学に反するほど似合わない（→悪いのは私の体脂肪ほか）とすると、すんなり諦めもつくってもんです。あー、冬場に向けた体脂肪に私の財布は救われました。脂肪はうすく、財布は厚く、が理想だけれど、現実は反対なんだよねえ。※イーズのオリジナルブラ

  2003.11.22

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• 

  美人が法！

  「美人画報ワンダー」は早々に購入したものの、あっという間に店頭から姿を消してしまってずっと探していた「さくらん」を新宿ルミネ１の青山ブックセンターで発見。購入。直前に探したマイシティの山下書店や紀伊国屋のコミック専門店フォレストにもなかったので、ほっと一息。装丁に特殊紙を使っているので、書店にあるボロボロのラス１なんかは買いたくなかったし。発売日の昼に近所の書店で見かけて、翌日の会社帰りに買いに行ったらもうなかった。会社の近所にもなくてさー。ちょっと装丁に凝っていたから、初版部数少な目だったのかな。「花とみつばち」の最新刊とモテバイブルはどこもた～んと残っていたのに。先日はリクルートから出た「ViVACO（ビバコ）」をうかうかと買い逃してしまったので、あせっていたのだ。ViVACOと違って、増刷かかるだろうけど（ViVACOは即日完売で編集部にもほとんど残っていないとか。取材用のものもバイク便で返却してもらっているらしい）。「さくらん」面白かった。カラーも収録されていて、どぎつさが徒花さをよく表していて美しい。そして哀しい。でも、同情する必要はないのだ。他人を哀れむ前に自分を哀れめ。この人は、女たちの虚栄や愛憎を描くのがとても上手いと思う。秋口に読んだ桐野夏生の「グロテスク」もそういった意味ではとても面白かったけれど、「グロテスク」がそれそのものをテーマとしているのと違って、彼女の作品群にとってはアイテムのひとつ。どの女性の中にも、目立つか目立たないかの違いはあっても息吹いている感情や実情のひとつとして織り込まれている。そういったものをまるでないように扱う作品や、作者自身がその存在に気づいていないから描けない場合も多いというのに。AERAのGW合併号の表紙を飾った作者が、巻末のインタビューで、「美人画報」が売れたのはいいが、自分の漫画を読んだことのない読者も増えて戸惑っているというようなことを語っていたのを思い出した。作者自身は、父がドロップアウトしてしまった家族の収入を支え仕事に打ち込んだ何年間を取り戻すための女力（おんなぢから）強化なんだけれど、化粧品のことしか考えていないような人から「デパートの化粧品売り場にご一緒しましょ」みたいなメールが来るんだと。そのインタビューは、部分的に嫌な気持ちにもなったけれど、でも作者の漫画を読んでいないのは、楽しみをひとつ逃すようなもんよね、とも思った。しかし、世の中には、漫画という娯楽を全然必要としていない人も多いからなあ。ところでこのPC「びじんがほう」と打って変換したら「美人が法」と出たぞ。そうか、そうなのか。そうかもな。

  2003.11.16

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• 土曜の昼下がり

  正午からの雑誌のモニター昼食会の後、友人T２嬢と丸ビルで待ち合わせ。丸ビル～東京国際フォーラムを抜けて～プランタン銀座の創作人形展＆猫展～オペーク銀座を流して、ZALA銀座店を求めて彷徨い、っていうか、大通りにあるじゃん！さっそく、黒のリブタ－トルのMを買うわたくし。どうやら、最後の1枚だったもよう。冬場の私の基本トップスはリブタートルニット。ウールはかゆくなるので、今までの定番はGAPのコットンリブタートル。でも、今年のバージョンは畝が太くなっているわ、コットン100％じゃなくなってるわ、あと近頃タートル部分が短くなってるわで、バレリーナほどじゃなくても首長族の私には不満だったのだ。で、先日、渋谷のZALAで買ったシルク混（76％で残りはナイロンポリアミド？）リブタートル3，900円を買ってみた。天然素材100％じゃなかったけれど、お手ごろ価格だし、シルク混だし。と、これがすごく着心地が良かったのでした。伸びやすい（ということはヘタリやすい？）のと毛玉が出来やすいという難点はあるけれど。ただ、オフホワイト・ブラウン・ベージュは入手したもの、ZALA渋谷店・原宿店では黒のMサイズは売り切れだったのでした。ZALAを出て、博品館をチェック後、銀座ナインの中のLinge de FeeでT２嬢がシルクデシンのタンガを2枚お買い上げ。ちゃんとデザインものなのに、セールワゴンとはいえ1枚580円と超お買い得。楽天のショップなんかで、「なんとシルクがこのお値段で！」とかよく見かけるけど、Linge de Feeの商品のほうが安いし、デザイン性も上なんだよね（好みもあるかと思いますが）。銀座アンコールショップ、楽天に出店すればよかったのに。その後、汐留の再開発地域をぶーぶー文句つけながら彷徨い（さらし者にされる半端なメシ屋ばっかで使えない！）、結局銀座まで引き返し、夜ごはんして解散しました。

  2003.11.15

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• トラヤCotton Shop情報続き

  静岡伊勢丹と屋根続きのトラヤの隠れたる名品！（←マジか？）　すばらしいコストパフォーマンス（1枚280円）の一品（←これはマジ）、Cotton ShopのTバック。私も買えば良かったよー。rinさんより追加コメント。プチバトーのTシャツの色に似ていて、カラーバリエもなかなかよし！素材とかが記載されているラベルもコットンだったそうです。ところで、池袋西武で開催中のトリンプセール、伊勢丹限定のオンリーiのトリンプ商品も出てました。しかもブラ1，800円！葉っぱとブーケ柄のコットンプリントでセンター編み上げのキュートなリフトアップです。伊勢丹で見た時はボトムが気に入らなくて買わなかったんだけどね。1，800円だったので、即買い。ボトムはなかったけどー。なかったから。トリンプって、チェーン展限定のものも、別チェーンで開催のセールには出すんだよね。このいちばん下のもダイエーのクリスティ限定と聞いたけど、銀座三愛のセールにガーターが出てたもん。

  2003.11.14

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• 本館6周年

  ginger garden本館で、6周年記念の抽選プレゼント付きアンケートを実施しております。よろしかったらご協力ください。プレゼントはコットン刺繍のランジェリーケースとデニム風タンガのセット。色違い＆刺繍の柄違いで2名様に。タンガはMサイズです。

  2003.11.05

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• 

  マノン

  10月31日～11月1日と、新国立劇場までバレエ「マノン」を観にいってきました。衣装が英国ロイヤルバレエ団からの借り物のせいもあってか、とても好みの色彩。国内のバレエ団の御伽噺系演目にありがちな、添加物たっぷりのお菓子のような感じに辟易していた私には、とっても好みでした。（でも、それを着ている人たちの過半数は好みではない）たぶん、コルセットとかユーロ系インポートランジェリーお好きな方はハマると思います。音楽はジュール・マスネ。とは言っても、マスネのオペラ「マノン・レスコー」からは1曲も使われていません。31日はひとりで、ランジェリーフリークもはまりそうな演目なので、1日はこのサイトを通してお知り合いになったランジェリー者のみなさんとオフも兼ねて行ってきました。1日はシャネルの顧客招待日であったらしく、ラウンジには専用ブースがあったり、担当のお客様をもてなす販売員（社員？）の方たちなどで、前日よりもやや華やかな雰囲気でした。この日は当初の予定では、パリ・オペラ座エトワールのローラン・イレール（この画像はイレール＆ギエム）がデ・グリューを踊るはずだったので、ひょっとしたら終演後、顧客の方々には「イレールを囲む夕べ」みたいなレセプションが用意されていたのかも。イレールは降板して、ヒューストン・バレエのドミニク・ウォルシュが代役を務めたのですが、どうなったんでしょう。っていうか、元々そんな囲む夕べなんかなかったのか。いや、酒井はな嬢を囲む夕べだったのかも。

  2003.11.01

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• ハラマキハラマキ

  茶を買うべきか黒を買うべきか両方買うべきか。それとも、赤パン健康法を狙って、赤いくか。去年から腹巻にはまってます。まず「痩せる腹巻」こと「ルックマジック　パンツェッタ」を2枚。痩せませんけど、身体を冷やすことはダイエットの敵だからして、全く効果がないわけではないかもしれない。が、着用している期間もウエストがたいへんなことになったりしたので、痩せ効果はないな（たいへんまわりくどい！）。ワコールのマイクロヒップスシリーズのチューブトップもずらして着ると腹巻に。いろいろなプリントがあるので、目先が変わって楽しい。KID　BLUEにもフラワープリントの薄手であったかそうな腹巻がありました。そして、今愛用しているのが共同購入で購入した薔薇柄ストレッチレースのハラマキ。天然素材ではないけれど、薄手なのに保温効果はまあまあ、薔薇柄がなかなかかわいくて、オーバドゥのシンフォニーシリーズのアイボリーと合う。インポートランジェリーと一緒に着けて不釣合いじゃない腹巻ってなかなかないのよね（素材は薄手のシルクニットで、編み上げコルセットのだまし絵プリントの腹巻きぼんぬ。シャンタル風プリント腹巻なんてどうよ）。しかも、これ、サポート効果がけっこうあるのよ。スリミング効果はないんだけれど、程よいフィット感で腹肉がデレっと流れるのを阻止してくれるのだ（もともと華奢な人にはゆるいかもしれぬ）。私は身体にフィットするトップスが好きで、だからこそ、ここ数年の腹回りの崩落ぶりは顕著でねえ。ここ2ヶ月、「ヘルシア緑茶」飲んだりしてるんだけれどさ。さらに近頃の股上が浅いボトムと丈の短いトップスの流行（つーか、私が買う価格帯ではそういうのしか売ってない！）に、胴長族の私は困り果てていたのよー!!　背中＆ショーツが見えてしまうんだもん。ひどいときは、かがまなくても普通に椅子に座るだけで。だから腰にショール巻いたりしてごまかしてたのだ。しかし、これを着用していると、見えるのは薔薇柄の布地。ババシャツも悪くないんだけれど、でもババシャツを着てフィット系のアウターを着ると胸の下部のラインがもたついて太って見えるんだよ。ババシャツって、ブラのトップから～胸の下の付け根～お腹にはうまくフィットしないで浮いてしまうものが多いからさ。

  2003.10.02

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• ガールズ・ポーカー・ナイト

  昼食に出るのに適当な本を持ってこなかったので、書店に寄る。雑誌はGW合併号発売の翌週ばびで古臭いものばかりだし、適当な海外女性作家のミステリもない。ミネット・ウォルターズの「鉄の枷」の文庫版も、千円越えが納得いかず未購入。じゃあ、940円なら買うのか？＞私で、文春文庫には「らしくない」背と、帯の煽りの“（ブリジット＋アリー）×「セックス・アンド・ザ・シティ」！？”に興味を持って、「ガールズ・ポーカー・ナイト」（ジル・A・ディビス）を購入。背（帯の背を除く）を見る限り、ソニーマガジンズのヴィレッジブックスだと思ったよ。っていうか、内容もあちらから出すほうがふさわしいのでは？　どうした文春。ひょっとしてクレアあたりとメディミックスでもやっているのだろうか？　え～と、主要紙のコラムニストをやってる女性の日記です。ブリジット・ジョーンズテイスト。で、舞台はNY。女友達とおしゃべりしたり、男を値踏みしたりするところがセックスアンドザシティ風。とはいっても、キャシーたちほどプチセレブっていもしないし、スノッブでもない。一章が短くてそれぞれタイトルがついているので、拾い読みにいいかな～と思って買ったものの、時系列や流れを無視できずに最初から読むハメに。う～ん、やっぱり、欧米における専門ジャンルを持たない女性コラムニストの位置付けと稼ぎがわからない。日本で言うとエッセイストになるのかな。この手の日記ものやドラマって、「わたしたちと等身大の～」みたいな煽りがよくつくけど、謎だった。だって、ハーバード出の弁護士と自分が等身大？　新聞にセックスもののコラムを連載してるコラムニストと？　人気雑誌編集者と？（←このへんはまあ）。雑誌の編集者だって、大手出版社の正社員編集者になれば、30歳で年収1千万は楽に越えるけれど、新卒採用試験で応募5千人中受かるのは20人（女性は5人）程度の世界だしさ。まあ、中途採用の道はありますが、一人の枠に数百人殺到とか（大手の社員募集の場合です）。新聞記者のほうが採用する人数が多い分、倍率は低いと思いますが……。まあ、東大卒女性弁護士だっているところにはた～んといらっしゃるでしょうさ。すごい濃度で。たとえば、小和田三姉妹とそのご友人たち、とか。いったい誰に向けて等身大なのさ、と常々思ってました。いや、そういう人たちが実際にいるのは知っているし、知り合いも何人かいるけど、そうたくさんはいないと思う。そして、その等身大さんたちは、とっても忙しいし、他に読まなくてはならない御本がいっぱいあるから、なかなかこの手の本まで、手が回らないのでは。だから、読者層と等身大ってことはありえるのか？っていうか、ハーバード卒の弁護士なのに、「悩み」は私たちと等身大！　ってことなんでしょうな。と、ぶちぶち言ってるのもなんなので、恒例？のランジェリーに関する部分をピックアップ。ダニエレと待ち合わせて、お昼を食べに行く。わたしたちは、趣味の悪い下着を売っている店の前を通りかかる。ダニエレはなかへ入らなければ気がすまない。どうしてもその趣味の悪い下着が欲しいらしい。なかへ入ると、ダニエレは、よいTバックを選ぶこつはTの部分がいかに細いかなのだと演説しはじめる。彼女はパンティを指さして言う。「これはいいわ」「あ、これはダメ」「人生は短いのよ」「人生は長いわよ」ダニエレは言う。「それに、試着もできないパンツに一枚二十五ドルも支払うんなら、研究熱心にならなきゃ」（「ガールズ・ポーカー・ナイト」120-121頁より）T2嬢やYUKIKOちゃんと下着屋をひやかす時は、私もこんな感じ。なるほど、等身大だ。「プレゼント、あげようか？」彼は言う。「たった今、もらったと思ってたけど」わたしは言う。「可愛いこと言うじゃないか」彼は言い、わたしに箱を渡す。　ランジェリー店の箱。見通しは暗い。なんで男にはわからないんだろう？　わたしはマイケルに、エロいものなんか買ってほしくない。そんなことされると、わたしがまるで―よく、わかんないけど。とにかく、よくない傾向なのだ。（中略）箱を開ける。なかから出てきたのは、真っ白なエジプト綿のパジャマ。白地に白のストライプ。こういうの大好き。わたしはよけいにバカみたいな気分なる。「大好き」わたしは言う。「おれもきみが大好きだよ」彼は言う。　え？　彼、わたしが彼のことを大好きって言ったと思ったの？　たしかにそうだけど。そう言ったわけじゃない。でもいまさら、あなたの勘違いだなんて訂正もできない。彼も大好きなんだ…。」（「ガールズ・ポーカー・ナイト」247-248頁より）私も私もー。エロいものよりも、エジプト綿のパジャマがいいや。

  2003.05.01

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• 8○8、8○8～

  「中国の人は日本人の3倍～」「彼女たちが美しいのは～」近ごろ目につく香酢のCM。新体操使われると弱いのよー、私。だって、新体操やってた当時から体重10kg増えたんだもん。筋肉は落ちているはずだから、当時よりも脂肪が多く、ということは体積が……。いいわけさせていただければ、身長も2～3cmは伸びているんです、一応。骨ばっていてげっそりして見える顔とたぷたぷのお腹はあまりにもアンバランスなので、この腹の脂肪を注入できぬものか、と思う日々であります。さて、さっそく健康食品系の友人でもあるT2嬢に「香酢ってどうよ？」と電話をかけると。既に飲んでいるとのこと。さすが。アミノ酸は液体で採るのがいちばん効果が早いんだってさ。というわけで、私も参戦することに決定。しかし、8○8はイヤ。面倒だし、今すぐ欲しいから。とりあえず近所のドラッグストアやスーパーを巡ってみると、鎮江の香酢はなかったけれど、黒酢はあった。こちらもアミノ酸たっぷりとのこと、そしていちおう有機栽培、で700円。ま、当面はこれで間に合わせようと購入。味は、う～ん、慣れですよ。私はCM真似してお粥に入れたり、納豆にかけてみたり、エクササイズの2～30分前にダイエットティーに入れて飲んでます。後者はまずいよ。でも、まあ、そんなもんよね。効果はまだ上がってないです。

  2003.01.31

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• ヒップヒップ・アップアップ

  少し前からコイケヤのポテトチップスのり塩とロイヤルミルクティーを解禁にして、その代わりにバレエのエクササイズを1日に15分程度するようにしてました。脚を前に100度くらいに上げてなるべくそのままの高さで横に、そして後ろに持っていき5秒キープして（アラベスク～）、膝をまげ（アティチュード～）、つかまっていた手を離し、できるだけキープ、よろり。というのを10回1セットで1日に2～3回やるのです。ナルシーな気持ちでやるので、Tarzanに載っているマジエクササイズやストレッチよりもわたし的には楽しいし。ヒップアップってけっこう簡単にできるもんなんですな。垂れ尻が悩みだったころにもっと熱心にやればよかったよ。今だって垂れ尻は悩みだけれど、優先順位は下がりました。現在トップ独走中は腹です（脇腹含む）。それに当時は今ほど尻肉がなかったので、効果が見えなかっただけか？そう、それはある意味正しい。確かに1週間もしないうちに、それなりにヒップアップしましたさ。しかし、しかしね、脚やお尻は太いままデカいままアップしたのさ。やー、デカくて垂れているより、少しはアップしているほうがいいのはわかっているけれど、やっぱり脂肪を落としつつやらないとダメだね。このエクササイズでは締まっても脂肪は落ちないんだよね。太腿前面ばかり立派になっても内腿たぷたぷ、ってのもバランス悪いよね。座って椅子の背を持ったまま伸ばした脚を引き寄せるっていう腹筋もやってみたんだけど、腹上部が縦に割れ始めるのは早いんだけれど太さは変わらないし、下っ腹はたるたるのままなんだな。私の場合、ポピュラーな腹筋は首と肩への負担が大きすぎてダメだしさー。

  2003.01.29

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• シルクスリップ

  近ごろの私はシルクのスリップを着て寝てます。うふん。つーても、シルクスリップ1枚ではなく、その上に古くなったGAPのコットンリブタートルかシルクのタートルを着て、パジャマのズボンをはいてます。あ、シルク混のレッグウォーマーもね。タンガはシルクスリップの上にはくのね。つまり、スリップ裾はタンガの中なの。もう、ショーツはガーターベルトの上か下か論争なんて目じゃない有様ですがな。あまりにもあまりな着方ですが、シルクスリップそのものは、けっこうかわいいんです。オフホワイトの地にイエローの薔薇のつぼみ柄で裾と胸元はレースの縁どりとか、ピンク地で胸元は切り替わっていてクリーム色のレースの縁どりとか。あらあらどっかからいただいてきたわね、って感じで。20代の前半にシルクにハマった時期があって、当時の遺産ともいうべきシルクものがけっこう残っているのです。それも、ヴィクトリアズシークレットや銀座アンコールショップのセールなんかで買ったお手頃価格のものなので、惜しみなく使えるんだな。私の通常のアウターはスリップを必要としないものばかりなので、今まで活躍する機会がなかったのでした。なぜ当時シルクものを買いあさっていたかっていうと、アトピー性の皮膚炎MAXの時期で、皮膚科の先生に「いちばんいいのは絹、綿なら平織」と言われたからなんですね。シルクパジャマをメインに買っていましたが、今ではほとんど残っていません。なぜなら、肩と背中と肘や膝を中心に血がついてしまったから。でも、パジャマのついでに買ったシルクやキャミはあまり着用しなかったし、炎症のひどい部分には触れないデザインなので、まだ生き残っているのです。ちょっと前までほぼ一日中、ルックマジックパンチェッタという通称「痩せる腹巻」（←誇大）を着けていたんですが、タグが当たる部分がかぶれてしまったので、腹巻は少しお休み。夜寝ている時に背中が出ると寒いので（←胴長）、腹巻の代わりにシルクスリップをタンガinで着ているのでした。久しぶりのシルクスリップは短くなっていて、一瞬「縮んだのかしら」と頭が言い訳を考えましたが、真相は贅肉で持ち上がっただけ。ははは。

  2003.01.27

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  ガーターベルト・ガーターベルト

  フルフルの黒、ブラとガーターとGストが無事に揃いました。ブラとガーターは3割引き、Gストは半額。1年とちょっと前※には、シルヴィ・ギエムの富山公演のチケット代＋ツアーパック代（往復交通費宿泊費込）のほうがフルフルより安いってどういうことよ！　とか愚痴ってた覚えがあるけれど、その後、夏のセールでイエローのストラップレスとGスト、白のフルカップとGストを揃え、冬のセールでは黒で3点セットを揃えてしまいました。2002年はギエムが来日しなかったからね。しかし、2003年は3回来るらしい（叫。しかも、東京文化会館での6月の公演はすべて平日だとよ。それも18時半スタートだと（やさぐれ。ガーターベルト、使わないのについつい買ってしまうんですよ。ガーター着けないというか、ここ数年ストッキングをはかない生活をおくっているので、出番がないんです。イイ年してオフィシャルもプライベートもボヘミアンだのヒッピーだのだれだれ着ていたので、太ったのにも気付かない有様。フィットするタートル着てたって、その上にチュニック重ねてたからね、手遅れになるはずですよ。指摘してくれる相手もいなかったしね。ニッパー型の縦幅の広いガーターが好き。ちょっとコケティッシュでフェティッシュな感じがなんともいえません。中でもオーバドゥのコットン混のコルセット風ものがお気に入りで、腹巻として愛用していたこともありました。3色揃えたし。しかし、本来の役割として利用しないのはわかっているので、定価で買ったことはないんです。今は閉店してしまった池袋パルコやラフォーレ原宿新潟のマリアネリのクリアランスセールやなんかで、2，000円前後で投げ売りされていた時に購入してました。そろそろお姉さん風に本来の役割で使ってやるかのう、などと思ってはいるんですが、当時買った新品同様のものたちは、今ではホックが止まらないのよね……。※2001年11～12月日記参照。ギエム追っかけまくってます。

  2003.01.25

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• コットンレースのタンガ

  表参道までレネレイドを覗きに行ってみる。いくつかのシリーズが30～50％オフになっていたけれど、私が集めているViolaはセール対象外。そのままベルコモンズまで歩いてマリアネリを覗いて、さらに都営線の駅までえんえん歩いて新宿まで出る。あっちこっちだらだらして新宿高島屋のアクセサリー売り場とランジェリー売り場をチェック。グンゼ系？ピーチャムのワゴンセールが出ていたので、ちょっと漁ってみる。ここのワイルドベリーというレーベルのコットンレースのプリカノンノシリーズが以前からちょっと気になっていたのだ。しかし、色展開が決め手に欠けるのと、タンガがMのみなのと、ブラはカップ下部にドレープ寄ってるタイプなので、諦める。低価格メーカーのブラによくあるカップ上部の過剰なフリフリと、カップ下部のドレープが嫌いなんだけれど、すごくたくさん見かけるっていうことは、人気があるデザインなのかな。薄手のアウターにはひびかないのかな？　フリフリのガーターベルトも響かないのか？　フリフリガーターの上にショーツは着けられるのか？（トイレ用）　それとも5分しか着けない下着なのか？　謎は深まるばかりです。メーカー関係者の方々、着用者の皆様、回答と着用感きぼんぬ。（←本日の質問＆疑問）たとえば、あのカップ下部のドレープは、実はカップにぴったりフィットさせるよりも技術的に簡単とか、ストレッチきいてない（＝カップにはりつきにくい）素材のほうが安い、とかそういう理由があるんでしょうか？低価格帯の商品に多いデザインなので、そのへんも気になるんです。それとも、私はばばあなんでわかんないだけで、あの価格帯の商品をメインに置いているショップのメインターゲットである年齢層には人気のデザインなのかな。てっとりばやくラブリーで。ところで、平織コットン系レースのタンガが少ないのは、ストレッチきいてない素材でタンガ作るのは難しいってことなのでしょうか。実際、ラヴァージのヴェニスシリーズはフィット感がいまいちだったので（でも、超お気に入りのデザインだった）、フルフルシリーズはすべてGスト購入。丸井キュートマジックで購入したやつも、フィットしないから変に浮くし。オーバドゥのBahiaはストレッチきいてるからイケるけれど。プリカノンノシリーズみたいに、フロントのみ平織コットンレースにしてサイドからバックはストレッチのきいたコットンジャージー系とかのタンガ、もっときぼんぬ。むかーし買ったアツギのコットンレースのシリーズはそういうデザインで、とってもお気に入りでした。（ガーターの画像のみあり→コチラ）

  2003.01.18

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  彼女はボディガード、そして美しき女執事

  「彼女はボディガード、そして美しき女執事」の煽り文句に惹かれて、リンダ・ハワードの新刊「一度しか死ねない」を買ってしまいました。近ごろの私はリンダの虜です。二見文庫から刊行されているリンダさんの作品は、ミステリーやサスペンスやアドベンチャーなスパイスを振りかけつつも、芯はちょっとHなエンタテイメントロマンス小説。でも、ハァハァ読んでいるわけじゃなくて、ローティーンの頃に「なんて素敵にジャパネスク」を読んでいた時の気持ちに近いかな。以下、ややネタバレ。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓いやいや、リンダさんの小説はコバルトより全然エロいんですけどね。今回なんか、主人公（女執事）とヒーロー（刑事）のお初が、ストリップレスリング！からのなだれ込みですぜ。しかも、ヒーローがふい討ちの手錠プレイです。ヒロインはいきなり繋がれてます。マジです。それでいて、最初は女性に念入りにご奉仕するヒーローなのです。このへんが女性向けなんでしょうな。その後も主人公が監禁されたり、薬もられて脱がされてたり、監視カメラが取り付けられてたり、はちまるいち小説以上の展開です。まー、はちまるいちの場合、タンポン入ってて犯人が興奮＆萎え～、なんて逃げ方は無理か。相変わらずヒーローもヒロインもなにかっつーと下腹部熱くしまくりで獣のようです。はちまるいちの攻め受けの方々のほうが、ずーっとお上品ざます。↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑で、大晦日の日記に続いて、ランジェリーに関する記述をピックアップ。下着の引きだしを調べられたと思うと不快感が込みあげた。ふたりの兄のせいで、下着に関しては少し神経質なのだ。兄たちは下着を隠したり、二股の枝にブラジャーを結びつけてパチンコを作ったりして、妹をからかうのが大好きだった。まったく、兄貴というのは困ったものだ。彼女がはじめて買ったレースのパンティを、ノエルが頭に被っているビデオがここにあればいいのに。海軍のお仲間にぜひ見せてやりたい。（中略）おかげで何年も下着を隠しておかなければならず、ダニエルとノエルが見つけられないような場所に詰め込んでいた。本物の下着用のタンスを持つ楽しみを満喫できるようになったのは、ふたりが家を出てからだ。いつも一枚一枚きちんとたたみ、レースのついたセクシーなものは専用の引きだしに入れている。色分けはしないが---そこまで神経質ではない---丁寧に重ねてあったものが引っかきまわされ、ごちゃごちゃになっているのを見るのは不愉快だった。「一度しか死ねない」（リンダ・ハワード）二見文庫206-207頁より。美しき執事は、軍人一家で育ち、父も兄ふたりも軍人です。兄たちのいたずらに憤慨しているものの、「あの日を探して」のフェイスとは違い、暖かい家庭で育ったのがこの部分からも読み取れます。この小説は、いわゆる保守的なハーレクインと違って、ヒロインのほうの年収の方が多かったりするんだけど、ラストはやっぱり結婚なんだよ、結婚。いや、式を挙げているわけじゃないんだけどね。孤独が好きだったヒロインも、怖い目に遭ったり、運命の人に出会ったりすると、結婚なんだと。

  2003.01.17

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  ガールズブリーフ

  T2嬢と浅草橋で落ち合い、いろいろなショップを見て回る。天然石をジェニュインでチェックして、WEST5やKIWAでビーズやチェーンを見て、パーツクラブやクードゥービジュウやJ4でパーツや金具を買って。成和でピクチャーリングによさそうなリング台をチェックしたりして。大戸屋の「いただき」とも言うべきままやで軽くごはんと甘味を食べてから、都営浅草線で東銀座まで。 T2嬢がプランタン銀座のランジェリーセールのプリンセスタムタムのブラ千円均一をとっかえひっかえするが、合うものがなく諦める。松屋銀座でラヴァージのオートルフォワも見ましたが、経済的事情で見逃し。私の顔に似合わないから、いいのさ（強がり）。しかしなんとなくさみしくて、同行の友人とソニプラでガールズブリーフ買いました。友人はGODDES、私のはTバックはいたカウガールの絵柄。顔で選んだふたりであった。

  2003.01.16

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  ローズプリント

  恒例のシャンテセールに行ってみました。2階の元町ロココの場所には、以前は銀座アンコールショップがあって、その当時はけっこう利用していたんだけれど、ロココになってからラインナップが変わってしまって残念。シバリスやKiyaの定価品もセール中は10％オフになるので、狙っている人にはいいかも。3階のニミウスはプランタン銀座のフワフワと似た品揃え。タムタムにミレジア、レジャビー、ニナ・リッチにエヴァ・ラシュリンなどやノミネなどもあります。いつもなにかしらセール品があるような。シャンテセールでは、昔のタムタムのブラが1，000円均一だったり。ボトムが揃わないとはいえ、1，000円！サイズごとに箱が分かれていて、数もたっぷり。とはいえ、タムタムのブラはそれぞれ形がかなり違い、フィッティングが難しい。5本ほどとっかえひっかえして、薔薇プリントのバカラシリーズの一枚ものを2本購入。白地とイエロー地。新作のころには黒地のパデッドブラとタンガを買いました。薔薇プリントが好き。薔薇中心のブーケとかよりも、薔薇の花のみの柄のほうがより好みです。しかも、これはコットン。でも、子どもっぽすぎないのだ。大人の少女趣味というか。すでにどっかに書いたと思うけれど、都内にあるリセの近くに勤めていた時、子どもの手を引いた40代と思われる金髪のマダムの、よく日に焼けたノースリーブの方からバカラシリーズの白のストラップが見えたときは、さすがだのうフランス人は、とうなってしまいました。ストラップが見えてたのに、下品な感じは一切なし。知的な顔だちというか、暑い日に長いのぼり坂で表情がけわしかったせいかもしれないけれど。プリンストン大学で博士号を取って海外を飛び回っている三十代女性化学者の方（日本人）も、プリンセスタムタムがお気に入りっておっしゃってたから、コットンプリントランジェリーって、日本と欧米での位置付けが違うのかもしれませんね。

  2003.01.11

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• 大晦日

  日が落ちてから、レンタルしていたビデオを返しつつ、帰省のために駅に向かう。駅ビルのボタニカルズで「南国の風」というハーブティーを買い、アクセサリー屋を覗き、ＰＪストアを冷やかし、本屋へ。帰りの電車の中で読むための萌え小説など調達するつもりが、ピンとくる新刊も、お気に入りの作家のさかのぼって読みたい旧刊もない。ここ数日購入を迷っているミネット・ウォルターズの「鉄の枷」は、やはり1，100円という価格がネックで見逃す。文庫で千円超えはやはり躊躇する。第一級お気に入り作家以外は数ヶ月は見守ってしまうかも。で、リンダ・ハワードの「あの日を探して」を購入。リンダの小説は、ノンハーレクインレーベルのものを中心にまだ片手ほどしか読んでいないけれど、新たな旅行＆帰省本になりそうである。没頭し、すいすい読めるエンタテイメントなのだ。ここ数ヶ月、共同購入のセレクト情報ページ中心に更新してきて、日記はほったらかしだったのだけれど、先日の５周年記念プレゼントに応募してくださった方のコメントと、緊急アンケートのコメントを読ませていただくと、概ねその方針は間違っていなかった気がする。いただくコメントやメールや掲示板などの書き込みや検索キーワードなどから、うちのサイトはやはり「ランジェリー」に興味がある方の来訪が多いのがわかったから。まあ、例えば「腐女子」趣味は名乗りを上げにくいので、正確なところは謎である。ということで、というわけではないけれど、これからは、ランジェリー関連本以外でランジェリーに関する文章が出てきたら、それを引用してお茶を濁そうと思う。というのは、かなりのこじつけなのですが、お許しくださいな。フェイスはランジェリーショップに入り、ハリウッド映画の花形女優が四〇年代から五〇年代にかけて着ていたようなピーチ色の絹のナイトガウンを買った。生まれてから十四年間、安物のおさがり以外着たことがなかったせいで、いまでは罪深いほど新しい服が好きだった。お金ができたいまも買い漁るようなことはしないが、機会を見つけては自分のために贅沢品を買う。レースの下着とか、豪華なナイトガウンとか、超高級な靴といったものだ。こうしたささやかな贅沢が、悪い時代が完全に過去になったのだと実感させてくれた。「あの日を探して」（リンダ・ハワード）二見文庫170頁より。ランジェリーに対するスタンスって、私がうだうだ登場人物の経歴やらをまとめるよりも、その人物の人となりを表してくれるような気がします。国内外でランジェリーに対する文化的な違いもあるとは思いますが、作家のスタンスや許容量も。男女作家による違いも。帰宅後、日付が変わってから母と朝生。パネリストの一人、「いったUzeeeee!」と私が言うと、「あら、いったはＳちゃん（父方の従兄）の同級生よ」と母。いったは私よりも３コ上程度かと思ってたよ。髪黒フサだし（←ここはいい点）、声が甲高く青臭いし。すべってるし。途中でどうにも眠くなり、就寝。

  2002.12.31

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• 帰省中

  実家に帰省中です。

  2002.11.10

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• 見ざる着飾るランジェリー

  10月に入って、ヒーリングランジェリーの扉ページなどをちょこちょこいじったりしました。イラストはサイトのトップと同じくYUKIKOさんに描いていただいたもの。彼女のイラストのようなテイストというかスタンスのランジェリーが好きです。そこには「勝負下着」とかそういう視点はないの。自分で楽しみ、リラックスし、癒されるためのもの。他人の賞賛も時には自分の糧になるけれど、基本は自分の目と心を楽しませるためのもの。あ、もちろん、ラブ＆エロみたいなのも好き。私の場合、「着けるランジェリー（自分）」「見るランジェリー（モデルとか他人）」は興味あるけど、「見せるランジェリー（自分を他人に）」ってあまり積極的ではないのかも。枯れてんのかしら。

  2002.10.02

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• 予定調和に酔いしれる

  さて、「黄昏に生まれたから」に続いて購入したのは、「天使のせせらぎ」と「レディ・ヴィクトリア」。二冊一緒に買ったわけではなく、「天使のせせらぎ」を読んで、「こ、これは！」と思い、ちょうど出たばかりの新刊の「レディ・ヴィクトリア」もすかさず購入したのです。今回は両方とも定価で買いました。マジです。知らずに買ったのですが、どうもこの二冊は続き物ではないものの、西部（19世紀？20世紀初頭か？）を舞台にした三部作にあたるみたい。脇役がかぶってました。しかし残念なことに私は、時系列を逆に読んでしまったもよう。だって、日本での出版順が逆なんだもん！（あちらでもそうなのかな？）今回の二冊は、私が思うところの典型的なロマンス小説でした。でも、ロマンス小説にしてはＨシーンが多いのじゃー。一冊につき３回以上あった気がします、そゆシーン。そういうもんなの？　はちまるいち業界の中でもエロ度高めと言われる小説レーベルの投稿規定に「Ｈは二回以上入れること」と書かれているらしいのですが、ヴィレッジブックスはすました顔して３回以上いたしてるぜェ！（疲）。しかも、かなり描写が細かいです。当時の避妊方法について、ひとつ勉強になりました。基本は酸で殺す！　なのですね。そして、この二冊（一部、「黄昏に生まれたから」にも）に共通のスピリッツ（藁）は・基本はすれ違い＆誤解・政略結婚設定はおいしい。・処女性にこだわる。この二冊の主人公は乙女。21歳＆25歳。しかし、「黄昏～」は現代もので31歳なのでさすがにそれは厳しかったらしい。初雪踏みにじりは無理だったので、初逝（意味不明）。・膜の有無にもこだわる。特にヴィクトリアたんは政略（つーか金のため）結婚の相手とは、寸止め・峰打ちだったのに、ヒーロー（奪ってケコーン、しかもこちらも最初は政略）が信じてくれずにすれ違い、嗚呼。・収縮性の描写も……。・男も女も何かっつーと欲情してます。こわいです。アメリカ人はみんなそういうもんなの？　肉食ってると違うんかなー。すーぐみんな下腹部熱くしちゃんだから！・独立心旺盛だった女性も、ラストはヒーローと結婚。最終ページ付近で子供を生んだ報告あり。ヒーローに○人の息子を与えた、みたいな書き方でェ。同じ価値観の元に終結するんですな。簡単にまとめると、独立心旺盛なヒロイン→わけあり（か、金持ち）ヒーローと出会い反発→山あり谷ありセクースあり（３回以上）→ケコーン→その後おこさま○人生んだとさ。それなりにドラマチックなのですが、先が読めるのと設定がご都合主義なのがちょっといただけない、というか安心して読めます。絶対ハッピーエンドだとわかってますし、ヒロインはヒロインらしく、ヒーローはヒーローらしく、悪役は悪役らしいので、まず間違いませんし、脇悪役萌えなど不毛な状況に陥る心配もなし。腐女子の嗜みである、ナイスガイ同士を絡ませて萌え萌えというのも難しい状況です。それぐらいなら、女主人公（特に「天使のせせらぎ」のディー）が青年（やんちゃ受）だったら、と妄想するほうがまだたやすいくらいです。ま、要望としては、もっと魅力的な当て馬を！　というところでしょうか。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓以下ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓さーて、今回のご都合設定は（うろ覚えですが）、・「天使のせせらぎ」における主人公ディーの納屋からの墜落。これは重要です。ヒーローがディーを訪ねると、いつもは跳ねっ返りの彼女がよれよれよぼよぼ、透ける寝間着姿のままでドキッ！　そして打ち身でこわばったディーの身体を湯で暖めほぐすために、全裸にして抱き上げて……。急接近＆意識しまくり～！ヒーローの下腹部熱くなりまくり～です（疲）。そして・「レディ・ヴィクトリア」における最初の旦那のED。ヴィクリアが生活のために結婚した最初の旦那（横柄・ヒーローの仇）は都合よくEDに。つまり、指しか入ってないからセーフだよねェってやつですな。なので、実はヒロインはお初のまま、ヒーローと結ばれることができます。良かったね、と思ったのもつかの間、ヒーローからすれば女好きの男と結婚生活を送っていたヒロインがお初とは夢にも思っていません。ヒーローの子供を宿したと告白したヒロインに、「嘘つけ、漏れの子ならそんな早くわかるはずね！　漏れをたばかるつもりか！　あいつの子に漏れの名を名乗らせねーぜ！ばっちーん！（平手打ち）」と、けっこうケツの穴のちいせい仕打ちを。そして、めくるめく誤解とすれ違いワールドが展開するのです。しかし、ロマンス小説において、解けない誤解はないのです……。う～ん、みんな引いちゃったかなー。とりあえず、弁解を。私は今回の日記でロマンス小説を茶化しておりますが、バカにしたり嫌っているわけではありません。そこんとこよろしくね。

  2002.08.09

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• ロマンス小説には頭が下がる

  先月、古本市で買った本を読んでいる。私は女性が主人公の海外ミステリーが好きなのだが、近ごろは開拓を怠っていたので、百円均一をこれ幸いと、読んだことのない作家の本をいくつか手にとってみたのだ。まずは「黄昏に生まれたから」。ソニマガのヴィレッジブックスを買うのは初めてなのもあって、文庫の方向性がいまいちわからない。映画の原作や女性向けが多いイメージくらいである。ここの売れ筋の「ブリジット・ジョーンズの日記」も読んでないしさあ。(一瞬とはいえ、bjdiaryに参加していたというのに）。とりあえず、裏表紙のあらすじの「画家・殺人事件」というキーワードに惹かれて買ってみる。百円均一セールだったので、失敗してもお財布的には痛手なし。問題は時間を置き場所なんですワ。部屋狭いので、文庫一冊といえども甘く見てはいけない。寝ていると、脇に積み上げた本が顔になだれを起こすし、玄関先にはまだ開けていないダンボール（中は仕事場から送った本など）が3箱ほど積まれっぱなし。その横には、売っとばそうと詰めたマンガがこちらもダンボール3箱分（疲）。ところで、わたくし、大きな勘違いをしておりました。この本はミステリーではありませんでした！！！確かに裏表紙には「殺人」という文字が入っていました。しかーし、読み始めると、冒頭でいきなり知り合いの子供の幽霊を見てしまう主人公（女性画家）……。ホラー？その後、知り合いの幽霊に出会う度に話しかけたりしてしまうため、回りの目の痛い田舎暮らしを避け、NYへ。NYの幽霊見ても、地元と違ってその幽霊は知り合いじゃないから、話しかけないですみますからね。さて、いつもは野暮ったい格好をしている主人公ですが、画商の紹介で肖像画の打ち合わせをするために身体のラインが顕わになる真っ赤なニットで出掛けると、知り合いの男たちからいきなりヒューヒュー状態。そうです、実は主人公は磨けば光る魅力的な容姿の女性、みにくいあひるの子だったのです！←このパターンって、どっかでよく見たなあ……。打ち合わせはうまくいかず決裂し、画商（女）の離婚調停中の旦那（ステキなお金持ち）に自宅まで送ってもらう主人公。主人公の住む建物は、この旦那の持ち物なのです。つまり大家さんなんですな。この旦那は金融で成功したかなりのお金持ちでナイスガイですが、実は貧しい家に育った努力家です。ちょっと訛もあったような。見栄っ張りの彼の妻（画商）は、旦那の出自を脚色して他人に話すので、彼はうんざり。素朴で気取りのない主人公に惹かれ始める旦那（離婚調停中なので、手出しはちょっと待て）。さて、謎の設定です。この主人公、幽霊を見たり、予言もどきの絵を描いたり、信号を青にしたりと、クイズ番組の回答をヒントが出る前に全部当てたりと、よくわからん超常現象合わせ技の体質なのですが、そういう能力を発揮する前後に、体温が下がり悪寒を覚え息も絶え絶えになってしまうのです。そうです、(((（ ;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ 状態になってしまうのです。なんじゃー、その設定はー、わけわからんーと思っていたら、これが大間違い。重要な設定だったのですよ！そう！　この(((（ ;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ 状態は、ふたりっきりで遭難した山小屋や潮騒の海辺の小屋と同じ状況を作るために必要だったんです。つーまーりー、服を脱いで裸になって抱き合って暖めてあげるという状況をつくるためなんだな。都合よすぎじゃ。「北風と太陽」の太陽とでも言うべきか、いや、違うな。でもまあ、これで、いっきにふたりの中は進みますねー。いきなり裸で抱き合うはめに陥るんだもん。しかも、お互いの生命のために暖め合うのではなく、旦那（離婚調停中）→抱っこ→主人公と、主人公のためだけなんです。男が女のためにやるんです。。←このへんの女性向きすぎる設定がまた……。まあ、男的にも(ﾟдﾟ)ｳﾏｰなのかもしれん。最初の一二回は、知的で素敵な画商の旦那（離婚調停中。誠意ある登場人物なので、簡単にヤったりしないんす）は、ムラムラしながらも、自分を抑えていますが……（お疲れさま）。ここまで読んでハタと気づきました。作者の名前に見覚えがあるのを。そう、この作品の作者リンダ・ハワード女史はハーレクインロマンスの人気作家だったのです。彼女の絶版ハーレクインはyahooオークションで万を越えていたという人気作家なのです。なんか別のリンダさんと取り違えてたみたい。というわけなんですわ。これ以上説明してもあんま意味なし。確かに殺人事件は2件起こりました。主人公の活躍（超能力）で、解決しました。でも、この小説はミステリーじゃなくてロマンス小説なのでした。でも、元がハーレクイン作家さんなだけあり、平易な読みやすい文であっという間に読めてしまいます。ある意味面白かったので、同じ作家のヴィレッジブックスから出ている本を、さらに2冊買ってしまいました。

  2002.08.08

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• 王子様の誘惑

  ＷＣ以降、なぜかトッティ王子が気になって仕方がない。もちろんイルハンはかわいいし、カーン様は素敵だし、クローゼたんはお目目キラキラだし、ラウルたんも、ロケたんも、カシージャス、、、萌え対象を上げたらキリがないミーハーなわたくし。なんたって市庁舎ベランダでビール飲んでるヤンカー萌え！ （←なぜ？）とまで言い出す始末だからのう。試合中には長身のハゲ程度の認識しかなかったのに（ごめんなさい）。しかし、優勝国のブラジルはどーでもいいメンツなのであるよ（ごめんなさい）。っていうか、勝者にはあまり萌えんのじゃ。ＷＣは各国男子の見本市だったんだー、としみじみ思っております。でも、トッティ王子への私の微妙な感情は、明らかに彼らに対するものとは違う。そこには萌えはないのである。もちろん誰かと絡ませて、てへ、みたいなのもない。プレースタイルに惹かれているわけでもない（だって、サッカーよくわからんし）。しかし、彼の映像や画像を見ると、心騒がされるのである。なぜ！！！？？？最初は敗者萌えなんだと思ってた。男前揃いのアズーリが「最も惨めだった敗者　イタリア」（「ロイターが選ぶＷ杯のベスト・ワースト」より）という状況に陥ってるのが魅力的なのだと思ってた、下克上好きな私。王侯貴族没落モノ好きの血が騒ぐのかもしれぬ、と。（マジファンの方々、ごめんなさい）。韓国戦、終了のホイッスルが鳴った後の放心状態のココたんを繰り返し見た。一次リーグで敗退したアルゼンチンのバティの泣き顔も繰り返し見た、崩れ落ちるフィーゴも、倒れ込むジダンも繰り返し見た、つーか、何度も流れすぎ！ 彼らの辛さや哀しみや悔しさにじーんとくることはあっても、トッティを見た時のように心乱されることはなかった。なつかしいような、甘酸っぱさを感じることはなかった。だいたい顔の好みからいったら、トッティよりバティのが好みなんだよ、ほんとは！ ほんとに、なぜここまでトッティ王子が気になるわけ？？？＞私自分でも理解できない感情を読み解くべく、気持ちを整理してみることにした。（1） 恋（笑（2） トッティのフェロモンにやられた（3） ただ単に好みの顔（4） 好みの顔＋敗者萌え＋アホっ子王子好きの混合技（5） やっぱり敗者萌え（6） 前世（藁まず、（1）はありえない。だって、雑誌の記事でトッティの彼女が宮城のキャンプを訪れたっつーのを読んでも、嫉妬に狂ったりはしなかった。感想「ふ～ん」。（2）も違うな。アズーリのユニってセクシィーとは思ったけど、それはほかのメンバーにも感じたし。（3）エラが、、、っていうか、もうちょっとワイルドかキュートなほうが好きっす。（4）混合技というより、もっと原始的な感情。混ぜてる暇はない。（5）だったら、ベカム王子でもいいじゃん。（6）恐ろしいことに、気持ち的にはいちばんコレに近い（大藁）。なんか「知ってる」気がするんですな。あー、ローマに押しかけでもかまそうかしら。結局、理由はわからず、リモコちゃんに相談しても不思議がられ、不安定な日々を過ごしていた（かーなーり大げさ）。そして、自分の気持ちをもてあました私は、ついふらふらと「CALCiO2002」の増刊まで買って、もんもんとする始末。読んでもよくわかんねーよー。しかし、とてぃ王子の写真には、きゅうぅん。ヤパーリ、これは恋なの？続く。トッティ王子の与太話を楽しみにしてるってメールをいただいてしまったー。ありがとーございますー。がー、たいしたオチではないんですー。ごめんね。続き。翌日の分に回そうとしましたが、するとオチが上に来てしまうので、このまま続けます。さて、甘酸っぱい誤解の時も終わろうとしていました。自分の感情の源を探り当てられないのは不安ですが、相手が玩具化できる海外の（スーパー？）スターだったりすると何かにつけて嫉妬に身悶えする必要はなく、よって消耗することもなく、久しぶりに訪れた沸き立つはぁとって感じで、まあ楽しんでいたんです。この気持ちの源流を見つけてしまったら、きっとそれは枯れてしまうに違いない。そんな風にも考えていました。私は散らかった部屋が好きです。ぐちゃぐちゃのデスクの引き出しが好きです。よく整理整頓された空間にはない、妖精がいるかもしれない雰囲気があるからなのです。私の仕事を手伝ってくれるかもしれない小人さんが、積み重なった書類の蔭からこちらを伺っているかもしれません。とか、変な比喩を使ってみるテスト。ただの片づけ嫌いの言い訳です。なげー前置きだなー。近頃、公開前提のWEB日記を書くという行為についていろいろ考えてますので、各種実験中だとでも思ってやってくださいな。解答は何気ないおしゃべりから導き出されました。向いの席のサカ好き同僚から、レアル・マドリーとバルサのレクチャーを受け、「ああ、あそこらへん仲悪そうだよねー。カタルニア地方は特にさー。どっちも1回しか行ったことないけど、私はバルセロナのほうが好きさー。人々の容姿（！）もガウディのある町並みも～。ピカソ美術館も。プラド美術館の太った王侯貴族の肖像画はしょーじきおなかいっぱいだったもんー」などと返事していると、頭の隅にひらめくものがありました。でも、うまくつかむことはできませんでした。しかし、ウフィツィ美術館はよかったなー薄暗くてー（天気が悪かったのです）と思ったときに、目の前に記憶の尾っぽがひらひらしたんです。ああ！ トッティ王子に出会った場所がわかったわ！今度はうまく捕まえることができました。それは

  2002.07.08

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• 腐れ妄想・続き

  世の女性サイト管理者のところには降るようにメールが来るらしいが、私はにじみ出る性格が災いしてか、ほとんどメールをいただけることがない（ので、プレゼントで釣ったりしようとするのです。ごめんなさい）。本日、久々に感想のメールをいただき、とても感激するわたくし。ちなみにその感想は、25日のチャットログ「カーン様はサッカーで年の離れた弟を医学部へやった」という部分へのもの。うふふ。私の腐れ妄想で楽しんでいただけて光栄です。でも、この妄想には続きがあったのです。当初は、「ドイツだから医学部にしちゃれ」という短絡的な理由で、弟（なんているのか？）の進学先を医学部にしたわたくし。カーン様がもしアズーリ（イタリア代表）の一員だったら、きっと弟（妹じゃダメなのが腐女子）をサッカーでオペラ歌手にした、とかそんなこと言い出したはず。でも、イタリア人なカーン様って想像つかんわ。イタリアに生れたら「カーン様」になりえてなかったと思うな。なので、この妄想却下。さて、決勝終了後、帰国の途につかれたカーン様を みなさんご覧になりましたね。その右手に巻かれた包帯を見ましたね！ ああー、よかった、弟（妄想）を医学部にしておいてー。ここからめくるめくストーリーが始まるのです。と思っていたら、カーン様、市庁舎？のベランダで包帯巻いた手のほうでビール持ってやんの、ご機嫌な顔で。ええ！！ 弟（妄想）の献身的な看護は必要ないわけ？ ちっ。極東の腐女子のドリームを摘み取りやがって。とぶくつさ言いながら、噂の「女性セブン」を見ると！ 巻頭に！ カーン様が奥様と一緒の写真が。(((（ ;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙご、ご、ごめんさなーい。女将校のような奥様、旦那様を腐れ妄想のネタにしたことをお許しくださいー。奥様が包帯とか取りかえるのかしら。ちっ、萎えてしまったぜ。やっぱ、「アイーダ」の凱旋の歌を歌って迎える弟（妄想オペラ歌手）のが、よかったかなー。でも、お嬢ちゃんをプールに入れるカーン様、イイ！

  2002.07.04

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• 腐れ妄想チャット

  仕事帰りにゲルマニウム温浴。その後プランタンを流して、帰宅。ドイツ×韓国戦を観ながら、チャット。カーン様！ カコイイ！！！ 以下、私（管理人)とリモコちゃんの腐れ話（抜粋）管理人 ：カーン様、おっかけにはやさしくしてくれるかしら。 0:12リモコ ：優しそう。。＞カーン様 0:13リモコ ：カーン様にお姫様だっことか。。（爆） 0:14管理人 ：カーン様、弟たちの学費をサッカーでかせいだようなイメージ。 0:14管理人 ：カーン様は、照れ屋のゲルマンだから、人前ではそんなことしません！ 0:15リモコ ：うんうん。 0:15管理人 ：年の離れた弟をサッカーで医学部やったとか、そんな感じ。 0:15リモコ ：あはははっはは！＞照れ屋 0:15リモコ ：たもんだいさくとかゆっちゃだめ？ 0:16管理人 ：いや、試合の後、ギュッギュしてたか。あれは男同士チームメイトだからいいのか。 0:16管理人 ：だめ！ 0:16リモコ ：男っぽい抱き方よね。がしがし！ 0:17リモコ ：バナナの皮を投げてやれ！とかゆっちゃだめ？ 0:17管理人 ：いちばん下の弟はカーン様のようにゲルマンの特徴が出てなくて、どっちかっていうと移民の子のクローゼに瞳が似てたりすんの。 0:18管理人 ：だから、クローゼをかわいがってたり、してねーか。はい。すべて、私の妄想です。カーン様の家族構成なんか知りません。 0:19リモコ ：あはははは！あー、くろーぜはアゼルバイジャンだったかなぁ。。 0:20リモコ ：アルメニアだったかなぁ。。 0:20管理人 ：秋に日独で神前慈愛やるみたいよ。誤変換あえてそのまま。いい感じなので。 0:20リモコ ：あがつく国だったような。。 0:21リモコ ：興味ない。。。神前試合 0:21管理人 ：イルハン＆クローゼの2ショットとか見たいな。なんか百合っぽい。はずないか。クローゼって意外とでかいんだよねえ。 0:21管理人 ：いやー、神前慈愛だったら、興味あるよー。親善試合はともかく。 0:22リモコ ：でかいでかい。バラックも思ったよりでかいし。 0:23管理人 ：最初、オーウェンとイメージがかぶってた。。。 0:23※ちなみにクローゼはポーランド移民だそーです（向いの名波似情報）。

  2002.06.25

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  割のいいバイト募集中

  ボーナスが出ない身だというのに、今月はコンタクト2枚分の予定外の出費があって、泣きそうです。シャンタルとラヴァージが遠のきました。Bahiaの新色はなんとかしたいところ。ということで、夜に自宅でちょこちょこバイトしてます。学者先生の原稿のリライトです。2文字1円です。儲かりません。キーボード打つの遅いしさあ。うちのマシンはのろいしさあ。学者先生の日本語はわけわからんしさあ。漢文とか難しい字が多くて、出すの面倒だしさあ。内容つまんないしさあ。仕事自体が潤沢に流れてくるわけでもないしさあ。IT化に乗り遅れた年配の文系学者せんせーの、手書きの文字をせっせと打ってるんです。読めねー。たまにワープロ原稿なんかもあるんですが、縦書きなのに、文字間は開いていて行間は詰まっているから、横書きかと思ったよ。もー。読みやすい設定にしてよー。他人に伝えるという気がないんでしょうか？　てんてい達は。私は担当しなかったけど、和紙に毛筆の原稿もあったっていうからさ。達筆すぎて読めなかったって。その時は、おぼーさまだったかな。銀座松屋のワコールセールで、「からだの夢」のコルセット2枚購入。1枚1，800円で、うーんと安かったんです。編み上げだしー。入り口のワゴンのところにどっさりあって、ストライプに薔薇刺繍のほうは、シルヴィ・ギエムのキトリの衣装にこんなのあったな、と思ってつい。私は黒っぽいほうを買ったけど、白と黒の割合が反対のもありました。白いほうは、あー、ちょっとマノンっぽいなーと思ってさらに。色違いでピンクとミントグリーンもありました。しかし、現在の私には実用性まったくなし。デパートメントＨに着ていくという手もありますが、私にそんな勇気なし。通販タンガの暫定版を作りました。お手頃価格中心。今のとこ楽天中心です。折りを見て充実させたいと思います。タンガ初心者の方にもチャレンジしやすい価格帯のものを～と思ってますが、こればっかりは人それぞれですよね。ご自身の体型や肌質を考えて、またタンガの素材感やサイズやカタチをよく見極めてくださいな。

  2002.05.29

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  ROCK YOU

  前日、ベトナム料理屋の閉店までだらだらして、更に新宿駅の改札入ってからもえんえん立ち話をして帰宅したので、レンタルビデオの返却が間に合わなかった。わーん。2本借りていたので、609円の超過料金です。超過料金払うくらいなら、「ROCK YOU」を改めてもう１週間借りたいくらいなのに！っていか、また借ります。今度は吹き替え版。だって、萌え萌えなんだもん。T2嬢もぜひ観るように。私は、エドワード黒太子×ウィリアム推奨です（リバ可）。「ROCK YOU」の原題は「A Knight’s Tale（騎士物語）」で、中世のヨーロッパが舞台です。当時、貴族にしか許されていなかったスポーツ「馬上槍試合」に、身分を偽り挑戦し勝ち上がっていく、騎士に憧れた青年ウィリアムと、その仲間のお話。もちろん、美しきヒロインとの恋物語もあり。邦題の「ROCK YOU」は、冒頭の槍試合で流れる、いや、中世の民衆たちに唱和される「We Will Rock You」から取ったものと思われ。歌詞とストーリーがマッチしてるし。QUEENの曲を、中世の民衆が歌い手拍子を取り、舞踏会ではデビッド・ボウイの曲で貴族が踊る。奇妙で見事な融合が快い。ヘアスタイルやファッションもロックテイスト（というか、ある種のロッカーたちが中世のファッションを取り入れていたから相互？）※で、そこらへんも好み。ストーリー自体はありきたりというか単純だし、アクのないB級映画のかほりもするんですが、観ていて楽しく萌え萌え。音楽もなつかしい。ラストなんて「We Are The Champions」なんだよ。まんまやんか！楽しく萌えられるのは、登場人物のキャラがみんなキュートだからなんだよね。主人公のウィリアム（ウルリック）が、私好みの金髪わんこやんちゃ系だし、仲間たちも個性豊かでイイ！のちのチョーサーはすっぽんぽんで一行に合流してくるし、エドワード王子は身分を偽って試合に出てる。ヒロインであるジョスリンやその侍女クリスティアーナ、女鍛冶屋ケイトなど女性登場人物は、みな気が強くてしっかりしててまっすぐで、いわゆる紅一点的女性キャラの媚びが少ない。（ルックス的にはクリスティアーナがお気に入り）。エドワード王子×ウィリアムと騒いでいても、→のふたりもちゃーんと支持しとりますですよ。ライバルのアダマー伯爵にはちょっとがっかりしたけどね。当初は君で妄想しようとしてたのに、卑怯者が！ なんてね。ラストの、階級を乗り越えるための解決方法が、現代日本で教育を受けた私はちょっともにょったんですが、まあ中世だしな。ああいうカタルシスの方法は定番か。つーか、お話としてはああいうのが好まれるのかもしれぬ、ある意味ハーレクイン的。「エバー・アフター」のラストでもちょっと感じたなー。まあ、民主主義ではないから当然か。というわけで、私と似た萌えツボを持ち、女の子も好き、中世＆ロックの融合も好み～な方にはおすすめです。※オフィシャルサイトによると「1972年のザ・ローリング・ストーンズのツアー衣装が参考になっている。」だそうだ。本日の更新箇所。・共同購入＆セールのセレクト情報ページを更新しました。住商オットーのtrend-clips他追加。

  2002.05.23

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