Ginger Garden

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  米国での同時多発テロの影響で仕事が立て込みまして、数日間日記をお休みさせていただいておりました。日記を書く時間が物理的に全くなかったわけではありませんが、私自身、あのテロにかなりのショックを受け動揺しておりまして、自分の気持ちや考えを、第三者の方たちの目に触れる場所に書く気力がわかなかったのです。仕事などでバタバタしている時や、今回のテロについて人と話している時はアドレナリンが出ておりますので、その勢いで軽率な私が不用意な発言をしても申し訳ないと思いますし、ふとぽっかりと空虚な時間が訪れると、やはり落ち込んでしまい、私ごときが右往左往しても何にもならないとわかりながらも、最新のニュースや民族や宗教に関する入門書などをチェックしておりました。来週になれば、私やその回りはだんだんと日常に戻っていくと思いますが、今回のテロで戻るべき日常を永遠に奪われてしまった方々や、日常が常にテロや死と隣り合わせている方々のことを思うと、胸が痛みます。

  2001.09.15

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• 月曜日

  月曜日また台風ですか……。自分用メモメモ。西洋骨董洋菓子店関係。・新書館・大沢家政婦協会 闇の関西支部 よしながふみ公認ファンサイト。2002/02/26 3:07:41絶句帰宅してTVをつけた瞬間、絶句しました。どうしてあんなひどいことを。2002/02/26 3:07:41

  2001.09.11

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  オタク・マーケティング

  ラグジュアリー・ランジェリーのセールで購入したオーバドゥのBAHIAのディープ・ブルーが届くのを待ちつつ、ネットサーフィン。先日ネグリンのリングを買ってから、ふたたびビーズ・アクセサリーブーム到来。ネットショップなどをいろいろ検索してみる。今回はリングではなく、チョーカーやネックレスの類を探す。しかし、手作りビーズアクセサリーのネットショップってたくさんあるんですねえ。でもって、割と似通ってたり。個性があって凝っているところはそれなりの価格になってしまうし。そんな中でもMiniatyua Garden(注意! 音楽鳴ります）はちょっと変わってました。粘土で作った小花とビーズの組み合わせ。ミハエル・ネグリンの中でも甘めのデザインを好きな方にはオススメかも。ネグリンよりももっとファンシーでカントリーな感じ。LES’T ROSEの洋服とかに合いそうなデザインです。しかもお手頃価格。私には甘すぎるかな～という感じだけど、かわいい。MACの沈んだ色彩で見ているので、実際はもっと際立つ色なのかな。Angeliqueのエトワール・コレクションは古典バレエの有名作品のイメージで作られているらしく、フェミニンできれい。普段使い用に合わせやすいものだったら、CHICO。ネットオークションで販売されていたころからお世話になっていて、アンティックテイストチョーカー＆リングセットのブラックダイヤを愛用してます。価格もセットで1，200円とオススメ。（画像上のチョーカー。下はネグリンのクロス。近頃の最多出場アクセ）わたし的にはもっと悪趣味ジャンクゴージャスリリカル系アクセショップも増えると嬉しい。低価格で。←無理？ おば様系ゴージャスやシンプルすぎず、お手頃価格で、おすすめサイトがあったら教えてくださいね。無事BAHIAが届いて、ナッシュ見て、食料調達ついでにTUTAYA。「ホワット　ライズ　ビニーズ」を借りた後、コミックコーナーで思うところがあって「革命の日」（つだみきよ）購入。この漫画、私と同世代以上の方の読書系サイトでよく見かけて、気になっていたのだ。しかも、同じサイトに「カルバニア物語」（TONO）や「EDGE」（とみなが貴和）の好意的な感想なんかもかぶって載ってる場合があったので。15歳まで男として過ごしてきた主人公が、体調を崩して病院へ行ったら実は女だとわかり、女として生きていくことにするが、その上でのトラブルっていうかドタバタって話。絵がね、苦手なタイプだったので、ずーっと気にはなっていたんだけど、いまいち買うまでいかなかったんですよ。が、設定とか好みかも～。漫画自体はノリが婆にはちょっと辛くて、もっとジェンダーというかフェミな部分を深くつっこんでくれてるといいんだけど、掲載誌の読者層の性質上、無理か。「カルバニア物語」好きな方とかぶるのがなんかわかる感じでした。私の買ったの11刷だったからやっぱ売れてんのかな? 自宅で寝転がりながら読んでいたら、狂おしく激しく続編が読みたくなって、ふたたびTUTAYAへ。が、ないー。ということで、さみしい日曜日恒例の神保町詣で。神保町でちょっと気になったことがあり。書泉ブックマートや三省堂の前あたりで、キャンギャルのおねーちゃんたちが、マイクロダイエットの割引チケット付きパンフ配りをやっていたんですよ。なぜ、神保町で!?日曜（休日）の午後の神保町にいる人種ってなーんだ？　はーい、オタクでーす。って認識なんですが、どうよ？　お前もだよ。まあ、よく言って本好き・本読み（自分も含まれるので手加減）。神保町って言ったって、信号の向こう側のスキー屋の前とかじゃないんだよ。書泉＆三省堂近辺。つまり、サニーヘルスの宣伝部かマーケティングを請け負ったどっかの代理店かＰＲ会社か知らんが、日曜の午後の神保町のオタクサイドはダイエットを必要とする潜在客が多いと踏んだわけですよね？　っていうことは、つまり？そして、そんなパンフを渡されちゃった私は？　私、まだいちおうBMIは20未満なんですけどー!!　と憤慨するのも大人げない。スリムな妊婦にも渡してたから、若い女性には無差別に渡してるんだろうな。速く在庫減らしたいもんね。最初はスキー屋サイドで配ってたのが、移動してきたのかなあ？　でも許可いるはずだから、前もって配布場所決めてると思うし。う～ん。とりあえず、書泉ブックマートで「続革命の日」購入。

  2001.09.10

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• 土曜日

  日焼け止めを塗りたくなかったので、陽が落ちかけてから外出。久々の新宿。が、着いてみるとちょろちょろ雨が降っていて、駅ビルに足止め。ま、それで充分なんだけど、私としてはサブナードもチェックしたかったところ。しかし、伊勢丹とかバーニーズって選択をいつの間にか捨て去っている、負け組のわたくし。マイシティからフラッグスを伝ってルミネ2。いろいろなショップを覗いてみたが、これといったブツがない。ヴィクトリアンなブラウス欲しかったんだけど、どれもピンと来ない。なんか普通のフリル付き立襟OLブラウスっぽいっていうか。サンローランの秋冬＆hitomi風のフリルトップスもいいのがないし。そのままミロードに行って、本屋で山田ユギの新刊購入。その後、あまり期待せずに上階に向かうとDAI DAIでいい感じのカーデ発見。身体にフィットするＶネックで、裾と袖とフロントに切りっぱなしのフリル付き。フリルの幅が短めなので、甘すぎずうざくない。起毛のコットンで、ちょっと色がくすんだ加工。袖は広がっていて、かわいい。「袖が長くて今風ですよー」とお店の人の弁。しかし、手長猿の私にはぴったり。ブラウンとベージュを試着して、ブラウン購入。他の色は赤に緑に紺。買い物ができて満足すると、お腹が空く。ココナツものが食べたくなったので、ルミネ1のゲウチャイまで。列ができてると諦める私が8人待ち、グリーンカレーとココナツアイスクリーム。うま。21時をまわったので、書店のはしご（ルミネ2の青山ブックセンターやマイシティの山下書店は22時までなので。ファッションフロアは21時まで）。青山ブックセンターでは、手作りビーズアクセサリーの本で悩む。が、部屋の散らかり具合を考えて、しばし保留。山下書店では萌え系や文庫の棚の前をうろうろしたあげく、偶然見つけた「『噂の眞相』編集長日誌(3)」（岡留安則）を購入。まずは(1)から欲しかったけど、見つからなかった。でも、(3)に収録されているのが1989～1994年分で、ちょうど「噂の眞相」を私がたまに読むようになった頃に当たる。だったら、それ以前の分を読んでもよくわからんじゃろ子供だったし（←ややごまかし）と、(3)を買ってよしとする。

  2001.09.09

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• 金曜日

  週刊文春9月13日号の中村うさぎの連載を読んでいたら、出版予定のエッセイ集が発売5日前に突然出版中止になった、と書いてあった。出版社側の都合での中止らしいので、前借り印税は返さなくてもいいらしい。でもってその本、版元を変えてオンライン書店でのみ発売するというので、ちょっと見てきた。その名も『屁タレどもよ！』。各界の著名人42人の悪口エッセイということなので、元の出版社が最後の最後で尻込みしたのかなあ。試しに北川悦吏子のとこを読んでみたけど、同感！　北川本って読んだことないし、北川ドラマもよく知らないけど。 この人、自分がホステス役の対談の連載で、ゲストの小田和正相手にさんざん自分語りしたあげく、泣いてたんだよ。「センシティブな私（涙）」って感じに。びっくり。彼女が主役のインタビューだとしてもイタタな内容だったけど、それをホステスの立場でやるかい!? それまでも好感を持ってはいなかったけど、かーなーり呆れた。なんて書くと、私自身もイタタなのを棚に上げたイタタ過敏症なんじゃないの？　という意見もあるかと思いますが、コレに関しては違う！　まずこの対談を読んだのは、向かいの席の同僚（♂）が「北川悦吏子、キテますよ」と貸してくれたからなのだ。その同僚とはキテる記事紹介仲間なのさ。でも彼だけではなく、小田和正ファンの知人（♀）は、その対談を読んで大激怒してたから、やはりかなり痛かったと思われ。写真も一昔前のかはらともちゃん風で、なんだかなあと思ってたので、コレにはとても納得。

  2001.09.07

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• 妄想の素

  FIGAROやSPUR、ELLEやVOGUEなんかのファッション誌を好んで買いますが、自分のファッションのテキストにはしません。というか正しくは、なりません。ていうか、できません。だいたい掲載されている洋服の価格に手が届きません。届いたとしても、また別の問題が勃発すると思われ。身の程、とかね。その割にELLEの表紙のシャネルのフリルブラウスには大騒ぎしてましたが。が、あのブラウス、どっかの雑誌でクロエ・セヴィニーが着てるの見て、あっさり萎えました。あれを先に見ていれば、あんなに騒がなかったものを。女優が着てもアレだもんなあ。スタイリングが野暮ったかったせいもあるとは思いますが。デニムと合わせていたELLEの表紙と違って、パーティ・ファッションとして着ていましたから。しかし、私の内なる妄想コスプレ願望を増幅させる働きはあるみたいです＜外人モデルファッション誌。イメージ補完のために買っているのかもしれません。脳内妄想用だから実生活の手引きには使えないはずなんだけど、妄想が漏れてしまうこともあるわけで。とか言い訳しながら、本日はプランタン銀座まで。いい感じのビクトリアンな雰囲気のスタンドカラーのブラウスを多数発見。価格帯は6，900円～17，000円というところ。もうちょっと待ったら、1万5千円クラスのデザインが8.900円以下で、マイシティやミロード、アルパやメトロポリタンプラザ系のファッションビルに出まわるかな～。と、今回は様子見で撤退。本当の理由は、どれも肩幅が足りなさそうで試着する勇気がなかったこと。そうそう、A/Tにバックが編み上げコルセット仕様になっているブラウスがありました。しかし、編み上げフェチのツボは押されず。なんかゴスロリとかそっちの方面ぽかったし、今の私には無理だな（なんて言うと過去の私ならイケたような錯覚起こすよね）。でも、ヴィクトリアンは昔よりも似合うようになってきた気がする。気のせい？(1)気のせい(2)婆になって枯れてきたので（元気はつらつより似合う気がしない？）(3)髪伸ばしてまとめているので(4)男ウケを丸っきり捨て去ったので(5)場所柄つまんない話題で引っ張ってみた。以上！

  2001.09.06

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  火曜日

  火曜日今年の秋は襟立て決定！首長族の私からすると、襟立ては嬉しい流行。襟にフリルなんてついてたら、さらに吉。10代の頃は母が買ってくるフリルから逃げまどっていたのに、今は自ら追い求めてしまう。存在しなかった少女への郷愁なのかなあ。フリルにタックにコットンレース、まだ着続けて平気かなあ。「○○歳になったら○○（←ジャンルやブランド名など）」は卒業とか、恥ずかしいとかいう考え方は嫌いだけど、見苦しいのも嫌いだ。はたして私はきちんと客観性を持っているのだろうか。好みの傾向はフリルウエスタンにヒッピーテイスト、グラムにフォークロア、スクールガールを足して6で割った感じ。薄めでオフィス対応OKになるんだよ。その時期の流行で取り入れるバランスも変わるし。しかし、いつまで実際に身につけることができるのだろうか？札幌パルコで見かけたコットンのフリルブラウスが、狂おしく激しく欲しくなる。が、ブランドもショップ名も忘れてしまったー。襟と袖口とフロントに細かいフリルがついた白い綿のブラウスで、タグの製造元は45PRM系列だったような。確か16，800円。旅先で買うのには私にとっては高いので、見逃しちゃったんだよー。池袋パルコあたりに入ってないかな～と、池袋まで。なかった。なのに、先月諦めたネグリンのリングが残っていたので、ついつい買ってしまった。やっぱりきつめ。むりやり指にはめた。2002/02/26 3:07:41水曜日FIGARO japanの最新号（9/20号）がいい感じだった。特に62頁からのスタイリングが好み。「FIGARO？ 使えないじゃん！」という意見もあったが、あの手の雑誌のスタイリングは、もちろん日常生活にはそのまま取り入れられないし（経済的事情以前）、かといってハレの日だったらOKか？ という問題でもない。欧米人職業モデルと一般日本女性の差とかでもない。私にとって、ただ見て楽しむためのファッション・フォトなんです。あー、でも、その特集が提唱するところの、「ヴィクトリア調ミックスのウエスタンスタイル」はいいかも。安い材料でアレンジして、挽いて挽いて挽いて挽いて、伸ばして伸ばして伸ばして、合わせて、なんとかなるかな。ちふれでMC-2の化粧水と美容液とクリームを購入。計3，100円。安っ！　襟立てすることによって、かえってフェイスラインの吹き出物の痕が気になってしまったので。新製品のクリームも買ってみる。西銀座地下のTARGAで、流行のかなり太めのジーンズを見つける。ちょっとくすんだブルーグレーに惹かれて、試着してみる。がーん。試着室に入るまで気づかなかったけど、かなりのローライズ。秋物だったから油断したよ。股上の長い胴長体型の私は、ローライズ似合わないんだよ。いや、はっきり言おう！　ローライズ、穿けません。へそ下長いから、腰のMAX張った位置にボタンが来るの。チャックは上がらないわ、パンツは見えるわ、ボタンはとまんないわ。無理です。今回も試着室で屈辱に震えるはめになりました。んで、雪辱戦ってわけでもないんですが、OASISで前に筋の入った（←なんていうの？）ブーツカットのジーンズと、セール価格の太めパンツを買う。セールのは、函館で逝ってしまったのとは別のもの。やはり同じのを買い直すのは抵抗あったので。2002/02/26 3:07:41

  2001.09.05

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• 日曜日

  日曜日頭痛いんで寝てました。昨晩、ジュルアソープで顔洗った後、目元に馬油塗っただけで寝た。化粧水もなし。なんか調子いいんですけど。やっぱり化粧品会社にダマされてるのかなあ。あ、ジュルアソープはアルカリ性じゃありません。アルカリ性のせっけん使った場合は、弱酸性の化粧水で中和したほうがいいっす。2002/02/26 3:07:41月曜日電車の中吊りで見たDIAS9月17日号のある記事が読みたくて、激しく葛藤する。DIASを買うのにはかなりの抵抗があるからだ。職場はオヤジの巣窟、いや墓場なので、娯楽用に各種男性週刊誌が10誌以上揃っているが、DIASはない。SPAはある。この違いはなんとなくわかる。どうしよ～立ち読みか～と悩んでいると、出入りの業者さんがくれた。ありがとう。その人の名誉のために言っておくと、その人自身が買ったものではないです。DIAS買うなんて、ちょっと趣味を疑うもん（←やな感じ！）。それと、先月に発売された週刊プレイボーイの夏季合併号を探しております。譲ってくださる方、お貸しくださる方、ご連絡お待ちしております。代金のほか、お礼に月刊プレイボーイの別冊付録「巨乳プレイメイト、大特集！」を差し上げます。いらないか。2002/02/26 3:07:41

  2001.09.03

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• 土曜日

  やはりクナイプ・バスソルトでした＜ELLE ONLINEのプレゼント。温泉旅館招待券だったら、宅配便で送ってくるわけないもんね。とはいえ、7種類入りだったのでかなり嬉しい。あるものを作るためにチョコラザウルスを2個買い。アロサウルスの頭蓋骨狙いだったのに、出たのは「アカントステガ」っつー、ヤモリみたいなやつ。しかも、2個ともだ！　ちっ！　　恐竜パーツどっかで売ってないかな～。浅草橋に行くか。妄想ネットビジネスに必要なの。妄想で終わらせないためにも。いや、たぶん妄想で終わるけど。

  2001.09.02

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• 送別会

  送別会他の部署の方で、仕事上のつき合いのあった方の送別会。若手中心。いくつかの部署にまたがる宴だったので、よく見かけるけれど知らない方も多い。そんな方々と初めて話す機会にもなるので、ある意味出会いの場でもある。いろいろ話せて楽しかった。楽しい話題じゃなく、ストレス発散中心だけど。お客さんとのやり取りをする部署は、電波な電話がたくさん来て思った通り大変らしい。そして、中でもタチが悪いのが、社員OBからの電話だって。これも思った通り。あらあら大変ですこと！ ↑リンク先削除されてます。すみません。内容は、フランスのシラク大統領が南仏の別荘滞在中に、パパラッチに全裸写真を撮られてしまった、ということ。すっ裸のまま、テラスに出てきたところを撮られてしまったようです。（10/10追加）2002/02/26 3:07:41金曜日帰宅すると、婦人画報社ELLE ONLINEよりの不在通知。わーい！　な～んてたぶんクナイプのバスソルトだと思われ。当プレ当たるのは、マウスパッドに続いて2回目。ELLE ONLINEのプレゼント「エルロト（現在はリニューアル中）」は、その場で当選決定のプレゼント（当プレ）と更に抽選があるもの（抽プレ）と２種類あり。抽プレは1～5名程度にしか当たらないんだよ。温泉招待とか何回も当たりが出たのに、結局抽選ははずれ。あーあ。でもね、ホントに当たって欲しいのは、エルロトよりもロト6なの！　当たり前か。読書しながら、「タイタニック」を横目で初観賞。声優、誰よ!? 　「ロズウェル」の主役級の声も？？だったけど、もう慣れた。が、洋画劇場なんかだと慣れる時間がないから、辛い。タイタニックは2夜連続だけど、これじゃあね。洋画や海外ドラマは、ベテランで達者な声優さんじゃないと、吹き替えは辛いなあ。反対に、東アジアの映画で外見が日本人と似ている場合、海外ドラマ御用達の達者な声優さんが当ててると、それはそれで違和感を感じてしまう先入観の強いわたくし。2002/02/26 3:07:41

  2001.09.01

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• 水曜日

  銀座三越のネグリンコーナーとかオペーク回って、地下鉄に降りる前にOASIS。函館空港で逝ってしまったパンツはここのもの。店内に入ると最終セールのコーナーに同じパンツの同じサイズがまだ残ってる。ちなみに5，800円。この秋の流行はワイドめなパンツ。逝ってしまったパンツは、生地はやや厚めだし、腿のあたりはややフィットして膝上で切り替えがあり、裾は長めで太めなブーツカット。着方によっては秋冬に充分対応できる。安くなってるし、もう1枚買おうか迷う晩夏の夜。とりあえず、翌週まで残ってたら買うことにする。プチ賭け。「北海道旅行」に加筆しました。

  2001.08.31

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• 火曜日

  右足の爪先が痛いな～と思って見てみると、流血！ 右足の薬指の爪が中指の腹をザックリ。もう！ 兄弟なんだから仲良くしなさい！ お母さん怒るわよ！ いつもまにか爪が磨かれて、切っ先鋭くなってたみたい。ウエットティッシュで血を抑え、爪を切って、バンドエイド。女性誌3冊。・ELLE JAPON10月号。あまりの厚さに腕折れそうになったよ！ 268頁からのスタイリングが好み。特に272頁はツボ直撃。ロドキンの十字架のベルト、いーなー、高いんだろな。・Frau ゴクミ。厚い。なんとなく買った。この号は平綴じ。・HARPER’S BAZAAR10月号。しかもどこもかしこもブリジット・ジョーンズですな。表紙の加工が面白い。久々にFrauのサイトを見たら、みんなマンガを読んで大人になった！っつー特集をやってた。そういえばクレアもよくマンガ特集やってたよね。

  2001.08.30

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• 月曜日

  小降りの中、ランチついでに銀行へ行こうとビルを出て200m、ものすごい土砂降りに。手近な店に飛び込み、ビビンバとアイスティー。銀行は諦めて、小降りになるのを願いつつ読書。が、待っても小降りになる気配がないので、意を決して外に。道、川になってるやん！びしょぬれになりつつ、仕事場へ。白いコットンチュニックなので透け隠しに、ストールをぐるぐる巻きに。怪しい。元々クロスモチーフはかなり好きなんだけど（でもクリスチャンじゃないの）、トラピスチヌ修道院でロザリオを買ってから火がついたらしく、ネット上でいろいろ検索。楽天やヤフオクで検索してみたり、ここに流れ着いたり。ELLE JAPONのカレンダーでペネロペ・クルスが着けていたゴージャスロザリオみたいなのが欲しいんだけど、なかなかないなあ。あっても高いだろうな。ローリー・ロドキンかなあ。ロドキンとはデザインのクセが違うような気もするんだけど。20時に仕事場を出ると雨はすっかり上がっていた、が、自宅最寄り駅（地下鉄）から上がると、どしゃぶり。傘は置いてきていたので、今度こそほんとにびしょぬれ。

  2001.08.28

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  北海道旅行1

  北海道旅行18月23～26日まで母と北海道旅行に行ってまいりました。前日まで、台風の影響を心配していたんですが、ギリギリ回避というか、のろのろ台風を数時間遅れで追いかける感じでしたね。追いついちゃったらどうしよう！ と思ってましたが、大丈夫でした。北海道は今回が初めてで、札幌2泊に函館1泊。下調べをせずに行ったのでダラダラと市街地を流すだけでしたが、楽しかったです。毎回お約束の母との小さな諍いなどもありましたが、お互い後に引きずらない性格なのでうまくやり過ごしました。次はぜひ「雄大な自然」も見たいです。23日。浜松町の改札で母と待ち合わせ、モノレールで羽田へ。正午の便で新千歳へ向かい、その後快速で小樽まで。小樽は薄曇りで寒かったので、機内の冷房対策で着ていたニットをそのまま脱がないでいました。半袖ブラウスの上にリブコットンニットを重ねていたんだけど、そのくらいでちょうどよかった。倉庫街の通りをガラス工芸の店や博物館を中心にチェック。母は裕次郎博物館を見たかったらしいけど、私はあの兄弟は嫌いなんだよ！ だけでなく、遠い、雨が降ってきたなどの理由から諦めてもらいました。雨がやや強くなってきたので、雨宿りも兼ねて北一ヴェネツィア美術館へ。なぜヴェネツィア？と思ったけど、ガラス工芸つながりで交流があるのでしょうね。そのヴェネツィア美術館でやってしまいました、コスプレ！ 近頃は妄想コスプレばかりだったけど、たまにはね～、じゃなくて、カーニヴァルの衣装来て撮影させてくれてたので、ついつい（有料）。神戸の異人館でメイドの格好して以来だわ～。森川久美さんのヴァレンチーノシリーズのように男装するか、パニエつけてドレス着るか迷ったんですが、「男装は麗人でなければ！」とのポリシーの元、ドレスにしました。麗人でないただの男装の女性って、私の美意識が許さないのですな、勘違いしたマドンナ議員のようで。母のデジカメで撮れるんだったら、ばりばり修正入れることができたんだけど、個人持ち込みのカメラでは撮影不可でした。だから撮影はあちら様におまかせ。その場でポラをもらって、後日キャビネが郵送されてくる予定です。さて、ドレス選び。いいな～と思った深いグリーンやブラウンのドレスを手にとると、「そちらは160cm以下のお客様用で～」の無慈悲なお言葉。次の目についた臙脂のドレスも「それはお客様にはちょっと小さいかと～」。で、結局、私でもOKなサイズ2枚のうち、イエローのドレスを着ました。花がついたお揃いのイエローの帽子をななめにかぶって、仮面を持って、ハイぱちり。その場でもらったポラを見ると、なんつ～か、貴族の令嬢を狙ったのに、悪徳商人の嫁き遅れの娘風。ガクリ。神戸の異人館でエプロンドレスを着たときも、メイドとは思えないふてぶてしい仕上がりだったけどさ。仮面で顔もかくせばよかったかもねー。私の前に撮影していたカップルは、今風の若者たちでルックスもよく、とってもかわいらしかったのにな。ちえ。年の差か？ しかし、母よ、カップルのうち3：1で男の子のほうばかり誉めるってどうよ。女の子もとってもかわいい子だったのよ。私が着られないサイズのドレス着た美少女で。同性内レベル的には女の子のほうが上。そう母を咎めると、「だって、男の子のほうが照れてたから、自信つけさせようと思って」。余計なお世話です。婆がうるさいからよけい恥ずかしかったんだよ！ ま、明らかに彼女の望みでつきあわされたっつー感じで、照れ照れしてましたが。恥を知らない嫁き遅れの私とは大違いでした。美術館から出ると雨があがっていたので、北一硝子の3号館やらアウトレットやら覗く。安いのはファンシーな色使いで好みじゃないんだけど、そこそこ値段が上がるといい感じの花の絵の器なんかがある。いくつか欲しくなったけど、とっちらかった自分の部屋と、荷物になることを考えると萎える。暗くなってきたので、夕食をとるべくうろうろ。よくわからないので、適当なところに入ってしまう。母はにぎり寿司、私はいくら丼にそれぞれみそ汁とかに汁。新しいきれいなお店でしたが、それなりにおいしかった。札幌に戻って全日空ホテル泊。2002/02/26 3:07:41北海道旅行2定期観光バスの半日コース利用の母とは14時に時計台前で落ち合う約束。母は私が眠っているうちにさっさと出かける（でも駅に出るのに迷ったそうだ）。私は、よろよろと9時に朝食を摂り、部屋に戻ってまったり。11時にホテルを出て、駅の地下街や百貨店やファッションビル、書店をうろうろ。翌日の列車の旅3時間に備え、萌え小説や萌えでない本を仕入れる。あと、表紙が激気に入ったSPURの最新号も。秋の流行はもろ好みかも～。髪切るのやめよう。イブ・サン・ローランの広告の黒ブラウスに萌え。hitomiのHEY! HEY! HEY! の衣装もこの系譜かと思われ。トム・フォード超OK！ ま、買えませんけどね。ロフトで愛用のボタニカルズのハーブティーのティーバッグタイプ※を発見、購入。ホテルの緑茶はまずいのだ。上階に入っている無印良品で、忘れてきたアイブロウとビューラー、入浴剤（ヒノキとラヴェンダー）を買う。西武のランジェリー売場横のカフェに入って、ランチセット。母と落ち合って、大通り公園とか、丸井今井の古布パッチワーク展とか、三越とか。平日だからかもしれないけど、札幌の街はミセス率が高い気がする。百貨店もミセス売場の割合がこちらよりも高い気がした。比較的低い階から、ミセス向け売場が展開してました。母も気づいていたので、私だけの気のせいではないと思う。新宿と日本橋がいっしょになっている感じかな。パルコで偶然ネグリンを扱ってるセレクトショップに入ったんだけど、対象年齢が上の服が多かった。50代の母上が嬉々としてセールコーナーを見ている横に、SPURに載ってそうなレースのブラウスやネグリンがあって、ちょっと不思議な感じ。いろいろな百貨店が狭い範囲にあるので、便利な街ですね。脳内向け萌え系狙いだとちょっと不便。紀ノ国屋が何店かありましたが、ライトノベル系の配本はいまいち。でも、下調べもせずに行ったので、穴場があったのかもしれないです。私が覗いた7店程度では、なにわ書房と紀ノ国屋オーロラウォーク店以外は、新刊＋α程度しかなかったような。母と軽い諍い。ジャブだな。落ち合って1時間半で、別行動。母はたぬき小路へ、私は道庁突き抜け植物園へ。閉園まで30分程度しかなかったので、諦める。地下街で築地銀だこ（笑）のたこ焼き購入。ホテルに戻ると母やネクタリンとブルーベリーを買っていた。ネクタリンは4個を私が食った。この日の札幌は前日と打って変わって暑かった。偏頭痛が始ってしまったので、冷えぴたシートと足すっきりシート購入。この日も全日空ホテル泊。外に食事に出るものの、おおはずし。果物やたこ焼きを食べてしまっていたので、軽く蕎麦でもってことで入ったのが、失敗。コンビニで買ったカップ入りのとうきびチョコがおいしかった。母に入浴剤を選ばせたら、ラヴェンダーとりやがった。読み間違い。当初の私の予定。私＝ラヴェンダー、母＝ヒノキ。※ボタニカルズの量り売りでは「南国の太陽」の名。こちらはボタニカルズでは「まつりの夜」。2002/02/26 3:07:41北海道旅行310時にホテルをチェックアウト、しようとしたら、キャッシャーで有料ビデオ料金1，350円を請求される。ハァ？ んなもん観た覚えないわー!! 「観てないんですけど、、、」とやり取りしていると母がちょこちょこと後ろから。「あ、お母さん、リモコン間違えて押した時、有料って画面に出たわ。でも、すぐ戻したんだけど……」。確かに間違えやすいリモコンだったんだよ、チャンネル配置が。「ご覧になってらっしゃらないなら結構です」と払わなくてすんだけど。嫁入り前の娘にに恥かかすなよー、母よ。札幌駅の地下街でお茶を飲みつつ、ロト6など買ってみる。しかしねー、マークシートも満足に塗れんのかい？ 母よ。あなたは現役の数学教師のはずなんじゃあ。11時発の特急で函館まで移動。3時間の列車の旅の間に萌え小説1冊読破。私が萌え小説を読んでる横で、母はなんか数式解いてた……。なにげにむかつく。函館ハーバービューホテルにチェックイン後、路面電車で元町。倉庫街みたいなとこは、ほとんど売店でした。神戸の元町みたいなのを想像してたので、ちょっと違った。だらだらと坂を登り、教会3種（失礼！）を眺め、その後ロープーウェイで函館山。でも、霧が出ちゃっててね。母が売店で「クーペ買おうかしら」と。「クーペ？ 車？」じゃなくて、ルーペでした。お土産物屋さんで売ってるふくろうのお腹の部分がルーペになってるやつ。つい数分前私が「だーれが、こんなん土産物屋で買うのよ」と心の中で毒づいたやつ……。下りのときは晴れてきて、なんとか夜景が見えました。夕食はホテルのフロントで紹介されたかに料理屋。まずかった。母と一緒の旅だと、顔に「カモ」って書かれてるような気分になります。ふー。2002/02/26 3:07:41北海道旅行4路面電車とタクシーを乗り継いで、トラピスチヌ修道院。とても新しくて綺麗な建物で、事業が順調なのかしら、と下司の勘ぐり。写真はそれほど撮らない私も、ミカエル像に寄り添ってみたりする。私のバースディ・セイント（守護聖人？）は、大天使ミカエル・ラファエル・ガブリエルなんじゃよ。ということは、誕生日が同じ日である父のもか。ガクリ。クロス好きの私は、売店で修道院オリジナルの紫檀なつめのロザリオを、さんざん迷った挙げ句いったん門から出たのを戻って買う。長めでファッション性も意外と高い、ような。この秋冬の服に合いそう。さっそくご機嫌で着けてみる。荷物になるから空港で買えばいいや、と名物のクッキーを買うのを先延ばし。その後、タクシーの運転手さ…

  2001.08.26

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  月曜日

  月曜日プランタン銀座のピエスモンテまで、デニム・マーメイドロングスカートの真相を調べに行く。やはりベージュはなく、どうも私の勘違いらしい。グレイの裏地がベージュだったので、記憶が混同したと思われ。お店の人に説明を聞くと、このスカートは多少ゆるめに作ってるらしい。飾ってあるのはピンでつまんであるのでシルエットがキレイだけど、試着すると思ってたのよりちょっとルーズすぎるんだよね。まあ痩せたと喜ぶべきなのかもしれませんが。日比谷シャンテ地下のコスメティック・ナビで、カルディナーレの下地（プレメイクアクション）のブルービームとフェイスカラー（スクロールパレット）のC01と、CPホワイトエッセンスを購入。CPホワイトエッセンスはビタミンＣパウダーとエッセンスを使用直前に混ぜる仕様のもの。ピーリング効果があり、10日以内に使いきらなければならない。とりあえず、お試し10日分1本1，000円購入。3本は2，500円。 天野喜孝好きを広言していたら、「鬼譚草紙」（夢枕獏&天野喜孝）をいただく。誕生日は来月なのに、うれしー。つーか誕生日もう来なくていいよ。凝った装丁の美しい本です。A4判の中綴じグラビア誌に連載されていたので、もっと大きいビジュアルムックみたいなのにまとめられると思っていて、予想とは違ったけれど。ちょっと紙が薄くて裏写りしてしまうのと、平綴じなので見開きイラストがズレるのが残念。Amazonの書誌情報の頁で、ぜひ「中身を見る」をクリックしてみてくださいな。「人生張ってます」（中村うさぎ対談集）を買う。中村うさきは週刊誌の連載をたまに読む程度で、いままで単行本は未読でした。前借り消化の乱発のせいかどれも同じようなイメージに見えて、これと言って興味を引かれなかったんですな。雑誌掲載も読んでいて不快感はないものの、面白く感じたこともないっていうか。今回「人生張ってます」を手にとったのは、対談相手が興味はあったものの単行本を買うまでには至らなかったよく見かける人々やその後が気になる人々だったので、よーしまとめてチェック！ と思って。いや～、面白かったっす。相手は、自己破産を決意した元売れっ子少女小説家やストーカーと結婚したデブ専のホラー作家、フェロモン垂れ流しの「3日に1日くらいは痴漢にあわなかった」作家にサイバラ、130kg・130・130・130の女装の人など。内容は借金・税金に、セックス・トイレねたなど。特に西原理恵子の税金ネタはSPA連載中の話と同時進行で、初出はなんの雑誌かしら～と思ったら、全対談がこの小学館文庫のための語り下ろしでした。語り下ろし対談～？ ひょっとして、小学館からも前借りしてて、手っ取り早い対談集になったのかな。2002/02/26 3:07:40台風接近久しぶりのオフ会、というか既にただの飲み会。アクシデントやなにやかやで3人欠席で、4人の宴。台風だしなんだしで当日まで人数が読めなかったので、いつも空いてて予約なしでOK！の参加予定者も場所がわかってる池袋・熱烈市場で。お値段も手頃だし（つーか安い）、味も悪くないのにいつも空いてるんだよね。目立たない場所だからかなあ。今回も客は私たちグループの他はカップル1組だけ。台風接近中じゃないときは、もう2組くらいいますが……。つぶれたらヤだなあ。斜め前のビルの2階に、例の男性入店不可の怪しい趣味の本屋があります。そちらでお買い物帰りの方にはオススメです。オフの待ち合わせ場所の西武が定休日で、落ち合うのに手間取る。人妻エージェントTとは携帯で連絡ついたものの、anonさんからは連絡待ち。しかも、連絡もらった時、こちらの場所を間違って伝えてしまい。（「パルコの3階のblue cafeの前」。本当は2階）。またしてもうろうろ。いつもいつもいつもツメの甘いわたくし。blue cafeにいい感じのネグリンのリングがあったけど、人差し指はいけても中指にするにはサイズが小さくて屈辱に震えるわたくし。21時過ぎにケイトリン（偽）が合流する前まで、人妻Tから魔性様の番外編を受け取ったり、anonさんにやんちゃな猫好きと、クールビューティな猫好きの違いやなんやかやをレクチャーする（頼まれてもないのに！）。解釈の違いで、たおやかな美人に見えたり、ワイルドに見えたりするもんなのさ。私と人妻Tはやんちゃだったり、ワイルドだったりするほうが好みなのです。ろくすっぽ試着もしないですごい勢いで買ったものの、1回しか着なかったり1回も着ていなかったりしたフリル系トップスを押し付けるべく持っていくが、、、、、私が着なくなった理由と同じ悩みを残りの3人も共有していることが発覚。いや、そんな気はしてたんです。その悩みとは、、、「肩幅！」でした。雑誌なんかの悩み特集では「なで肩」のが多いのに！ 2002/02/26 3:07:40台風タオル持参でロールアップジーンズで出勤。遅刻。ロールアップとはいえ、ジーンズは水を吸うから乾くまで気持ち悪っ！なにげに社内がカジュアル・フライデー仕様。台風仕様なんだろうけど、営業さんまでそれでいいんかい。いつもはゴシックというかエキゾチックというかアジアンというかそれの混合（わけわからん）テイストの服を着ていて、人形持参で通勤しているフロアいち有名な女性も、今日はママさんバレー仕様。彼女は連れてる人形のほうが本体で、身の丈172cm（推測）の手足が長い身体（がりんご体型）を操作してるとの噂あり。4～50cmの大きさの布人形で、人間とお揃いの髪型と服だったりします。彼女がいる限り、私がちょっとやそっと風変わりな格好をしても、全然ＯＫ！　心強いわ。ちなみに「今日のテーマはフリーダ・カーロでしょう」と言われました。違います。眉毛描くの失敗しただけです。窓の外やたまに入る関東地方のニュースでは大雨なのに、TVの中の甲子園は晴れてて、変な感じ。21時過ぎにビルの外へ出ると、雨はすっかり上がっていて蒸し暑い。TUTAYAで雑誌チェック。「カルバニア物語」（TONO）はファンシーな絵柄の王侯貴族ファンタジーに見えて、微妙にフェミ絡みなところが深い。それも押しつけがましかったり高らかに歌い上げられたりする主張と違って、まずは登場人物の疑問という形で提示される。当たり前とされていた価値観に対して、成長とともに徐々に持ち始める違和感として生まれる。気づくか気づかないかはひとそれぞれ。Springのhitomiのファッションが好み。hitomi自身はどうでもいいんだけど、彼女の秋向けのスタイリングがけっこうツボ。一昨日のHEY! HEY! HEY!に出ていた時のトップスもよかったなあ。欲しい。2002/02/26 3:07:40

  2001.08.22

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• 日曜日

  ラグジュアリー・ランジェリーのセールで注文したオーバドゥのBahiaが届く。鮮やかなイエローで、ラヴァージのフルフルへの欲望が少しやわらぐ。よかった、呼び水にならなくて。ナッシュ・ブリッジスを観ていると、人妻エージェント（要は趣味のお買い物友だち）から電話。魔性様の番外編を入手してくれたそうだ。ありがとー！　うれしー！ 　

  2001.08.20

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  土曜日

  昼に仕事場へ行くと、デスクの上に最新号の「噂の真相」が。お留守番への差し入れらしい。ありがたく読ませていただく、寒さでぶるぶる震えながら。ショールを巻いてＧジャン羽織って。怪しい。先日、プランタン銀座のピエスモンテでいい感じのロング・デニム・マーメイド（ベージュ）を見かけて、迷っていた。迷いが晴れて、銀座コアの地下のピエスモンテに向かったものの、欲しいと思ったベージュのスカートがない。お店の人に訊いてみると、ベージュは作ってないとのこと。首をひねりながら、とりあえずグレイを試着。悪くないけど、ちょっとゆるい。ゆるいくらいが余裕があってちょうどいいのかもしれないけど、なんか年とった気分になる。ゆるみがあって動きが快適！系のボトムにはまだ手を出したくない、複雑なお年頃。クレデヴェールの後ろに段フリルがついているデニムロングも、MAX太っていた時期に買ったので、多少痩せた現在ではシルエットが野暮ったく感じられてしまう。ブーツを履く季節になれば、もっとアレンジのしようがあるんだと思うけど。 6階の熊沢書店で「優雅に叱責する自転車」 （エドワード・ゴーリー）を購入。奥の児童書の棚にありました。「うろんな客」もあったんだけど、「ギャシュリークラムのちびっ子たち」はなかった。やはり児童書として「ギャラクシー～」はまずいでしょう。特に大阪児童殺傷事件の後には。その他、月刊プレイボーイの保存版エクストリアル（今回はいまいち趣味じゃなかった！）と「ダカーポ」最新号（ちょっと教科書問題に興味があった）なども購入。anonさんにAmazonで国内未訳のゴーリーものを入手できることを教えていただいたので、さっそく検索。（エドワード・ ゴーリー関連）。8月末までAmazonは洋書が500円オフなので、何か買おうっと。（ゴーリー本のリンク先、いろいろ間違ってました。ごめんなさい）。

  2001.08.19

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• 金曜日

  魔性様ドラマ化については、もう語りたくないっす。ケーキ好きじゃないしぃ。(嫌いなわけでもないです）。藤木直人かー。二卵性双生児でお兄ちゃん大好きって聞いた時※は萌えましたけどね、もういいいや。よしなが作品は「こどもの体温」のが好きなんですー。職場のおじちゃんたちの席が空きっぱなし。夏休みをとってる人もいるんだけど、出社しているはずの上司も見あたらない。はい。高校野球を見に、TVの前に釘付けなんですね。うちの部署にもTVはあるけど、喫煙スペースから遠いし音声を落としているから、別の居心地のいいTV前を陣取っていると思われ。しかも賭もしてますね？　「いや、してないよ。クイズをしてるだけだよ」。そういうことにしておきましょう。定年間近のハーレー乗りのおじちゃん（容姿：きりりとした海坊主風）が暇そうにしてたので、「うろんな客」を貸す。喜んで読んでた。そしてしきりに感心してた。「やっぱりおおかみ」（ささきまき）を貸す。うなってた。絵本作りたいですねー、と盛り上がる。おじちゃんたちの退職金を巻き上げて、自費出版させる出版社もあるので、気をつけてねん。ラグジュアリー・ランジェリーのセールコーナーにオーバドゥのBahiaが追加されていたので、注文する。イエロー。届くのが楽しみ。タンガもどこかで調達しなきゃ。※買い物日記の「月曜日 (6/19(火)10:59)」参照。やや脳内変換気味。

  2001.08.17

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  女の子狙い～

  女の子狙い～エステラ・ウォーレン目当てでGQを買う。ミステリ特集も興味あったけど。エステラはシンクロやってたせいか、好みよりちょっとガタイが良すぎるんだけど、小生意気な美少女ヅラが気に入ってます。鰓と唇が角度によっては気になるけど。5年くらい前のELLE TOP MODELに載っていた、キャシャレルの香水の広告キャンペーンの撮影風景写真に一目惚れ。その後、日本のダイエット食品の会社の広告に出たりしてるのを見て、「うっわー、落ちぶれたの？」と思っていたので、現在の脚光浴び浴び状態はファンとして嬉しい。私は商品化されたキレイな女の子及び女性が好きなので、よく写真集なんかを買う。月刊プレイボーイなんかも買うし。そういう場合ってあくまでも容姿の美しさのみを求めているので、「確かにかわいいけど、バカっぽい」とか言われても困る（特にひなのとかプレイメイツ）。まー、バービーを集めるのと似た感覚です。また反対に、「一個の人間の内面を無視するなんて」と言われても困る。友人や個人的なつき合いのある相手の性格無視して容姿のみで判断してるわけじゃなくて、容姿を売り物にしている人たちだから、入手した商品の外観についてアレコレ言ってるわけで。世の中の人全てを容姿のみで判断するわけないでしょーが。私の棚が崩れてしまいます。下敷きになるよ。なので、「（自分を棚上げして）よくいろいろ言えるねー」と言われても困る。容姿を商品化できるほどの方々と、同じ土俵に乗れていると思ってないので、比較したりしませーん。失礼ですよー。基本は、棚上げするなら、同じ土俵に乗るな（乗った気になるな）。同じ土俵に乗るなら（乗ってるつもりなら）、棚上げするな。かな。「レズ？」と問われる方へ。違います。今のところは。先のことはわかりませんが、今まではヘテロでしたーん。キレイな女子を眺めるのは好きだけど、触りたいとは思わないので。恋愛感情も湧いたことないっす。私が「女の子好き～」って言うと、「えっ、私はノーマルだから～」とか「襲わないでね～」とか言う女子へ。ジョークなんだろうけど、困ります。別に貴女に誘いかけたわけじゃないんで。っても親しい女子は言わんけど。だって、私はすンごい面食いだもーん（つったってピンナップとかグラビアとか）。仲いい子はそれ知ってるもーん。ちなみに上記のようなリアクションを示す子にいわゆる美人はいない。コレほんと（当社調べ）。でもたぶん自分のことをそこそこキレイだと思ってるタイプ。なので、嘘のつけない私はどう返したらいいもんか困って沈黙してしまうのだった。だって「ハァ？ 私は面食いだよ」つーのはまずいでしょ。ま、沈黙はわざとの時もあります。反撃の一種ですね。近頃はそういうやり取りもほとんどなくなりました。人間関係が固定されたのね。だいたい私って、目覚めたとしてもたぶんネコだよ。なんとなく。受動的だと思うの。でも、外見は能動的に見えるので、いろいろと上手くいかないと思われ。2002/02/26 3:07:40木曜日昼過ぎ。ヴァネッサ・ブリューノですんごい好みのブラウス発見。コットン素材で長袖。肘のあたりがレースでつながっていて、前身頃には縦にレースとタック。レース部分は肌が透けるようになってる。ほんのちょっと中世テイスト。騎士の肌着っぽいというか。衝動買いしそうになるが、障害が三つ。・まず、４～５色もあるうえ、どれも好みの色なので絞り込めない。・次に、値段。コットンのブラウスなのに、21，000円！　・しかし最大の障害は肩幅が狭い作りなこと！　かたはば～！　何度この肩幅に買い物を阻まれてきたことよ。いやいや、歯止めになってくれてんのかもしれないけどね。しかし、衝動買いの歯止めが肩幅ってのも寂しい人生ですな。夕方。池袋で買い物。あるジャンルの本の専門店を覗いたり、アルパのチープ服屋を覗いたり。しかし、ヴァネッサ・ブリューノのブラウスを見た後では、どれもピンと来ない。CLUB ONのポイントをためているので、リブロで「スリー・アゲーツ」（五條瑛）を探すが、ない。売れてるみたいだから、増刷の狭間かしら。とりあえず「うろんな客」（エドワード・ゴーリー）を購入。先月「ギャシュリークラムのちびっ子たち」を購入して以来のにわかゴーリーファン。もう1冊出てるんだけど、一気に揃えてしまうとさみしくなってしまうので、今回は「うろん」のみ。「ギャラクシー～」より「うろん～」のが好みですな。「ギャラクシー～」が残酷だからというわけではなく、「うろんな客」のがわたしの好むところの「振り回す者」「振り回される周囲」「困惑」、そして「愛？」が盛り込まれているから※。ま、この「うろんな客」とは○○○のことなので、当然か。その後、ジュンク堂まで戻るのは面倒なので、パルコブックセンターで「スリー・アゲーツ」購入。他にも山田ユギのマンガなど購入。詳しくは略。※「レディ・ギネヴィア」（名香智子）を好きなのにもそこらへんが含まれ。「レディ・ギネヴィア」についてはここらへんも（TINAMIX内青少年のための少女マンガ入門より）。2002/02/26 3:07:40

  2001.08.16

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• 寒い

  仕事場があまりに寒いので、デスクについている時はＧジャンを羽織って綿の大判のハンカチを首に巻いてます。通りすがりの方に笑われます。席がエアコンの真下にあるのが敗因なんですが、ここ数日特に寒く感じるのは、お盆休みで人が少ないせいなのかな。結局、魔性様の情報は入ってこず。いつの間にか携帯が止まってました。先月の料金を払わず、今月ののみ払っていたみたい。そうそう、YONDAテディですが、しっぽがありません。パンダってしっぽあったよね？　私に届いたテディが付け忘れられたのかと思いきや、YONDAカレンダーのイラスト見たら、しっぽはなかった……。YONDAテディゲットのための応募券収集にご協力くださった方、どうもありがとうございました。無事、入手することができました。今度はザ・グレート・カクテルズをよろしくお願いします（←ずーずーしいこと！）

  2001.08.14

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  大ぶりリングを買う理由

  大ぶりリングを買う理由天気は悪いのに蒸し暑い。下手に雨降ると、湿気がすごいですね。雨降るならちゃんと降って、ちゃんと水瓶を潤して下さいな。でも週末は避けて。午後、通り抜けるつもりで入った銀座松屋のFrance et Caroll（旧アッシュ・ペー・フランス）で、リングを衝動買い。中にグリーンのガラスが入っていて、微妙にきらきらしてキレイ。ごっつくて、風変わりで、ちょっとかわいいのが好き。私は手が大きくて指が長いので、大ぶりなものにも対応可。っていうかある程度の大きさがないとバランスが悪いのさ。（写真は台湾土産にもらったかんざしと）。背も手足も口も鼻も爪も大きく、顔も長いのに、目だけはそうでもないのよ。家族の中で一番地味な目元。目もっとでかかったらな～。と、きらめく大きな目を与えられなかったはらいせに、大ぶりで輝くリングばかりを買う。資産価値のないのが、私自身と同じさね。心残りは、魔性様の番外編を入手できなかったことかな。2002/02/26 3:07:40ギャー！！次のフジの月９が魔性様って噂は本当なんでしょうか？メールくれた友人がつかまらないので、未確認のままだ……。ソースもわからん。2002/02/26 3:07:40

  2001.08.13

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  アリア

  アリア暑い日の定番はガンガン冷房効かせた部屋でタオルケットにくるまって「ピアノ・レッスン」のサントラ。逆に冬場の生理痛の重い日は、湯たんぽを抱いて毛布にくるまって「Junior Sweet」（Chara）。あと、歌声は聴きたいけど、メッセージはいらない、新しいメロディをいちいち頭で追いかけたくないときは、スラヴァのアリア集とかマリア・カラスのアリア集。音楽にはあまり執着がないので、適当です。観た映画のサントラを買って、ビジュアルのイメージといっしょになぞることが多いかな。通りすがりに露店でインドのラーガのCDを買った。日本の祭り神楽と似てるのね。あっちが起源なのかな？「舞子の詩」（上原きみ子）と「海のアリア」（萩尾望都）が文庫化。本棚のスリム化をはかるために、文庫に買い替えたい。でも、「海のアリア」は旧版のがカバーがキレイなので、保留。ただ、この時期の角川ASUKAコミックスって、黄変しやすい紙を使ってるんだよね。「舞子の詩」はバレエ漫画箱（ダンボール）に詰めたはいいが、どのダンボールかわかんなくなった。。。2002/02/26 3:07:40宅配便新潮文庫のYONDAテディベアが届きました。宅配便の箱がけっこう大きかったので、不思議に思って開けてみると、デカッ！　予想していた大きさの２倍はありました。こんなにでかかったんだ。しかも愛想ないでやんの。共産圏産かぁ？　失礼。（写真はブーツのクマと）。実家からも先日の帰省時の荷物が届く。地元で買った本やプリントアウトした用紙数百枚、森のふとん（←？）など。一度自分で詰めて封をしたのに、デジカメを忘れて親に詰め直してもらうはめに。つーことは、カバーかけてない萌え系漫画を見られたってことか。ふう。でも、そういうのに疎い親なのでＯＫ！　高校時代に大June（←知ってる？）を居間のこたつの布団の間に忘れて出かけて帰宅したら、きちんと座椅子の横に並べておかれていた。コメントはなし。とりあえず、うちの親による私のキャラ設定は「美形好き」ということらしい。親が理解できるのは、そこまで。2002/02/26 3:07:40

  2001.08.11

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• 木曜日

  またちょっと暑くなったね。FEEL YOUNGを立ち読みしたら、「虹色仮面」の番外編「空也と真留寿のハーバード留学秘話」がいい感じ。不親切だし、つまんないけど、いい感じ。この空也が本編で織姫を追いかけまわすとは思えないんだけど、本編のラストはアレだからいいのか？ 本編が終わった後に書かれた時系列的に前の番外編って、設定にちょっと違和感を感じることあるよね。

  2001.08.10

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• YONDAテディ

  YONDAテディやっと発送されたようです。新潮文庫のYONDAテディベア。「ぬいぐるみ」と書かれた不在通知が入ってました。でも、もうすでに次のキャンペーンが開始されていて、そっちのYONDAテディはTシャツも着てるのさ。←なんか悔しい。ところで、8月下旬に北海道へ行くのですが、もうけっこう涼しいのでしょうか？ ここ数日は関東も涼しめだったけど。母が観光バスに乗りたいと言い出して、押し問答。はい。私はバスに酔うんです。ぐったりして、使い物にならなくなるのよ。札幌2泊の函館1泊だったかな。おすすめランジェリーショップや古本屋（←おわっとる！）情報をお持ちの方、掲示板やメールでお教えいただけると嬉しいです。北海道初めてなんでー。北大に進んだ友人も、戻ってきちゃってるしなー。2002/02/26 3:07:40水曜日久しぶりにランジェ買い。とは言ってもS.MILEのタンガ、500円。グレー。ナイロン製だけど、シンプルでよし。仮想暴走族。メンバーは少女ばかりで、全国に約３０人いて「狂翼天使」を名乗っていた。しかし、だれもバイクや車を持っておらず、主に身辺雑記を電子メールで交換するのが活動の中心だった。asahi.comよりつまり妄想族だったわけね。リンチも妄想の中で済ませればよかったのに。2002/02/26 3:07:40

  2001.08.08

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  長い髪は

  長い髪はきのうは日の高いうちに実家に帰って、さっさと布団を敷いて横になった。ちょっと熱っぽいのかな。吐き気もするし。温泉にリラックスに行って、衰弱して帰る軟弱な私。仕方ないやね。途中、起きてお茶を飲んだり、父へのお土産に買った恐竜のフィギア（おまけ）を組み立てたり。アパトサウルスとティラノザウルスというメジャーどころが出たので、話もはずみました。私がこどもの頃はアパトサウルスはブロントサウルスじゃったんだよ。そのまま実家泊。11時頃に目が覚める。家の中は私ひとり。台所で炊飯ジャーを開けると、すごい量のお赤飯の栗ご飯が。げんなり。母は私のために作ってくれたようだが、今回こそ、言う。「お赤飯も栗ご飯も実は嫌いなんだよ」。ものをはっきり言う土地柄なんですな。でも、本音の本音「母の作ったのはまずくて。そうじゃないのはOKのもある」は黙っておく。ふー。母と買い物へ行く。私の地元は女性の自動車免許保持率が全国一（たぶん）でありながら、私は免許持ってないというていたらく。車出さないとどこにもいけない田舎なのにな！ 帰省したときに車で送り迎えをしてくれる、仲の良い友人はほとんどが高校時代の友人。しかも私は学区違いの高校に通っていたので、近所には住んでない。なんと、父親も車の免許を持ってない！ バイクの免許は持っている（←自分はそれで事足りる。家族のことは考えていない）。なので、帰省するっていうことは、引きこもることに等しいのである。寝て食って本読んで（しかも、持ちかえった本を読み尽くすと「ヰタ・セクスアリス」とか読む。それはそれで萌え）。あ、去年の暮れから実家にインターネットが導入されたので、まだマシになりました。そうそう、母と買い物。自宅のMACちゃんにアクロバットリーダーをインストールできなかったので、「しをんのしおり」を実家PCでプリントアウトするために用紙とインク購入。なんか、本一冊買うよりも、全然高くついたんですけど。ま、いいや。若い才能にお金払ったと思えば、パトロネス気分～。絶対開花するように！（←偉そう！）母は田嶋教授がわりと好きらしい。とは言っても著作を読むわけではなく、TVタックルで見ている部分のみ。私も同程度。嫌いではない。極論多くて笑うけど、竹内理論もけっこうすごいもんあるからなー。「田嶋先生の持論で、女が長い髪にしているのは男がつかんで引きずって拉致して強姦しやすいように、ってすんごいよねー」（私）「んー、でもお母さんが○高（←女子高）に勤めているとき、そういう理由で校則でポニーテール禁止だったわよ」（母）「！！！！ ？？？？ 何年前？」（私）「二十年前くらいね」（母）ま、女が強い土地と言われますが、大久保清の土地でもあります。予防だけではなく、攻撃も教えてたのかな？伊香保にいっしょに行ったCちゃんも、私の現在の髪の長さを気にしてました。「切ってないよね？」って。拉致るためではなく、台湾旅行のお土産にかんざしを買ってきてくれたから（その他、チャイナなクッションカバーとミニバッグも）。ま、私の髪を引きずって拉致るのは、Cちゃんには無理でしょう。身長差20cmもあるからねえ。下敷きになるよ。2002/02/26 3:07:40コスプレ今、いちばんやりたいコスプレ、それはザ・グレート・カクテルズのお姉ちゃん。どれにするかはまだ選べてません! でも、コスプレってやったことないんだ。妄想コスプレくらいしか。ところで、今回の帰省で楽しみにしてたのは、シャネル風フリルブラウス。母のあまりに早い行動（「買い物日記」月曜日 (7/9(月)19:20)参照） にびっくりしたものの、期待もしてたんだー。「作ってないわよ。だって、フリルなしの七分袖じゃ違うものになっちゃう、って言ってたじゃない」（母）「布、どうしたの？ どういう布？ 見せて？」（私）「なくしちゃった」（母）ブラウスのことはすっかり忘れ、狂ったようにちりめんで小物を作っていた母であった。うさぎ、ふくろう、金魚（赤・黒）、猿ぼぼ、へんな物体他。写真は椿だそうです。2002/02/26 3:07:40

  2001.08.06

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• 衰弱

  温泉ホテルのベッド、よく眠れなかった。だって、長さが足りないのよ。上掛けの中に入ろうとすると、かなり足を曲げるしかない。私は女性としては背の高いほうだけど、男性だって泊まるでしょーに。せっかくだから朝風呂行こうね、と６時起きしたので、ほとんど眠れなかったような。サウナはヤヴァイので止めました。朝食はバイキング形式だったんだけど、これがまたまずくてねえ。朝っぱらから妙に油っこいものばかり、パンはパサパサ、ドレッシングもギトギト。チェックアウトは10時半。アクティブではなく、アウトドアではもちろんなく、走り屋でもない私たちが、午前10時半に榛名方面で解放されても、困惑するばかり。「夢二美術館行く？」（私）「あー、夢二の画風って好きじゃないんだよね」（友人）「あ、私もー。しかも、今度映画で熊哲が夢二役するって聞いて、さらに萎え」（私）「うわ、最悪。監督なに考えてるのー」（友人）「耳飾り博物館は？」（友人）「耳飾り？　アクセサリー？」（私）「縄文期から現代までの耳飾りを陳列してるよ」（友人）「即売もやってるの？　安い？」（私）「何十万もするやつはないけど、何千円単位かな～。レプリカとか売ってるから」（友人）「縄文期の？ 土偶の？　レプリカ？」（私）「いやいやいや、アンティーク風のとか」（友人）「興味ないな～」（私）その他、オルゴール博物館だの、こけしの実演販売だの、グリーン牧場だの、舞茸センターだの、チェックするがどれもいまいち、つーか、そういう観光が好きではないのよ。とりあえず、ホテルから近かったので「ガラス工芸館」に向かう。が、一般入場料1000円を見てＵターン。山を降りて、なぜか新しくオープンしたという古本屋に行くことにする、終わりきったふたり。が、坂道を下りていくうちに私がまたげろげろくらくら状態に。しかも、お目当ての本屋は休業！　手近な喫茶店に入り、しばし休んだのでした。あー、マジ休んだの。だって、私、ソファに横たわってしまったんだもん。どうよ、この軟弱さは。浮上した後も、テーブルに肘をついて顎を支えていないと、しんどい。妄想トークは回復したけどさ。どうやら私は首の安定が悪いらしく、特に今回は髪を後ろでアップにしていたので、車の座席の背に頭をあずけられなかったのが、いつも以上にひどい車酔いの原因みたい。確かに首が長いけど、別に細いわけじゃないのにさー。気を取り直して、友人行きつけの古本屋でしばしお買い物。「これ、どう？」（私）「どぶにお金捨てるようなもんだよー」（友人）「ふ～ん。でも、一度どぶにお金って捨ててみたいよねー。おらぁ！　って。エコロジーと道徳の問題から、やったことないけど。よーし、これ買って、間接的にどぶにお金捨ててやるう」（私）「間接的にならよくやってるじゃん」（友人）「そうでした」（私）この日記を読んでくださってる方、時間をどぶに捨ててたらごめんなさい。

  2001.08.05

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• 木曜日

  木曜日斜め前の部署の知人に「だめんず・うぉーかー(1)」（倉田真由美）を貸した。待ち時間の多い仕事なので、さっそく読んでいるらしい。「だめんず読むとなんか身につまされちゃって。私もなの」（知人）「えっ！　彼氏、お金せびるの？」（私）「いやいやいや」（知人）「殴るの？」（私）「いやいやいや」（知人）「？」（私）周りの人たち、耳ダンボにしてもダーメダメ。君たちの反応が面白くてわざと言ってるだけなんだよーん。おじちゃん。2002/02/26 3:07:40伊香保温泉高校時代からの萌え小説友達と伊香保温泉へ行きました。彼女とは去年の夏休みにも伊勢・志摩方面へ行ったんだけど、新しい駅に降りるたびに本屋で萌え系の小説を仕入れ、読み、取り替える、という端から見ると終わってるふたりなのでした。旅行先での本買いって、なんつーか通りすがりの犯行って感じじゃない？　駅構内や駅ビル内などの書店における官能小説文庫の占める割合は、通常の書店より高いはず。ちょっと奥まったところに背が黒光りした「義母のなんたら」が並んでいて、出張中らしきサラリーマンがこそこそと手に取っている光景にぶちあたったことはありませんか？　あの手の文庫ってキヨスクでも売ってるもんね。旅行＋本買いの場合、彼女は共犯者としてベストなのでした。はぐれても、だいたいどのへんの棚の前に居るからわかるし。いろいろ読んでるので、「○○ってどう？」と聞くと「あーあれは好みじゃないと思うよ。○○○だし」とか「無味乾燥。設定は悪くないんだけど、味付けがね」「ありがち。古い。外国人の名前が人種も民族も宗教も無視してて違和感だよー」とかいろいろ教えてくれまーす。私専用の書評家なの※。いつもありがとー！　いやー、でも地方書店の配本の貧弱さにはびっくりしたよ。欲しい本を手に入れるのにはネット書店で予約が確実なのかもしれませんね。bk1なら注文に予約本が含まれると送料無料だそうですし。今回も上野駅構内の書店で、なんか仕入れてこー！　とレジに並んでいると、なんと通路の大時計より店内の時計が３分進んでいる、じゃなーい！　正しいのは書店の時計だったので、いらいらしながら会計し、カバーも断り、通路を駆け抜け、階段を転がり落ちそうになりながら、考えました。２時間弱の列車の旅、さっき買った本をぜひ読みたい。でも、カバーかけてもらわなかった！　しかも今回はマンガ（四コマのコメディ系だけど、表紙がちょっと）。さすがにマズイだろう。でも、書店に行く前に見た車内は、平日の午後１時のせいかかなり空いてた。うまくいけば乗車口から乗車口までは私ひとりかも！　イラストカバーを裏返すか、でもそうするとカバー痛むし。などと葛藤しながら、階段を降りると、イケメン・リーマンのふたり連れが！　職場でオヤジにまみれている私の休日に、神様が与えてくれたプレゼント！　と思いましたよ。でも、彼らの近くの席に陣取ったら、このマンガは読めない……。でも、マンガはいつでも読めるし～、とホームを歩くリーマンの後を車両から車両へ移りながらしばし追いかけましたが、、、なんかむなしくなってやめた。な～んてことを、伊香保に向かう友人運転の車の中で報告。「で、結局読んだの？」（友人）「読んだよ。途中に乗車してきた、平日のこの時間にこの路線に乗ってて（←カタギっぽくない）、車内で携帯かけまくりのおっさんが表紙をじーろじーろ見てたけどね！　おじさんのお友達の職業（←推測）とは関係ないのにさー（表紙の絵の人は中国人ボディガード）」（私）とか、「去年の１１月頃に、検察ものにちょっとハマってさー。あ、萌え系じゃなくて、講談社新書とか岩波新書の共同通信の記者が書いてるやつからー」（私）「検察はいいよねー。だから下手な萌え系作家に半端に検察ものやって欲しくないのよ」（友人）「木村拓哉のHEROもファッキン！　って感じだったー」（私）「あーれーは、ふざけんなって感じだったよねー」（友人）などとベラベラベラとやってたら、いつのまにか、あたりはすっかり森の中に。「この道でよかったんだっけ？　なんか違うよーな」（友人）「えー、こんな感じでしょ。だいじょーぶだよー、道はどっかしらでつながってるしー」（私）としばらくはのんきにやってたんだけど、今度は急な坂道＆カーブをぐるんぐるん。「なんか、山、登ってない？　榛名山？」（友人）「……う、うん」（私）「ここ、どこ？　どこまで行けばいいわけ？」（友人）「……わかんない」（私）どこかでＵターンすればいいよね、と言っていたものの、どんどん山の上の方まで登ってしまい、当然無理。道もどんどん細く、勾配が急になっていきます。さっきまでの元気はどこへやら、三半規管の弱い私は、カーブでぐらぐらきてしまい、すっかり衰弱しておとなしくなっていたのでした。車酔いするのよ。途中、工事現場みたいなところをやキャンプ場の脇を通り、私たちはいったいどこへ行ってしまうんだろう、とか、そういえば、連合赤軍が逃げ隠れしたのってこのへん？　とかぼんやり思いながら、外を見ると、なんと、湖が！「あー、榛名湖だよ、榛名湖！　榛名湖の湖面が見えた！　私側！」（私）「やっぱり登ってちゃったんだー」（友人）そうこうしているうちに、道は下り坂になり、だんだん広くなってきて、榛名湖の湖畔の手前に出たのでした。「母にさー、伊香保にＣちゃんと行くんだー！　って報告したら、あら、じゃあ、榛名湖にも行くといいわよ、って言われたのね。でも私、ハァ？　榛名湖？　あそこはガキが林間学校で行くとこよ。行かないよーって言い返したのね。そしたら、コレ？　罰、当たったわけ？」（私）「（笑）」（友人）伊香保温泉への標識も出ているし、ここからだったら道もわかるし、一安心。していたら、伊香保までは、まだまだ急なカーブの坂を下りなければならないのでした、で、そういう坂ってスピード出しすぎないように、たまに波みたいにふわんふわんするところ（←なんていうの？）があるんだけど、あれがダメ。気持ち悪いわ、ゲロゲロしそうになるわで、すっかり衰弱する私。１時間前には、「お昼食べてないから、お腹空いてるのー」と言っていたのが嘘のよう。しかも、宿泊するホテルは有名な伊香保の坂の一番下の入口のあたりだったのに、迷って山登ってしまい上から下るハメになってしまい。どっと疲れが。でも、無事チェックインして、懐石食べて（←まずかったけど、食欲落ちてたからOK！）、露天風呂に入って、人心地ついたのでした。それからは、ＴＶ見ながら、ＣＭやマッキー外相の服やじゅんじゅん首相の息継ぎやコメンテーターにツッコミ入れつつ、福田官房長官とバザールでゴザールの相似点について語り、持ち込んだ本を読み、おしゃべりし、おかしな文章を朗読し、本の感想を言い合ったりして過ごしました。ＴＶを集中して観ないから、「ネヴァーランド」の肝心なシーン見逃しました。目を上げたら先輩が口止めしてるシーンでさ、「何何何何ー？」と思ったときには、後の祭り。※１今回は「プラチナ・ビーズ」について聞いたところ、「サーシャ様がいいよ～。設定もなかなかしっかり書けてるし（←偉そう）」。サーシャという名前萌えの私にはぴったりだそうだ。「ミーシャじゃなくてよかったね～」と笑いあったり。「こぐまのミーシャ（笑）」「エイコーラ、エイコーラ」「ＫＧＢってやっぱカーゲーベーでしょ」「だよねー」「ケージービーって言われると萎えるのよねー」とか。2002/02/26 3:07:40

  2001.08.04

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• 50%

  帰宅したら、ブーツから閉店のお知らせがきてた。しかも、8月1日から全商品50％オフだってさー。まあ、なーんていいタイミングなのかしらー！ ま、買ったのが定価1，000円のバススプリッツァーだから、傷は浅いですけど。「しをんのしおり」※、Macで読も～んと思って、アクロバットリーダーをインストールしようとしたら、「俺古いから、そんなの入らないっすよー」と拒否された。「そ、そんなの挿れないで。わたしには、む、無理」でも可。いや、爺だから「わしゃ、そんなの入らんて」か。どちらにしても、がっくり。Winとの画面の違いを見てみたかったんだけどな。仕方ない。エッセイそのものは半分近く「極め道」と「妄想炸裂」に収録されているみたいで、ちょいがっかり。それに、面白い回を選んで本には収録してるもんね。ということは？　でも私は好奇心にお金を払う人なんで、まあ、いっか。もちろん、限度額ありますが。でも、PDFファイルまで買っているというのに、なぜかデビュー作である「格闘する者に○」は手にとる気になれない。ネット上の書評だのあらすじだの読むに、自分と似たようなとこに就職活動をしていると思われるから。しかも、それが作家の実体験に基づくと言われているから。でも、だからこそ見守っていきたい気もするんだけど。複雑なのねー。あー、「プラチナ・ビーズ」（五條瑛）の文庫1，100円を買うのはけっこう迷いました。※小説の文体は違います。「月魚」はこんな感じ。

  2001.08.02

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• 憂鬱

  3時間以上落ち込んだ気分を引きづることのない私が、丸1日以上憂鬱な気分でいる。原因は、謎。原因がわかっていれば、それを排除すればいいだけのことだもんね。そういう時はアホアホ小説なぞ読んで爆笑してみたり憤慨してみたりすればいいのだろうけど、小説を読む気力もない。先日購入したエッセイ「イヤモスキー」（町山広美）でも読むかねえ、とパラパラやるが、ユーモアのセンスが合わないことが発覚。すべってるというか、提供されてる笑いツボが供給過剰なんですけど。しかも私のツボとはあわ～ん！ でも、最初は「ちょっと、ねえ」などと思っていた三浦しをんのエッセイ※も、単行本未収録分が点在するデータを1，200円も出して申し込んでしまうくらいだから、町山広美も慣れなのかもしれませんね、などと読み進めてみるが、やっぱダメ。あーあ。ナンシー関との対談集は面白かったのにな。しょうがねえ、ファッキンネカマ小説について一席ぶつかねえ、と思ったけど、資料を読もうとして、文頭で萎え。ちなみに「東京ストーリー」（杉山隆男・Frau1色頁で連載中）と「踊りませんか、ラストダンスを」（山下勝利・週刊朝日で連載中）。厳密に言えば、ネカマじゃないです。男性作家が女性視点で書いた気色悪い小説です。（もちろん、気色悪くないのもある、はず）。特徴は、過剰な女言葉。女性作家が男性視点で書いた小説はオールオッケとまではいかねど、けっこう好きなんで、やっぱり性差か？ と思わないでもないけどね。サンプル資料をちゃんと読んだら「ファッキン！」と憤慨系の浮上ができたかもしれないんだけど、数行で萎えてしまったからねえ。ちなみにこんな感じ。いやだわ、太ったのかしら。胸の前でフックを留めたブラジャーを後ろに回しながら、女はつぶやいた。いつもならスムーズに回転する。あとは豊かな乳房をカップに押し込み、ストラップを肩にかければいい。（週刊朝日8/10号 「踊りませんか、ラストダンスを」第二十五話「歓迎すべき誤算とは」）私たちは精一杯生きている。デスクに向かう私、販売カウンターの私、ハイヒールで闊歩する私－。（Frau7/24号 「東京ストーリー」 第五章「幼稚園教諭、加奈子。」リードより）前者はこの後、ブラジャーに関しての記述が続きます。後者は、リードなので作家じゃなくて編集者がつけたものかもしれないけどさあ、「ハイヒールで闊歩する私」って表現古すぎ！ 「仕事もオンナの部分も両立」系の表現なんだろうけどさ。前者は記者が作ってるオヤジ系週刊誌だからしかたないとしても、Frauがこれかよ。とほほ。鬱な気分は晴れず。やっぱり、そんなときはランジェリー・ヒーリングよねえ、でも予算がないしなあ、とPJストアを覗く。いっちょ、チープでビッチなランジェリーでも買おうかねえ、と思ってたはずなのに、うかつにもフレンチロリータのロマンティックなナイティを買いそうになる。植民地へ赴任した外交官の娘のナイティによさそうね、とか言って。でも、Sサイズしかなくて諦めました。神様はちゃんと采配してるもんなんですな。ブーツへ行ったら店内全商品30％オフセール。元気が出るバス・スプリッツァーなどを購入。700円。金茶色の熊のぬいぐるみをもらう。閉店セールは～8/19かな。熊はもれなくもらえます。それよりも！ 新潮社よ、YONDAテディがまだ届かないんですけど～。なのに、新キャンペーンを始めてるとはね！※PDF処女を捧げました。

  2001.08.01

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• 腰痛。

  月曜日はお休み。ついに近所の中国整体へ行く。近所というのは便利なんだけど、近すぎると複雑なのでなるべく利用したくなかったんだよね。実家のある地元とかなら別なんだけど。30分のコースをチョイス。ぐーりぐりごーりごりとやってもらう。はっきり言って痛い。ぐあ。でも、終了後はずいぶんと楽になりました。近ごろの日記が短いのは無気力のせいです。ふー。てか、もともと文章を書くのは苦手なので、そろそろ疲れてきたと思われ。文章を書くの苦手→頑張って書いてみる→読み返すと下手でｶﾞｶｰﾘ。ｼｮﾎﾞｰﾝ→文章書くのなんて苦手だ！→めんどくせえ！→無気力。こんな感じです。

  2001.07.31

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• 日曜日

  よ、腰痛が、、、。「だめんず・うぉーかー(1)」（倉田真由美）を買う。やっとまとまったのね。私はだめんずじゃないけどさ。

  2001.07.30

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• 金曜日

  金曜日朝。起きたら、腰が痛かったので1時間ほどだらだらする。仕事場に遅刻する旨の連絡を入れて、本屋でプチフラワーを立ち読み。2002/02/26 3:07:40腰痛腰痛は続くよ。ギックリ腰かな？　やだな～。整体に行こうかと悩む。VOGUEの最新号を買う。ディオールの缶バッヂが付録に付いてるんだけど、製本はどうやったんだろ。編集長が替わったので、テイストもちょい変更。2002/02/26 3:07:40

  2001.07.29

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• 雷

  雷ともあれ、雨が降ってよかった、よかった。定年間近な上司がお休み。理由は高校野球の地区大会を見に行くため。会議で「○○さんは本日は欠席です」と報告すると、「ああ、野球だね」と納得の弁。外部からの電話に「○○は本日お休みいただいておりまして」と言うと、「ああ、野球ですね」とのこと。そんなんでいいの？　いいの？　いいの？　いいんか。女子高出身のため、いまいち高校野球にのめりこむ気持ちがわかりません。高校球児には萌えまへんしな。坊主頭、嫌いなの。ああいう部活の上下関係も。PLのとか。しかし、女性向け企画が話題に上る会議に出席してる女性が私だけっつー状況はどうよ。しかも私に発言権はねえのよ。ニューズウィークの特集が「地球温暖化はでたらめだ」でした。マジィ？　月刊プレイボーイ（叶姉妹が表紙）だけ買うのちょっと恥ずかしかったんで、ニューズウィークを上に重ねて買う。カムフラージュ目的「のみ」じゃありませんよ。きのうの日記にあんなこと書いたし、興味はあるんす。でも、いちばんウケたのは巻頭のPERSPECTIVES。白いんだよ。（ブッシュ米大統領-----ロンドンの大英博物館で、モーニングサイド小学校の生徒からホワイトハウスについて聞かれて）とのことだ。びっくりしたのは、向かいの席の同僚に「ロンドンで小学生にホワイトハウスについて聞かれたブッシュがなんて答えたと思う？」って聞いたら！　「白い家だよ」と、ほとんど正解。。。。。今、彼に「ジョージ・ブッシュの華麗なユーウツ」（名越健郎）貸してんのよ！ あれ読んでると納得できる答えよね。2002/02/26 3:07:40性悪「ハーイ、性悪」「どうもー、性悪」私と友人のマイブーム挨拶。そう、アリー・マイラブから。ちなみに私がネルで友人がリン。私が強引に役を割り振りました。身長に基づいて。つーか、髪型もそうなの。私が好きなキャラはリンのほうね。アリー3のビデオを1週間レンタルして、だらだら流してます。なので、仕事場ではバリー・ホワイトの歌が渦巻いていることが多い。トイレに入るとき肩を揺らしたりして。でも、デスクについているときは、斜め前の高校野球好き上司の鼻歌に負けます。ちなみに「荒城の月」。斎藤美奈子の「紅一点論」を探しに神保町へ。途中で右目のコンタクトをはずすはめになり、最悪。私は両目ともに裸眼では0.1以下なのをコンタクトで矯正して1.0～1.5にしているので、片方をはずすと遠近感が崩れぐらんぐらん。こんな時に本棚見ても、なんにも見つからん。うかつに変な萌え小説を買ってしまう……失敗。ちょうどファンデが終わってしまったので、なんか安いのでも開拓するかねえ、と東京堂の向かいのドラッグストアに向かう。私を待っているファンデには出会えず、マックスファクターの新マスカラなぞ試すが、遠近感がないため、容器に戻そうとしてあやうく白いチュニックに突っ込むところでした。コスメの収穫なし。なぜかゴキブリほいほいを買ってしまう。ゴラッグストアの透ける袋をバッグの陰に隠して帰宅。2002/02/26 3:07:40

  2001.07.26

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• 月曜日

  月曜日連休に京都へ行った友人からお土産をもらう。定番のよーじやもの。繭で出来たフェイスパフ、なんだけど、製造元見たら私が通った幼稚園の近くだった。。。（北関東です）。でもって、よーじやのサイトに行ってみたんだけど、いやあ～！！ こんなのよーじやじゃない～！！ な作り。よーじやのイメージぶち壊しです。2002/02/26 3:07:40暑い……暑い。やっぱり地球やばいんじゃないの？京都議定書、もっと厳しくしといたほうがよかったんじゃないの？　駆け引きがうまくいっちゃったー（はあと）じゃなくてさ。アメリカのキリスト教右派とかには、おそろしい考えの人とかいるんだから。上院の環境委員会とかで「環境破壊？　ハァ？　そんなに気にすることないですよ。だって、神は私達のために新しい地を用意してくださってますから。古い地球は捨てちゃえば」（←うろ覚え＆わたし視点で要約）なーんて言い放つ人が！　今からン年前、母校の女子高に教育実習に行ったんですよ。教科は現代社会。担任も1年のクラス。最初は、受験科目じゃなくてラッキー、でも現社って何やるんだっけ？ とかのんきに思ってたんだけど、大いなる間違いでした。現代社会って、教科書あってなきがごとし。特に教生には通常授業の進行の妨げにならない形で関わらせたかったらしく、時事ネタやれって。当時、リオデジャネイロで地球環境会議が開かれていたので、それを元に授業。私立文系に進んで、理系から逃れられてハッピー！ って思ってたのに、なぜ、私は黒板に化学式を書く羽目に陥ってるのよー！ と思った覚えが。そんなにむずかしいものではなかったんですけどね、CO2排出規制関係と酸性雨関係。でも、毎朝6時半に実家を出る生活に戻って、うぎゃー！ ってしてたんだと思う。ははは。当時のリオでは国際会議が開かれるということで、警官がストリートチルドレンを掃除目的でばんばん殺してて、そっちのほうが悲惨でした。2002/02/26 3:07:40

  2001.07.24

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• 土曜日

  土曜日連休の中日というのに、職場に顔出すはめに。その後、池袋で買い物。西武の地下でたい焼きとか。２つとも自分で食べてしまった。ジュンク堂で斎藤美奈子の「紅一点論」を探すがない。ジェンダー関係とフェミニズム関係とサブ・カル関係の棚をチェックしたけど、ない。出版社も在庫切れみたいだし。帰宅後、アリー3のビデオを観返す。最終話あたりでは、画面といっしょに踊ったり。2002/02/26 3:07:40日曜日TUTAYAがキャンペーン期間中だったので、新作の「フレンズ 3」の1と2を借りる。いつもは新作は借りないのだ。1のほうには4話分入ってたけど、2は3話しか入ってなかった。期待させるなよ。う～ん、チャンドラがやっぱいいなあ。ついでに「宋姉妹」（角川文庫）を買う。この本は映画「宋家の三姉妹」じゃなくて、NHKのドキュメンタリー・ドラマのプロデューサーが出したもの。しかし、なぜ私は同性のきょうだいものが好きなのか。姉妹か兄弟。ちなみにうちは姉弟だ。「王は踊る」を観たいねーと友人から電話。あー、観たい観たい。「郵便屋」も27日までなんだよな。2002/02/26 3:07:40

  2001.07.23

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• 海の日

  クーラーきかせて、「アリー MY LOVE3」ラスト6話分を一気観。骨太ビリーにはうんざりしてたんだけど、亡くなるシーンの前後はやっぱり涙出たねえ。土曜は「ダーマ＆グレッグ」のスペシャルが午後10:20～10:50まで。メモメモ。その後、午前1：10～1：35まで通常放送。楽しみ～。思うところあって、前日からハーブ関係以外のサプリを飲むのをやめました。で、キヨさんの自然食。一夜明けて口内炎がほぼ治ってました。どうゆうこと？ 時期的なものかしら。

  2001.07.21

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• 暑い暑い

  「暑い暑い」「寒い寒い」と言うのが口グセです。お行儀悪いのでやめたいんだけど、ついつい口を突いて出る。夜。代々木上原のキヨズキッチンで人妻Ｋ嬢とMmcと3人でビジネス・ミーティング（←嘘）。夜ごはん。自然食のお店なので、冷房きかせてなかったんですよ。で、ついつい無意識に「暑い暑い」って言ってしまって。カウンター席だったから、オーナーのキヨさんには丸聞こえだったかも。ごめんなさい。キヨズでは、一種類の量は少ないのに、あっという間にお腹いっぱいに。ここんとこ、いろんなサプリを飲んでる（ビタミン系のほか亜鉛など）んだけど、かえって肌荒れ悪化したような。肌しっとりじゃなくて、肌べったりというか。口内炎できるしさ。前々からサプリが効きにくい体質だとは思ってたけど、体調が悪くなることはなかったのに。やはり、きちんとした食事をとらないとね。私はフルーツビールを頼んだんだけど、ふたりは手作りジンジャー・エール！　手作り。うん。ショウガだ。Mmcのタイ旅行に行く時に頼んだチュニックの受け渡し。ガーゼっぽい自動車柄のを選ぶ。あとは、せっけんとか雑誌とか本とか漫画とか廃品を押しつける。いつも引き取ってくださって、ありがとう。妄想トークを少々。いつも聞いてくれてありがとう。今度はふたりのも聞かせてね。帰宅途中に本屋で「RUSH」（西村しのぶ）の1～2巻を買う。いちおうね。某所に別ハンドルで日記を書き始めました。コスメとかランジェリー、買い物というよりは、妄想トーク日記。ご興味お持ちの方はメールにてお問い合わせくださいませ。

  2001.07.20

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• 

  水曜日

  人魚姫は痛む脚を我慢して、がんばって歩きました。一歩、また一歩。よろめきながら。……が、20mで挫折。いったん帰宅して靴を履き替えました。王子もいないのにやってらんないね。しかし、朝の通勤時間にロスタイム5分は痛い。ぎりぎりまで寝てるからなー。とりあえず遅刻が決定したので、ついでにロト６とミニロトとナンバーズ４を買ってみた。初めてのマークシート宝くじ。夢は膨らむばかりです。夕方、職場の暑気払宴会があったんだけど、寿司とチーズとメロンをそそくさと食べてさっさと撤退。有楽町ビックカメラに行く。初めて。そごうの頃より全然賑わってるよ。24，800円のコードレス普通紙FAXにかなり惹かれる。でも、却下。8月には萌え小説友達と温泉も行くし、萌え漫画友達が帰省してくるので遊ぶし、母上と北海道にも行くし。ボーナスない身で不必要な出費は控えるべし。ここ１～２ヶ月に買ったフリルトップスの合計で楽勝でもっといいの買えるけどね！ ちっ！4階で、今更ながら56kモデムを買うわたくし。4，980円でした。なんか恥ずかしいわたくし。帰宅して付属FD内のTXTを見ると、1998年の日付だもんな。急な雷でビックリしたね。

  2001.07.19

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• マゾになりたい

  本日のテーマは「植民地に赴任した宣教師一家の長女（おてんば）」でした。ネグリンのクロスペンダントしてさ。白いコットンシャツにストイックにまとめ髪。ちょっとほつれさせたりして。テーマ当ての友人と。「20世紀初頭のアジアでさー、親は本国の全寮制女子校に入れようとするんだけどいやがって付いていっちゃうの。で、現地の子供たちに算数教えたりして」「……。」「で、若手の外交官（美形・嫌味）と恋に落ちたりして。いや、現地の次期君主でもいいかな。蒼のマハラジャ（神坂智子）みたいなのもいーな」「なんかハーレクイン一本書けそうな勢いじゃない」「それは無理。文章書くの苦手だし、設定を練るのも面倒。だってさ、国を設定して、その当時の風俗を調べて、宣教師一家の生活も調べて、服装の形容もして、、、、と考えただだけで萎え。根気ってものがないのよー。明らかな能力不足」「たしかにねー。馬鹿話してるうちは楽しいけど。形にするのは意外とたいへんよね」そう。ただの妄想ヒーリングなのであった。実生活に不満があるのだろうか、実は。※近ごろよく話題にしてるエッセイのマネっこじゃないのよ。元々こうなの。っていうか、ある趣味の血中濃度が高い人はどうしても陥りやすいお遊びなのかも。夕方。「陸に上がった人魚姫」にテーマ変更！ 姫だよ、姫。実は先日のセールで買ったサンダルを下ろしたんだけど、両親指の付け根を圧迫して、靴擦れ→水脹れ→破裂→流血。いたたたた。親指千切れそうな勢い。「私は人魚姫。人魚姫」と自分を宥めようとしているところに「人魚姫はそんなにベラベラしゃべりません！ だいたい王子様はどこよー」と無慈悲なお言葉。確かにね。あー、でもマジ痛い。バンドエイド貼ったりしてもダメ。この痛み、マゾなら快感なのだろうか。マゾになりたいよ。いや、精神的にはSよりMだと思うんだけどね。くー。いたた。夜。銀座駅地下の本屋で「ファンション・ファデ」（名香智子）の文庫版の３・４巻購入。社内で女性週刊誌の中吊りの「拓哉が作った限定100枚の心美ちゃんTシャツ」にとほほ。そういえば、７～８年前に中居くんにヘインズのTシャツ100枚贈った全身シャネルの姉さんがいたなー。なつかし。はずかし。

  2001.07.18

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• 日曜日

  日曜日フォルサ・ブラジルからジュルアソープが届く。値上がり直前に注文したので、3個で2，700円弱（送料込み）。新製品のニキビ肌用せっけんのサンプル（つーかかけら）も同封されていました。Amazonに注文していた洋書が届く。2002/02/26 3:07:40月曜日いつも使っているアイブロウが見つからず、適当なアイライナーで眉を書いて出かける。そんなことすっかり忘れた午後、女性ふたりに続けて「眉、面白い色ですね」と言われる。えっ？ と思い「な、何色？」と問いただすと、「う～ん、微妙な緑色ですねえ」との答え。あー。オリーブグリーンのアイライナー使ったんだわ、そういえば。暗い部屋で急いで描いたからなー。かっこわる。でも、変じゃないって言ってくれた（言わせた？）から、オリーブグリーン色のまま、一日を過ごすことにする。新宿に買い物にもいっちゃお、と。が、その1時間後、真っ赤なフルーツティーをぶちまける。デニムのスカートはいいとしても、白いコットンのチュニックにもかなりかかってしまった。あーあ。千円のだから、ま、いっか、と諦める。お茶で染めようかなーっと。濡れタオルで押したり揉んだりしてほとんど落ちるが、新宿行きは断念。先日読んだ雑誌（AERAかな？）に「日本人は頑張りすぎるから、他人を許せなくなる」という部分があった。週刊現代7/28号の33頁に「小泉家の人間は、自分たちが苦労した分だけ、他人に苦労を強いる。～後略～（後援会婦人部元幹部）」とあった。うん。そうかもね。旧約聖書かなんかに「他人を裁くのはやめなさい。あなたが裁かれないためです（うろ覚え）」というのがあった。隣の課の課長にそのことを話したら、つまり、俺も見逃すから、お前も見逃せよということだね、汚職とか、と言われた。そうか。2002/02/26 3:07:40

  2001.07.17

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• 

  金曜日

  金曜日ブーツが日本撤退するそうですね。微妙にツボをはずしたセレクトと揃いそうで肝心なものが揃わない品揃え、値段はマツキヨに負け。特に銀座店は下にソニプラとアカレンガも控えてたしね。でも、セフォラよりは気に入ってて、けっこう利用してたので残念です。ポイントカードはどうなってしまうのよー。先日、「妄想炸裂」（三浦しをん）を読み終わったので、「月魚」を貸してくださった方のところにお持ちしました。友人経由で。友人が「妄想炸裂」を渡すと、「あ、コレは、、、」。なんと著者の方のお父上から届いた小包を開けてみると、そこには。。。。同じ「妄想炸裂」が入っていたのでした！ 「娘の新作が出ました」とのこと。いいお父上ですね。エッセイの内容からも、そんなほのぼのしたご家族の様子が伝わってきます。ところで「月魚」ですが、現在100頁というところ。ちょっと作者が表現に酔っているようなところも見受けられますが、不快感は感じません。どちらかというと近ごろこの手の耽美表現から遠ざかっていたので、新鮮な感じ。文章のリズムは悪くないし、重苦しくはないのですらすら読めます。が、音読すると辛いセリフもちらほら。萌えなセリフもそこかしこ。いつ名前で呼んでるのよー。「私に何か用があって来たんだろう」「用がなきゃ、来ちゃいけないのか」「用がなければ来ないくせに」（月魚28頁より）とか、わたし的にはとってもツボなやり取り。因縁つき幼なじみの老舗古本屋と元せどり屋のやりとりですが（ともに20代半ば・♂）。が、確かにお父上はもじもじしちゃうかもね～。※エッセイとは全く違うテイストのようで、実は複雑に絡み合っています。エッセイの一部はコチラで読むことができます。※買い物日記の[極めずに (6/21(木)14:25) ]参照のこと。2002/02/26 3:07:40土曜日朝。母からの電話で起こされる。8月の旅行について。北海道に決めたけどいい？ さっき代理店に申し込んできちゃった、とのこと。寝起きの私はなすがままなので、おまかせする。っていうか、最初っからおまかせだったでしょーが！ 土曜の10時に電話してくんなー。結婚もせず、孫も見せず、キャリアからもドロップアウトした娘の唯一の親孝行なんですな。夏恒例の母娘紀行は。いやー、何年か前には私だって男と旅行とかしてたんだよー！（←いちおう言っとく）。午後。池袋へ買い物に。メトロポリタンプラザ5階で格安眼鏡を作るはずが、駅に降り立った時には既に気が変わってて、今回も諦め。旅行までには作らないとー。サンシャインシティアルパまでてくてく歩く。セフォラ使えない～と言った舌の根も乾かぬうちに、セフォラで買い物。BbラボラトリーズのZnMg-APシリーズのAスキンローションを買う。安定型ビタミンC誘導体配合のローション。ビタミンC誘導体ものはシーボディのを試したときにそんなに手応えを感じられなかったんだけど、こちらのほうが高濃度らしいし、コスメ買いの神様が降りてきちゃったので。ちょうどキャンペーン期間中だったらしく、サンプル一式にプラセンタとヒアルロン酸の原液などもつけてくれる。原液2本に見覚えがあると思ったら、どうもBbラボラトリーズ＝プラセンタ研究所なのね。しかし、セフォラ、客は私ともう1人のみ。セール時期の土曜なのにこの状態でいいのかね。ブーツの次はセフォラかもね。その後地下に降りて、白いコットンのチュニックを買う。三越のほうの店。名前失念。セール価格で4，900円。似たようなチュニック2枚をさんざん比べた後、ガーゼ素材のほうにする。アトピー性皮膚炎がひどくてね。ついでに、ユニクロも覗く。近ごろ、デコラなトップスばかり着ているので、シンプルなパンツを何枚か仕入れたくって。安さ重視でね。しかし、サブリナとかカプリはパス。脚の形が悪いので、あの丈は似合わないのよ。あの手のパンツって、商品そのものはかわいいし、着ている子もキーワードとしての小じゃれを満たしていてかわいらしいんだけど、プロポーションとしては2割減程度になっちゃう人がほとんどだね、日本人の場合。かわいいねー、でも脚短いね、曲がってるね、みたいになっちゃう。脚の部分が短い作りだから、どうしてお尻部分の割合が長くなって、お尻が大きくみえちゃうのも、ちょっとな。私も股上長いからなー。試着すると、なんかシルエット変なのよ。ヒップが大きく見えるのは、一部の男ウケはいいらしいけど、私のキャラじゃないだろーし。で、普通のブーツカットのジーンズを試着する。濃いオリーブ色。試着室に入って、ブラをし忘れて来たことに気づく。あー。どうも楽だと思ったわー。ブラのアンダーに汗がたまると、かぶれるのよねー。でも、ブラしないと胸垂れるのよねー。どっちを優先したらいいのー。結局、オリーブ色のパンツ（1，990円！）とハンカチ（190円）とグレーのキャミ（500円）に、小花柄のコットンタンクワンピ（590円！）を買う。コットンワンピはもちろん部屋着。あっという間の大荷物を抱えて、よろよろとジュンク堂に行く。2階の漫画＆萌え系の品揃えにクラクラくる。荷物が多くて、チェックする気力なし。あとさー、1階の集中レジでまとめて買えるのは便利なんだけど、萌え系みたいな、ちょっと羞恥心を煽るジャンルのものは、ひっそりとそのフロアのレジで人がいない時を見計らって素早く会計したいわけよ、恥知らずな私だとしても。1階の集中レジに、萌え系を持って並ぶ気はないね。どこで素敵なインテリの独身王子と出会うかわからんじゃん。なので、チェックはするが買い物は西武のリブロに。ほんとうは、クラブオンカードのためであります。店内を流していると、表紙の絵に何か引き付けられるものを感じ「ギャシュリークラムのちびっ子たち」（エドワード・ゴーリー）をとってパラパラやると、とってもツボな絵本でした。邪悪な絵本でねえ。年末に考えていた、心の闇ダイアリーよりこっちのがずっといいや。当たり前か。即購入。とは言っても、マイベスト絵本はやはり「やっぱりおおかみ」（ささきまき）なのでした。ちゃんとリアル幼児の時に出会ってるしね。私の性格形成にも多少影響しているかもしれん。あと、「ネバーランド」（恩田陸）と「読者は踊る」（斎藤美奈子）も購入。「ネバーランド」はドラマ観てないけど。そして西武2階でサンダル、パルコの無印でお茶3種（トロピカルベリー・レッドアップル・アップルなんとか）と5階のボタニカルズでさらにお茶（まつりの夜）購入。よろよろ。またしても長いな。2002/02/26 3:07:40

  2001.07.16

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• シャンテセール

  恒例の日比谷シャンテのセール。1日目。途中、ワコールのインポート直営店ル・プレサージュに寄る。お店の方がいろいろとお手伝いくださるが、どれもピンとこない。ワコールが輸入してるのは趣味じゃないんだよなー。私の好みはレディテイストよりガーリーテイストなんじゃよ。生涯一コムスメだからな。日比谷シャンテ到着。以前はアンコールショップだった2階のランジェリーショップへ。う～ん。いまいち。数年前まではオーバドゥとかコットンクラブがかなりお安くなってたのに、リニューアル後は品揃えも変わってしまった。デヴェ6，800円とかね。ル・プレサージュと似たようなのしかないし。エイシンものがなくなっちゃった感じ。残念。棚の定価品もセール中は10％オフ。デヴェとかブラデリスとか。3階のアウトレットショップ「ニミウス」の片隅のランジェリーショップもチェック。こちらはリエンとプリンセス・タムタム中心。タムタムのナイトウェアとかけっこう出てました。結局ランジェリーは何も買わず、ナラ・カミーチェなど覗く。ナラカミはわたし的ツボを全く押さないブランドなんだけど、意外とこういうとこにELLE表紙風のがあるかもね～と期待して。なかったよ～。でも、店頭に飾られてたブラウスはすごかった。「恋に落ちたシェイクスピア」みたいだった。BCBGも値段が微妙でねえ。ああいう「綺麗なお姉さん」風の服、似合わないしね、スピリットに。で、地下のコスメティック・ナビ。たぶん廃番になるんであろう化粧水（2，300円）とクレイパック（2，800円）をそれぞれ300円でゲット。あと、せっけんシャンプー時の酸性リンスとして松山油脂のハーバルリンス（680円）を購入。以前松山油脂のサイトで、エッセンシャルオイル入りのもので何が欲しいか、とアンケートをとっていた時に、「リンス」にチェックしていたので、実現して嬉しい。しかもお手頃価格で。んでマンダリンをチョイス。オレンジ系のせっけんでシャンプーすることが多いので。HABAのラヴェンダーリンスが使いかけだけどね。せっけんの香りに合わせて使い分けようっと。

  2001.07.13

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  こわれもの

  ラクセンテスのクレンジングミルクが終わってしまったので、ブーツに仕入れに行く。次はソワン・ド・バニョールのにしよっかな～と思っていたんだけど、ブーツナチュラルコレクションがよりどり3個で1，000円だったので、クレンジングミルクと拭き取り化粧水とアイジェルを買う。とってもケミカルなブルーをしていて、いつもの私なら見向きもしないのに、今日の私はへっちゃらさ。その後、西銀座地下のPJで、BODY MODELをやっと購入。1，200円。マジックパンツ熱はほぼ去っているものの、好奇心は抑え切れず。安かったし。SOLIDIAのマジックパンツの波波と違って、ボコボコです。なんか、化粧品の匂いがするんですけど。丈が長めなんだけど、ま、冷房対策ってことで。帰宅すると、ポストに差出人が明記されていない小包が入っている。「こわれ物」のスタンプ付。友人知人から小包が届く予定はないし、第一名前が本名とちょっと違う。ショップなどの会員登録やセール情報登録、ネットの会員登録などをするとき、本名そのままを登録することはほとんどない（カード決済のとこは別）。だいたい姓はそのままで、名の漢字を変えたり開いたり、音の似た別の名前にしたり、まったく違う名前にしたりする。先日、ネット古書店で「強姦の形而上学」を購入した時は、一文字削って男名にした。名をいくつか使い分けることによって、登録した覚えのない企業などからDMが来た場合、どこが情報を流したのかわかって便利なのだ。（との理由もあったが、どこにどの名で登録したか忘れてしまうので、ほぼ役立っていない）。今回の住所表記（マンション名を省略してなかった）と名前の表記の組み合わせ宛に小包が届く理由がまったく思い当たらず、ちょっと不安な気持で包みを開けると……vogue.comからの、会員登録抽選プレゼントのオリジナルステーショナリーでした! もう！ ちゃんとした企業なら差出人名しっかり書いとけよ！ 郵便事故ったらどうすんのよー。ELLE ONLINEのプレゼントはちゃんとアシェット婦人画報社の封筒入りだったぞー。ステーショナリー自体はURL入りのマグとかメモパッドとかメモ立てとか、シンプルでかわいかったです。応募した覚えはなかったけど、思いがけないプレゼントでラッキーという感じでした。ELLE ONLINEのマウスパッドは、なぜELLEでこのデザイン？ってな感じのもので、昔のスーパーモデルのやつのが良かったな～。

  2001.07.12

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• あじあん

  昼食はゴーヤチャンプル定食でした。800円。おいしかった。半月前くらいのAERAで「ゴーヤ大ブレイク中」とかって特集をやってたんですが、はやってんの？ 「ちゅらさん」絡みとはいえ、腐ってるが週刊ニュース誌（なんだよね？）で、ゴーヤに４頁も割くとは！ と不思議に思った覚えがあります。いやいや、ニュース誌じゃないんでしょうな、ホントは。Frau7/24号がまたまた羞恥プレイ用の特集を！「私を救ってくれるのは、誰？」だってさ。しかも、「緊急」「大」特集です。ひなの目的で買っちゃったけどさ。今回のひなのは廉価版ひなのというより、摩耗ひなのって感じ。ダーマ＆グレッグ日本版を作るとしたら、ダーマはひなのかな～？ なんて思ってたんだけど、撤回します。そういえば、わりと楽天で買い物してるな～と楽天マガジンの創刊号をチェック。紙、無意味に厚いんですけど。う～ん、まぐまぐマガジンよりはマシだけど、ただの通販カタログ雑誌だね。でも、サンダルやミュールとかが載ってたチャオ！ アジア雑貨にアクセスしてみる。ちょっと前からチュニック探しで、アジア系ショップをチェックしてるのさ。ココとか。でも、アジアものって安いのはいいんだけど、細身なんだよね～。胴はいいとして肩幅がなあ。

  2001.07.11

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  土曜日

  土曜日洋書を何冊かAmazonで注文する。萌え欲望充足のためと語学力向上をはかって、大好きな海外作家の国内未訳分とか。Don Winslow（ドン・ウィンズロウ）※とかHarlan Coben （ハーラン・コーベン）、あと Michael Nava （マイケル・ナーヴァ）とかね。語学力最低なので、すでに邦訳出ているものも買う。まず邦訳を読み返す→原著を追って読む＝慣れる→未訳分にチャレンジ！ が狙い。ほんと、英語がダメでねえ。学生時代にろくすっぽやらないでしのいできちゃったので、インターネット時代に損してる感じ。あまり損得でモノ考えない人間のはずなんだけど、語学に関していえば、やっときゃよかったー！ と思ってる。ダーマ＆グレッグにk.d.ラングが再び登場。ふ、ふ、太ってる。前に登場した時もびっくりしたけどさ。後半でダーマが着てたブラウスが好み。ちょっと前の日記で、AAバービーに着せてたのに似てた。あるとこにはあるんだねえ。※Blue Moon Booksから刊行されているDon Winslowは、ニール・ケアリーシリーズのドン・ウィンズロウとは別人。2002/02/26 3:07:40日曜日ナッシュ。その後神保町。なんかさー、私の日曜日の過ごし方、「ナッシュ＆神保町」の繰り返し。さすがにあまりの高頻度でカッコワルイ。でも、真実……。某書店で最後の1冊だったので、ついつい「妄想炸裂」（三浦しをん）を買ってしまう。しかもサイン本だった。ファン、なのだろうか？ それはなんか違うけど、「背中にはしまもよう」を買う理由よりは好意的であると思う。これもエッセイ集。Boiled Eggs Onlineで発表されたものとか、朝日新聞夕刊に掲載されたものとか収録されてます。版元は新書館。そうそう、新書館向けだと思ってたんだよー、知恵の森文庫じゃなくて。と、新書館の雑誌にも連載してたのね。知らんかった。新書館発行なだけあって、さらにオタ度高し。なんだかなー。この本といい、菅野彰のエッセイといい、新書館はこの手のややオタテイストエッセイに力入れるのかしらー。需要があるということ？ 菅野彰のはハードカバーが増刷かかったり文庫落ちもしてるけど、売れてんの？ 読者層はどんなもんなのかな？ 表紙ちょっと引くんですけど。いや、私は恥知らずだからいいけどさー。近親憎悪オタはあの手の表紙は忌避すると思われ。小説の読者のみ狙ってんのかなー？ところで「妄想炸裂」ですが、なんか微妙にかぶるのよー、趣味とかー。あちら様の妄想は、私の戯言垂れ流しおしゃべりと違ってもちろん商品化されてるんですがー。ああ、私も去年の大阪出張のとき、大阪まんだらけで内田善美の絶版漫画買ったりしてましたよ…。高村薫萌えとかさー。新潮文庫のYONDAストラップとかー。44－45頁の「アメリカのちょっと田舎の十五歳の少女」の「一人コスプレ」（独自に設定したコンセプトに沿った格好をして自分だけが楽しむ）とかさー。でも、困るのよー、私はそれじゃー。だあって、私のほうがずううっとお姉さんなんだから。しかも、飯の種にもな～んにも昇華できてないんだから。ということで、素直に受け入れられないのかもね。（爆笑するほどはない、っつーのもあり。役に立ったり、新たな視点や価値観や知識を与えてくれるわけでもない。でもほほえましい。似たような感覚を持っていたけどうまく言葉にできなかったことが、おもしろおかしく書かれている感じ）。う～ん、でもちょっと散漫すぎるかも。もっと練りこんでくださいな、妄想は。ちょっと不親切かな、表現が。共通認識のあるオタ女（20代前半まで）のみターゲットなのかな。装丁からいっても、いい大人対象ではないだろうけど、いちおうハードカバーなので。オタ女の血統なんでしょうな。私はけっこうオタ女血糖値低めだと思ってたけど、そうでもないのか。一時期のランジェリー熱も、オタクっぽいしな。2002/02/26 3:07:40月曜日朝。母からメールが入ってた。＞ＥＬＬＥを買いました。レースの生地も買いました。はやっ！ なんなの、この早業は。し、か、し、＞でも気に入ったのが１．７㍍しかなかったので、＞フリルなしの７分袖しかできないらしいです。ダーメダメ。私が（冗談とはいえ）頼んだのは←コレよ。これでフリルなしなんて意味ないじゃん！ つーか母よ、娘がどーいうシチュエーションでコレ着るのか考えてみた？ 娘自身、考えてないよ。昼過ぎ。すれ違ったカップルの男のほうが、「たまには太陽の下で会うのもいいもんだろう」と恩着せがましく女に言ってた。吹き出しそうになったのをグッとこらえ、さりげなく振り替える。……夜の闇の中へ帰るがいいわ。先週末に大好きな漫画家さんのサイトのキリ番を踏んでたんだけど、その記念品が届いていた。素晴らしい！ センスよく凝ってるし、包装も梱包も丁寧で発送も早い。ますます尊敬してしまいます。以前にキリ番踏んで原画いただいた時は、感激のあまり昏倒しそうになったよ。2002/02/26 3:07:40

  2001.07.09

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• 木曜日

  木曜日本日のテーマはベトナムでした。前日に買った白のチュニック（インド製だけどね）着て、髪を8:2ぐらいでわけて三つ編みしてまとめて。友人の答え。「アメリカ南部の女の人」。「…･･･」。そうね、こんな大柄・骨太だと無理があるわなー。ちなみにその友人はベトナム女性とよく間違われるそうですが、ロングヘアに小柄で華奢。手足も首も細いです。ベトナムに旅行に行った時は、現地の人と間違われてばかりだったそう。外国人と結婚して国を捨てた女性が里帰りしているように見えるらしく、けっこう邪見に扱われると言っていました（彼女は英国留学経験があるので、英語はかなりいけます。海外に出かけることも多い）。特に現地の男性には、火のついたままの煙草を投げつけられたり、唾を吐きかけられたり、通りすがりに吐き捨てるように何か言われたりしたとか。「なぜお前が日本円を持ってる。パスポート見せろ！」と詰め寄られたり、とかね。反対に、飛行機などで隣り合わせた欧米人などには、「ベトナムはいいところだったよー」「ベトナム女性はいいねえ」などと話し掛けられるそうです。むずかしいですね。2002/02/26 3:07:40金曜日雑誌を200冊ほど捨てました。漫画雑誌や週刊誌、女性誌やカタログってあっという間にたまってしまいますよね。一時期、吉川ひなの（のルックス）が好きで、ひなのが載ってる雑誌を買い捲っていたので、漁っても漁ってもひなの！ でもひなの掲載誌はまだ捨てられませんでした。近ごろもひなの雑誌に出まくってますが、なんというか廉価版ひなのになってしまった感じ。雑誌を捨てて、ちょっとだけ置き場所ができたので、いそいそと即席古本市に出かける。が、ここも混み混みでなかなか本に近寄れず。結局、「コフィン・ダンサー」（ジェフリー・ディーヴァー）と「歴史の中のジェンダー」を買うにとどまる。200円。母へメール。ずっとほったらかしにしてた母からのメールへの返事ですわな。マメにメール送ってくんだわ。顔文字は近ごろやめてくれた。話題作りの一環としてシャネルのフリルブラウスのことを書いてみる。ELLE8月号の表紙画像と、ネット上で見つけた同じブラウスの画像を添付！ →送信！ ＝今週の母メールノルマ達成！ →やれやれ。と思っていたら、夜、母より電話～。なんと、フリルブラウス作ってくれるらしい。マジ？ ただのメール的埋め草だったのに。母、露出系はダメだったんじゃあないの？ でもなんかノリ気よー。添付画像は小さくてわかりにくいから、ELLE買うって言い出してるもん。「普通の本屋で売ってる？」だって。売ってるよ。とりあえず、買ったら「タリバンの国の女たち」のとこも読め！ と言っとく。つーか、そこ以外読むとこないだろう、母には。あー、思い出した。母上は露出系は嫌いなんだけど、フリルとレースは好きなんだよ。小学生の時のピアノの発表会で、ピンクのオーガンジーのフリルピラピラの手作りワンピ着せられたよ！ 色黒でショートカット剛毛でボサボサ眉毛の私は、全然似合ってなかった。顔から火が出るほど恥ずかしかった記憶があるけど、何の曲を弾いたか覚えてない……。娘に夢持ってたんだねえ……。その後、裏切られまくるとも知らず。「プレゼンタイガー」っつー番組をはじめて観る。途中から観たんだけど、「さて、今回のペテンは～」と聞き間違えちゃったよ。それでも意味通るけど。2002/02/26 3:07:40

  2001.07.06

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• バーゲン

  銀座。松屋銀座2～3階を皮切りに、オペーク、ザギンザ、プランタン銀座、オアシス。松屋の2階はこれといって惹かれるものなし。レベッカ・テイラーとかちょっとシャンタル・トーマステイストなんだけど、現在の私には無理がありあり。オペークは混み混みで商品に近づくのもままならず。レジの列もすごくて、すぐに撤退。ザギンザでいいな～と思うものはセールでもまだ高し。仕立てのしっかりした既成服は肩幅が狭いものが多く、諦めモード。プランタンもそこそこいいものはあるんだけど、これぞという決め手がなく。5階のランジェリーショップのセールも何年も前の商品が30％オフ程度じゃ、手が出ない。KID BLUEのとこが賑わっていたけど、タンガを扱ってないのでパス。オアシスもねー、残ってるのはデカいサイズで若すぎるデザインばっかでさー。でも、収穫なしは悔しいので西銀座地下のindioで1，000円の綿のチュニック1枚買ったよ。。。

  2001.07.05

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  魔女

  「舞姫 テレプシコーラ 1」（山岸 凉子）を読んだ友人が皆、口を揃えて「怖い、怖い」と言います。はい、私も怖いです。バレエの山岸と心の闇の山岸のあわせ技ですもん。なので、口直しに「Lady Love」（小野弥夢）でも薦めてみる。「Swan」（有吉京子）は口直しにならんからなあ、長すぎるし、「エースをねらえ」風スポ根系バレエ漫画だったのに、最後は観念論系になっちゃて。好きなんだけどな。レオンとか小学生時代、マジ好みでした。今でも主婦と生活社から創刊された「LEON」に反応しちゃうくらいに。←LEON創刊号、わけわかんなかった。厚かったけど、その半分がブルガリの香水ティッシュ（ってゆーのか？）で。「今日のテーマは魔女でしょ」と同じフロアに勤める女友達に言われる。いいえ、違います。特にテーマはなかったけど、悔しいので「烏龍茶のCM」と言い張ってみる。ただ髪をまとめてただけです。清潔感のあるみずみずしい婦女子がやると烏龍茶のCM、そうでない腐女子がやると魔女になるのですな、まとめ髪。冬に、暗い色の長い服にネグリンの十字架をしていった時にふざけて「今日のテーマは修道女」とか言って以来、思い付くとお互いにテーマ当てをやってます。もちろんテーマがないときのほうが多いんだけど、そこはこじつけで会話を成立させます。「今日のテーマはカウガールでしょ？」「カウガールはやめてください。売春婦の意味もあります」「んじゃ、カウボーイ」「それは男娼」とかね。くっだらなーい。でも、マイロンとウィンのひまつぶしみたいなもんよ。全然違うか。たまに彼女の上司（50歳・♂）も混じってきます。「君の今日のテーマは恐竜だね？」とかさ。全然わからんよ。恐竜好きだけどさ。フルタとかのアレ、集めてますよ～。

  2001.07.04

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  フリル探し遠征

  ←こーゆーのとかこーゆーの（ELLE8月号の表紙）が欲しいんです。見かけたら、掲示板などにご一報ください。チープなのがいいなあ。ELLEの表紙を友人に見せて「こーゆーの！ こーゆーの！」と騒いでいたら、「オカダヤかユザワヤで生地買って、母上に作ってもらえば～」とのこと。あ、それいい考え。しかーし、うちの母、露出系にはうるさいんですよ～。フォークロアやインディアン風、アジアテイストや南米テイスト、房つけてようが、スパンコールつけてようが羽根つけてようがOK! の母なんですが、Vネックとかスリットとか露出系には渋い顔すんですよ。件のELLEの表紙のフリルトップスなんかに至ってはきっと、「この生地穴あいてるじゃないの！ 見えちゃうわよ！」とか「肩こんなに出して、ずり落ちたら胸が見えちゃうわよ！」とか喚きそうです。母上、イイ年した娘の肌なんか世間の人々は気にしないの。大丈夫。はっ、それとも見苦しいもん晒すなってことかー。母上、母上と私ってよく似ているって言われてるの知ってる？と、見つからぬ夢のフリルトップスは置いといて、前日に新宿マイシティのアルシーヴで買った羽織りモノにはまる。実は、生地がシンシアエクスプレスIN＆OUTで買った胸元ガバー系トップスの色違い。ちょっとハンカチテイストな生地なのよー。七分丈なので冷房対策にも使えるし、デザインも好み。で、サイトでショップを検索して、北千住ルミネ店まで色違いを探しに行ってきました。白地のものが欲しかったので。しかし、売り切れでした。同布のブラウスやキャミはあったんだけど、お目当ての型はなし。ガックリ。で、久々に無印良品など覗いてみたんだけど、品数や種類がますます豊富になっていて、なんかヤな感じ。なぜ、ヤな感じなのかな～と考えてみると、(1)安いようでいて実は価格が中途半端。(2)なんでもそろっちゃいそうで、実は（わたし的）ツボはずし←私怨？ (3)適当になんでも揃うので、他を探し回る気力が萎える←老けこみそう (4）ブランドって顔してやがる！ (5)店内の清潔感がイヤン ってな感じですか。あくまで主観ですが。前々から「タンガをつくれー、ムジ！」と思ってたので、タンガを見つけて喜んだのもつかの間、マイクロストレッチで900円のやつなんかいらねー。コットンで600円以下でお願いしますよ。でも、650円の黒キャミとお茶3パック（凍頂烏龍・茉莉花・ピーチアプリコット。各10ティーバッグ入り）購入。フルーツハーブティーもあるのねー。トロピカルベリーとか、日比谷シャンテ地下のハービィリーフのぽかったよ。

  2001.07.03

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• 土曜日

  土曜日なんかだらだらしてた。寝坊してゴミを出し忘れてしまい、全てがどうでもよくなってしまったので。ハーブティー飲みながら、シルヴィ・ギエムの「シンデレラ」やジョルジュ・ドンの「ボレロ」のビデオを観たり。一見優雅なフレーズだけど、脇にダンボールが積まれてたり出しそびれたゴミがあったり。2002/02/26 3:07:40日曜日夕方から中野の専門店へ書物を売りに行く（←ぼかした書き方！）。6，000円あまりになりました。荻窪在住の友人に電話するがつかまらず、新宿に出ることにする。アーケードを駅に向かって歩いていると、Mmc発見！ すごい偶然。一緒に新宿へ出て、Mmcおすすめのお店で飲茶。それぞれ中華粥にデザート。＋ライチ茶（別れた後、すげートイレ近くなったんですが…）。鬱にSFにスカッシュの関係（笑）や「舞姫」（山岸）のおそろしさを語らっていると、隣のテーブルから怪しげな話題が。ビール何杯も頼んでるけっこう年いってる男性二人連れなんですが……ひとりは場外馬券売場にいそうなタイプ、もう1人は年とったいわゆる○○○風。そのふたりが盛り上がってるんだよ。「捨てハン」「ROM」「アイコラ」とか言ってさ。高橋尚子（キューちゃん）のヌードがどうしたこうした、鈴木沙理奈のは本物だと思うとか。その二人のヌードを「即落しとたよ～」とか。場外馬券売場が！インターネットって普及したんだなーと思いました。母親がメールに顔文字使ってきたときもビクーリしたけど。やだな、母が数学板（←数学教師なの）で、「公式キボーン」とか書いてたら。Mmcと別れた後、マイシティをうろうろ。シンシアエクスプレスIN&OUTやDancing Heartsや2階の各ショップなどなどチェックするも特に惹かれるものなし。3階のarchive（アルシーヴ）が賑わっていたので、覗くといい感じの羽織モノあり。今年限定っぽいけど。まあ、フリルトップスの系譜っつー感じです。グリーンの柄物とグレーの無地に細かいタックのものを購入。2002/02/26 3:07:40

  2001.07.02

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