暑い
暑いELLE最新号の表紙のフリルトップスがかわいいー。クレジットをチェックするとGUESSとある。GUESSなら手が届くかもー!と喜ぶが、よく見るとGUESSなのはジーンズで、トップスはChanel。ガックリ。あ、似合う似合わないとか、どこに着ていくの? とか考えちゃダメ! 服だって萌えで買う場合もあるのです。と、即夢破れたものの、もともとこの記事が読みたかったので、購入。最終頁の逆行させられてゆく女性たちの写真に、胸が痛みます。でも仏版ELLEでは21頁の特集だったのに、日本版では6頁。日本の女性誌では、ああいう部分は必要とされないんだね。UNO!は休刊、クレアは転向しちゃったし。ビューティやファッション以外の読み物記事は、男性向けといわれる雑誌である程度補完できるけど、女性向媒体での切り口も知りたいのです。マスコミにしても何にしても、社会は男性のものです。タリバーンによる仏像破壊(←とても残念に思ってます)は、どこでも大きく取り上げられましたが、女性が虐げられているということは、それほど取り上げられていなかったように思います。事実、私はELLEで読むまで知りませんでした。私の視野が狭いのかもしれませんが、仏像破壊については知っていましたから、同じ頻度で報道されているとは思えません。歴史ある仏像の破壊はとんでもないこと(←もちろん私もそう思います)だが、女性が閉じ込められていろいろな権利を奪われているのは、それほどでもない、と思われているのでしょうか。だって、それが当たり前の時代が日本でもあったわけですし……。HAPER’S BAZAARは編集長が替わりましたね。内容あんま変わってないけど。予想通り髪のカラリング以来、肌が大荒れ。先日のジェナティックのシンクロ2000に続いて、有楽町西武でドクター・ウィラード・ウォーターを購入。毎年2~3本はリピートするんだけど、今年はゴールド化粧水にいっていたせいもあり、これが1本め。シンクロ2000とのペアでフェイスラインの吹き出物跡をなんとかしたいものです。西武でA/Tをチェック。そう、A/Tはフリルものがけっこう充実。なのに、チェックしつつも話題にしてなかったのはなぜか。なんつーか、萌えないんですよ、わたし的に。アシンメトリーだったり、布地切りっぱなしだったりするわりに、A/Tの服って折り目正しくて。こう、風変わりに見られたい優等生風とでもいうのか。そういう意外に清潔感あるテイストがかわいいんですけど、私には似合わない。私の容姿に似合わないというよりも、スピリットに合わない(そんなたいしたもんがあるとして)のですな。身体的特徴に似合わない服はもっとあるんですけど、そういうのとも違うんだなー。んー。でも、フリル付のパーカーとかセールまで残ってたら、冷房対策に買ってしまいそう。西銀座地下のTARAGAのセールでAICをチェック。狙っていたものはすでに売り切れ。新宿とかのTARAGAにはあるかな~。AICの服はダーマ風で好み。2002/02/26 3:07:40寒い。外は暑いのに、エアコンの噴出口の真下の私は寒い。昨日は隣席の同僚が風邪で休みました。「舞姫 テレプシコーラ 1」(山岸 凉子)購入。「ダ・ヴィンチ」に連載されているバレエ漫画です。舞台は現代日本。バレエの基本知識から山岸凉子お得意の心の闇まで描かれています。主人公は小学生の女の子たち。のほほんキャラにいっちゃってるキャラ多数。天才少女(たぶん)の顔もアレだしなあ。まだ導入部なので、どう展開していくのか楽しみ。山岸的陰惨な部分もありそうだなあ。女バディものを開拓しようとして、「ナイト・ピープル」(バリー・ギフォード)を購入。薄かったので。でも、600円もする。税別で。。。「テルマ&ルイーズ」でも観直してみるか。近々「バウンズ」も放映されるみたいだし。でも、最近の日本における最強の女バディものは「叶姉妹」だと思うんよ。世間の注目を浴びたという点では。パフィーやウインクとか事務所が組ませたやつは、女バディにあらず。芸能人だしね。2002/02/26 3:07:40