Ginger Garden

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• ゲルマニウム温浴

  足首がますます痛くなってきました。しかもむくんでいるようで、マジックパンツ・ロングの波波跡がいつもより深いです。ミュールは、ゴミ出し用のつっかけや職場用スリッパに格下げの予定。夜は友人と待ちあわせて池袋でゲルマニウム温浴。駅から徒歩5分マンションの1室で、20分1，500円（初回のみ・通常は1，800円）。私たちは着替えとタオル持参で。どうみても普通のマンションの部屋にしつらえたゲルマニウムに手足を10分も浸していると、びっしょり汗をかきます。温浴前と後で体重と体脂肪率の変化を測るんだけど、私は体重の変化なしで、体脂肪率はマイナス0.8％。友人は体重・体脂肪ともにもっと減ってました。汗が引いた後もしばらくはお湯に浸していた部分が赤くなったままで、ちょっとかっこわるいけどね。その後、夜ごはんをたべながら、切り分けたせっけんを友人に押し付け。私の友人たちは、マイブーム余剰品を押し付けられるので、たいへんです。サンパギータの4月のせっけん購入戦線、今回は参戦しませんでした。ジュルアソープが到着する前にSoapyCatsで4種類も買ってしまっていたし、それ以外にも大量な在庫があるので。現在、気に入ってるのはジュルアソープ、サンパギータのローズウッドオレンジ、SoapyCatsのトパーズジュエル（オレンジ・パチュリ）にピュア・ラ・バリのバニラ。特にバニラは、Masaco、ブラワンのココナッツクリームソープ、ココパームソープと他にも3種類ほど使ってみたけど、ＰＵＲＥ Ｌａソープのがベスト。せっけんそのものの色が濃くてびっくりしたけど、香りはビタースィートで、洗いあがりはしっとり。特に香りが素晴らしい！ ちょいけぶるような苦みがありつつ甘い。いちばん濃い香りでした。ココパームはあまり香りがしなかったし、ココナッツクリームはせっけんに香りはあるのに泡立てるとなくなってしまったし、Masacoは私の好みよりちょっと甘ったるいので。パルコのローズマリーでドクターミネラルのファーストクレンジングを購入。クレンジングミルクなんだけど、洗い流し用だって気づいたのは帰宅してから。チェック甘いわー。だめじゃん！ 拭き取りOKのものが欲しかったのに。

  2001.04.19

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  疲労と誤変換

  アンケートやってますので、よろしかったらご協力くださいませ。TOPページからとべますので、よろしくお願いいたします。抽選で各1名様ずつ5名様にですが、プレゼント付です。AMOのコットンテイストのパウダーブルーのブラ（C70）とか、各種ナチュラル系せっけん（すべてレギュラーサイズ）など。プレゼント応募にはメルアド必須ですが、プレゼントなんかいらんから文句言わせろ！という方はメルアドなしでもOKですので、忌憚なきご意見をお願いいたします。「その他」とか「どちらでもない」とか「普通」とかあいまいな選択肢を入れ忘れてしまいましたが。誤字脱字もごめんなさい。でも、修正入れるといままでご入力いただいた分がクリアされてしまうので……。公開する前にちゃんと見直さないとね。私の仕事のなんと雑であることよ。たいしたことしてないのに、なんか異様に疲れてました。仕事帰りの本屋で後ろにいたカップルが「ラストがきょうがくでさー」って言ってたのを、「ラストが共学、ああ、最終学歴が共学ね」とお馬鹿な誤変換をしてしまうぐらい※1。違う！「驚愕」だろー。でも、会話で「驚愕」とかゆうな若造が！ 「ラストがびっくり！」とかゆっとけ！ と心の中でこっそり逆ギレしてみたり。いやいや、疲れの原因をほんとはわかってるんです。でもそれを認めると、まとめ買いしたアレらはどうなってしまうの？ はい。ミュールのせいです。ミュール！ PJで3足も買ったのにさ。どうすんのよ、３足も。安かったからまだよかったようなものの。PJのがどうの、ってんじゃなくて、ミュールに向いてないんです。ミュール疲れる～。街をゆくキレイなお姉さんたち（たぶん年下）は、なんであんな涼しい顔して素敵にミュールをはきこなせるんでしょうか？ ほんとは白鳥たちが水面下で必死にバタバタやってるようなものなんでしょうか？※2私は疲れました。 すべって脱げそうになるのを必死にふんばって押さえたり、階段で落しそうになるのを爪先にぎゅっと力をこめたり、足首のスナップきかせてひっかけたり。親指の付け根には水脹れはできるし、足首は筋肉痛だし。そりゃ、鍛えられて引き締まるんならいいけど、この調子じゃ疲れでむくむだけ……。いっそ、足の裏に両面テープはってやろうかと思いましたわ。ミュールはもういい……。どうせ私は白鳥じゃないんだし……。いつまでもブーツはいていたい……。（写真のミュールはまだはいてないやつね）※1直前に、「EDGE3」の犯人の女子校時代の同級生を、「ああいう出来すぎ女史って意外にいないんだけどね～」などと考えていたせいかも。いや、稀少種だから憧れるのか。※2よく見ると膝カクカク踵パタパタやってるアヒルちゃんたちもけっこういましたね……。銀座界隈の白鳥姉様たちはそうでもないんですが……。

  2001.04.18

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• ツボ設定

  「EDGE3～毒の夏」がとってもツボなので、もったいなくて少しずつ読むことにする。ライトノベルだから、ほんとはすぐ読めてしまうんだけど、大事に大事に読んでます。少し舐めて仕舞って、翌日また出して舐める感じ（←バカ）。ライトノベル・ミステリというより、萌え小説として読んでます。あ、でも大滝錬摩の男装ファッションには文句があります。だぼっとしてて黒なんてダサ。黒ならフィットするハイネックとかいいんだけど、それだと身体の線が出てしまうから、結局男装になりませんね。錬摩は「女である自分」を嫌悪しているそうだし。しみじみ「男装の麗人」好きなんですな。特にあやうい男装の麗人が。オスカル様とかユリウスにはじまって、え～と、いろいろ。どっかに作りかけの「男装の麗人」リストがあったはず（笑。別に「男装の麗人」に感情移入したりはしません。私自身は、同世代の中ではちょっと背が高いだけで（170cm）、「男装」もしてなければ、もちろん「麗人」でもありません。女子高は楽しかったし、意識下では女である自分に対する嫌悪もありません。戦線離脱しているせいで、女性であることによる不利さにわずらわされることも近ごろではほとんどありません。感受性が鈍ってしまったのかもしれないけど。恋愛に関して言えばヘテロです、いまんとこ。でも、「男装の麗人」ものとか、「欠点として描かれているわけではない両性具有」もの※とか好きなんですな。なんでだろ。まあ、前述のケイトリン（偽）は「兄妹の近親相姦もの」がツボだっていうから、いろいろですね。ちなみにケイトリン（偽）にはお兄さんどころか男兄弟はいません。そーゆーもんよね。あ、わたし的萌え小説って、別になんかに使用したりするわけではないですのよ。ただ、喜んで読むだけ。「ふふ」とかつぶやいたりするくらい。※大原まり子さんのイルクラシリーズとか。

  2001.04.17

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• 

  日曜日

  フォルサ・ブラジルからジュルアソープが届く。はじめてのブラジルからの小包。さっそくシャワーを浴びる。二層がまんべんなく減るようにネットを使って泡立てると、すぐにふわふわのあわあわで、濃厚な甘い香りがバスルームに満ちる。はちみつとか黒砂糖系の香りかな。卵黄とはちみつと黒砂糖の手作りパックを彷彿とさせる香り。洗いあがりはしっとりピタという感じで、1回にしてかさつきが収まる。ので、ジュルアソープでのせっけん洗顔を復活させる。しっとり～。そしてなぜかくちびるふっくら、縦ジワなし。腫れてるわけじゃないのに。とりあえず、経過を見ることにする。でも、かーなーりー、気に入りました。大マジ。次のターゲットはマジックパンツのヒップボーン仕様。日本国内で売っている春夏用より丈も短めみたいだし、要チェック。カラーバリエも豊富だから、VANDOMEのピンクを買って合わせようかな。今までベージュと黒しかなかったから、ブラと合わせにくかったんだよね。しかし、夏場もマジックパンツ装備となると、その後脱げなくなりそう。せっかく買ったAUBADEのタンガの活躍の場がなくなっちゃう。いや、前から「活躍」はしてなかったけど。正午からナッシュ・ブリッジス。そうですか、エヴァン（・コルテス）はそんなことになっていたのですか※。主人公のナッシュの娘のキャシディとの結婚直前、バチュラーパーティ流れの女性とHしてるところを婚約者に目撃され、慌てて銃が暴発したところで尻切れていたのですが。再開1回目からそれですか。バランスってとりにくくなるもの？ところで、私の年下の友人にケイトリンに似ている子がいるんだけど、誰に言ってもわかってもらえなかったのね。それが、金曜の飲み会の出席者に理解を示してくださった方が！ その飲み会にケイトリン（偽）も出席していたからなんだけど、なんか嬉しかったなあ。夜。CBSドキュメントでスナイパーの訓練の特集をやっていたので、ひさびさにS・ハンターの本を手にとってみる。海兵隊の元スナイパーのR・スワガーのシリーズ。しかし、途中まで読んでいた「極大射程」の上巻が見つからず、先日お借りした萌え小説など読んでいるうちに、就寝。※左の睾丸を吹き飛ばし、入院。当然結婚は流れた。そして元婚約者の父が上司である職場に復帰。しかも職場中にすべて筒抜け状態……。

  2001.04.16

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  13日の金曜日

  13日の金曜日合コンという名の下に……ただの飲み会。それでもすごい久しぶりですな、男性陣全員と初顔合わせ飲みは。あれ、だったら合コンでいいのか？　近頃は引き合わせ婆ばっかやってたので、勝手がよくわからん。もともとあまりお声のかからない女でしたが、今回は女性陣の中で最年長・最長身でした。ふう。しかも夕方、ストッキングの爪先がピキとかいっててさ、突き破った雰囲気なんですよ。でもまあ原宿GAP待ち合わせだし、女子側のセッティング担当さんがショートブーツ履いてたから安心してたのもつかの間、靴脱ぐ店でさー、動揺しちゃったよ。しかーし、替えのストッキング持ってたんだけど、店内が暗いのをいいことに放置。人として既に何かを失っているな、私。2002/02/26 3:07:38ストレス発散先週に続いてライト絶食？をやってみる。ハーブティーとトマトジュースとヨーグルトとおかゆ。PJのスペシャル号で頼んだ靴が届く。セール品も含め、ミュールを中心に3足で7，000円前後。安っ！　PJオリジナルのメイリンはブラックとパープルの2色を。値段の割にかなりかわいいです。さて、履き心地は？近頃ストレスのためか、衝動ネット通販買いをけっこうしてる。去年の夏にyahooオークションでバービーを10万近く※買った時もどうかしてると思ったけど、手作りせっけんの在庫が箱いっぱいあるのに、はりきってSoapy Catsの限定を4個も注文する私もどうかしてる。しかも、せっけん洗顔を中止してるのにかかわらず！　切り分けて友人たちに押しつけたりしてますが、なかなか減りません。以前ブラを通販で買うのはいまいちおすすめできないとサイトのどこかに書いたのに、AubadeのVANDOMEももう3本買ったし。ま、こちらは試着したことあったものだけど。そして近頃急速にはまっているのが、ビーズアクセサリーのネット通販。安くてかわいいのがあるんですよ～。ネットショップをチェックしたりもしてるんだけど、便利なのはyahooオークションのアクセサリーのビーズ・ガラスカテゴリ。送料込み600～700円で、スワロフスキーを使ったキュートなリングがたくさんあります。一度にいろんな方の作品を見ることができるし、価格の検討もできて便利。同じ材料を使っていても、出品者によってセンスが全然違っていておもしろい。私がよくチェックしているのは◇◆CHICO◇◆さんとか【une due due】さん。もともとアクセサリーの中でもリングはあまり好きじゃなくて、ほとんど持ってなかったんです。世間で言われているようなリングの意味合いに反発もあったし。でも、つけている姿が鏡を見なくてはわからないイヤリングやチョーカーと違って、リングは視線を落とすと目に入ってくる。最近やっと自分の目を楽しませるためのものとして認識できるようになったんです。私にとってのリングは、自分のみが楽しめればいいから資産価値なんてなくていいし、他人を威嚇するためのブランド力も必要もない。その一瞬の満足だけでよし。将来につながる財産には興味なし。飽きっぽいから、懐が痛まないものが嬉しい。ジャンクでリリカルなデザインが好きなので、ビーズアクセはまさにうってつけ。仕事中にキーッとくると、カチカチっとビットしてたりします。しかし、私の「買い物日記」のスケールの小さきことよ。いい年して。ほんとに。※本当はもっと買っている気がするけど、怖くて確認できない……。2002/02/26 3:07:38

  2001.04.15

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• 古本市

  夕方、ビルの同じフロアで即席古本市をやっていたので、覗く。ここ1年くらいの新刊が激安なので、普段はとても買えないようなものを買ってみる。文庫の海外ミステリを4冊に、「美と狂気の王ルードヴィヒII世」（マルタ・シャート）、「王子様を探す女、お姫様を待つ男」（町沢静夫）、「ジョージ・ブッシュの華麗なユーウツ」（名越健郎）と、ワールドフォトプレスの「カウボーイ」の図説を購入。全部で450円。しかし、顔見知りの方々にまじって本を買うのはなかなかに恥ずかしい。書店でかけてもらう本のカバーは、本の痛みを防ぐためのものではなく、私の頭の中身を隠すためのものだとしみじみ思う。退社後は、富山から上京中の友人とバスの時間まであわただしく夜ごはん。新宿で1時間30分弱ほど、今年2度目のおしゃべり。ネットで知り合って、初めてオフで会ったのが一昨年の夏。去年は6回くらい会っているし、萌え小説の宅急便が飛び交っていたり。本日も1冊ずつ交換していたり。しかも同じレーベルだったり。別れた後、新宿の液ビルの本屋を数軒まわって、「ジャーロ」の３号（光文社）を探すも見つからず。しかたがないので、翌日注文することにする。目白のブックオフによって、レンデルのウェクスフォード警部シリーズを3冊購入。

  2001.04.13

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• 春の薬

  代々木上原のKIYO’S KITCTHENにて閉店まで女性4人で夜ごはん。ヘルシーでナチュラルでシンプルでおいしいお料理の数々で、満足満足。週に1度は通っているというお姉様ズのセレクトにおまかせしましたが、メニューの3分の2ぐらい頼んでいたような（元々メニュー数は少なめ）。ピザがおいしかったな。フルーツビールもおいしかった。私、ビール苦手なのに、これはごくごくいけそう。また行こうっと。先日ライト絶食した後にも思ったんだけど、ほんと食べるもので頭の中も変わるよね。絶食の翌日は、すかーっと頭が冴えてるような気分だったもん。有効利用できなかったけど（笑。やっと、通勤バッグから重いハードカバーの「ハード・タイム」を出せた。ちょっとさみしいけど。次なる通勤本として先日買ったウェクスフォード警部シリーズを放り込んだつもりが、車内で出してみると「EGDE3～毒の夏」（とみなが貴和）でした。が、読みはじめる。このシリーズは第1作目がネットの書評ページなどで褒められていたので買ってみたら、とても面白かった。わたし的ツボの、精神の均衡のあやうい「男装の麗人」が主人公だし。2作目の幼女と青年という組み合わせが苦手で途中で挫折して放置中だったんだけど、3作目が出ていたのでつい買ってしまっていたのでした。主人公のプロファイラーと元相棒で現在記憶退行しておこちゃまになってしまってる青年の仲は進展するのかしらー。楽しみ～。あやうさってエロティックだわー。今回はすいすいいけるわー。でも、飲んでたせいか途中で寝ちゃったけど。

  2001.04.12

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• ハード・タイム

  陰陽師……。もう観ないと決めてたのに、同僚に頼まれてビデオを録るために23時にTVの前にスタンバイ。なぜならビデオのリモコンが壊れていて、タイマーも使えなければ、3倍録画もできねえ！ あんなものを標準で！ 愛も萌えもないせいか、頭がちょっと切れちゃった。ま、いっか。録画は、Frauの最新号のスキンケア特集をチェックしつつ。厚いです。いつも中綴じなのに、今回平綴じだもんなー。広告がどっちゃり入ってます。「ハード・タイム」（サラ・パレツキー）読了。面白かった。読後感よし。途中ハラハラしたので、いい感じに収まって嬉しい。ハードカバーだったけど、買ってよかった。ここ1週間通勤の電車の中と昼食時の合わせて1日30分弱ずつ読み進め、すっかりヴィクが生活の一部になっていたので、読み切ってしまってちょっとさみしい。海外の女性作家による女性が主人公のミステリが好きです。その中でもパレツキーのVIシリーズ※1がいちばん好き。P・コーンウェルの検屍官シリーズも全部読んでいるし、楽しませてもらってるし嫌いではないんだけれど、「好き」と言い切るのには作品の雰囲気が陰鬱すぎる。私はヴィクが好きだしファンだけれど、ケイのファンではない。そういう感じかな。ヴィクとケイのシリーズを比べる必要はないんだけれど、ケイが相手をする犯罪者たちはほとんどがサイコパスであるのに対して、ヴィクは主に権力者の犯罪を暴こうとして、ヤヴァイ目に遭っているパターンが多い。そういうところに惹かれるのかもしれない。ケイはどちらかというと、権力者の側の人間であるし。ケイは厳しく公平であり、ヴィクは激しく公正である。そんな感じ。ヴィクのシリーズをフェミニズムが濃厚すぎて苦手に思う方もいらっしゃるそうだけど、私はそのへんは気にならない。フェミニズムというより、不条理な暴力なや不当な権力の行使に対する怒りが、作品の重要な部分であると思う。そして、そういったものの被害を受けるのは、女性や外国人や年少者が多い。だから、女性の権利の主張や擁護が激しく盛り込まれるのは当然のこと（もちろん女性のことだけではない）。だと思う。今回のヴィクにはハラハラさせられどうしだった。それはいつものことだけれど、今回はさらにひどかった。いつも以上に無謀だった。頑固だった。傷ついていた。帰りの電車でちょうどヴィクがボコボコにされたところまで読んで本日分は終了のはずだったんだけど、お風呂に入ったときに自分の腿の青あざ（ぶつけた）を見て、続きが気になってしまった。悲惨な状態のところまでで眠ると嫌な夢を見そうだったし。ヴィクが回復してキリのいいところまで読んだら楽しみは翌日に残すはずだったのに、結局最後まで読んでしまった。面白かった。読み終わった後、ちょっと腹筋と腕立て伏せをやってしまったよ……。今回のヴィクのお相手（関係を持つ男性）は、ミステリアスかつ思いやりのバランスのとれた人でした（ちょっと都合よすぎる感もあったけど、それもまあごほうびのおやつみたいなものか）。シリーズ中いちばん好きかも。実はこのシリーズの最初の何冊かを読んでいたときは、主人公のヴィクが複数の男性と関係を持つのに違和感を覚えていたんです。別に乱れているわけでもなく、二股など同時に複数と付き合っているわけではないんだけれど、少女漫画のヒーロー・ヒロイン一夫一妻主義で育ったせいかな。おこちゃまだったのか。私はミスター・コントレーラスかっつーの。ケイが不倫を始めたときも「あらあらあら」と思ったし。自分の中のそういう視点に気づいてちょっと愕然とした。男性登場人物には甘く※2、女性主人公には貞節を求めてんのか、私は。男社会が「そういうものだ」「そうせよ」と送っているメッセージに毒されているのか。保守的なのだろうか。だろうな。がっくり。とりあえず、「ハード・タイム」はおすすめです。ただし、女性がぼこぼこになぐられていたり、血と汗と泥まみれ（今回は尿も！）になっていたり、男社会の足をすくおうとする女性（でも、最初に威嚇や攻撃をしてくるのはあっち側なのよ）に抵抗のある方にはおすすめできません。しかーし、これでしばらくはヴィクシリーズの新作は読めんな。つまらん。女性ミステリ作家で次作が楽しみなのはロシェル・メジャー・クリッヒ。ジェシー・ドレイクのシリーズ（「凍える遊び」「災厄の天使」）が好き。特に2作目はハーレクインの「復縁もの」がお好きな方にもおすすめなのではないでしょうか？ あと、ミネット・ウォルターズも好き。「氷の家」と「女彫刻家」しか読んでないけど、この人の作品って、警官（元も含む）×女性ジャーナリストのロマンスがちょい入るのね。この２つはシリーズじゃないんだけど。※1.シカゴの女探偵V.I.ウォーショースキーが主人公のシリーズ。愛称はヴィク。Vはヴィクトリア、Iはイフィゲネイアの略。日本では早川書房と扶桑社（アンソロジーに収録）から刊行されている。パレツキー本人のサイトはこちら。※2.ハーラン・コーベンのマイロンシリーズのウィンなど。

  2001.04.11

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• ハーバルビューティー

  そういうのが出てくる萩尾望都の漫画があったような。ライト絶食明けのため、お昼ごはんは温かいごまみそうどん。と、じゃこごはんのセット。あまり意味ないか。仕事帰りにボタニカルケアのサロンでフェイシャルのイントロダクションコース（4月中は7，000円が3，500円・1時間前後）を受ける。照明を落した室内にハーブのまじりあった香りが漂い、適度な湿気とともに気持ちよい。サロンの女性たちも大手チェーンにありがちなギラギラしたところがなく、おっとりあっさりナチュラルでリラックスできる。リフレクソロジーやマッサージは月に１～２回受けるけれど、フェイシャルエステを受けるのは久しぶりなのでわくわくする。パッチテストを受けながら簡単なアンケートに答えた後、用意されたガウンに着替えベッドに。薄い布で仕切られたスペースだけれど、落した照明と幸運にも客は私だけしかいなかったため、そう気にならない。が、着替えている私から、入り口ドアの向こうのエレベーターが見えてしまうのは、まずいだろ。（あちらからも見えるのか、帰りに確かめようとして忘れた）。肌の状態と希望に合わせて、ハーブを使用したオリジナルコスメで、クレンジング→パック→マッサージ→仕上げ。前夜あまり眠っていなかったのと気持ちよかったので、うとうと。大手エステのように即時効果をうたったり、最新の機器を使ったりはしていないけれど、このくらいが私にはちょうどいい。7，000円だったら高いと思うけど。エステが終わると、かなりのあらはあるもののぴかぴかの肌になっていて、メイクするのがもったいない。が、眉毛が3分の２の状態で夜とはいえ銀座の街に出るわけにはいかないので、簡単に顔を描いていると、どうも受け付け付近が騒がしい。2人連れのお客さんがカウンセリングを受けているんだけど、友達と一緒のせいかかなりのはしゃぎぶり。お店が狭いし防音がいまいちなので、これを施術中にやられたら気分はだいなしだろうな。メイクを終えると、アルカリイオン水とオリジナルブレンドのハーブティーを出してくれて、肌に合わせたローションとジェルのセット（1週間分）をくれる。ハーブティーの量り売りもしていて、大好きな「南国の太陽（ラズベリー系）」や「まつりの夜（ストロベリー系）」（10g260円で30gから）もあったけれど、4月中は20％オフなのでせっかくだから体調に合わせてブレンドしてもらう（通常100g3000～3500円）。私は美肌とダイエット中心に。全体的にナチュラルでカジュアルで、予約さえ取れれば気軽に利用できるサロンです。高級住宅街にあるような、午前と午後で1人ずつしかお客を取らないようなサロンに慣れている方にはおすすめできないけど。ただ割引期間はいいけど、プロパーだとどうかな～。とりあえず4月中にもう1回、今度はボディのイントロダクションコースで予約入れてみました。帰宅途中、ヴェニス特集目当てでGQを買う。イタリア月間？

  2001.04.10

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• 金曜日

  金曜日レンデルのウェクスフォード警部のシリーズを揃えようと思って、オンライン書店などで検索するも在庫切れの嵐。文庫1冊で送料払うのはしゃくだしね。というわけで、ひさびさにBOOK-OFF詣で。が、レンデル、意外にないんですよ～。どっさりありそうなイメージだったのにな。店が悪かったのかしら。とりあえず「運命のチェスボード」と「友は永遠に」を買う。ノンシリーズも背表紙のあらすじを読むと興味を引かれるんだけど、揃え出すとキリがないので諦める。角川文庫のは学生時代にけっこう読んでるはずだし。お風呂で。マンガコーナーでなつかしさのあまり「白夜のナイチンゲール」（志摩ようこ）を買う。どっちかっていうと「幽霊がり」や「わたしが死んだ夜」とかお姉さんの曽祢まさこさんのが好きなんだけど。私の双子マンガ好きは「わたしが死んだ夜」から始っている気がする。2002/02/26 3:07:38土曜日追加注文したVANDOME、やはり配達されたのは正午10分前。たしかにまだ午前中だけどね。クロネコは10時台なんだけどな～。今回は夏に活躍しそうなベージュとGAPのカットソーに合わせて水色をチョイス。どちらもかわいいけど、いちばんキュートなのは初回に買ったライトイエローでした。しかし、日本女性向けに開発するとダブルパデッドでごっつくなるのね。 ほんとはハーフカップの1枚レースものとかが好きなんだけどな。ここんとこ補正に走ってるのはやはり年だからでしょうか？しかし、同じアジア人といえどもワコールが中国市場に日本国内と同じパターンを持ち込んだら、ダメだったらしいし。胸のカタチの違いとバストメイクに対する意識の違いみたいです。ワコールは高価らしいし。先週届いたものの、放置していた仕事場の私物本ダンボールを開ける。Frauの最新号のホテル特集を読んでいたら、無性に「金のホテル 銀のホテル」を読みたくなったので。「パートナー」（名香智子）にも出てきたヴィラ・デステに行きた～い。でも、どー考えても分不相応。なんとかお金作ったとしても。「なんとか」ってのが既に。この10年でなんとかなるのか。いや、今のままだと到底無理。金もなく、教養もなし。夫も子もなし。あるのは自由だけ。それはそれでハッピーだけど。10年前の私が漠然と思っていた年収の半分以下だし、積み上げた知識も教養も経験ない。が、生活に支障はない。男とバリバリ海外に行ったりもせず、ジュエリーも一流ブランドのバッグも持ってない。スーツもここ4年は買ってない。でも、休日は好きな時間に起きたり起きなかったり、自分の食べたいときに食べたいものを食べたり食べなかったり、1日ふとんに入ったまま読書とか、ひとりの自堕落な生活が気に入ってるんです。永遠に続けられるものなら。ネット通販で買った1，000円以下の指輪を気に入ってるし、バッグはシーズンごとに1万円以下でゲットすれば満足。負け惜しみみたいに聞こえるけど。高級ホテルも、私自身がその場に行けなくても、他の人の素敵なレポート読めば満足。う～ん、安上がりな私。これがすべての敗因だったりして。いや、勝負してないけど。私の家族は私より上にしかないの、まだ。それでいい。仕方ない？ ただの小娘の私。ババアなんだけどね。高校時代の親友からの出産報告。おめでとう。名前の通り、お日様のような女の子に育ちますように。コムスメ友達がまたひとり、お母さんになってしまいました。今回の「ダーマ＆グレッグ」はなんかいまいち。今週から録画し始めたのになー。時間も遅くなったせいか、寝ちゃいそうになったよ。2002/02/26 3:07:38ライト絶食某所で見て、私も1日だけやってみることにした。口にするのは、ヨーグルトとハーブティー（ラズベリー・ラズベリーリーフ他）とヤキイモと蒟蒻畑のスープのみ。や、けっこう食べてるじゃん。これで絶食と言えるのか？ 絶食というより、固形物食べてないだけか。洗濯したり、掃除したり、「危険な遊び」（マコーレ・カルキン）を横目で見たり、「セブン」をつけっぱなしにしたり、「ハード・タイム」（サラ・パレツキー）を読んだりして、穏やかに過ごす。穏やかに過ごしすぎて、全然寝つけなかったけど。午前3時半まで（月曜の！）。先月から飲んでいる「モーリス メセゲ」のセージの粉末カプセルのおかげか、先日の生理は軽かった。鎮痛剤が必要なかったし、身体のむくみ（というか膨張）もほとんどなかった。いつもはウエストもバストもひとまわり増えるのに。マジックパンツのおかげかもしれないけど、顔がむくまなくなったのはセージを飲みはじめてから。まぶたがぼってりするのがなくなりました。サロンの方の「むくまなくなりますよ～」というの、半信半疑でした。ごめんなさい。ほんと、むくまなくなった。リピートしてしまいそう。2002/02/26 3:07:38

  2001.04.09

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• スヌーピー

  炭酸系飲料断ちを破って、ペプシを買う。もちろんスヌーピーのキャップのため。立食式の懇親会から戻ると、右の二の腕が筋肉痛に。原因不明。ビール瓶を持ってお酌してまわったわけでもないのに。

  2001.04.06

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• 赤毛

  地下鉄の駅で「ザ・メキシカン」のポスターのジュリアを見るたびに、髪を染めたい衝動にかられる。が、アレルギー活発期にカラリングは危険すぎるので、ぐっと我慢。マスクのゴムで耳がかぶれてるし。陰陽師、ドラマがアレだったので、口直しに漫画版を読み返してみる。CDも聴こうと思ったんだけど、行方不明なので「コーリング」※のCDで代用する。私の勝手な期待では、小説→漫画→映像だったので、CG使って昔のNTTのCMみたいな感じになるのかな、とワクワクしてたんですよ。坂本龍一が出てたやつね。でも、小説→映像だとあの程度なのかな。予算の少なそうな時間帯ではあるし。出演料と衣装とかでお金終わってしまったのかしら。しかし、脚本をもっとなんとかできないものか。あの説明的な会話の応酬に萎え。役者のしゃべりもうざい。原作も漫画も読んでいない人に、陰陽師という職業から時代背景までドラマを追うのに必要な程度の知識を初回で与えなくてはいけないとはいえ、それを会話でやられるとね。もっとうまくナレーション入れるとか。近ごろ海外ドラマばかり見てたので、私が和ものドラマに慣れてないせいもあるんだろうけど。陰陽師ドラマのおかげで、海外ドラマの吹き替えの声優さんは上手！ と再認識できました。BRUTUSのハンニバル特集を読んでいたら、サンタ・マリア・ノヴェッラのせっけんがどうしても欲しくなる。せっけん洗顔ストップ中なのに。が、検索しても検索しても販売しているサイトが見つからない。昔、フェリシモで扱っていた「イタリアの修道院で作っているローズ・ウォーター」ってここのだったのかな。だらだらと探し回っているうちに、なぜかフォルサ・ブラジルというショップでお手頃価格のジュルアソープを発見。即注文。何年も前に女性誌で見かけてすごく欲しかったんだけど、当時は国内で買うと1個4，000円くらいしたの。※陰陽師と同じく岡野玲子が漫画化した作品。潮出版社から刊行された版の1巻には橋本一子によるCDがついているバージョンがあった。現在新刊で入手可能なのは、ソフトカバーのマガジンハウス版（CDなし）。原作は「妖女サイベルの呼び声」（パトリシア・Ａ・マキリップ）。西欧ファンタジーで主人公は女性であるが、陰陽師に通じるものがある。原作のほうがロマンス色強し。

  2001.04.05

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• 昏倒の火曜日

  雨になりそうだったので、「陰陽師」のためにも迷っていた花見は欠席して、プランタン銀座の地下のハニーフェアではちみつを買う。ユーカリはちみつ＆レモンとオレンジマンゴー・クリーム蜂蜜を今回はチョイス。ダイエットは中断しているものの、お茶の砂糖断ちは続行中なので、仕事場にもマイはちみつ常備。本屋で25ansのランジェリー特集をチェックした後、BRUTUSの「君はハンニバルを見たか!?」特集号を購入。ますますフィレンツェに行きたくなる※。が、どう考えても無理なので、「娼婦ベロニカ」のビデオを借りる。こっちは16世紀ヴェネツィアが舞台だけど。森川久美の「ヴァレンチーナ」シリーズと合わせて楽しむことにする。ヴァレンチーナシリーズは15世紀だったっかな。森川久美の中世イタリアを舞台にした作品では「花の都（フィレンツェ）に捧げる－」が、「ハンニバル」のフィレンツェ編と実は絡んでます。この作品は、ロレンツィオ・ディ・メディチとサボナローラの愛憎を当時の政治や信仰背景に描かれていますが、登場するパッツィ一族が「ハンニバル」に出てくるパッツィ捜査官の先祖です。ちょい役ですが。ロレンツィオ兄弟を襲撃して、弟を殺した事件でパッツィの先祖は吊るされたのですな。森川作品は、ロレンツィオ寄りで、弟を亡くしたのを引きずっている人物として描かれています。陰陽師……。ビデオを録りつつ観ていたんだけど、途中で寝入ってしまいました。起きたら、1時間半が経過。あわててビデオ止めましたとさ。とりあえず私が観たとこまでは玄象に手足ついてなかったんだけど……それはマンガ版。吾郎ちゃんは嫌いじゃないんだけど、顔の半端に骨張った感じとか、声の感じとかどうも私の晴明とは違うんだよね。野村萬斎も違うんだけど。モデル出身の「りょう」が男装して、とか、イメージなんだけどな～。※ハンニバルって観光ガイド小説って感じだよね。ショッピングガイド付、フィレンツェ観光協会タイアップ企画風。まんまはまった私。西村しのぶのエッセイ漫画にトマス・ハリスの作品が小物としてよく描かれていたけど、「サード・ガール」とかも神戸観光ガイド漫画って感じだもん。

  2001.04.04

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• 血の月曜日事件

  おおげさな。爪折り続報です。今度は左手を2本。小指の爪はかなり深い位置で折ったので、流血しました。引越しそのものは日曜日に運送業者さんが済ませてくださってるんだけど、ダンボールから出して、並べ直し並べ直し並べ直し、で午前中いっぱいかかりました。爪も犠牲になりました。が、引越し作業用に短く切っておかなかった私のミスですな。しかたないね。仕事帰りに、ひさびさに有楽町西武と阪急をチェック。対照的な店舗ではある。阪急はなんていうか、雑誌で言うと「Oggi」風かな。西武はややモードよりだよね。何年か前のリニューアル後から。「Spring」と「Ginza」の中間な感じ。両店ともエスカレータでフロアを眺めながら6階まで昇り、エレベータで地下1階まで。阪急に出展中の代官山アッサンブラージュにMASACOせっけん※があったけど、1個1，100円はなあ。高いよ。ハウス・オブ・ローゼの隣で、アップルウッズのボディオイルがセールになっていたので迷う。セルライト用とストレッチマーク（妊娠線・肉割れ）用。迷ったすえ、未購入。地下まで降りると、なんつーか着回しワールドが展開してて萎え。ブーツの2階で会社用ハーブティーを買う。店員さんにいろいろ相談した末に、ピジョン社のネトル（西洋イラクサ）を購入。花粉症＆アレルギー対策ということで。20％オフになってたし。ブーツから赤レンガに降りてソニプラのお決まりのコース。クレンジングミルクを何点か物色する。ニュートロジーナのが終わったら、ソワン・ド・バニョールかドクター・ミネラルにしよっと。決め手は表示指定成分の数と値段。現在、夜はクレンジングミルク＋洗い流し＋オードムーゲ拭き取りを実行中。ダブル洗顔をしていたときよりも、肌の調子はいい。乾燥＋荒れが収まってきました。某所で話題のヴァセリンクレンジングもやってみた。いい感じ。3日に1度くらいが合うみたい。それにしても、汲めども尽きぬ油田のようなオイリー肌だった私が、ダブル洗顔に耐えられなくなるとは。ヴァセリンでクレンジング！ そんなことする日が来ようとはね！ いや、今でも油はたっぷりあるけど、中東よろしく水は少ないのであった。本屋で「編集会議」とbea’s UP増刊の「金のコスメ 銀のコスメ」を買う。「編集会議」は西原理恵子の連載が始ってたので初めて買ってみた。表紙と巻頭特集がイヤンな感じだけど。花田氏のいくところ、サイバラ新連載ありなのね。※有楽町阪急にあったのは、オレンジ＆ヴァニラ・オレンジ＆シナモン・オレンジ＆ペパーミント、ヴァニラ＆ペパーミント・ヴァニラ＆シナモン・ヴァニラ＆カカオの6種類でした。

  2001.04.03

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• 土曜日

  土曜日仕事場で山のようなダンボールに囲まれて、お留守番。この部署に運送業者が入るのは日曜だし、全てしまっているので電話番程度しかやることはないしで、ソファで読書。「シミソラ」読了。面白かった。建物の外に出ると、あまりの寒さにGジャンで出かけたのを後悔する。雪まじり。先日池袋パルコのボタニカルズで割引券（60分のイントロダクションコース7，000円が3，500円）をもらった「ボタニカルケア」のサロンに行ってみる。ザ・ギンザの並びのビルの８階。薄暗くて、ほんわぁ～として、ハーブの香りがいい感じ。が、思い付き・予約なしのため、受けられない。天気が悪いので予約なしでイケるかも、と思ったのは甘すぎた模様。4月に予約を入れて帰る。GAPに寄ると気に入ったコットンカットソーが900円になっていたので、持っていない色を中心に3色買う。黄緑のに合わせてオーバドゥの黄緑のBahiaを買ったので、ほかの色にも合わせてブラを買いたくなる。ところで、GAPの店員はいつからレジであんなにベラベラしゃべるようになったわけ？ 私が気がついたのは去年の暮れごろ。最初はその人の個性かと思っていたんだけど、全員ベラベラやりだしたので、マニュアル化されてるのかな。いや、不快なおしゃべりじゃないんだけどね。ちょっと気になっただけ。2002/02/26 3:07:38日曜日午前中に宅配便の荷物が２つ届くはずなので、早起きしてスタンバっていたのに、なかなか来ない。ひとつは会社の不要物を着払いで送ったもの、もうひとつはオーバドウ専門店のセールで購入したランジェリー。正午を過ぎたころにやっと届く。おかげで午前中は出かけられませんでした。午前中の配達指定だと、いつもは10時くらいに届くのにさ。ランジェリーはギフト包装（無料）を頼んだら、きちんとそのブランドの箱入りでした。箱に銀色のリボンがかかっていて、更にダンボールに入ってます。新作カタログも2冊（ビニール入り）入れてくれて、なかなかよい感じ。発送連絡がなかったのがちょっと気になったけれど、指定日に無事に届いたのでクリア。午後になったのは運送会社の問題だし。今回購入したVANDOME、以前は補正力を必要としていなかったし、Aubadeの中では地味で買う気がしなかったんだけど、よく見るとかわいい。ブラの肌あたりもいいし、タンガは激カワなので、入金をすませたらさっそく他の色をリピートするつもり。いい感じのランジェリー通販サイトを見かけたら、掲示板の通販スレッドにて、ぜひ教えてください。「さんまのからくりTV」の酔っ払いの双子萌え。2002/02/26 3:07:38

  2001.04.02

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• 金曜日

  引っ越し準備は今日も続く。とりあえず、右手の爪を3本分折りました。いったんしまい込んだ書類を取り出すはめになったため。仕事帰りに銀座三越のちふれでボラージクリームを購入。西銀座デパートでオードムーゲを買い足し、日比谷シャンテのコスメティック・ナビへ向かう。東京宝塚劇場の前には、出待ちのお嬢さんたちの群が。お疲れさまです。ほんのちょっと一緒に待ってみたい気もしたけれど、寒かったので諦めて店内に入り、地下1階で松山油脂のクエン酸リンスと無添加時代のボディシャンプーなどを買う。地元の本屋で、ステラの増刊の「海外ドラマFUN BOOK」を見つけ、即購入。巻頭は「ダーマ＆グレッグ」のインタビュー。アリー内の「フィッシュ哲学」※のコーナーもある。アリーやビバヒルは雑誌に取り上げられてるのをよく見かけるけれど、「ダーマ＆グレッグ」は稀少なので嬉しい。NHKサービスセンターが自分とこで放映してるの中心に製作してるんだけどね！　ついでに言うと、字組がかなりおかしいけどね！レンデルの「シミソラ」を読書中。ウェクスフォード警部の抑制が効いていて内省的なところが好き。レンデルのは半分くらい読んでると思うけど、彼のシリーズはなぜか避けてきたのを後悔する。去年読んだ「眠れる森の惨劇」で、レジいいわ、と目覚めたばかり。萌えではありません。が、ちょっとチェックしてみよう。読み進めていくと、女性の下着の趣味についての考察と女性についての媚び（挑発？　誘惑？）についての描写で、「眠れる森の惨劇」と同じところがあったのが気になった。レンデルが好んで使う表現なのか、ウェクスフォードがそういう視点を持った人物であるのか？レンデルの別名ヴァイン名義で書かれた「長い夜の果てに」は、私の萌え設定を2つもクリアしているのに全く萌えず、長い夜の果ての虚無感に脱力しました。悔しいので、趣味の似ている友人に送りつけ、背表紙の粗筋で釣って、同じ「長い夜の果て」をあじあわせてやりました。先月それについて、控えめなブーイングをいただきました。※男性優位論者だろうがなんだろうがリチャードは好き。骨太ビリーは嫌い。この違いはなんなのだろう？

  2001.04.01

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• 引越し

  勤務先の部の統廃合により、私が所属する部は吸収合併されてしまうのであった。そして、フロアのレイアウト変更のための引越し。実作業は土日に運送業者さんにおまかせするんだけど、不要物の仕分けとか、書類の整理とか、ダンボールつめとかダンボールつめとかダンボールつめとか。ダンボールに2箱分の私物の雑誌や書籍類があったので、親の好みそうなものをセレクトして1箱は実家に送り付け、もう1箱は自宅に発送。あのダンボールを持ち上げたら、父は腰を痛めるであろう。10代のころは「憎しみで人が殺せ鱈」と思っていた父であるが、私ももう大人なので「とても重いから腰痛めないようにね」と母宛にメールを送っておく。父はメール使えないのであった（プ。さすがに萌え系を職場に放置してはいないけど、漫画もいっぱい出てきた。岡野玲子「陰陽師」や今市子「百鬼夜行抄」、うぐいす姉妹「けしからぬ話」など（←これらはわたし的職場持ち込み規定セーフ）※。机の奥からNHKブックスの「娘の結婚運は父親で決まる 家庭内ストックホルムシンドロームの自縛」なんつーものが出てきた。タイトル見ただけで萎え萎え。1年以上前からあったはずなのに読んでません！ でも、別に逃避してるわけじゃないよ。目先の快楽本を片づけたら開いてみようと思ってます。この本が問題なのは、所属する部の部長が頼みもしないのにくれたという点。私ともうひとりの女性に同じ本をくれたんだよ。どうよ？ それって。もちろん2人ともイイ年して結婚してないよ（笑。いや、部長いい人なんですよ、親切で。ただ単に保守的で時代の流れがわかってなくて鈍感で、本人気がついてないけど男女差別なだけで。男尊女卑とまではいかないけど、女性を対等と見なすのに慣れてないタイプ。女性は弱くて劣ってるから優しくしてくれるタイプだね。でも、ちょっと軽率な行動だと思う。いや私はさー、大体は流せるし、ジョークにして言い返せるし、こうして日記のネタとおしゃべりのネタにして終わりだけどさ。この程度はまあたいしたことじゃないし。でも意識の問題としてヤヴァイんじゃないの？　不快な思いをする人もいると思うよ。痛覚なんて人それぞれなんだし。前の部長も、鈍感系セクハラで人事的にマイナスポイントついいちゃってたというし。いいのかね。本、余ってたのかな。娘（2人いる）に渡そうと思っていたとか。まさかね。とりあえず、部長の娘さんを結婚まで見守りたいと思いました。※萌え小説なども持ち込むけれど、放置はしません。食事時に読んだりするけど、素早く持ち帰る。その存在を気取られないようにしてます（笑。規定セーフのものは、本棚に放置したうえ回し読みしてたり。

  2001.03.30

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• 悲劇

  せっかくBahiaを買ったのに、おろすのはしばらくおあずけ。きのう3年前くらいに買った白×黄色を着けていたら、胸の側面がパワーネットでかぶれました。かゆくてかゆくてたまりませんでした。うう。今までかぶれたことはないので、材質じゃなくて季節による体調の問題だと思う。でもこの時期に着けていてもかぶれたことなかったんだけど。今年はアレルギーがいつもよりひどいし、加齢による肌の衰えもあるのかも。Bahiaを着けるの久しぶりだし※1。ヴァンドームのほうが肌あたりは優しそうなので、早く届かないかな。って、受け取りを日曜日でお願いしたので、ちょいおあずけ。旦那さんの転勤について関西に行ってしまった友人が帰省しているので、池袋西武のオリジンズで待ちあわせて夜ごはん。7階まで上がって、薬局でステロイド系の軟膏を買う。我慢できなかったの、かゆみ。ちふれでボラージクリームというボディ用のクリームを買おうと思っていたのに、在庫なし。販売員なし。パルコに移動して、ボタニカルズで量り売りのハーブティーを買う。今回は「南国の太陽」。ラズベリーを中心にブレンドしたフルーツティーで、キレイなルビーレッドのお茶でゼリー作りにもおすすめ。甘酸っぱくておいしいうえ、効能もあるらしいので※2、もう5回以上リピートしてます。会社用にティーバッグタイプも常備してます。その後、ジュンク堂裏あたりの怪しい本屋をチェックして、その斜め前の牛タン屋に。牛タンはゴムのようで、噛み切れませんでした。その他のものはまあまあ。お値段はかなり安め。日付が変わるころに、TUTAYAで最新のELLEを買う。ディオールの分厚いカタログが入ってました。HARPER’S BAZAARの表紙もすごいことになってた。勝負に出たのかしら。負けそうだけど。※1近ごろ愛用してるのは、セールで買ったデヴェとPJのポンパドールブラ・リュクス。ポンパドールブラのほうが、寄せ効果高し。レースも値段のわりにけっこう綺麗。※2配合されているラズベリーリーフは女性ホルモンの分泌を整える働きがあるらしい。

  2001.03.29

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• ランジェリー

  オーバドゥのBahiaを買ったとたん、ひさびさにランジェリー熱が戻ってきた気配。春の訪れとともにお色気ホルモンの影響下におかれたのかなー。数年ぶりにネットでランジェリー関係を検索してみると、オンラインショップが増えていてビックリ。オーバドゥ専門店※なぞ登場してるし。知らなかったよー。はやいとこサイト内のランジェリーのオンラインショップのコーナーを整理しないとね。とりあえず、暫定版を掲示板に作ってみました。インポートランジェリーセールを実施しているところ中心です。おすすめショップ情報などあったら、ぜひ教えてくださいねー。※ヴァンドームが50％オフになっていたので、さっそく申し込む。松屋で試着済み。

  2001.03.28

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• YONDAマーク

  「不実な美女か貞淑な醜女（ブス）か」（米原万里）を買って新潮文庫のYONDAマーク、やっと100枚たまりました。LPS、Mmc（敬称略）ほか、ご協力くださった皆様、どうもありがとうございます。これから、オスカル様の記念切手貼って投函してきまーす。あ、狙ってるのはパンダテディです。仕事帰りに、銀座松屋。リニューアルしてかなりいい感じ。特に２Fはわたし的にはオペークやTHE GINZAよりも使えるかも。店内入ったとたんヤツラ（店員）の縄張り的狭さのTHE GINZAなんかと違って、デパは通路があるからいいね。回遊できる広さがあるのは、よい暇つぶしになるし逃げやすい、ってことで。さて、どうすんでしょ、松坂屋は。３Fをだらだら周回しているときに、ふとインポートのランジェリーショップが目に止まる。お花畑のよう。やはり、インポートものの色出しって全然違うよね。なんでだろ？ マネできないはずないのに。コストの問題なのか、やはり国内では肌着っぽい色が人気があるのか？ カラフルな国産下着もあるけど、そういうのっていきなり夕刊フジの中頁っぽいし。もっと突き抜けて添加物バリバリのキャンディみたいな色にしたら、それはそれでガーリーなかわいさがあるのに。ひさびさにオーバドゥのブラ5本を、黄緑色を中心にとっかえひっかえしたあげく、Bahiaを購入。セットはタンガ。あー、プロパーでインポートランジェリー買うのほんとひさしぶり。嬉しい。奇妙な満足感が身体を満たすわー。衝動買いほどこの満足感は高い。衝動に身をまかすって快感だねえ。お金持ちの人も、この手の快感をちゃんと味わえるのかしら（←余計なお世話）。なぜ、黄緑なのかというと、着ていたカットソーが黄緑色だったから（GAPのセールで1200円。笑）。ヴァンドームもいい感じだったので、要チェック。しかし、店頭の鏡はともかく、試着室の蛍光燈の下の鏡は真実をあばくねえ。3年前は店員が試着室に入ってくることになんの躊躇もなかったのに、一瞬凍ったもん。その後、ブーツ、赤レンガ、ソニプラを回遊した後、自宅近所の駅でニュートロジーナのクレンジングミルクを購入。わけあって、せっけん洗顔をしばらく止めてみることにしました。経過はそのうち。濡れマスク健康法は継続中。。。。が、マスクのゴムで耳がかぶれたよー。かゆい！

  2001.03.27

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• せっけん

  せっけんテレビ東京の「週刊経済王」を眺めたあと、散歩も兼ねて郵便局（本局）まで。

  2001.03.26

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• キャラメルキャンディー

  ゆうべはアリーが第3シーズンの最終回でした。近頃はアリーの妄想せいか歌ばっかになっちゃって半ミュージカルみたいだねえ。脚本家、楽してない？　ちょうどビデオでセカンドシーズンの最終回のへんを観ているだけど、この頃のが面白かったような。放映時に一度は観ているはずなのに、見入ってしまうもん。いや、歌が多いドラマや映画は好きなんですけど※。昼すぎ、近所のスーパーでメイベリン・ウォーターシャイニーの26番「キャラメルキャンディー」とカネボウ肌美精の「水で泡立つエステ洗顔クロス」を購入。洗顔クロスはＳＫ－2の洗顔クロスを彷彿とさせます（笑。本屋に寄って「月刊アサヒグラフ　PERSON」「月刊PLAYBOY」とルース・レンデルの新刊「シミソラ」を購入。パーソンはトルシエ監督の通訳、フローラン・ダバティー氏のロングインタビューが面白かった。ファンになりました。単独萌え。プレイボーイはスーパーモデルのヌードのため……ではなく、アンソニー“ハンニバル”ホプキンスのインタビューとクリントン元大統領のインタビューのため。シールやプレイメイトのカレンダーもついてて超オトク。ヌードもすんばらしいです。はあ、腹筋やろ。あがきあがき。※けっこう呆れられるんだけど、「ショーガール」や「カーマスートラ」とか好き。面白いとは思わないんだけどね。たぶん、ミュージカル映画じゃないけど、歌と踊りとキレイなお姉ちゃんの裸があって、女達の愛と憎しみ、嫉妬などの心の闇が描かれているのがポイントなんではないかと。サントラ持ってるし。ビデオかけっぱなしにしてるの好き。同じような意味で「ベルベットゴールドマイン」も好き。こっちはお兄ちゃんたちなんだけど、ヤツラ女の子っぽかったしね。

  2001.03.24

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• 美的

  ゆうべ（3/22)は送別会。7回しか話したことがない方なのに、のこのこと押しかけてしまい。新潮社のパンダマークを下さった方でした。1次会は鶏料理、2次会はカラオケ、で終電乗り継ぎツアーで帰宅。朝、本屋で本日創刊の小学館美的を開いて眠い頭が覚めました。付録にスワロフスキーのブレスレットがついてるよー！ で、500円。創刊号だから頑張ったんだろうなー。折りの内側に貼ってあるし、手間かかりそう。でも、表紙はダサ。というか安っぽい。印刷もちょっと汚い感じでしたが。美的追加。内容はごちゃごちゃしてて、わたし的にはちょっと使えない感じ。こういう情報ごっちゃりの中から、これはと思う情報を抜き出す気力は既にないのです。「KIREI」のお姉さん版という感じだねえ。スワロフスキーのブレスはどうも手貼りのようです。両面テープ使ってるし、上下逆に貼ってあるのを買っちゃった知人もいるし。それでも同じフロアの知人（部署違うけど）4人が買ってます。お揃いでつけてます。ダサ。でも、なんか嬉しい。そこそこの値段のものをお揃いでつけていると見栄っぱりっぽく感じてしまうんだけど、おまけをお揃いでつけるのって、無邪気でかわいくない？ と自己弁護してみる。ダメ？ ほんとは私の趣味とは違うはずなのに、こういうのって。ジャンクでゴシックでリリカルでチープなのが好きなはずなのにね、ネグリンみたいに。

  2001.03.23

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• 腰痛

  仕事帰りに博品館地下のリカCLUB67へ。いまいちピンと来るものがなかったので、そのまま日比谷シャンテまで。3階のニミウスでBilly BAGの新作をチェックするも、こちらもいまいち。残念。BillyのバッグはA4サイズの雑誌も楽々入り、ちょっとかわいい変わったデザインのうえ、1万円以下でいちばん大きいサイズが買える。冬はフエルトのトートを重宝しました。毛玉つきやすかったけどね。地下1階のコスメティックナビでマッサージソックス（2，000円）を購入。マジックパンツの類似品の妹版みたいなやつ。パンツは他の類似品に比べていまいちだったけど。ハーブティーのお店で、お試しサイズ5袋780円というのをやっていたので、フルーツ中心にチョイスする。と、だらだらごまかしごまかし歩いていたんだけど、どうも足腰肩が痛い。熱を持ってぎしぎしいっている感じ。偏頭痛もはじまる。帰宅したらすぐにでも寝込みたい。ので、シャンテの地下2階で鮭雑炊。銀座駅の地下の山下書店で萌え小説、薬局で湿布を買い込み、帰宅。フルーツティーを用意して軽くシャワーを浴び、シップをこめかみ首肩腰脚足に10枚ほど貼って、マジックパンツにマッサージソックスはいて、ふとんに潜り込む。TVは「アリー MY LOVE 2」の最終話あたりのビデオを流す。吹き替え版。萌え小説を読んだり、萌えないのでTVに目を向けたり。近ごろ、友人の一部とふざけて「妄想 de ヒーリング」ってのを提唱してるんだけど、アリー2の最終話あたりのジョン・ケイジが言ってるのがそんな感じ。幻覚じゃなくってね。私たちの「妄想で癒す」はユーモアを共有できる友人と、思い付いた妄想（萌えはあってもセックスファンタジーにあらず）をぽんぽん話して、話を展開させていくというもの。「○○.ドットコム」「旦那が死ぬとこ」「キムタクを監禁して、毎日10cmずつジーンズの裾を切り落としていく※」とか。ごめん、ちびクッキーの純粋な室内妄想とは全然違うわ。ジョン・ケイジみたいな想像もしないわけではないけど、こういう場に書くのは恥ずかしいので、省略。湿布その後。最初の15分はなんともなくて、次の30分は至福の時に。でも、猛烈にかゆくなってきて、半分以上剥ぐはめに。効果1時間未満。アトピー体質にはこの時期の全身湿布攻撃は危険な賭けだね。※当初の妄想被害者は岡本健一（古。食事を差し入れる時とジーンズを切る時以外は放置プレイ。それ以上のオイタはなし。

  2001.03.22

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• レクター博士

  レクター博士マッサージの効果即切れだと思っていたら、肩や腰、ふくらはぎなどがギシギシする。ひょっとして、揉み返し？ かえって辛いことになってしまい。昼食を摂りついでに、本屋で「ハンニバル・レクターのすべて」（新潮社行動科学課）を買う。LOVE！ レクター！ なので「ハンニバル」は最後の1章がわたし的には余分です。オペラハウスのシーンで終わりにして欲しかった。新卒の時、某社の面接用フォーマットの「会ってみたい人」欄に、「レクター博士」って書いたりしたなあ※。しかし帯を見て愕然。17日のTBSのレクター特番を見逃してました。ってその程度のファン。トイレが近い体質なので映画館は苦手で、もっぱらビデオ落ちを待つ私も今回は映画館まで観に行こうと思ってます。フィレンツェを大画面で見たいし。「ハンニバル」を読んで、猛烈にフィレンツェに行きたくなりました。が、お金がないので、森川久美の「花の都－フィレンツェ－に捧げる」を読んでごまかし。こちらにもパッツィ（先祖）が出てきます。せっけんマイブームの私としては、レクターがクラリスに贈っていたサンタ・マリア・ノヴェッラの薬局のせっけんほしー。（去年の秋まで、ドクターウィラード・ウォーターのトライパワーグループが輸入してたらしいです。タイミング悪い）。※しかも、その点をけっこうつっこまれていろいろ話した覚えが。なんとかその面接は通りましたが。2002/02/26 3:07:38マジックパンツそれぞれさて、マジックパンツの春バージョンはいてみました。うむ。冬用と同じMサイズ。素材の配合比率と編み方が変わっているほかに、長さが違いますね。股上は短く、丈は長くなってます。へそ出し対応なのかな？ 引き締め感は冬用のほうが高かったと思います。春用はソフトフィットになったようで、きつめが好きな人は不安に感じるかも。サイズによって違うのか、肉質によって感じ方が違うのか。痩せ効果は不明。でも、はきはじめた当初はかなりの効果を感じられますが、新陳代謝や血行が是正されるとストップする感じ。痩せるというよりも、本来のよい状態に戻るだけなのかも。類似品も含めて各社ごっちゃにはいてるので、どれがいちばん効くかわかりませんが、着用感が気に入ってるのはS･MILEのミラクルダイエットパンツだったりして。他のものが、裾のゴムがきつめでともすると肉の段差を作ってしまうのに、ミラクルダイエットパンツはその不快感がなし。私の脚が太いだけかもしれないけど。あとはなんといっても、着用時にヒップの形がいちばんキレイに出ます。立体感とか。パッケージの写真がちょっと惜しいんですよ。昔のカルバン・クラインの下着パッケージのようで、類似品中ではいちばんおしゃれなんだけど、そのぶん目立たない。やはり、ヒップまわりの引き締めをうたうんだったら、横向きのアングルがいいと思うんですよ。「スベルト」もそうだし、本家の「マジックパンツ」もそう。まあ、類似品ということで、わざと変えたんだろうけど。あとは、PJのモデルコントロールを入手しないとね！ 情報や感想など、よろしかったら掲示板にお願いします。2002/02/26 3:07:38

  2001.03.21

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• Newマジックパンツ

  中野の専門店に絶版少女マンガなどを売りに行く。シャブリエの2番目に大きいバッグいっぱいで6，000円弱になったので、駅前の薬局でマジックパンツの春用バージョン（3，900→3，120円）とコラーゲン8000の10本パック（1，280円）を買う。Newマジックパンツはロングスパッツと似た編み方で、以前のものよりも厚さに強弱があるようです。店頭にあった冬用のパッケージと比べると、素材の配合比率が違いました。波の高さも違う感じ。波、低くなってる。新宿まで出て、駅ビルをぶらぶら。マイシティの3Fの「Dancing Heart」で、店頭に飾ってあったデニムのマーメイドロングスカートに引き寄せられる。マーメイド部分がプリーツになっていて、ちょっと珍しい。紺と黒の両方を試着して、黒に決める。このSHOPでここ1ヶ月で既にロングスカート3枚目。うち1枚はプランタン銀座内のSHOPで。このSHOPはロングスカートや年齢不祥なやや派手目なものが多くて、わりとお気に入り。地味な布ならちょっと変わったデザインだったり。元々はジャンクでゴシックでリリカルなアクセサリー中心だったけど、それに合わせた洋服も増やした感じで、ここ数年の私の方向性とぴったり。値段もロングスカートでも15，000円前後までで手に入る。今回と前回のは12，800円。お手頃。長身で脚の形がよくない私の出した結論がマーメイドのロングスカート。特にここ3年くらいは体型が崩れたせいもあって、そればっかり。TOPはだいたい、GAPのコットンリブタートルを何色も揃えておいて、とっかえひっかえしてます。その後、Flagsとルミネ2を通り抜け、ミロードへ。ミロードの3階でいい感じのロングスカートを取り揃えているSHOPを発見。オープンしたてだそう。3着ほどロングスカートを試着するものの、ほんの15分前にデニムマーメイドを買ったばかりとあっては、諦めるほかなし。気を取り直してET PUISでi・n・eの玉虫色のネイルを買う。ココナツグレイとフロスティーアメジストの2色（600円×2）。4階のRefreshでクイックボディケア30分を受けた後、ルミネ1のRosa Vitaで仕事場用のハーブティとサプリメントを購入し、帰宅。マッサージを受けたものの、サプリメントドリンク10本パックなんぞを持ち歩いたせいで、効果速攻切れ。

  2001.03.19

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• 口呼吸の恐怖

  休日だというのに、ゴミ出しのため早起き。午後はキムタク主演の「HERO」のダイジェスト版をうとうとしながら観る。最終回の前の週末にフジＴＶがよくやるやつ。くりゅー検事、、、、、ふぅ。つーかさ、検察庁も大注目なドラマらしいですが、、、まじすか？　キムタクドラマでにわかに脚光を浴びた検察ですが、志望者とか増えるのかなぁ。高校生とか。大学生だと、それなりの準備してないと手遅れだしねって、くりゅー検事はそんな細かいことすっとばしてましたね。そういやケネディJrも元地方検事補だったっけ。検察といえば、岩波新書の「特捜検察」（魚住昭）が読みやすくて面白いです。薄くて安いけど、途中だらだら泣いてしまう部分もあります。おすすめ。くりゅー検事よりもずっと素敵な方々がたくさん登場します。ルックスは比べちゃダメよ。あと、検察ものじゃないけど、講談社現代新書の「日本の公安警察」（青木理）も面白かった。去年、重信が捕まった頃に上司におすすめされて読んだけど、おかげでいろいろわかりやすかったです。亀井静香氏の過去も素敵（笑。ああいう地位にいたことがあれば、いろんな人の弱点を握ってるよね、きっと。どちらも確か共同通信の記者の方が書いてます。「特捜検察」のほうが、小説風というか、著者が表現に酔ってるような。さて、キムタクですが、ひさびさに見ると、目の下のたるみ、口角の下がり、輪郭のゆるみがすごーく気になりました。もともとたるみやすそうだと思っていたけど、数年目を離した隙に予想通りの展開。そして、その特徴は現在の私にも当てはまるのでした。基本的な容貌はもちろん遥かに落ちるけど。そして、それらは口呼吸が原因で起こるらしいーというのが週刊朝日3/23号の弁。他にも、アトピーや出っ歯、目のたるみ、タラコ唇、シミ、シワなどの原因にもなると言う。キャー！ 私、ほとんど、その通りじゃん。口呼吸→歯並びが歪む→片側噛み→顔が歪む（ブス）ってことらしい。確かにねえ、右顔と左顔ってけっこう違うし、目の下のクマも口元のシワも左のほうが深い。でもさ、右顔が左右対称になっても、左顔が左右対称になっても、大差ないレベルの容姿なんだよなあ。まあ、タルミやなんかが解消されるのは、ブス解消にならなくてもババア解消にはなるわけだから、しばらくは気をつけてみようかと。とりあえずは、濡れマスク健康法かしら。

  2001.03.18

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• プチリフレ

  仕事帰りに歌舞伎座近くの英国式フットマッサージ「オリビエール」へ。目立たないところにあるせいか、急に思い立って行ってもだいたい大丈夫。大手チェーンも利用するけれど、オリビエールのほうが小規模のせいか施術者の当たりはずれがないし、時間も長めに丁寧にしてくれるのでお気に入り。施術後はポットのハーブティーもいただけます。生理と生理の中間くらいに、するっと一皮向けたように肌の調子がよくなる時期がある。たぶんターンオーバーしてるんだと思うけれど、その直前くらいにに合わせてフットマッサージに行き、暖かいお茶をたっぷりとって新陳代謝を活発にさせる。ということを半年くらい前まではたまにやってました。19時をまわっていたので、25分のプチリフレをチョイス。ラベンダーのフットバスの後、強めに足裏をマッサージしてもらいました。右足をやってもらっているうちは、プッシュを楽しむ余裕があったんだけど、左足に移ってからはここちよいだるさでうつらうつら。首のこわばりとこめかみの痛みが軽くなっていました。特に予定のない週末なので、このまま帰宅してだらだら過ごすつもり。ハーブティーをいただいた後、ハーブのカプセルを購入。今回はセージ。ホルモンバランス系に効くと言われるものは、とかく太りがちなので※ここのところ避けていたんだけど、お店の人によるとセージは大丈夫ということなので、お試し。キャンペーン中ということで、モーリス・メッセゲのペパーミントとレモンバーベナーのお茶をおまけにいただく。らっき。※数年前にザクロが流行ったときに、2カ月ほど飲んでみたが太った。太ったというか、よく言えば女らしく丸みを帯びてきた。特に腰回りなど、ボッティッチェリの絵に近づいてきてびびった。顔がヴィーナス誕生とはほど遠いのに、身体だけ近づかれても困るので、ザクロ摂取をやめた。ザクロを飲んでいた他の友人たちも太ったと騒いでいたから、私の体質だけの問題ではないみたい。

  2001.03.17

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• 女性誌とか

  本屋で山積みになっている「みにくいアヒルの子だった私」（梅宮アンナ）を見かける度に、「つまり、今では美しい白鳥になったと」とつっこんでしまう意地の悪いわたくし。近ごろ購入した女性誌。うち3冊はもらいもの。●gli講談社刊の創刊号。マラーホフの牧神×新之助の光源氏、ジャッキーとキャロリン目当てで購入。●ELLE JAPON4月号 たまに買う。今回の表紙は嫌い。メルマガが送られてくるけど、パスワードを忘れたのでログインできない。●AERA for WOMEN「JOB 今だから転職・起業」 表紙のメグ、冬服なんですけど……。アンケートが載った。●CREA4月号 別冊付録が1冊まるごと光野桃……。●GINZA4月号。使えない雑誌が好き。●Looks! 通販雑誌。いい感じのカットソーを見つけて申し込もうと思ったら、西銀座にある店だった。●ar すごく久しぶりに買った。平子理沙がまだ続いてた。●VOCE4月号。久々。●HARPER’S BAZAAR 4月号。日本版が創刊されると聞いたときは期待したもんだが……。お目当ては「見出された時」の特集。しかし、外人モデル主体のファッションフォトを眺めた程度で積み上げ。ビューティー記事もなんか使えない。私がトシとっただけか。美容に猛る気持は年々枯れてきているもんね。そんな私が今いちばん注目している美容情報は週刊朝日3/23号の「口呼吸やめれば美人になれる」。

  2001.03.16

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• ネカマとか

  結局、Soapy Catsで3月の限定せっけん「シンフォニー」をリピートする。ついでに「スター・クラスター（ベルガモットEO・ラベンダーEO・クラリーセージEO・オークモスEO）」も追加注文。現在のスキンケアは、せっけんで洗顔→ココで買ったビタミンC誘導体3％水溶液→シーボディの吸収型VCロ－ション→ちふれのMC-IIの臭いほうのローション→同美容液という感じ。その日の気分によって、サンプルでもらったクリームやジェル、Rocのレチノールものを重ねる。吸収型VCロ－ションが終わったらミヤウチ柑橘研究所のゴールド化粧水を開けるつもり。私には珍しくもったいなくて1月以上もしまい込んでました。先週のAERAのネカマ記事を読んでいて思い出したこと。4年以上前、まだサイトは持っていなかったけれど、レンタルの掲示板でランジェリー談義に花を咲かせていた。そのころ唯一の個人のランジェリーサイトから流れてきた方たちが常連になってくれて、うち何人かの女性とは実際にオフで会い、今でも付き合いが続いている。当時はまだネット利用者は男性のほうが多かったし、今よりも匿名性が高いと思われていたので、ランジェリーの話題を扱う私の掲示板は、しばしばエロい書き込みで荒らされたりした。よくあるつまんないやつ。そういったわかりやすい荒らしのほかに、どうみてもネカマ（未確認）の書き込みもあった。相手が「実は私は男でした」と告白したとか、実際に会ったら男性だった、というように確認できてはいないのだけれど、なんとなくわかってしまう。ネカマらしき人の書き込みがあると、常連の女性達の間では「絶対、アレ男だよ～」「どういう風に誘導する？」といったメールや電話が飛び交った。ネカマの人たちの特徴に、過剰な女言葉が上げられる。特に語尾。私と同じ年のOLと自称される都内在住の方の文末が、「～ネ」「～ヨ」「～ワ」。かなり脱力した。化粧品の話題には全くついてこれない。10年同じブランドを使っていると主張するので、彼女が購入したというそこの新製品の話題をふったら、3ヶ月たっても「まだ使ってない」。使用感はカタログを写しただけ。彼女からはマメにメールも来ていたけれど、いったい何がしたくてネカマを装うのかわからなかった。女性に近づきたいのかと思いきや「花嫁修業中」とやたらと良妻賢母指向だったり、掲示板の古株の女性と姉妹のふりをして「お姉ちゃん」などと呼ばせてもいた。姉妹設定は男性陣にウケがよかった。常連の女性には実の姉妹ではないこと、会ったこともないことがバレバレだったが、新参の男性には姉妹で押し通していた（※）。また面白いことに、彼女は当初私のことを男性だと思っていたそうだ。そしてランジェリーに対する温度差の違い。ファッションとして、自分自身で楽しむことを前提としたランジェリーの情報交換の場だったのに、必要以上に男性の視線を持ち込む。「彼氏の好み～」「彼氏が興奮して～」など。もちろん、恋人の目を意識したランジェリーの選び方を否定するつもりはないけれど、場の雰囲気を読まずに必要以上に閨房の話題を持ち出し、しかも「女性が下着に凝るのは男の気を引くためのみ」という主張が言葉のはしばしにあって、とても同性とは思えなかった。男の願望と女の意識の違いを感じた。ランジェリーフリークを自称しながら、知っているのはワコールとトリンプ、有名ランジェリーサイトの女性がお気に入りだったPJ程度。使用する用語の違いも。若い女性なら「ショーツ」「パンツ」と呼ぶであろうに、「パンティー」。ほつれはいたるところにあった。いちばんの温度差を感じたのは、室内に侵入され下着を盗まれた人の数回に渡る書き込みを読んだ時。私を含めた常連の女性たちの「恥ずかしいかもしれないけど、警察に届けたほうがいい」、「一人暮らしなら、しばらく実家に帰ったほうがいい」「鍵がかかっていたなら、合鍵を作られているかもしれないから、鍵を替えたら？」「彼氏や友人のところにしばらく行っては？」という助言を無視して、「たくさんの私のお気に入りのランジェリーが～」「今ごろ私の下着を何につかっているのやら？」「きっといやらしいことに使用してるんだわ！」と妙な浮かれぶり。「新しいランジェリーをPJで買ってきました。ボーナスが減ってしまったけど、カワイイ下着を彼は気に入ってくれるかしら～」「みなさんも下着を盗まれたことあります～？」といったような、とても数日前に下着泥棒に遭った一人暮らしの女性とは思えないテンションでした。恐怖感や現実的な対処は全く感じられなかった。設定ミスだろ！たぶん、この人は掲示板に集まる女性たちの体験談などを引き出したかったんだと思う。そういった書き込みは他にもあった。普通に感受性のある女性だったら、不特定多数の男性が見ている場には書けないだろうという話題を持ち出してきた。被害者になってしまうかもしれない恐怖、それを避けるための慎重さがまるで感じられなかった。ただ単に気がまわらない初心者の無邪気な書き込みというのには、性的な匂いは濃厚だったし、「女が身を飾るのは男のため」という価値観も相変わらず香ってきて、その人の自称する設定とのアンバランスさを感じた。確かめたわけじゃないから、ちょっとうかつではしゃいでいただけで本当の女性なのかもしれない。違和感バリバリだけどね。男性（とその性的な関係）のことを必要以上に書くのも、ネットの女性コミュニティでありがちな「女としての魅力はあなたたちより上よ」という主張がしたかっただけなのかもしれない。顔が見えない場でそれやっても説得力はないんだけれど、だからこそネットではその手の主張が多い。でも、そういったノリの場違いさには気づいてもらえなかったのね。そういった場じゃないんだよ、うちは。偉そうで申し訳ないけれど。と思って、掲示板閉鎖したりしてました。彼ネタ旦那ネタ男遍歴ネタはよくてノロケ、書き方によっては生臭くなってしまい、女として一目置かれるどころか、雰囲気を損なってしまって逆効果になることも多い。だから心ある女性は伏せてる。私のように伏せる事実もない場合もあるけどさ。あー、まとまんねえ、書くの飽きた。AERAのネカマ記事は男相手だから、設定や演技もそう難しくないのかもね。同性（♂）の喜びそうな女性（ネカマ）像はわかりやすいのね、きっと。しかし、無意味に長くなってきた。3月分の日記が「バックナンバー」ボタンを押さないと全表示されなくなってるし。ダサ。※その後、偽妹嬢と「○子お姉さんって本当は男性じゃない？」というやり取りもしたけれど、真実は不明。でも偽妹さんも疑ってはいた。

  2001.03.15

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• ホワイトデー

  昨日はホワイトデーのお返しを探しに、銀座をうろうろ。ブーツ、赤レンガ、ソニプラと回った後、数寄屋橋阪急の3階でラベンダーとローズマリー入りのシューキーパーを買う。刺繍が入っていて可愛いやつ。たぶん、3～４倍返しくらい。同じ職場で特に親しくない女性からの義理チョコ返しは悩みますね～。仲が悪いわけではなく、おしゃべりとかも普通にするんだけど。お得意のランジェリーはNGだし、マイブームのせっけんやオーガニックハーブティーもなんかはずしてるし。現在の勤め先はかなり保守的な職場で、50過ぎのおじさんばかり。14人中女性は3人で、ひとりが私（業務委託）、もうひとりが前述のアルバイトの方、もうひとりが50歳前後の社員の女性という構成。若手の男性は2人。男性陣に義理チョコ配るという習慣のある会社に勤めたのもここが始めてだったから、当初はけっこうビックリしましたよ。1年目は配ったんだよ。前任のアルバイト嬢にそそのかされ（自分の負担金を減らしたかったらしい）、その職場に来て1ヶ月未満という初心者うさぎちゃん状態もあって、全員に個別にチョコを配り、不特定多数の出入りの協力会社さん向けのチョコの大箱を買いましたさ。1ヶ月後、半額も回収できませんでした！ おじさんたち、いっぱいお給料もらってんのにさ！ 別にいらないけどね！ なので、2年目は率先してパスしました。いや、元が取れないからじゃなくて、悪癖はやめましょうって。退職間近だった前任のバイト嬢は現金なもので、バレンタインデーはまだ職場にいるものの、ホワイトデー前にはもうさよならしてるといったスケジュールだったので、パス。いいね～、合理的で。そして、今年。義理チョコ習慣イキママの部署から異動してきた新任のアルバイト嬢からの「どうします？ バレンタイン」に、「やらないから、私」で済まし。で、困った彼女は、私（♀）も含めた全員に個別にチョコを配ったのでした。ごめんね～。でも、いろいろ面倒でうざいよ。すっごい階級社会だしね、会社。アウトカーストの私はあんま関係ないけど。パンダ対策のため、新潮文庫で「ダーシェンカ 小犬の生活」と「スノーモンキー」を買う。

  2001.03.14

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• 続マイロンあれこれ

  あ～、既に日記じゃないです。日付ずれるし、内容も文体も変だー。他人に語り口調でいいのか、日記が。いや、いいのか？ （アンネの日記参照）でも、タイトル変えたい。「chit chat」に（←友人に考えてもらった）。「マイロン」の謎ですが、友人知人が調べてくれました。ありがとー。●情報その１>「マイロン」が典型的なユダヤ人の名前、それもかなり古めかしい名前だからではないでしょうか？ ということは、仁左衛門とかそんな感じなのかしらー。と思っていたところ、追加情報。●情報その２>私の英語の先生の、アメリカ人に訊ねてみたところ、>Doke！と一言。>真面目、堅物、ガリ勉（と本人）、面白みにかける奴、ダサい奴、と言う響きがあるそうです。>この間の方と同じように、やはり古い名前で、現在ではあまり使われていない名前のようですね。>ユダヤ系、というのは、彼自身、人種的にどうこう、と言うことは気にしたことがないから>わからない、と言っていました。とのこと。確かに、ダーマの父親ラリー※1の本名が「真面目」「堅物」「ガリ勉」だったら、「（笑」だな。そして、別の友人から●情報その３>Myron (♂) GR [Greek]>myrrh（没薬）／*「没薬（もつやく）」は香料・薬剤。香りが良い。Myrrh，Myrrha(♀)という名前もある>だって。ギリシア系の名前らしい。マイロン・ボライターシリーズの作者のコーベン氏に問い合わせた方からの情報では、コーベン氏は「深い意味はなく」「ただちょっと愉快な名前」「『こだわり屋』みたいなね」程度の思い入れだったみたいです。でも、なんか釈然としない。作者のちょっとした設定が、私の中で一人歩き～。gooの人名辞典でhitするのも姓ばかりだし～。萩尾望都の「メッシュ」に登場するミロンもマイロン？引き続き、情報募集中です。ところで、邦訳最新作の「パーフェクト・ゲーム」ですが、いくら525頁と厚くても、文庫で940円は高すぎ！ 定価を見ずにレジに出したもんで、びっくりしちゃったよ。レジのお姉さんもスリップを再確認してたよ。※1 元ヒッピー。フラワーチルドレン？ 登頂部ハゲのロンゲ。定職にはもちろん就いてない。妻子はいるが、30年間入籍していない。ドラッグのやりすぎか、言動が変。

  2001.03.13

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• 近ごろ買った漫画

  近ごろ買った漫画すでに更新が滞っております。っていうか、日記って苦手だー！ 最初のころは、あれもこれも全部書こうとしてダラダラ長くなるのかもね。でも、続けてみる。覚え書きとして。とりあえず、今年に入ってから買った漫画。覚えてるのだけ。（順不同） ・獣王星 最新刊（樹なつみ） 前巻からインターバルありすぎで、忘れてること多数。・百鬼夜行抄 最新刊 8巻（今市子） 雑誌で読んでるので、買ったまま放置。・カルバニア物語 既刊全部（TONO） ネット上で好評だったので。絵を見て子供騙しだと思っていた先入観を撤回。ややフェミ。・ダスク・ストーリー（TONO）全2巻 ネット上で悲しみを描くのが上手な方との評の通り。ファンタジック。・緑のディアーヌ（名香智子） 文庫化されたので。・緑の誘惑（名香智子） 文庫化されたので。・ラビットハート（名香智子） 文庫化されたので。・皇妃エリザヴェート（名香智子） 文庫化されたので。・ハチミツとクローバー（羽海野チカ） ネット上で評判が良かったので。即売り切れで入手困難でした。美大が舞台で創作者の苦悩もキュート？に描かれている。ムサビモデル説あり。かわいらしい話だが私向きではない。なんか他にもあったはずだけど、とりあえず。※書籍や雑誌のリンクは公式もしくはオンライン書店など販売サイトに貼っています。通巻ものの場合、1巻もしくは最新刊にのみリンクを貼っている場合が多いです。ご了承ください。2002/02/26 3:07:38イメージを正す1週間位前から「ローズ奨学生―アメリカの超エリートたち」（文春新書）を読んでいる。「人名の世界地図」その他と並行して読んでいるので、なかなか進まない。しかも最終章（クリントンの章）から読み出すし。この本を手に取ったのは、文春新書つながりでも、欧米エリート萌えからでもなく、実は間違ったイメージ是正のためなのでした。知的好奇心とかそんな大したもんじゃないのよ。ちょっと前の週刊朝日の書評でこの本が取り上げられていて、そこに踊っていた「帝国主義者の贈り物、セシル・ローズの作った奨学金！」みたいな見出しにびっくり。だって、ローズ奨学生（ローズ・スカラー）ってずっと「Rose scholar」だと思ってたんですよ。本当はセシル・ローズ※1の「Rhodes scholar」だったのねー。クリントンがローズ・スカラーだって知った時も、ポケットに薔薇の刺繍がある紺のジャケットを着てエッヘンな姿を思い浮かべてました。しかも、ローズ・スカラーって全米で8人しか選ばれないと思ってたので、「クリントンってあんな顔してすげー」って思ったり。だって、顔といいやってることといい、、、ねえ。チアリーダーかなんか（複数）と×××ってイメージを持っていたので。（実際は旧英連邦を中心に88名、うちアメリカは32名）。どっちにしろ大した倍率ですが、何しろ別世界のことなので。私がローズ・スカラーという言葉と出会ったのは中学生の時。当時、何度も読み返すほど好きだった小説「戦争の嵐」（ハーマン・ウォーク）※2の中で、主人公のバイロンが片思いしている女性の婚約者が「ローズ・スカラー」でした。バイロン（←好み）が「なんと、ローズ・スカラーとは」と、しきりと感心し、落ちこぼれの自分を卑下していたので、ローズ・スカラーってなんかすごいらしい（頭の中は薔薇園）」状態だったので、ございます。でも、バイロンはローズ・スカラー野郎からちゃーんと彼女を奪うんだけどね。脱線。なので、ローズ・スカラーにウラナリ優等生のイメージも持ったり。しかし、ローズ・スカラーという響きとともに思い出される、咲き乱れる薔薇のイメージが間違ったものだったとはね！十数年の年月を経て、正しい意味をつきつけられてちょっと赤面してしまったのでした。※1 英国の植民地主義者。ダイヤモンドのデビアス社を作った人。やり手。「ローデシア（現ジンバブウェ）」の名前もこの人から。※2 お気に入りのロマンス小説として読んでいた。本当は大河戦争小説。TVドラマ化もされ、主役のジャン・マイケル・ビンセントつながりで、「エアウルフ」にもはまったりした。2002/02/26 3:07:38せっけん狂騒曲23時からサンパギータの3月の限定せっけんが発売開始。今回から注文方法が変わるので、買えてるかどきどき。Soapy Catsの限定せっけんの「シンフォニー（オレンジEO・サンダルウッドEO・ゼラニウムEOの香り）」を追加注文するか迷い中。某所でのウワサ通りせっけん自体はゼラニウムの香りなんだけど、泡立てるとオレンジの香りが優勢になって、泡を流した後の肌はサンダルウッドの香りに。昨年12月のの限定の「トパーズ・ジュエル（オレンジEO・パチュリEO）」もすごく気に入って、年明けに2個ほど追加注文したんだよね。仕事帰りに西銀座のPJに寄るも、お目当ては4月下旬以降の入荷だと言われる。もう春じゃん。通販の申し込みが多くて、ショップにまでまわせないのかなあ。なんたって、1，200円だもんね。マジックパンツだって、春夏バージョン？が3月16日には発売になるらしいのに、いいのかな？ っていうか冬用を7枚（うち3枚は類似品）買ってしまった馬鹿なわたくし。夜はロングで就寝、昼はレギュラーを1枚ばきしてます。2002/02/26 3:07:38

  2001.03.12

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• 3月8日（木）

  仕事帰りに神保町へ。捜し物があったんだけど、見つからず。大戸屋で「帆立と揚げ山芋のつゆ張り定食」を食べる。美味しー。2～3月の限定らしいので、また食べに行こうっと。

  2001.03.09

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• イメージに惑わされる

  半月くらい前から「人名の世界地図（文春新書）」を読んでいる。1日に1章も読まないから、なかなか進まない。「人名に秘められた3000年の謎を解く」「リリエンタール（百合の谷）、ゴールドスタイン（金の石）は、なぜ悲劇を秘めた名前なのか？ なぜカラヤンという名前だけでアルメニア系だとわかるのか？」（以上、帯より）「ケネディとは醜い頭！」（小見出しより）Mac～はスコットランド系、O’はアイルランド系、ゴールドやシルバーはユダヤ系、～センは北欧？ ～スキーは東欧からロシア、漠然とそんなイメージを持っていたけれど、その由来や各国語による変化の過程はよく知らなかったので、読んでいてかなり興味深い。でも、「マイロン」の意味は今のところ出てきていない。がっくり。中1の時、英語を習い始めたばかりの中学生の常として、アメリカ人の少女と文通を始めた。紹介してもらったデトロイト在住の少女の名前はGretchen Hess（グレチェン ヘス）。田舎に住んでいた中坊の私には、Gretchenという名はなじみのない奇異な名前に思えたし、Hessというドイツ系の姓とあいまって、堅苦しい感じも受けた。エリザベスやジェシカと言った少女らしい名前に憧れていたので、かなりがっかりした覚えがある。そのせいだけではないだろうが(※1）、数回のやり取りをしただけで返事を出さなくなってしまった。送られてきた写真はショートカットの金髪のキュートで活発そうな女の子だったけれど。4章の「花と宝石に彩られた女性名の反乱」を読んでいて、久しぶりに彼女のことを思い出した（※2）。Gretchen（グレーチェン）は、グレートヘンがアメリカのドイツ系移民によって英語化されたもの。グレートヘンはグレーテルと同様に、Margarete（マルガレーテ）・Margareta（マルガレータ）の愛称だという。Margaretaは四大殉教聖女のひとりである聖マルガレタに由来し、元はギリシャ語の真珠から来ているらしい。マーガレット、マルグリット、マーゴット、そして、マーゴ、マギー、ペギー、メグ、マッジ、メーガンなども、各国語による変化とその愛称（順不同、綴りは略）である。グレートヘンは「ファウスト」に登場するし、それにヘンゼルとグレーテル！ グレタ・ガルボもね！私の記憶の彼方でグレーにくすんでいた堅苦しい名前「Gretchen（グレーチェン）」は、真珠の輝きを持って生まれ変わった。（と、書いたのを読み返して照れた）ところで、ボーイズラブって名前の字面や響きのイメージに頼り切ってると思うことしきり。名前で攻め受け（＝タチネコ）わかるようになってます。ある意味便利。が、先日英国が舞台のボーイズ・ラブを読んでいて、しばらくどっちがどっちかわかりませんでした。やはり、先入観の積み重ねとか、男女両方に通用する名前の知識とかないとダメなのか？いや、作者の表現不足か。しかし、役割分担がきっちりしていないと、安心して読み進められない私自身の保守的な部分を知ることができました。がっくり。※1 たぶん、英語が苦手だったせい。※2 その後、「サバイバー」って番組にグレッチェンって米国人女性が出ていたと教えてもらった。

  2001.03.08

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• 3月5日（月）

  3月5日（月） 仕事帰りに、西銀座のPJに行くもお目当ては未入荷。ビッチな感じのランジェリーがアウトレット価格で並んでたけど、心惹かれるものはなし。銀座コア地下のLounieまで戻って、膝丈のちょっと変わったデザインのスカートを試着する。鏡を見てガックリ。購入は見送ることにする。腹! 腿！ ふくらはぎ！ 私の勘違いかもしれないけど、自分のスタイルはもうちょっとマシだったと思っていたので、久々に現実に横っ面を張ったおされた気分。ここ2年ほどロングスカートしかはいてなかったからなあ。それにしても、もう坂道を転がり落ちるだけなのでしょうか。体型が崩れたほかにも、世のお嬢さん方のスタイルがよくなり、私の目が肥えたっつーのもあるでしょうな。レベルが上がれば、自分の位置は下がるわけで。鏡見なくても、嫌でも街行くお嬢さんたちは目に入るもんね。そもそも、身長こそイマドキの方々に負けじと170cmあるものの、その構成は「顔長・膝下短・胴長」で、よいとされているスタイルとは正反対なのであった。切ないけど、仕方ないね。そういえば、バレエや新体操をやっていた時代も、鏡に映ったレオタード姿を見て「なんか違う……」とは思っていた。しかし、昔はちょっと痩せてりゃ「スタイルいいね」と言われた時代もあったので、思い上がっていたのかもしれんな。褒められた時代をニュートラルに考えてはいかん、いかん。松山油脂のMARKS&WEBのマンダリン・ホホバのオイルを探しにブーツへ行くも、取り扱ってなかったので、日比谷シャンテ地下のコスメティック・ナビへ向かう。が、通り抜けようとした数寄屋橋阪急のGAPがセール中。つかまる。定番のコットンリブタートル（4，800円→1，600円）を4色と、胸元に切れ込みの入ってるコットンT（1，200円）、ラヴェンダーに紺のアクセントのツインニット（セットで4，000円弱）を購入する。もうすぐ春なのにね。2002/02/26 3:07:37お岩 風邪で熱が出て、しかもまぶたが赤く腫れ上がってしまったので、休業。花粉症かなあ。積もり積もって今春デビュー！なのかなあ。やだなあ。アトピー性皮膚炎も活発に発症中なのに。TVではワドル艦長の査問会議を報じていて、スティーブン・ハンターの「極太射程」を手にとるも、全然進まず。高校時代に旧版で「さらばカタロニア戦線」を読んだきりだったS・ハンターだけど、年始に読んだ「ブラックライト」が面白かったので、パンダ対策もあり、新潮文庫を中心に揃えてみた。が、件の原潜の事故があり、読む気萎え萎え。単純ではある。（S･ハンターの作品はアメリカ海兵隊の元スナイパーが主人公のものが多いので）その後、海軍特殊部隊（SEAL）を舞台にしたボーイズラブ漫画を読む。作者の方には申し訳ないが、アメリカ海軍を貶めるつもりで買ったもの。しかも7巻まとめて買ったのさ！ はっはー！しかし、一気に読んでしまう。内容はう～ん。ただ、作者の方の情熱は感じられます。巻数も多いし読み応えはあった、ような。リアリティはどうでもいい。なんたってボーイズラブだし、リアルなSEALライフなんて知らんし（※）。そんな中で、海辺をランニング中のSEAL隊員の掛声が「わっせわっせ」なのには萎え。柔道部みたいじゃーん。SEAL的にもボーイズラブ的にも違和感でした。あ、メインカップリングは熊曹長×パツキン美形大尉でした～。不謹慎だったら、ごめんなさい。※米軍は性的嗜好（指向？）を公言してはダメなんだよね。イスラエル軍とは違って。2002/02/26 3:07:37

  2001.03.07

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• 日本橋の日曜日

  郵便屋さんのチャイムで起床の日曜日。ピュア・ラ・バリから航空郵便でBURAT WANGIソープが届く。さっそくココアバターを切り分けて、シャワー。くどくないチョコレートの香りでしっとり、うっとり。もう3ヶ月もからまったままのウエーブをどうにかするために、髪を切りに行く。が、削いで減らすにとどまり。東京駅で旅行帰りの実家の母と待ち合わせ、徒歩で日本橋三越の「大唐西域壁画完成記念 平山郁夫展」へ。ものすごい混みっぷりにうんざりして、素早く一覧して会場を抜けるも母が物品売場でつかまる。ハガキや本など買い込み、全30巻のビデオの説明を受けるとってもカモな母であった。（辻村ジュサブロー展では1万5千円分もなんか買ってた。。。）昔はそんな母親を軽蔑したもんであるが、近ごろは放置。あまりにもセンスの悪いもの、ぼったくりのものに手を出そうとしない限り、生暖かい目で見守れるようになりました。ただ、これが欲しいってアイボの超ヘボまねっこ犬ロボ（9，800円）の新聞の切り抜き広告を見せられたときは、気が遠くなったけど。同じフロアで地元の物産展をやっていたので、10数年ぶりに焼きまんじゅうを食す。相席になった二人連れと瞬時に打ち解ける母。というか、相手のおばさまも気さくすぎ！ 繰り広げられる地元限定バナにくらくらする。その後某養蜂場のブースでプロハーブの化粧品発見。手にとるとすかさず「それはいいですよ～。プロポリス入ってるから」の声。私が「でも、これってJA岐阜じゃなかったですか？」。すると、ちょっとあわてて「詳しいね～。いやうちとかとJA岐阜さんが協力してね」とのこと。ホワイトゲルを母と私でひとつづつ購入。私にはミニサイズのだけどさ。ついでに同じブースで梅のはちみつ漬を買う。この手のものを見ると、小学校のときに風邪で休んでひとりでいたときに梅酒漬をこっそり食べてしまい、すっかり赤くなった顔を母が見て私が高熱を出したと勘違いして大慌てだったのを思い出す。八重洲地下街のシャインコリアでチヂミと石焼きビビンバで夕食。母を東京駅の改札に見送った後、大丸8階のちふれで、MC-IIのホワイトニングスキンローション（120ml・700円）とホワイトニングエッセンス（30ml・800円）を購入。ローションは4本目、エッセンスは3本目。綾花のトライアルが1，000円で出ていたので、ついでにこちらも。ここまで読み返してみると、とても仲の良い親子に見えておかしい。これまでの人生の3分の2は親との確執と攻防の歴史だったのに。特別なことでもないし、よくあるつまんない話だけど。なんてぼのぼのしていたら、タリバーンがバーミヤンの大仏を本日にも完全破壊と！宗教的背景を持たない日本人の私は、政治と軍事と宗教の結びつきの緊密さ、他のものを認めない姿勢の残酷さに驚かされる。本物は見たことないけれど、平山郁夫の絵で見てきたばかりなので、複雑な気持ち。

  2001.03.05

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• マイロン??

  教えてください！欧米において「マイロン」という名がどんな意味合いを持つのか。切実です。ほんとに！　教えてくださった方にはお礼します。マジで！（応相談。せっけんとかじゃダメ？）とりあえず、からかいの対象になりうるっていうのはわかってるのですが、なぜからかわれるのかがさーっぱりわかりません。私が愛する海外ミステリ、ハーラン・コーベン著マイロン・ボライターシリーズ（※）の作中で主役のマイロン自身が自分の名前について自嘲したり、照れたり、恥じたりしてます。しかも、恥じる姿がキュート！ヨーホーという名の飲み物とともに、マイロンシリーズの二大の謎がこの「マイロン」ですが、わからんもんは流せというポリシーの下にこれまでは読み進んで来たのにのに。ゆうべ！私が今一番待ち遠しい番組「ダーマ＆グレッグ」で、「マイロン」が笑われてたよ。どーして？　どーして？　どーしてえぇ？主人公ダーマの父親ラリーの出生証明を見て婿のグレッグが「お父さん、マイロンって言うんですか？」当のラリーは「マイロンなんて言えないよ～」それを聞いたラリーの友人でロウスクール出のヒッピービリーは「マイロンだって（ワラ」ってなやり取りをするんです。（ちなみに、30年間連れ添ったダーマの両親がやっと結婚という契約に踏み切ることにしたけれど、元ヒッピーのラリーが社会保障番号等持っていなかったため、出生証明書を取り寄せると本名はマイロン・ローレンス・フィンケルシュタインだった）その後も教会での宣誓のときに本名が読み上げられると、またもやビリーが「マイロン（藁」ってやってます。もーう気になってしかたないよー。そうでもなくても、海外の小説・映画・ドラマは新旧の聖書やシェイクスピアやT.S.エリオットなんぞを読んでいないと、いまいち？？？な時があって、でもそれは「私は教養がないから仕方ないねー」と流してきたんだけどさ。なんか今回の「マイロン」は知らないと悔しい。。。。知ってる方、教えてください(切実）。昨日の買い物。仕事帰りに八重洲ブックセンターで「背中にはしまもよう（三鷹うい著）」をここ数年の集大成として、買う。ここ1年半はブランクがあったので、こうして形になっているのを見ると時の流れを感じて、感慨深い。集大成だが終止符は打てないのだろう、きっと。細々と情報は入り続け、またどこかで出会ってしまうのだろう。とりあえず、プロフィールとあとがきだけ読んでみた。……。三鷹に住んでる友人のういこちゃんが「私だと思われたらどーしよう？」と言ってたな。※マイロン・シリーズ新刊は「パーフェクト・ゲーム」。2月21日発行済み。ほかに「沈黙のメッセージ」「偽りの目撃者」「カムバック・ヒーロー」「ロンリー・ファイター」「スーパー・エージェント」など、全てハヤカワ文庫HM（背は黄色）から刊行。人目を引かない人を惹きつけないタイトルが特徴なので、探すときは高口里純のイラストを目印にね。高口里純絵の横には「オリオンプレスの借りポジ使ったでしょー」なシリーズ第1・2作があるでしょう。平積みされてる場合だけど。

  2001.03.04

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• ひなまつりオフ

  パープルのタイツ、はやくも爪先突き破りました。ゆうべは旧掲示板の常連さんとひなまつりオフ。総勢5名。全員女性。本郷3丁目の「金魚坂」で懐石、食後にフロアを移して中国茶とフルーツケーキ。元々は金魚を扱う問屋さんで、入り口脇には種類別の金魚の池があって、ペンション風の建物とのバランスが不思議な感じ。2階には市川団十郎さんと市川新之助さんからのお祝いの花篭も飾ってあったりして。2階の懐石は予約のみだけれど、1階での「とろろ定食？（1，500円）」は予約なしでOK。中国茶はお湯もらい放題です。何のお茶か忘れたけれど、濃厚な花のような香りでうっとり、口がすべるすべるすべる。メールやチャットで話してはいるものの、実際に会うのは1年数ヶ月ぶりの人もいて、あの話題はしたっけ？このネタはどうだったっけ？ と、うるせーうるせー（主に私が。すみません）。とても楽しゅうございました。待ち合わせは、まず神田三省堂→御茶ノ水駅改札→本郷3丁目交番前と合流・北上しつつ、あとは現地集合の遅刻組をお迎えに。北上中に三省堂の入り口の新書フェアで「心はどのように遺伝するか -双生児が語る新しい遺伝観（安藤寿康）」を購入。遺伝に興味があるというより、ただ単に双子萌えの観点から。NHKの「驚異の小宇宙」の離れて育った一卵性の三つ子の回はきっちり録画させていただきましたわ。残念なことに3人の青年は好みのビジュアルでなかったけど。ま、そんなもんですな。そして時間つぶしに入ったSHOP IN お茶の水で美光の「マッサージ 5分 パンティ」を買う。3，600円。タルミ・ムクミ防止とうたっていたので、これもマジックパンツ系なのかな。しかし、なんちゅーネーミング。わかりやすいようで、わかりにくく、買いにくい名前。5分は時間じゃなくて、5分（ごぶ）丈のこと。しかし「パンティ」はないよな。企画したのは年配の男性なのかな。「パンティ」って言い方、若い女性はけっこう避けるよね。「パンツ」とか「ショーツ」とか言うことが多いと思う。以前やっていたランジェリー系掲示板では、「パンティ」って言い方はネカマ判別語にしてたし。 パンティと いうのはトシマ いやネカマそんな感じ。･今月初のせっけん買い。Soapy Catsの限定せっけん。2日の23時からの発売で、私が申し込んだのは帰宅後24時以降と出遅れたけれど、「シンフォニー」をなんとかGETできたもよう。今月のTAO’Sとサンバギータは、タイミングを逃して涙を飲んだのでひと安心。有名せっけんサイトの限定せっけんを入手するのに、こんなに熾烈な争いが起こっているとは知らなかった。

  2001.03.03

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• マジックパンツあれこれ

  ジオの日記が使いにくいので、こっちに変えました。初売りでマジックパンツ（※1）を買ってはや2ヶ月。最初のころは腰回りスッキリ感に感激したものだけれど、近ごろはなんていうか、停滞期？ ダイエットじゃないから、効果最大限使いきったという感じかも。やはり腹筋運動ですかね。でも、マジックパンツはこれからもはき続けます。就寝時はロングをはいているので、朝起きるとすんごいことになってます、脚が。まるで蛇女。寒くて、膝の間に手を挟んで寝たら、手も波波！ まあ、波波跡も現在つきあってる殿方いないから、全然平気だしね。オーバドゥのタンガも今年に入ってからぜ～んぜんはいてません。マジックパンツ1枚ばき派なんで、タンガの出番がゼロになってしまいましたよ。昨日は最新のPJのカタログにもマジックパンツの類似品が載っていたので、さっそく西銀座地下のストアまで買いに行くも未入荷。しかし、ブラブラしていたところ、S･MILEでミラクルダイエットパンツを発見。本日入荷ということで、あまりのタイミングの良さに神のお導きかと思ったよ！ 大げさな。コラーゲンＭＩＣＡ加工（何ソレ？）ということで、肌のあたりもよさそうだし、即購入しました。2，900円。本家に、コラーゲン加工に、あとシルクプロテイン加工のやつも持ってた！ 池袋ローズマリーで2，980円。全部で6枚かな。とっかえひっかえはいてるので、近ごろではどれが効果アリなのかわかりません。とりあえず、どれも暖かいよ。他にパープルのタイツと、ソニプラでワトゥサのネイルを半額（廃番？）で。全て本日身に着けてます。※1 イタリアSOLIDEA社のマイクロマッサージ・マジック。日本での発売元はカネボウシルクエレガンス。定価3，900円。通販では楽天のランジェリーショップasがおすすめ。

  2001.03.02

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