|
カテゴリ:旅
3日目の最終日は、ちぃ~きゅ~さんに、朝の9時半に宿へ迎えに来ていただき、香川県を案内していただきました。 大きな車に乗って、颯爽と現れたちぃ~きゅ~さん。帰りのことがあり車二台で回ることにしていたので連絡用のトランシーバーと、私が車中で飲む用にと地ビールを渡されました。 さすが、旅慣れていらっしゃる?! そして、ついに来ました、山越うどん! 10時半くらいでしたが、お店の前には行列。しかし、多いときにはもっともっと長い行列ができるのだとか。回転が速く、思ったより早く店内へ。夫は、山越うどんが発祥というかまたまに油揚げをトッピング、私はかけを注文しました。トッピングもしたかったのですが、朝食を食べてしまい、お腹が無理…店内というか、敷地内の広いお庭で、みなさんゆったりとうどんを食べています。朝から暑い日でしたが、つめたいうどんはのど越しよく、つるつると入ります。しっかりとしたコシのあるうどんで、つゆはややしょっぱいと感じたもののあっさりとしていて、やはり美味しい。うどん県へ来てよかったぁ こんぴらさんへ向かう途中、ひまわり畑へ立ち寄ります。小ぶりのひまわりが一面に咲いていて、かわいらしいひまわりは真夏の花というイメージでしたが、もうこの時期にほぼ満開とは、やはり暑いのですね~。チビを放して写真を撮りまくる予定だったのですが、前日の疲れかぐったりモード。夫に抱っこしてもらって、ひまわりを見ていました。 暑さのせいか、疲れのせいか、ひどくイキの悪いチビ。これではこんぴらさんは夫にずっと抱っこかも?!という心配があり、地元ちぃ~きゅ~さんの案内で、ちょっとズルをして、ショートカットでの参拝になりました。 しかし、ショートカットでも、暑いとけっこう大変です。予想に反し、チビは頑張って階段を登りました(帰りはずっと抱っこでしたが。 いつか来たいとは思っていたものの、まさかこんな時期にこんぴらさんに御参りに来ることができるとは、ご縁とは不思議なものです。 次の機会があれば、ぜひ門前町からゆっくり歩きたいです。 しかし、とにかく暑い!水分補給をしなければ お腹に余裕ができたので、次はやまうちうどんへ。ちょっと山の中の、こんな所に?と思う場所に、普通の家のようなやまうちうどんはありました。が、普通ではないのは、薪がたくさん積んであるところ。この薪で火を焚いて茹でられたうどんなのだとか。店内もちょっとおばあちゃんのお家へ来たような雰囲気です。 暑いので、ひやひやにしました。これが、とても美味しいいかにも手打ちといったほどよいコシ、やはりややしょっぱめですが、薄口の透き通った上品な味の出汁、こんなに美味しいものが200円だなんて、近所だったら絶対に週一で通いますっ!もう、はな○るとか、食べられないわ~、と思いました(たぶん食べるけれど…)。 さて、ここ、やまうちうどんで、チビ、はじけました。 まず、店内の座敷に座って開口一番「ちぃ~きゅ~さん、靴脱がせて。」 優しいちぃ~きゅ~さんは、うちの姫の靴を脱がせてくださいましたよ、スイマセン さらに、「ちぃ~きゅ~さんに、抱っこしてほしいの」 口を開けばちぃ~きゅ~さん、ちぃ~きゅ~さん、さらに隣に座り、セクハラおやじのようにお触り 姫、割り箸が使えず、うどんは夫に食べさせてもらっていたのですが、最初、「食べない」と言っていたらしく夫と私の2杯しか頼まなかったのに、チビがほぼ一杯を完食。さらに、汁も半分以上飲んでしまいました美味しいから、気持ちはわかるけれどね…結局、私の分をもう一杯お替りしました。 ザンネンだったのは、コロッケがなくて、憧れのうどんにコロッケダイブができなかったこと。やはり、もう一度来なくてはいけませんね。 うどんやさんにいる間にザーッと一雨きて通り過ぎ、フェリーまで間に合いそうだということで、銭形砂絵に案内してもらいました。「すなえ???」と思ったのですが、これが、なかなかすごい。展望台から眺めただけですが、浜辺に「寛永通宝」が見事に描かれています。これ、江戸時代に作られたのだとか。どうなっているのか、近くでも見たかったです。 家族だけだったら、山越うどんとこんぴらさんしか行けなかったと思いますが、ちぃ~きゅ~さんのおかげで、盛りだくさんの香川観光をさせていただきました。 暑い中、朝からずっとお付き合いいただき、さらにチビのお相手もしていただき、本当にありがとうございました 次の機会には、ぜひ呑みましょう! こちら、ちぃ~きゅ~さんからのお土産。さすがに、私一人で車中では飲めなかったさぬきビールとカマダのだし醤油。 お土産までいただいて、ご馳走様です 2泊3日、あっというまの四国瀬戸内の旅でした。行きたかった場所はもっともっとありますし、うどんも、もっと食べたかったです。広島にいる間に、次は四国太平洋側と、小豆島などにも行きたいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|