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「資格の大原」の択一式予想合格ラインは44点だそうで すが、正解率に基づく難易度分析は以下の通りです。 R3年→ R4年 → R5年 → R6年 【易】 33問→ 22問→ 24問→ 27問 【普】 25問→ 38問→ 36問→ 26問 【難】 12問→ 10問→ 10問→ 17問 上記データを比べてわかることは、今年は正解率40%未満 の難問が「17問」と非常に多く、難化傾向にあること。 特に、問1から問6まで6問連続の「難問」で受験生を苦し めた健康保険法などは、過去に例をみないのでは? 厚年や国年の時間配分を考えれば、健保は全問後回しにし て、厚年→国年→健保の順に解くべきでしたね。健保の連続 難問でパニックに陥ってしまえば、年金二法にも影響します ので。 さて、上記データですが、正解率70%以上の「易問」と、 正解率40%から70%未満の「普通問」を合わせると、令和 3年から5年までは、58問→60問→60問でしたが、今年はな んと「53問」しかありません。 択一式の基準点は、令和3年から5年までは、45点→44点→ 45点でしたが、今年は「43点」まで下がる可能性が考えら れます。42点まで下がっても不思議ではありません。 次に、択一式のボーダーラインですが、クレアールの平均点 では昨年比で1.4点ダウンしているようです。合格点偏差値 で考えれば、43点が大本命で、上振れなら44点、下振れな ら42点ですが、クレアールデータでは42点の可能性は低い ようです。 最後に、大手予備校の合格予想ラインは以下の通り。 ■LEC 【択一式】43点 【選択式】26点 ■TAC 【択一式】43点 【選択式】26点 ■大原 【択一式】44点 【選択式】26点 当ブログの最新予想は以下の通り。
但し、上記総得点予想には、出題ミス等による「全員正解」 や「複数正解」は含まないものとします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月02日 10時00分43秒
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