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9月2日現在の最新データをみると、前年同一日と比較して、選 択式ではほぼ同じ、択一式では1点から4点のダウンとなってい ます。ポイントは、最終データと比較するのではなく、あくま で「前年同一日」とのデータ比較です。 具体的には、択一式平均点ではTACのデータでは、前年の44.9 点から41.0点に下落。実に「3.9点」も下がっています。 これを基に本試験全体の平均点を推測すると、前年の全体平均 点は31.8点でしたので、今年は29.0点になります。 31.8-29.0=2.8点で、ボーダーは3点も下がり、択一式の合 格基準点は前年の45点から今年は42点になると推測できます。 もちろん、これはTACのデータリサーチのみの推定値であり、 他社データでは43点の可能性が高くなるのですが、採点サー ビス利用者数の観点や膨大な蓄積データから考えると、TAC のデータは「最重視」すべきものになります。 その他、択一式試験では問題の難易度も相当上がったのですが、 形式面でも平均点を押し下げる要素が少なくありませんでした。
タイムマネジメントの観点からも、問題ページ数の6p増は相当 きついはず。特に後半の「健保」でつまずくと、残り時間が気 になり、問題文が正確に読めなくなります。
但し、上記総得点予想には、出題ミス等による「全員正解」や 「複数正解」は含まないものとします。また、最新データから 択一式の44点、選択式の27点を予想から一旦外しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月03日 13時52分40秒
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