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テーマ:銀魂(1185)
カテゴリ:こんな感じで描いてます
甘茶でかっぽれ♪肩凝子です。
さて、落描き作成過程露悪羞恥プレイ、色塗り篇に突入です。 6.パーツごとにレイヤーを作って下地を塗ります。 この絵だと、パーツは肌、髪、インナー、インナーのライン、着流し、白目、瞳といった具合。 それぞれのパーツのレイヤーを作って、線画レイヤーで範囲を選択→該当レイヤーを塗りつぶし と言う感じで下地を塗っていきます。 背景レイヤーの上に、肌レイヤー、肌レイヤーの上に髪の毛レイヤー… と言うように、下になる部分から上にレイヤーを重ね、一番上に線画レイヤーを配置します。 まずは、肌から塗っていきます。 線画レイヤーで、自動選択ツール+Shiftキーを使って肌の部分を選択していきます。 肌レイヤーに、塗りつぶしツールでインクをぶちまけます。 同じように、髪の毛、インナー、着流し…と塗りつぶします。 線画を描く段階で、隙間が出来ないように注意したのは、 ちょっとでも線と線の間が開いていると、他の部分まで 選択してしまい、えらいこっちゃになるからです。 画面の端も、ちゃんと断ち切れるように線を描いておきます。 ハイ、下地が塗れましたー。(瞳の部分はまた後ほど) ただ、どうしても塗り残しが出来てしまいますので、 エアブラシやブラシを使って各レイヤー毎に修正します。 (背景色を違う色にしといたほうが見やすかったかな、と反省。) 7.影をつけていきます。 本当は、影部分もレイヤーを作った方が良いのかも…とは思うのですが あんまりレイヤーの数多くなっちゃうと訳がわからなくなるので、 下地に直接影を乗せてしまいます。 やっぱり最初は肌から。影をつける部分をペンツールで作成します。 肌レイヤーの「透明部分を保護」にチェックをいれておき、 「サブパスの塗りつぶし」で、下地の色より濃い色で塗りつぶします。 (「乗算」使ったり、カラーパレットから適当に選んだりまちまちです。) 肌から外れてる部分はものっそいアバウトですが、 「透明部分を保護」にしているので、肌の部分以外は塗りつぶされません。便利ー。 しかし「透明部分を保護」にしておかないと、えらいこっちゃになります。 線画レイヤーも「透明部分を保護」にチェック入れておくと、間違って塗っちゃわずに済みます。 (良くチェック忘れて線画に色塗っちゃって、えらいこっちゃ(略)) と言う訳で、肌の部分に影がつきましたー。 気分が乗ってるときは、更に濃い部分の影も塗ったりします。 影と下地の部分の境界を、下地の色のエアブラシ(強さ10~20%)でぼかします。 ぼかさないことも多々。これも気分で。 同じようにして、髪の毛の影、ハイライトを塗ります。 服の影は、焼き込みツールと覆い焼きツール、エアブラシのタッグで塗ります。 ここも全部ペンツールで影をつければ、がっつりアニメ塗りになるのですが、 余程ノリノリの時じゃないと(略) 8.瞳を塗ります。 個人的に、色塗りで一番好きな作業なので最後のお楽しみ。(好物は最後に食べるタイプです。) でも、銀さんは瞳が小さいから塗り甲斐が無くてつまらん…。 白目部分を、白目レイヤーに作成します。 これも、ペンツールの「サブパスの塗りつぶし」を使います。 線画レイヤーで瞳の部分を選択し、瞳レイヤーで塗りつぶします。 エアブラシで、瞳孔を描き込みます。強さは100%。 グラデーションツールか焼き込みツールを使って、陰影を出します。 瞳の大きいキャラの場合は、ここで覆い焼きツールや エアブラシ等を使って、も少し手をかけて塗ります。 ま、どうせ縮小しちゃうので、あんまり描きこんでも良く解らなくなっちゃうんですけどね。 エアブラシでハイライトを入れます。 はァい、色塗り、終了ォ~。 あとは、適当に背景描いたり、効果入れたりして、 解像度を調整、web用にJPEG形式に保存して完成です☆ …と言う訳で、意外とテキトーに描いていることが、白日の下に晒されてしまった訳ですが、 まあ、正直このくらいの作業量じゃないと、週に何枚もUPできません( ノд`;) 早く仕上がって、それなりに見栄えのする塗り方だと思いますので、 そう言ったニーズがあって、お役に立てれば、これ幸いでございます。 それでは、羞恥プレイにお付き合い頂きまして、ありがとうございました~!! ←宜しければ、ポチっとお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月09日 22時10分33秒
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