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テーマ:愛しき人へ(903)
カテゴリ:ささやかな想い
朝・・いつものような会話。 電話を切ってから (あれ??)と思ったけどそのままに。 昼の仕事を終えて携帯見ても彼からメールもない。 この日、彼のところは「花火大会」。 毎度ながら花火大会の日は会社も早く終わる。 「私は今から仕事なのに・・」皮肉めいた言葉と同時に 翌日の事で彼に念を押しておきたいこともあり・・ 夕方仕事の前にメール。 追伸として・・ 「何か(私に)言い忘れてることない?」と付け加えた。 仕事着である着物に着替えてる時、彼から電話が。 思い出したからじゃなく・・何を自分が忘れてるのかが知りたいだけ。 案の定、「俺・・何を言い忘れてる?」 そこまで言われても自分から言う気になれない。 「解らないならもういいよ」 その解らないのが気持ち悪くい。 向日葵の為じゃなく・・自分が納得したいから。 「もういいよ。」 「早く言えよ」 「だから自分から言う気もないからおもいだせないならいい」 「だからなんだ?」 「私、今着替えてる途中だし・・だからもういい!!」 「あぁ・・!!」 (あぁ・・・は私、向日葵が言いたいんであって彼が言うのが変) 「だから私からは言いたくないから思い出せないならもういい」 「あぁ・・・!!」 今度はさっきと違う「あぁ・・・!!」だった。 「今日いっこ・・年取ったんだな」 (それを言うか??) 「だから・・自分から催促してまで言ってもらう事じゃないから」 そう。。向日葵の誕生日を忘れてた彼。 翌日彼と会った時 「誰かさんはすっかり忘れてたけど・・忘れずにメールくれた人もいたもんね」 「誰だ!」 そういうことだけは知りたいんだから・・(無視) 「ふ~~~ん。どうせ・・○さんだろ?」 「あのね・・・私の周りに居る男が一人だと思うなよ」 「誰なんだ?」 ふん!誕生日を忘れた人に 解りっこないわね・・・。 (ん・・・・・) 考えたって無駄だって お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 6, 2006 01:55:07 AM
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