双子ママの生活 in Seattle

双子のプレイグループのママたちで

それぞれの誕生日を祝う、というのを口実に

夜の食事会をしている。

誕生日がない月でも集まったりするので

ほぼ、一ヶ月に一度の割合。

毎回5人全員が集まれるわけではないけれど、

それでも3年近く続けているこの会。

昨日も、その食事会で

一応私の誕生日会ということだったので

私がレストランを選び、イタリアンの「La Spiga」に行ってきた。

最近、場所を変えてリニューアルオープンしたお店。

以前は、小さいながらも、すごくアットホームな感じ、

なおかつ隠れ家のようで好きだったんだけど、

新しいお店は、窓が大きく、天井も高くオープン、

なおかつオッサレ～に変身していた。

メニューは、オーセンティックなイタリアン料理で

前菜が特に好き。

前は、前菜の盛り合わせというメニューがあったのに今はなく、

ちょっとがっかり。ちょびっとずつ、全部食べたいの･･･

パスタもホームメイド。

ラビオリを頼んだ友達が、「うんまいっ！」と絶賛していた。

ママ友が集まれば、

自然と子供の話にもなる。

トイレトレがまだだ～、終わった～、という話から

プリでケンカした～とか、それはうちだけね・・・

言うこととか言い方が似てきてコワイわぁ～、という話などなど。

一人のママが、

「アタシはすっごいクリスマスの飾り付けが好きで

他のイベントの時は何にもやらないけど、クリスマスだけはすごいの。

リビングに飾ってある写真とか全部取っ払って、リースを飾ったりするわけ。

旦那は、『･･･それ、やんなきゃいけないの？』って言うから

『もちろんっ！』って言うんだけどさ。

で、ツリーは決まってて、アタシの趣味で、

赤･白･シルバーのオーナメントだけで飾ってるの。

で、毎年、お義母さんがオーナメントをプレゼントしてくれるんだけどさ、

それがなんだか知らないけど、青とかゴールドとかくれんの。

毎年アタシのツリー見てるし、趣味わかってるはずなのにさー。

ほんと困んのよね。」

と、まくしたてるように言っていた。

「で、そのもらったオーナメント、どうしてんの？」と聞いたら、

「え？･･･ツリーの後ろっ側の見えないところに飾ってる。」

「でもお義母さん、『アタシがあげたやつは？』とか聞かないの？」

「それがさー、それだけは聞かれないのよ～。」

だそうで･･･。

なんだか、お互い腹の探り合いで可笑しい。

さらには、旦那の話になったりして

また別のママが、

「今日出てくる時に、旦那が

『双子のママで、毎週のように夜集まってるよな。』って言うのよ～。

月に一度じゃないのよねぇーっ！

自分たちの飲み会の時は、当然のように毎週でも行ってるくせに、

あたしが行くとなるとうるさいのよね～。

だから、『OK、そんならカレンダーで確認してみましょうよ。

あなたがいつ行って、あたしがいつ出かけたか。

絶対あなたの方が多いから。』って言ってやったわよ。」

さすが、アメリカ女性＆双子ママ、つ、強い･･･。

うちの旦那は、このブログを読んでいるため

私はこの件に関しては

ノーコメントに控えさせていただきます･･･。オホホホホ･･･いつもありがとう～(汗)

とにもかくにも、

みんなでどこにでもあるような｢うっぷん話｣ができたことが

なんだか幸せな夜だった。

次は来年･･･だな。