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カテゴリ:旅行
初のバンコクということで、 少なくとも王宮は行っとかないと、と思い 寺院めぐりにも出かけました。
まず行ったのは、「ワット・アルン」。 拝観料は50バーツ。 「暁の寺」とも呼ばれ、 三島由紀夫の同名の小説の舞台・モチーフともなった場所です。 細かい陶器の破片の美しい装飾に、なんとも気が遠くなる思い。 本当に細かい作業が得意なのね、タイ人の皆さま。 2段階上まで登れるんだけど、 私は一つ目の階段を登ってギブアップ。 二つ目の階段はえらい急で、上にいた日本人の人が 「コワイ~っ、コワイ~っ。」と言いながら降りていて、 怖気づきました・・・。 でもそれでも、上からの眺めは壮観。 チャオプラヤ川沿いに建っていて、川の向こうには王宮が見えました。
そして次に王宮へ。 ここを訪ねるにあたり、 服装チェックがあるので気をつけたつもりでしたが、 見事に引っかかってしまいました~!パンパカパ~ン 引っかかったポイントは、カプリ丈のパンツ。 靴はサンダルでしたが、それはOK。 半袖も大丈夫みたいでしたね~。 それにしても、 チケットを買って、入り口まで行って引っかかったので またわざわざ門の近くにある、洋服貸し出しの建物まで戻らなくてはいけなくなり すっかり2度手間。 あっつーい中を、汗だらだらで戻りましたとも。 自分の服装に自信がなかったら、 門を入ってすぐ右手の建物で、先に洋服を借りることをおススメします・・・。 そうして借りたのが、なが~い巻きスカート。シルクで結構素敵だった♪ 預け金として、借りるもの一品にあたり100バーツ納めます。 返す時に、そのお金は戻ってきます。
ようやく中に入ることができ、いよいよ 七分丈の薄いカーディガンをはおり、カプリの上から巻きスカートという、 暑い中、さーらーに暑い格好での王宮観光。 まずどど~んっと目の前に「エメラルド仏寺院」。
キンキラの仏様がいらっしゃいました。 内部の壁画が圧巻で、それぞれいろんなエピソードが元になっているようです。 外の壁も、これまたカラフルで細かい、美しい装飾。 本当に見事でした~。 その隣には、 タイらしい様式の建物たちが。 金のとんがった塔は、仏舎利塔でまぶしーーーっ! お釈迦様の灰が安置されているんだとか(現地の「王宮のご案内」より)。 空に突き刺さらんばかりでございます。
拝観料 50バーツ。 ここには、絶対見たかった「寝釈迦仏」さまがおります。 どーーーんっ! す、すごい迫力~! 聞けば、このお釈迦様は「火曜日生まれ」の人のお釈迦様で タイにはそれぞれの曜日生まれのお釈迦様がいるそうです。 なんと!実は私もちょうどよく火曜日生まれ。 しっかとお参りしてきました。 この足の裏がまたすごいんですよ。 バラモン教の真理が書かれているそうな・・・。はて・・・?
そんなこんなで、寺めぐりで足は棒。 このワット・ポーは、タイ式マッサージの総本山ということで 敷地内に、マッサージが受けられる場所があります~。 早速行ってみると、全身マッサージは45分待ち。がーーーん! そんなに待てないので、脚マッサージだけにしました~。
きんもちよかった・・・! 360バーツ(1,000えんくらい)で、お茶もついて、 膝下から足を丁寧にもみほぐしてくれます。 マッサージをしてくれたお姉さん、ときどき 「イタクナイデスカ?」と、日本語話してました。
こうして、 とろけて終わった寺めぐりでした~☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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