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カテゴリ:キキ
ここのところ、キキはとてもいい子だ。 かつては、こだわりが強くて、 典型的な「Terrible Two(魔の2歳児)」だった彼女。 その時は、ものっすごい叱り飛ばしていた毎日で 私はもちろん、本人もかなり疲れていたんじゃないかと思うけど それがよかったのかどうなのか、 3歳になって、「お姉ちゃんになった」ことを自覚すると、 聞き分けもよくなり、お願いしたこともきちんとやるようになってきた。 ず~っと一緒だったピンクの毛布、通称「ピンク・ピンク」からの卒業も 大きかったかもしれない。 今では、頼まなくても、食べ終わった食器は きちんとキッチンのカウンターに置いていくし、 片づけを頼んでも、快くやってくれる。 大好きなディズニー・ストアから帰る時にも、ゴネなくなった。前は毎回、恐竜泣き もちろん、100%ではないけれど、以前のことを考えたら もう、ものすごい成長だーっ☆マミーはうれしい・・・
一方のミミ・・・。 この人が最近いけない。 彼女はず~っと、扱いやすいいい子だったので、 まぁ、当然と言えば当然なんだけど、とうとう来たか・・・という感じ。 女の子は(2歳より)3歳の方が扱いにくくなる、というのは 女の子のお母さんから聞いたことがあるんだけど、 ミミはそのタイプだったみたい。 この間、友達の双子ちゃんたちと一緒にモールへ行った時も、 なにかにつけて「No!」を連発するミミに、キレまくった私。ぬぉ~っ! いろいろ選択肢を与えて、なんとか合意に向かおうとするも 全然聞き分けないので本当に疲れてしまった・・・お互いぐったり。 まぁ、そういう時期なのだと思って、なんとかくぐりぬけるしかないわね・・・。 そしてそんな時も、 キキは本当にいい子で、文句一つ言わず、とても協力的だったので 家に帰ってから、思わずキキにお礼を言った私。
「キキ~、今日は本当にいい子にしててくれてありがとう~♪ マミー、助かっちゃったよ~。」サンキューっ!
するとすかさず、キキ、
「え~(うれしそうに)?! マ~ミ~、キキもたすかっちゃったよぉ~!」
くぅ~っ、愛い奴よのぉ~! 我が子ながら、本当にかわいいと思ってしまった
そんなキキだけど、 写真を撮るとなると、かなりの芸を見せてくれる。 友達や私がやっていることを真似て、脚を組んでみたり、ウィンクをしたり・・・。
ウィンクにいたっては、 この間の夜、咳でゴホゴホ寝苦しい時に、私が背中をさすりながら 「大丈夫?苦しくない?水飲む?」などと言っている時に、急に、 「あ!できた!」とか言うから、なにかと思ったら、
「ほら!ウィンク!こっちもこっちもできるよ!」
・・・は?アンタ、くるしいんちゃうんかい?!
たしかに、今までは片方しかできなかった。 でも何もこんな時にできるようにならなくても・・・。 私としても、小声で、 「あ~、すごいじゃん、よかったね~。」としか言えず・・・。 もっと、お祝いしやすい状況でお願いしたかった。ミミが隣で寝てるし・・・
話がずれましたが・・・、 さらには、すごい変顔のおとぼけ写真も。
頼んでもいないのにこのポーズ。 なぜかしばらく、おばあちゃんのハンカチを頭に巻く、 というのが彼女のブームになっていた時があって、 そしてそれは、何を隠そう、ディズニープリンセスの一人、 ジャスミン(アラジンより)のつもりになっているのであった。・・・理解できん 左の写真などは、私には、
「いいカキやウニを取ると評判の海女さん」
にしか見えないのだけど、そんなことは口が裂けても言えない・・・。
そんなわけで(?)、 変顔をしながらも、成長したキキに なにかと助けられている今日この頃なのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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