双子ママの生活 in Seattle

サンディエゴでは、

またまた動物園に行った。

でも、旦那は仕事があったので、動物園まで送ってもらって

そのあとは私一人で子供を連れて回った。

サンディエゴ動物園は、ものすごいアップダウンのある場所。

いたるところに、いろんなレベルの坂がある。

キキ・ミミが、ず～っと歩けるとは思えなかったので

やっぱり仕方なく、バギーを持ち込んだ。

入り口を入るとすぐに、フラミンゴがいるのでまずそこから。

フラミンゴは、この5月からシアトルの動物園にもやってきたんだけど

やはり規模が違う。

このフラミンゴたちを見たあとだけに、

ちょびっとしかいないシアトルのフラミンゴたちが

しょっぼ～～～く見えてしまったのは避けられない事実･･･。

ちなみに、

「フラミンゴがピンクなのは、エビをたくさん食べるから。」

と、私は教わったんだけど、これは事実？！

なるべく坂を避けて回ろうとしたけど、

キキ・ミミの動物リクエストもあるのでなかなか難しく

「車椅子禁止」の急な下り坂へやむなく出てしまった時は、

通りがかりのお兄ちゃんが、見かねてバギーを持つのを手伝ってくれた･･･。

こちらの若者たちは、頼りになります。兄ちゃん、サンキュー！

お次はカバへ。

水の中で、重なり合って寝ていた。すごい･･･

本当にでかくて、一瞬、ただの岩かと思った。

キキ・ミミも、何もされないとわかっていても、時たまカバが動くと

「ぅわぁ･･･。」

と言って、腰が引けていた･･･。

他にも、いくつか動物たちを見たけれど

なんと言っても今回の目玉は、「パンダ」。

暑い日だったし、パンダのエリアの前には長い列ができてたし、

キキ・ミミが辛抱できるか自信がなかったけど、

シアトルにはいないし、せっかくだから並んでみた。

意外と早く、20分ほどで順番がきて、中へ入ってみると、

まったくパンダの姿がない。

ちぇっ、と思った次の瞬間、他の人の視線が上にあるのでそちらを見ると、

なんと！

木の上で寝ていた！！

ガ、ガワイイ･･･

なんでまたそんなところで寝てるんかいな？！

じ～～～っとお尻を見てたら、ちょっと動いてこっちを向いてくれた。

ガワイイ～～～っ

久々に見るパンダは、な～んとまぁ愛らしく感じるもんだ！

しかも動かないから、

なんだかぬいぐるみが木に引っかかってるみたいで

そのままガシッと取って、むぎゅ～～～っとやりたくなった。・・・できないから

キキ・ミミも、相当気に入ったようで、

「パンダちゃん、かわいいねぇー！」を連発。

そのままもう少し見ていたかったけれど、

人の流れに逆らえず、出口へ。

その余韻を残したまま少し進むと、

これまたうまいことパンダグッズの売店があって

私たちはす～っと吸い込まれるように店内へ入った。

いろんなサイズのパンダのぬいぐるみがあって、

キキ・ミミがでかいのを「これがいいー、これがいいー！」と叫んでいたけれど

さすがにそこは私も理性が働いて、

手乗りサイズのちっこいパンダ2つをお買い上げ～。

この子たちもガワイイ～～～っ

それぞれ名前をつけて、今も可愛がっております（笑）。手垢で、白がすっかりグレーで～す！

このあと、

出口方面へ向かうも、坂・坂・坂で、もうぐ～ったりの私。ゼェゼェゼェ･･･

ついでにミミもぐ～ったりだったようで、バギーの中で寝てしまった。

一応、キリンやらコアラやらをのぞいたら

またもやパンダに遭遇。

でもイマイチこれはガワイくな～い！

ということで、

暑くてヘトヘトだったけど、

パンダづくしのサンディエゴ動物園でしたっ！