|
テーマ:双子ママの日記♪(1297)
カテゴリ:キキとミミ
最近のキキの描く絵やぬり絵に、 顕著な成長が見てとれる。 いつの間にか、線からはみ出さずにきっちり塗れるようになっているし 絵にいたっては、かなり細かいところまで描き込んでいる。 ・・・とまじめに言うほどのこともないけれど、 この絵は左から、パパ・キキ・ママ・ミミ、だそうで、 髪の毛の短いチーム、アーンド長いチーム、でいつも分けられている。 みんな笑顔、というのがなかなかいいではないか。 この間学校で描いてきた絵で、「これママ。」と言って渡してくれたのがこちら。 んまぁーーーっ!美人さんじゃなぁ~い♪笑顔はかなり怪しい・・・目が笑ってない・・・ ほんとにこんなにあったらいいのに・・・ってくらい、まつげバッサバサだし 私の化粧するところを見ているだけに、 きっちりアイシャドウも塗られている・・・。 一方のミミの描く人の絵。 顔から足が出てるし・・・。な~んかやる気なさそー 今日、学校から持って帰ってきたフクロウの塗り絵にいたっては ・・・言うまでもなく、右がミミの。 キキはとにかく、集中力と観察力がすごい。将来は、小姑確実・・・ 塗り始めたら、ずーーーーーっとやっている。 ミミはといえば、絵やなんかにあまり興味がないらしく、 なにか一色で、ザザーっと塗っておしまい。 食事でも着替えでもなんでも、 集中せずにダラダラしがちなミミは、この点でよく怒られる。
がしかし、 そんなミミのすごいのは、運動能力。 公園で、年上のお姉ちゃんがやっているのを見るだけで 遊んだこともない遊具を、見様見真似でこなしてしまう。 キキはその点、トライすらしない(笑)。 できなさそうだと、 「キキ、おっきいおねえちゃんになったらやるの。いまはやらないの。」 と、口がたつ子なりに言い訳したりして。 さらに、 ミミがすごいのは、気が利くこと。 例えば、朝、学校に出かけるときの玄関脇に並んだお弁当2つの扱い。 キキだったら、それを見て迷わず、 自分のだけを手に取り外へ出てしまうのだけど ミミは2つ手に取り、 「ハイ、キキ、どーぞ。」と渡してあげられるのだ。 こういう、優しさ、とも言える行為、ミミには多い。 キキが、「なごやのおばあちゃんとおはなししたーい!」と言えば、 ミミは、「ミミはぁ、なごやのおじいちゃんとはなす。」と言うし、 私が、「今日は、○○ちゃんと遊ぶよ~。」と言うと、 「XXさんは?☆☆ちゃんもでしょ?」と、 忘れないでと言わんばかりに、ママ友と赤ちゃんの名前も挙げてくる。
どっちにしても、長所というのは 「4歳前の子供」にしてはよくできてること、なんだろうな~。 だから、短所に見える部分も まぁ3歳なんてそんなもんよ、ってことなのかもしれない。 二人いると、ついつい比べてしまうし、 片方ができない時は、もう片方に「見習え!」とばかりに言ってしまうのが常。 でもその甲斐あってか、 ここ2~3日は、キキが「気を利かせて」 ついでにミミの分を取ってあげたりする場面も出てきたりして。 そうするとキキの瞳が 「ほめて!」とばかりにキラキラしてるんだけど・・・(笑)。 ま、そうやって人は育っていくもの・・・でいいのでしょうか?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[キキとミミ] カテゴリの最新記事
|