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2009.03.13
カテゴリ：旅行
すっかり書くのを忘れていたけれど、 旅行にトラブルはつきもの？！ということで 秋に行ったラスベガス旅行でのトラブルの話。
まずは初日。 ホテルについて、さぁチェック･イン！ということころで 財布を開けた私。 アメリカン･エキスプレスのカードがないことに気づいた。 よく使うカードだけど、この日は使った覚えがない･･･。 え？！抜き取られたとか？！ でも、1枚だけうまいこと盗むなんてことしないよねぇ･･･？！ いろんな思いが巡る中、 ひとまずチェック･インを済ませ、ホテルの部屋へ行き 荷物を一通り探してみたけどないので、 友達に電話番号を聞いて、カードを止めることにした。 新しいカードは、4～6週間後くらいに届けられます、とのこと。 それにしても、 考えても考えても、どこへ置いてきたのかさっぱり思い出せない。 またまた、歳を感じつつ、 そのまま旅行続行。
その夜は、ミュージカル｢マンマ･ミア｣を堪能して軽食を済ませ 部屋でおしゃべり。 すると、誰かがドアをノック。 友達が出ると、それは隣の部屋に泊まっていた韓国人で 「あんたら、ちょっとうるさい という苦情でございました･･･ 静かに話していたつもりだったんだけどぉ・・・ 若干1名、もともと声の大きなお方がいたもんで。
その後、2日目は平穏無事に過ぎ、最終日。 スパでまったりとしたあと、荷物を受け取りに行き、 空港へ行く前、どっか行けるかねぇ？！な～んて話をしていたとき。 声のでかいSちゃんが、
「･･･あれ？水着がない･･･！」
え？！ないって言っても、スパからここまで ほんの数分、ほんの50mほどの距離。 一体どこでなくすというの？！ すぐに来た道を戻って探してみたけど、水着の入った袋は見つからず。 キツネにつままれたような気分で、 スパに戻って中を捜してもらったり、受付付近をくまなく見ても形跡なし。 でも、あきらめきれないので ホテルのセキュリティに届いてないかを確認することに。 指示された場所へ行こうとするも、 なんせひっろーいラスベガスのホテル。 なかなかたどり着けず･･･。 ようやく着いて、係の人に説明すると、トランシーバーでしばらく交信後、
「ありましたよ。」
ええぇぇぇ～っ？！ほんとですかぁ？！ あんな短い間に、誰かが拾って届けてくれてたんだぁ～！ と、Sちゃんともども、世の中捨てたもんじゃないねぇ～、な～んて言いながら 水着の袋が出てくるのを待っていると･･･。
来ない･･･。
待てど暮らせど、来ない･･･。 要するに、 ひっろーーーい館内なので、 別の場所で拾われたものが、 そこに届けられるのも時間がかかる、ということらしい。 そして、 30分ほど待った後、ようやく水着到着。 これが日本だったなら、 きっと半分くらいの時間で済んだに違いない、と思いつつ ぐったりと待ち疲れた私たち･･･。
その後、レンタカーを満タンにすべく、スタンドへ行くも もう、他のどこかへ行く時間の余裕はなく、 空港でゆっくり早夕飯にするか･･･という結論に。 レンタカーを返して空港についたところで、 ずっと運転手をしてたRちゃん、
「あ、カーディガン、車の後ろの座席に忘れてきた･･･。」
レンタカー屋に戻るくらいの時間はあるから、 チェック･インしてから見に行こう、という話になってカウンターへ行くと
「このフライトは、出発時間変更で早くなってます。ゲートに急いでください。」
ぅええぇぇぇ～っ！！！ そんな、早くなる、なんて変更ありなわけぇ～？！ 私たちはちょっと早めにきたからよかったものの、 そんなの聞いてないっつーの！ で･･･ 結局･･･ Rちゃんはまたレンタカー屋へ電話して、 もしあったらカーディガンを自宅へ送ってもらうようにお願いし （ま、あきらめ状態･･･（涙）） 私たちは｢ゆっくり早夕飯｣のはずが ベガス最後の晩餐は、ファストフードのハンバーガーに成り下がり･･･。 こ･･･こんなはずじゃ･･･。 まぁ、まぁ、フライトに遅れなかっただけ救いはあったかな･･･と。 そうして、 私たちの女3人旅は、終わりを告げたのであった･･･。
そして 旅からの洗濯物を洗って、乾燥機にかけ終わったところで 乾燥機から洗濯物と一緒に出てきたもの･･･ それは･･･ なくしたと思っていた、 私のアメックスカードだったのでした･･･。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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。」
それはSちゃん
Sちゃぁ～ん･･･
バンザーイっ！
マジっ？！
どーちてぇ～っ！
