双子ママの生活 in Seattle

この日は、

キキ・ミミが5月末まで行っていたプリスクールの卒園式。

多国籍ポットラック（持ち寄り）ディナーも兼ねていて、

夕方6時からと遅めのスタート。

私はカリフォルニアロールを持参。ちゃんとご飯を表にしましたよん

他にも、エチオピア料理やインド料理、

韓国のキンバブ（のり巻き）もあったりして、とってもおいしかった！

卒園生は、総勢17名！出席者は13名です

その中には、キキ・ミミがお世話になった仲良しさんたちがたくさん。

中でもベストフレンドだったのが、Maja（マヤ）ちゃん。

今ではと～ってもオチャメでおもしろい彼女だけど、

初めは恥ずかしがり屋で、ほとんど先生や友達と話すことをしなかった。

やがて心を開いていった過程で、

最初に話したり、遊んだりするようになったのがうちのキキ・ミミである。

1年半ほど前の学校のイベントでの歌や踊りの時、

マヤちゃんがお母さんから離れようとせず、

ず～っと抱っこされていた姿を今でも覚えている。

その時に、彼女のお母さんから話し掛けてきてくれて

「マヤにとって、キキちゃんミミちゃんは本当に大切な友達なのよ。」

と言われた時は、実にうれしかったもんだ。

そんなマヤちゃんが卒園かと思うと、

やっぱり胸がジ～ンと熱くなる私なのであった。

今回も、歌や踊りの披露があって、ほんとに微笑ましかった

キキ・ミミは、この2週間学校へ行っていなかったにもかかわらず

それまでに習っていた歌や踊りばかりだったので、喜んで参加。

キキは、恥ずかしそうにしながらもちゃんとやってたけど

ミミは、半分くらいボーーーッとしてて

オイオイと思ってたら、急にやる気を見せて踊り始め･･･。なんなのよ・・・

毎回必ず、何かしら笑える曲目があるんだけど、

今回は、 ペンギンの歌をペンギンの振りで歌ったのがやたらウケました。

いつにも増して、

拍手喝采の多かった発表でありました。

キキ・ミミが大好きだった男の子の友達も。

こちら、Henry（ヘンリー）君。

木曜日だけ一緒だったにもかかわらず、

いつも帰る時に、必ず二人にHugしてバイバイをしてくれた彼。

優しいので、モテるヘンリー君の本当の彼女は

キキ曰く、「Mia（ミア）ちゃん。」で

ミアちゃんが来ると、ヘンリー君を取られてしまうのだそうだ。しょぼ～ん

でも、この日も

お開きのあと、うちの二人と一緒に遊んでくれて、

最後まで優しかったヘンリー君。ありがとう～っ

･･･と、そんなこんなで

すっかり子供たちに集中していた私。

先生たちと写真を撮るのを忘れていたことに気づき、

あっと思った時には、

ピーター先生は、すでに帰ったあとだったのでした･･･。

アタシのバカヤローーーっ！！！ 

キキにも怒られたので、

サマースクールの間に、

それだけのためにまた学校へ行って、

必ずや撮ってまいります･･･。決してひっぱるつもりはございません･･･