双子ママの生活 in Seattle

先日の、キキ・ミミのごっこ遊びでの会話。

ミミ　　　「おかあさん、だいじなはなしがあるんだ～。」

キキ　　「なあに？」

ミミ　　　「あのね、え～っとね・・・あのね・・・・・

　　　　　バイバイっ！」

キキ　　「･･･バイバイがだいじなはなし？」

ミミ　　　「うんっ、そうっ！」

キキ　　「･････。」

･･････････。

このシーン、如実に二人の性格や位置関係を表している。

お母さん役のキキ、子役のミミ。

いつも、（一応）お姉さんだけに

上から目線でお姉さん風を吹かしているキキに対し、

｢アタシはいもうとだから、したでいいし～。」的なお気楽天然ミミ。

おしゃべりが大好きなキキは、言葉の発達も早くて、

最近は、言うことがいちいち生意気。でもまだ一応笑える･･･

また別なある日のこと。

キキが車の中に落ちていたプリンセスのタトゥーシールを見つけてゲット！

もちろんミミも欲しがったけど一つしかない。

結局、メインキャラクターの部分をキキが、

周りの飾りの一部をミミが少しもらうことで話は決着。

でも、最後にミミが一言。

「ミミも、ちゃんとプリンセスのが、またほしいよ～！」

するとキキ、

「だいじょうぶ！キキが10さいになったら、ミミにかってあげるから！

・・・なかったらしょうがないけどね。」

えぇ～っ？！あるまで探せよ！

･･･って言うか、このセリフ、

ワタシよく使ってます・・・

先日の夜、

食洗器からコップを出すのを手伝ってくれたキキ・ミミ。

次の日、ふと思い出したようにキキが

「マミー、きのうキキがだしたコップどこ？」と聞くので

｢･･･へ？ここにしまってあるけど？」とキャビネットを開けたら

「うわぁ～、きれいにならんでる～！」と、大げさに言った後、

「･･･マミー、すごいあたまつかったね。」ニヤリ

･･････････。

たしかに、これもまた、いつも言ってます。

「アンタ、頭使いなさいよ！」

･･･こんな形で返ってくるとは（恥）。

さらに、

ある朝、ちょっと寒かったので

お湯を沸かしたあとの電気レンジの余熱にあたってほっこりしながら

考え事をしていた私を見て、リビングからキキが一言。

「マミー・・・なにをボーっとしてんのよ。」

･･････････。絶句

す、すいません･･･。